学校の様子
最後の参観日
2月18日(火)は2・4・6年の最後の参観日でした。どの学年も学習発表会をしていました。参観者も多く、お家の人の前で、この1年の学びで一番の姿を見せようと、精一杯頑張って発表する子どもの様子が見られたことと思います。卒業式・修了式まで登校する日としては20日余りとなり、1つ1つがこの学年の最後の〇〇となっていきますが、「終わりよければすべてよし」となるよう、この1年をしっかり締めくくれるようみんなでがんばっていきたいと思います。1年間、お忙しい中、参観日に出席いただき、子どもたちの良さを認め、いっぱい褒めて伸ばしていただき本当にありがとうございました。
県体力向上優良校表彰
2月17日(月)に、県体力向上優良校の表彰式がありました。学校を代表して、校長と体育主任が式典に参加しました。学校独自のスクールスポーツプラン(体力向上プラン)に基づき、特色ある体育指導及び体育的活動を展開し、体力向上に実績を上げている学校を体力つくり優良校として顕彰されるもので、小学校からは県内で7校、中学校は4校、高校は3校、合計15校が表彰されました。本校は昨年度に引き続き、2年連続での受賞になりました。「きらきら(知育)、にこにこ(徳育)、ぐんぐん(体育・食育)」の「ぐんぐん」の部分の頑張りが認められての表彰で、とてもうれしい限りです。今後も体育指導の充実に向けて、学校のみんなで努力してまいりたいと思います。
わたしの誕生
2月14日(金)、2学年で学活「わたしの誕生」の学習がありました。まず、お母さんのお腹の中に命としてやどってから、どのように成長していくのか、その過程を絵や写真で確認していきました。1か月、2か月、、、と大きくなる赤ちゃんの身長や体重の変化に合わせ、赤ちゃんの動きやお母さんの体感も変化していくことを学びました。そして、うまれた赤ちゃんを抱っこする体験をしました。赤ちゃん人形をだきながら、みんなキャーキャー言っていました。抱きなれていないため逆さまになってしまう子どもも、、。その後、妊婦体験をしました。約3kgのエプロンのような着物を前から着て、その重さを感じ取りました。お母さんはこんなに重い赤ちゃんをお腹にいれながら、赤ちゃんを守り、生活していたんだなと感じたようでした。最後に、赤ちゃんがうまれたときのお家の方の思い(うまれたとき、名前の由来、どんな人に育ってほしいかなど)を手紙にしたためられたものを、一人一人読みました。みんな食い入るように一文字一文字うれしそうに読んでいました。じ~んと感動していたようでした!今日の学習を通して、命の尊さと親の愛情を深く学んだようでした。本時の学びを通して2年生は、親から受け継いだかけがえのない命を大切に過ごしていくことでしょう!
最後の参観日!
2月13日(木)、1・3・5学年において、今年度最後の参観日がありました。各学年ともに、これまで1年の学びをミニ発表会という形で伝えました。
1年生の発表の様子です。みんな自分の出番にしっかりと発表することができていました。1年間で、できるようになったことが増え、みんな立派に成長しました!見ている態度もよかったですね!
3年生は学校での教科や総合的な学習の時間での学びをグループや個人で発表していました。自分たちでプレゼン用のシートをつくっていてビックリでした。お家の方へのメッセージもあり、胸がキュンとしました。
5年生は将来の夢をプレゼンテーションソフトを使って、1分程度の発表になるようにまとめ、1人で発表していました。夢は何か、その夢にした理由は何か、夢を叶えるためにどんな進路を辿ることが必要か、今の自分にできることは何かなど、みんな堂々と伝えることができていました。
保護者の皆様におかれましては、子どもさんの1年間の成長をすごく感じられた1日になったことでしょう。今日は、お家でいっぱい褒めてあげてくださいね!
6年生へのお話会
2月12日(水)、わたぐもの会から卒業する6年生に「お話会」のプレゼントがありました。お話会では、最初に谷川俊太郎さん作の「ともだち」と「ありがとう」の絵本の読み聞かせがありました。今の6年生にぴったりの内容で、心がじ~んとしました。次は「イギリスの紳士」というお話をペープサートを使って読んでいただきました。すっかり身なりを整えていたイギリスの紳士が太陽の暑さのせいで、どんどん服を脱ぎ、裸になって、骨になって、最後は、、、髭だけになってしまったという内容でしたが、紙人形の服がなくなる度に子どもたちは大騒ぎに!目を手で覆いながら見る子どももいました。面白かったです!大型絵本で「金の魚」では、絵本を数名で役割分担して読んでいただきました。驚きだったのはこの本、西諸県弁に変更して読まれたんです!ストーリ自体にも面白みがありますが、西諸県弁を強調して読まれたので、また、違った味わいがありました。みんなニコニコになりました。そして、1年生から6年生までの国語科の授業で学習した物語文からクイズが出されました。「ハイハイハイ!」と張り切って答えていました。とっても楽しいお話会になりました。あと約30日で卒業する子どもたちにとって、また1つ素敵な思い出ができました!ありがとうございました。
わたぐもの会の皆様から、6年生に手作りのストラップをいただきました!優しい気持ちを、たくさんいただいた「お話会」になりました。いつか、6年生が親の立場になったとき、きっと、わが子に今回と同じように読み聞かせをする日がくることでしょう!
