日誌

学校からのお知らせ

1年生読書(読み聞かせ)

今回の読み聞かせは、どんな本でしょうか。

 

バナナを運ぶ荷台から1本、また1本とバナナが落ちてしまうお話です。それを拾って食べ続ける猿、猿が捨てたバナナの皮で滑り続ける河童、そして・・・・と続くお話です。「繰り返し」という手法はよくお話に出てきます。例えば、「おおきなかぶ」が有名です。おじいさんがカブを引っ張って、おばあさんがおじいさんを引っ張って・・・・と続く話です。なぜか子どもたちは大好きで、繰り返しの部分をいっしょになって大合唱。なんとも微笑ましいです。

 

   

他の本を読み聞かせするときは、6年生の先生が手伝ってくれました。どうしていきなり6年生の先生が登場したのでしょう。

実は、6年生は理科の時間です。理科専科の先生が教えている間に手伝いに来てくれていたのです。いろいろな先生のお世話になりながら1年生の読み聞かせは進んでいきます。

 

読み聞かせが終わると、読書をします。どの本を読もうかな。迷いますねー。

 

でも、10分もすると大体読みたい本が見つかって読書に夢中になります。

たくさん読んでね。

理科の授業

今回は、6年生の理科の授業の様子を紹介します。無色透明の水溶液を区別する方法について学習していきます。

 

今回区別するのは上の5種類の水溶液です。ちょっと見ただけではなかなかわかりません。さてどうやって区別するのでしょうか。ん?よく見ると2番だけ少し泡が出ているようです。

 

    

「見た目」以外で見分ける方法としてあげられているのは、「におう「加熱する」のようです。実験するために必要な用具が準備されました。実験の際に注意すべきことを確認したら実験開始。

 

   

 

  

においは手であおいで確かめました。

熱するとどうなるか・・・。この実験は危険です。「熱しているものに顔を近づけない」「火を消しても実験道具にはしばらく触らない」「火の近くでは特に慎重に落ち着いて動く」など守るべきことがたくさんあります。

 

  

実験が順調に進み、それぞれの液体の特徴が分かってきました。

 

実験前の予想や実験中の様子をしっかり記録しています。実験を通して、予想の立て方や用具の使い方、手順や注意点の確認などいろいろな経験をすること自体が大切な学習です。

 

 

 

運動会に向けて

山之口小では、日々運動会に向けて活動しています。競技の練習だけでなく、運動会を盛り上げようとする動きもいろいろあります。

 

まずは、なんと言ってもスローガン。代表委員会で決定されました。

すごく柔らかい感じのスローガンです。子どもたちの温かい気持ちが反映されているようでいいですね。

 

    

図書室では、赤団と白団でどちらがたくさん本を借りて読むか競争しようと図書館サポーターの先生が呼びかけています。本を借りに行くたび、小さな円いシールがもらえます。そのシールを貼っていくのです。

 

     

今のところ、同点くらいのようです。10月2日まで勝負は続きます。どんな結果になるでしょうか。

 

運動会でそれぞれの係が使う道具も準備され、出番を持っています。

 

2年生教室の前には、一人一人が運動会でがんばりたいことを書いたカードが貼ってありました。みんなどんなことを書いたのかな。他の学年もそれぞれ書いています。

「目標に向かってがんばろう」

 

台風が過ぎて

9月5日から6日にかけての台風11号では、被害等はなかったでしょうか。学校では特に大きな被害はなかったのですが、いろいろな後始末が必要でした。

台風対策で玄関内に入れた花のプランター等の様子です。

 

  

台風が過ぎたので職員が元に戻していると、何人かの子どもたちが手伝ってくれました。

 

  

花壇を見ると、ヒョウタンもミニトマトも風にあおられ支えごと倒れていました。

 

  

「よいしょ、よいしょ。」何とかここまで立て直しました。

 

運動場を見ると、「空にそびえる銀杏の大木」と校歌に歌われている銀杏の木も何だか元気がありません。

 

  

下には折れた枝や銀杏がたくさん落ちていました。

 

集めると、この3~4倍ありました。これは大変!!

 

  

 

でも、山之口小には働き者の子どもたちがたくさんいます。どんどんきれいにしてくれます。

 

朝のボランティアが終わる頃には落ちていた物は半分くらいなくなっていました。

その後、富士本先生が全部取り除きました。校長先生も落ちた枝などを一輪車で集め、すっかりきれいになりました。

これでまた運動会の練習が進みそうです。

結団式

9月2日(金)に運動会の結団式がありました。またしても雨が降りそうで運動場で行うことができませんでした。生活科室に団長、副団長、リーダーが集まって行われた団決定の様子を他の児童は各学級の大型テレビで見るという形になりました。

   

団長などが集まってきましたが、この段階ではまだ団色が決まっていないのでみんな赤帽子です。

 

   

どちらの団になるかは、赤か白の団旗の入ったどちらの箱を選ぶかで決まります。まずは、箱を選ぶ順番をじゃんけんで決めます。

 

団色が決まりました。

 

  

校長先生から団旗が手渡された後、激励の言葉がありました。

 

  

自分の団の色に帽子を変えて、いよいよ運動会らしくなってきました。

 

  

最後に、団長、副団長の決意の言葉とリーダーの自己紹介で結団式を終えました。