日記

富っ子ダイアリー

暑さ対策をしながらの体育学習

 まだまだ暑さが厳しいので、職員も体育学習の場を工夫して、運動会の練習に取り組んでいます。運動場に出たときは、校庭の大きな樹木の木陰に入って準備運動をしたり、かけっこの練習は素早く終わらせて、残りの時間を屋内に移動したりしています。体育館や教室で、運動やダンスの動きを覚えたり移動の仕方を確認したりしています。夏休み明けの児童の体力の回復状況を見極めながら屋外での練習時間が増えていくと思います。

 

山之口どんどん祭りへ参加

 山之口どんどん祭りが行われました。本校からも郷土芸能発表ということで、3年生以上の日程の都合のつく児童が参加して「棒踊り」を披露しました。当日は、気温が上がり真夏日になるような天候でしたが、児童は暑さに負けずに、一生懸命踊ってくれました。踊りの後には、かき氷とおやつのごほうびがありました。参加した児童の皆さん、保護者の皆様お疲れ様でした。

        

生活科での端末の活用

 1.2年生の生活科の授業の様子を参観すると、端末を活用した授業がおこなわれています。今回は、google スライドを使って、花壇に栽培しているさつまいもの観察をまとめようとしていました。2年生は、慣れた手つきで文字入力をして進めていました。1年生は、友達の様子を気にしたり、見に行ったりしながら文字を打とうとしていました。撮影した写真を貼り付けすることにも挑戦していました。少しずつスキルが上がってきています。

  

       

運動会全体練習①

 運動会の全体練習がスタートしました。台風の影響であいにくの雨模様でしたので、体育館に集合して行われました。練習の初めに、体育主任の深瀬先生から、「一人ひとりが精一杯がんばることで、よい運動会になるし、よい思い出がつくれます。そのがんばったことが自分の大きな自信につながります。がんばっていきましょう。」というお話がありました。練習を通して、返事や行動の素早さなど、児童のやる気を感じる第1回目の全体練習になりました。

  

   

 

教育公務員弘済会の教育研究助成について

 今年度、本校は、日本教育公務員弘済会宮崎県支部から「教育研究助成事業」の学校研究助成金をいただくことになりました。昨日、宮崎県支部の山下参事、ジブラルタ生命の浜元所長が来校され、目録をいただきました。助成金を有効活用して、学校の教育的課題の解決に向けた校内研究を進めていきたいと思います。ありがとうございました。

     

 

結団式

 昼の富吉タイムの時間に結団式を行いました。体育館にA団、B団に分かれて整列し、保健体育委員会の進行で始まりました。団の色を決めるために、それぞれの団の掛け声の大きさで、ペットボトル(振ると色水になる仕掛けがしてあるもの)を先に選ぶことができます。それぞれの団が「がんばるぞー。お~!!」の声出しをして、選択の順番は、A団B団の順になりました。

 選んだペットボトルを振ると、みんなの団が決まりました。今年の運動会は、白団団長が福地悠生さん、赤団団長が末廣莉希さんに決まりました。これから団の友達と力を合わせて運動会を盛り上げてほしいと思います。

  

      

非行防止教室

 都城警察署の3名の職員の方による「非行防止教室」を低、中、高学年別に実施しました。

 低学年は、生活の中のきまりや約束について、〇✖クイズをしながら正しいこと、間違っていることを考えました。質問への反応が良く、楽しく学習することができました。中学年は、ネットを使用したゲームのトラブルについて映像を見て、その原因や影響について考え、日頃の自分の生活について振り返りました。高学年は、インターネットの使い方について、ネットゲームをするときに気を付けること、日頃どのようなルールで使っているかを友達と話しながら、トラブルにならないためのポイントについて学習しました。

 講師の方が言われていた言葉で印象に強く残ったのは、「がまんする」「あきらめる」ということでした。ルールを守り、それ以上やるのをがまんするとか、時間になったからあきらめてやめるとか、依存症にならないために強い気持ちをもつことが大切だと思いました。