すてきな時間をありがとうございます。
2月12日(水)、本年度最後の読み聞かせがありました。今年最後だと思うと、ちょっぴり寂しい気がします。寒い中でも、心が温まる時間になりました。
読み聞かせグループ「わたぐもの会」の皆様には年間を通して、計画的に朝の素敵な時間を演出いただきました。絵本の世界にどっぶりつかり、学校の朝の落ち着いた雰囲気をつくり、そして、想像力を高めることにつながりました。三松小の本好きな児童の育成にも役立ちました。読んでいただいた本のおかげで、人生観が変わったり、生きる力のもとにもなったりした子どもも多かったと思います。本当にありがとうございました。
堤交番連絡協議会
2月10日(月)に堤交番連絡協議会が開かれました。堤交番に在籍されている警察署員、代表地区長、地域見守り隊、地区交通安全協会委員、地区の学校の校長が集まり、地域の防犯に向け、協議しました。冒頭、交通事故や犯罪等問題となる案件について警察の方からご説明がありましたが、昨年、管内の交通事故は330件で、そのうち1割は人身事故(1件は死亡事故)だったそうで、交通量の多い国道沿いにある本校の児童の安全に向け、今後も指導に力をいれる必要がある状況を再確認しました。本日協議したことをもとに、学校、家庭、地域みんな力を合わせ、児童生徒の健全育成、及び、命を大切にできる態度の育成に努めていきたいと思います。大変貴重な時間になりました。
オオヨドカワゴロモの学習
2月10日(月)、市社会教育課から2名の先生に来ていただき、4学年児童を対象に、「オオヨドカワゴロモ」の学習をしました。「オオヨドカワゴロモ」って何?と思われる方も多いと思いますが、世界で小林市、三松地区の岩瀬川にしかいない川苔草の仲間でいわゆる絶滅危惧種なんだそうです。「オオヨドカワゴロモ」の特徴としては、冬に花が咲き、種ができる植物で、流れの速いきれいな川でしか生きられず、日光の届く浅い場所に生息しているそうです。分からないことも多く、植物研究者から注目されているそうです。
身近な環境にこんなにもすごい生き物があったなんて、びっくり!子どもたちは、講師の先生の話を夢中になって聞き、しっかりメモをとっていました。
これが現物です。岩海苔みたいですよね。講師の先生がもってきてくださいました。この苔みたいなものが花を咲かせ、種を残すんだそうです。びっくりですね!
カワゴロモはきれいな川でしか生きられないとのこと。自然を大切にすることや命の尊さについても深く学ぶことができました!
小林市PTA研究大会
2月9日(日)、小林市文化会館でPTA研究大会が開催されました。会に先立ち、須木地区の剣舞「一の谷」のアトラクション、市読書感想文作品募集で市長賞に受賞した小・中2名の発表がありました。小学校の部の発表者は本校6年の上原杏夏さんでした。内容もさることながら、発表態度も大変立派で堂々としていました。そして、開会行事が行われましたがその中で、PTA功労者表彰がありました。三松小学校からは西山和寿様、池田幸士郎様、三松中学校からは柴田里子様、花畑幸重様が表彰されました。(これまでPTA活動を役員として引っ張っていただき本当にありがとうございました。)その後、研究発表が4本ありましたが、そのうち2本が三松地区の発表でした。1つ目は、三松小学校家庭教育学級(三松サークル)が発表しました。子育て講座や親子授業、竹灯籠づくり・親子ミニクリスマスなどの体験活動、視察研修(企業や都城市立図書館)などこの1年の親子の学びについて、チームワークよくご説明いただきました。発表を聞いていて、三松サークルは質の高いたくさんの学びがいっぱいあるだけでなく、毎回親子で楽しく学べることが他の地区にはないよさだなあと感じたところでした。その陰には役員の皆様の緻密な企画と運営、記録、そして工夫改善があってこそだと思います。教頭先生にも家庭教育学級を全面的にサポートしていただきました。これまでのご苦労に感謝いたします。2つ目の発表は三松地区の一地区一形運動の取組でした。こちらは中学校の教頭先生が代表として発表されました。小中で行っている挨拶運動やPTA活動、地区の代表者が集い、よりよい三松を目指して行われる会議の実施など説明されましたが、その発表の中で、地区にいらっしゃる社会教育・生涯教育の貢献者である福留様のお言葉が動画で流されました。「三松地区の子どものあいさつはとてもいい。子どもが行うあいさつには、優しいもの、元気なもの、笑顔いっぱいなもの、恥ずかしそうなもの、小さい声のもの、いろいろあるがみんな違っていてみんないい。あいさつは相手を受け入れること、認めること。あいさつで心と心がつながるから、うれしくなる、楽しくなる」「学校と家庭、地域が仲良くなることが大切。そのうえで、ダメなものはダメとしっかり子どもたちに伝えていく。ダメなこととは、人を傷つけること、人のものを盗むこと、いじめること、平気でうそをつくことなどいろいろある。