学校の様子

学校の様子

6月の学校参観日!

 6月26日(木)は学校参観日でした。2校時は、1~4年が授業参観、5・6年、あおぞら学級が学級懇談、3校時は、1~4年生が学級懇談、5・6年生(あおぞら学級)が授業参観でした。

 1年生は算数で、「ひきざん」の学習でした。いくつ多いかを求める場面でひき算の式に書いて答えを求めていきました。「6-2= 」や「8-3=」等について、ブロックを操作しながら答えを求めることができていました。2年生も算数で、「100をこえる数」の学習でした。80+30のように、「何十」+「何十」や「何十」ー「何十」の計算にチャレンジしていました。10円玉の模型を使って計算の仕方を考えていました。

  

 3年生は国語で、漢字ドリルを使って新出漢字の読みを確かめ、使用例の単語の意味を国語辞典で調べていました。国語辞典も繰り返し使っているので、引き方がとても速くなってきています。どんどん漢字を覚えるといいですね。その後、「こそあど言葉」について知り、実際にいくつか選んで、文を作っていました。

  

 4年生も国語で、漢字ドリルを使って漢字の練習をした後、「つなぎ言葉のはたらきを知ろう」の学習に入りました。教科書の文の中からつなぎ言葉を探し、つなぎ言葉とは何かを知り、その後、適切なつなぎ言葉を選んで分を作るのに挑戦していました。日常の会話や日記・作文の中でもどんどん使えるといいですね。

  

  5・6年生は学級活動で、都城警察署生活安全課の方2名に来ていただき、ゲームやインターネットとのとの付き合い方という内容で指導していただきました。保護者の皆様も一緒に見ていただきましたので、ご家庭でも一緒にメディアを使うときのルールを話し合って決めていただけたらと思います。

  

 学級懇談では、それぞれ、子どもたちの学校での様子、夏休みの課題等、あゆみについて、タブレットの持ち帰りについて、5・6年生は、都城市戦没者・空爆犠牲者慰霊祭について等、いろいろな話がありました。十分理解されて、今後とも御協力をお願いします。

 お忙しい中での参観、懇談、ありがとうございました。

雨で熱中症指数も青

 6月23日(月)は、断続的に雨が降っており割と過ごしやすいです。1年生は国語で前の時間の続きで、「は」「へ」、「を」について学習しており、黒板いっぱいの例の正しい使い方に的確に答えていました。2年生も国語で前の時間にメモを書いていた「つばめのす」について作文に書きました。メモもあり記憶に新しいのかすらすらと書いていました。

  

 3・4年生は国語の書き方で「毛筆」でした。3年生は「日」、4年生は「左右」の字を書いていました。字のバランスがなかなか難しいようでした。4年生は名前までしっかりと書いていました。また、宮日新聞のみんなの作品の欄に応募します。

  

 5・6年生は理科で、「めだかのたんじょう」のテストが返ってきました。満点の子もたくさんいましたが、みんなで復習しながら間違ったところをやり直ししていきました。これが大切ですね!

  

 今日もがんばるなわぜっこです。

今日も暑くなりそうですが

 6月20日(金)も朝から猛暑を予感させる天気となっています。1校時の様子を見ていきましょう。

1年生は国語で、「は」「を」「へ」をつかうための学習をしていました。わには、ぼくをなど、読み方や使い方を例をもとに学んでいました。しっかり覚えてすらすら使えるようになってほしいです。2年生も国語で「こんなもの、見つけたよ」の学習で、実際に見つけた「つばめのす」について、どこで、大きさ、色、形、数、さわった感じなどの項目に沿ってメモを書いていました。まるで理科の観察記録のようです。教科横断的につながっているのでしょう。このメモをもとに作文を書いていきます。

   

 3年生は算数で、「一万をこえる数」の復習問題にチャレンジしていました。漢字で書かれた数字を数字に直したり、数直線上の数字を考えたり、10倍した数、10で割った数をかいたり、46万+37万といったたし算・ひき算の問題を解いたりしていました。結構手が挙がったおり、定着している様子が見て取れました。

  

 4年生も算数で、最初に「対角線」について理解し、四角形の対角線の交わり方について調べていました。交わる角度とか頂点からの距離とか、いろんな視点で調べることができました。

  

 5・6年生は社会で、お米はどのような工夫をして流れを経て作っているのかについて学習していました。先日田植えがありましたが、米作りの経験が生きた発表も聞かれました。貴重な体験をさせていただいていることに改めて気付いたようでした。

   

 2時間目から、ラスパ高崎へ水泳の授業に行ってきます!

 

楽しい読み聞かせ!

 6月19日(木)は、太陽がさんさんと輝き、気温も33度をさしています。暑いです。そんな中ですが、大牟田こども園から2人の先生が読み聞かせに駆けつけてくださいました。

 1~4年生には、「大きさくらべ」や「ありとスイカ」の本の読み聞かせや「あんたがたどこさ」の手遊びなどを教えてくださいました。お話も楽しく子どもたちは集中して聞いていました。手遊びは「歌を知らない」といいながらも、手拍子をしながら「さ」の部分で右の手のひらで相手の左の手のひらをたたくルール通りに、リズムよく楽しんでいました。

  

 5・6年生には、「七夕まつり」「にているね」「うさぎとかめ」等のお話を読み聞かせしてくださいました。面白い話もあり、大爆笑というより「にやり」と笑う姿が印象的でした。内容は分かりやすかったと思いますが、もっと反応が大きい方が先生も助かるのではと思いました。

  

 1~4年生の担当の先生は、私(校長)が小学校6年生の時に担任をしました。6年生39人のクラスでぎゅうぎゅうの教室で毎日学校生活をがんばっていました。立派に社会人として成長し、こども園でも中心となって頑張ってくれているそうで、大変うれしいです。5・6年生の担当の先生は、園長先生でした。私の長女が保育園生の時に受け持っていただきました。たいへん丁寧に一人一人の保育をしてくださいました。縁あってこうしてまたお会いできて活躍の様子を見ることができてとても幸せな時間となりました。

 ありがとうございました。

研究授業6年算数「分数÷分数」

 6月28日(水)2時間目に、6年算数の研究授業がありました。単元は「分数÷分数」でした。

最初は緊張気味の子どもたちでしたが、本時のめあて「割合が分数であっても全体を求めることができるのか」をつかみ、見通しをもって学習に入ることができました。

  

 最初の問題を一人で解決する時間が7分ありましたが、みんな一生懸命考え、中には久場先生が準備してくださった「ヒントカード」を使って頑張っている子もいました。その結果、何と全員が正解を出すことができました。

  

 次にグループでの話合いがありましたが、自分の解いたやり方を詳しく説明して友達に納得させ合っていました。この人に説明する経験は学習を定着させるうえですごく役立ちます。割合の内容でかなり難しいものん説明できている子が多かったです。

  

 全体で説明する場面でも進んで手を挙げて前に出て説明する子もいました。すばらしいですね。

 

 最後にまとめの時間として15分が確保され、自分のペースで次々とたくさんの問題にチャレンジしていました。久場先生も丸付けしながらクリアした子には次の問題を渡し、子どもたちの意欲に負けじとがんばっていました。

   

 今日の研究授業を通して、学力を向上させるための効果的な算数科の指導について、今後も研究を深めていきます。

 今日もがんばるなわぜっこと先生方です!