日記

富っ子ダイアリー

全校朝会(10月)

 朝の時間に全校朝会がありました。今回は、校長先生の話、田中先生の話、作品募集の入賞者の表彰を行いました。

 田中先生は、10月の生活目標「きまりを守りましょう」について、どうしてきまりがあるのか、きまりを守らないとどうなるのか、きまりを守るとどんなよいことがあるのかについてお話をされました。子ども達は、しっかり体を向けて真剣に話を聞くことができていて、たいへん立派でした。

 その後、夏休みに取り組んだ「都城地区サイエンスコンクール」「都北地区学校創意工夫工作展」で入賞した児童を表彰して拍手を送りました。おめでとうございます。

   

        

給食(弥五郎丼)

給食に弥五郎丼(やごろうどん)が出ました。

 これは、昨年、5.6年生が総合的な学習の時間に考えたメニューで、高菜ごはんの上に炒めた豚肉を乗せて食べるどんぶりです。このメニューは、山之口学校給食センターの定番メニューにしていただいています。

 給食時間の様子では、ちょっと高菜が苦手な子どももいましたが、ごはんと一緒に高菜と豚肉を混ぜておいしくいただきました。どの子も満足そうに食べていました。

  

  

 

 

団長、副団長からの呼びかけ

 10月6日(日)の運動会に向けて、赤団団長 黒木萌華さん、赤団副団長 下德桜由さん、白団団長 日髙綾音さん、副団長 福田紫乃さんが、昼の校内放送で、運動会の成功と競技や応援の優勝に向けて、全校児童へ呼びかけました。短い時間でしたが、4名の6年生の意気込みが伝わってきました。本番まで残り数日になりました。それぞれの団の気持ちも盛り上がっています。

 

運動会予行練習

 富吉小学校では、予行練習を実施しています。出場する種目(競技)の練習のためだけでなく、係の仕事の役割分担や連携などの動きの確認をしておく必要があるからです。職員もそれぞれの担当の仕事をもっていますので、担当学年の指導ばかりに重きをおくことができません。児童は、これまでの体育等の時間で練習してきたことや全体の流れ(次の次の種目の準備)を考えて、行動する必要がありました。

 児童は、暑さの中一生懸命に走り、踊り、みんなと力を合わせて取り組みました。がんばった児童にねぎらいの拍手を送ります。(疲れたでしょうね。よくがんばりました。)

   

  

  

応援賞の優勝を目指して

 運動会には、競技(種目)の優勝と応援賞優勝があります。昼休みには団長やリーダーの児童が集まって応援の練習をしています。応援賞は、運動会当日の応援だけでなく、運動会の全体練習時の応援の仕方や団のまとまり、集合や整列など集団行動の素早さについても採点の対象になっています。その途中経過も児童に知らせながら、本番に向けての意欲を持たせています。こちらもポイントが接戦になってきました。

 

読書玉入れ(図書室)

 運動会の玉入れのように、赤団白団で競争して読書をしています。図書室には、どちらがたくさんの本を読み終えたか分かるような「読書玉入れ」の掲示物が準備されています。9月初めの昼の放送で、図書委員会児童から、読書玉入れの取組についてのお知らせとお願いがありました。9月も残り1週間となり、運動会が近づくにつれ、その勝敗の行方が気になってきました。今日も学級での読書の時間にシールを貼っている児童がいました。図書委員会児童は、白と赤のシールに番号を書いて数えています。

 厳しい暑さの中でも、朝夕に秋の気配が感じられてきました。読書の秋に進んでいけるとよいですね。

図書室の掲示は、図書館サポーターの鳥越先生によって秋の風景に変わっています。

    

        

 

保存会の方との棒踊り練習

 20日(金)19時から棒踊り保存会の方をお招きしての2回目の練習を行いました。3年生以上の児童が体育館に集まり、あいさつをしてから練習がスタートしました。6人組で踊る関係で、それぞれの組ごとに、保存会の方のところに集まって、動きを確認していただきました。棒を持っての回り方や足の出し方など、細かい所まで見てくださっていました。

 練習を見に来ていた1年生も、見よう見まねで棒を持って踊りに挑戦していました。保護者の方は、当日の衣装のサイズや数を確認して、たすき掛けの着付けについても練習をして、本番に向けて準備をしてくださいました。

  

  

運動会全体練習③

 朝の時間から1校時にかけて、全体練習を行いました。今回は、全校で行う団技(つなひき)と全員リレーの練習を行いました。最初に全校でラジオ体操をおこない、校歌を歌いました。その後、入場門での整列、団長児童のかけ声に合わせた入場を行い、競技の隊形に並びました。実際のつなひきや全員リレーを本番の要領で実施し、小優勝旗の授与も行いました。競技が終わってから退場するまで、上級生が声を大きく出してみんなを動かしていました。下級生もそれにしっかりついていっています。