日誌

学校からのお知らせ

児童集会

先週行われた児童集会の様子です。

 

今回は、運営集会委員会の計画・進行で、全校児童がいっしょにゲーム(じゃんけん列車)をしました。

 

 

「最初は他の学年の子とじゃんけんする」というルールだったのですが、どうしても近くにいる子としてしまうようです。しかし、2回目、3回目のじゃんけんとなるとそうもいきません。いろいろな学年が混じります。

「おやおや?」いつの間にか校長先生も参加しています。どうも1年生に「じゃんけんしましょう。」とせがまれたようです。

 

2~3分すると、随分列が長くなり、どこからどこまで続いているのか分からなくなります。そこで、1回線は終わりです。列の先頭にいた子に自分の列の人数を数えて発表してもらいました。

 

そして、2回線。

「よーし、今度こそ勝ち続けるぞ!」

 

結果は・・一番長い列は50人以上つながっていました。自分たちの列が一番長かったのを知った子たちは万歳。他の子たちは大きな拍手。

「あー、楽しかった。またやりたいな。」

朝から大きな笑顔の花が咲きました。

長距離走練習開始

  

  

子どもたちは登校すると自主的に朝のボランティア活動をします。

2学期は、毎日落ちてくる銀杏を火ばさみで拾ったり、ほうきで掃き集めて一輪車で運んだりと大忙しです。

「ねえねえ、こっちにたくさん落ちてるよ。」

と上級生の手を引く1年生の姿が見られました。いっしょに作業できるのがうれしくてたまりません。

最近は落ちてくる銀杏の数が減ってきましたが、葉が少しずつ黄色くなり、これから一斉に落ち始めるので一段と忙しくなりそうです。

 

 

ふと見ると、ラインカーを使っている子がいました。この日は、本年度最初の長距離走の練習日。低・中・高学年でコースを分けて運動場を走ります。体育委員会の子がそのコース分けのためのラインを引いていたのです。

 

 

長距離走は、朝の涼しい時間に練習します。まずは、学年ごとにしっかり準備運動をして・・・。

係の先生から、

「今日は初めての練習なので、全力を出さず無理のないように走りましょう。」

という指示がありました。

 

そして、いよいよスタートです。音楽に合わせて5分ほど走ります。

スタートの瞬間、思わずスピードを上げすぎて思い出したようにスピードダウンする子もいましたが、みんなマイペースで走り終えることができました。これから少しずつ練習に力を入れていきます。

外国語活動(4年)

4年生の外国語活動で面白そうな授業をしていました。

 

 

カードに描いてある動物の名前を当てる「Hint Quiz」というゲームです。解答者(出題者以外の全員)が「Hint please.」と声をそろえて言うと、出題者がジェスチャーでヒントを出してくれます。

 

 

「えーっ!この動物はどんな特徴があるんだっけ?」

カードを見て、出題者はしばし考えます。他の子はどんなヒントをもらえるのか楽しみで、少しざわついています。

 

 

問題は5問ほどあり、正解が出ると出題者が変わります。上の写真の子たちはどんな動物をジェスチャーで表現したのでしょうか。

 

正解が出ると、なぜか解答者より出題者の方が興奮して大喜び。という場面も見られました。

[penguin」「monkey」「elephant」[rabbit」など、子どもたちはたくさんの動物の名前を覚えました。

どこにあるかな

3年生が何かを記録しながら校内をうろうろ。何をしているのでしょうか。

 

 

 

さあ、一生懸命記録している子もいますが、果たして何を書いているのか分かりますか。

 

 

 

さあ、そろそろ分かってきたでしょうか。そうです。子どもたちは校内にある消防機器を探していたのです。

「ねえねえ、見つけた?」

「ほら、そこにもあるよ。」

「えー、体育館の4つの隅っこには1本ずつ消火器があったんだ。知らなかったー!」

 

 

普段あまり入ることのない事務室に、校内のどこで火事が起きたか分かる表示盤があることがわかりました。

 

また、この日だけは特別に消火栓のボックスの中も見せてもらい、

「わー、長いホースが入ってる。」

と興奮する子ども達でした。

 

1か月が経って

初めてミシンを使う5年生の様子を紹介してから約1か月が経ちました。腕前は上がったでしょうか。そして、学んだことが活かされているでしょうか。

 

 

 

上の写真は、前回から10日ほど経ったときの様子です。頻繁にミシンを使う機会があるわけではないので、まだ練習布を使って縫い方の練習をしている段階です。しかし、ミシンを使う手つきや表情に余裕がある気がします。やり方が分からなくなったときも、前回は「先生、助けて!」というアピールが多かったのですが、今回は、「ねえ、うまくいかないんだけど・・。」「あー、それはここをこうしてああして・・。」など、学んだことを思い出し友だちと相談しながら作業を進める子が増えていました。

 

 

次に、家庭科室をのぞいたときには、すでにエプロン作りに取り組んでいました。

 

 

ミシンで縫う前に、縫い目をはっきりさせるためにアイロンで折り目を付けます。火傷しないように気を付けて。

 

 

「えーっと、ここを縫った後は・・・。」

「ミシンのスピードを少し上げようか。」

「まっすぐに縫えてるかな?」

いろいろ考えながら作業を進めていきます。

 

「ちょっと集まってー!」

手順を間違えそうなときは先生が声をかけます。

「あっ、そうか。そこを先に縫わないとおかしなことになってしまうんだな。」

いろいろ発見しながら、エプロン作りは進みます。