大人がダメといってブレーキをかける。人は誰でも褒められたい、承認欲求を満たされたいと思っている。悪いことの方がどうしても目立つが、意識して子どもを見ていると必ず、いいところが見つかる、そして、ほめる」「子どもと向き合う時間はつくればできる。3分でも5分でもいい。思春期の子どもたちは親には言わないがたくさんの悩みを抱えている。いろんな失敗もする。親が関わって、大丈夫だよ!もう少しがんばってみよう!などと声をかけてあげることで、辛いことがあっても前に進んでいける」などの貴重なお言葉が会場に流され、うんうんとうなずく参加者の姿が見られました。そして最後に、講演がありました。講師は児童相談所で長年勤務された小林市出身の林和豊氏でした。1時間という講演時間があっという間に過ぎていく興味深い話ばかりでした。(もっともっとたくさんの方にきいてほしい内容でした。)講演の冒頭「子どもが問題を起こしたときに大切なことは頭ごなしに叱ることではなく、まず同調すること、警戒心を解きながら情報を集めること。そのうえで、解決の糸口について、私ならこうするか、または、こうしてみるけど、どうか?と解決方法を提案する。そして、子どもがその提案にのってきたら、全力でそれをサポートする。これが私流の指導の方法」と笑顔で話されました。講演の中で私が心に残ったことをいくつか紹介します。「親から日常的に体罰・罵声をあびせられたり、養育放棄など淋しく辛い生活体験の中で育ったりした場合、愛着障がいが起きる危険性がある。淋しく辛い生活体験のストレスにより病原体への抵抗力が弱まる。ゲーム依存症が進むと日常生活に支障が生じてくるが、それを防ぐのは楽しい親子会話である。ルールやマナーを守ってほしいなら、親がそのような姿を子どもの前で見せる。親の子ども時代の悩みやその克服方法を子どもに伝えると子どもは学ぶ。子ども心に親の言葉を届けたいなら、ユーモアを交えて本音で語り合える雰囲気をつくる」などです。私も現在小学生の子をもつ子育て真っ最中の親であり、忙しい毎日を過ごしていますが、今日の講演を聞き、子どもと向き合う時間を少しでもつくり、1つ1つ実践してみたいと思います。
本日の市PTA研究大会の実施に際し、副会長の倉田様を初め、多くの保護者の皆様、市教育委員会の皆様にご協力、ご助力をいただきまして、誠にありがとうございました。これまで大変なご苦労があったことと思います。この場をお借りして感謝の気持ちを述べさせていただきます。本当にありがとうございました。
三松地区が大活躍な市PTA大会でした!勉強になりました!参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
元気がでました!
2月6日(木)、校長室に2人の2年生が訪れました。国語科の授業で、誰かに手紙を書く学習があり、相手として私を選んで書いて届けてくれました。
一文字一文字一生懸命に書いたあとがのこった優しい手紙にとても感動しました!持病の腰痛がわるく最近校門にあまり立てず、校長室にこもって仕事することが多かった私でしたが、この手紙をもらい、もうちょっと、がんばらなければ!と思ったところでした!全校児童の背中を押せるように!
楽しいクラブ!
音楽クラブは音楽室で「残酷な天使のテーゼ♩」を合唱していました。みんな心をこめてしっとりと歌っていました。子どもたちの歌声を聞いたら、きっとエヴァンゲリオンも喜ぶでしょう!
手品クラブは腕をみがいた手品の実践発表をしていました。みんな身を乗り出してマジシャンの話を聞いていました。ゲームクラブはオセロ、将棋、トランプなど好きな遊びを笑顔で楽しんでいました!
折り紙クラブは、タブレットで動画をみながら、難しい折り方にチャレンジしていました!みんな集中していました!(わたしは、子どものころ、2枚の色紙を使ってよく手裏剣をつくっていたことを思い出しました。)
手作りクラブは各自が用意したフェルトなどを手縫いし、マスコットなどの小物をつくっていました。上手でした。イラストクラブは、タブレットでイラストを検索して描きたいキャラクターを選んで、紙に書き写していました。どちらのクラブも細かいところまで、とても丁寧に仕上げようと頑張っていました!
スポーツクラブは体育館でバスケットボールをしたり、運動場でドッヂボールをしたりしていました。寒さを吹き飛ばすようなパワーで勝利を目指して動き回っていました!みんな元気です!
昔の遊びクラブは「ねことねずみ」ゲームなるものをしていました。先生が「ねねね、ねこ!」といったら猫チームがネズミチームを追いかけます。「ねねね、ねずみ!」といったら、ネズミチームがが猫チームを追いかけます。簡単にいうと、こういうゲームです!盛り上がっていましたよ!わたしなら「ねねね、ねずこ!」とわなにかけたと思います!
読書クラブは、誰一人ものをいわず、黙って集中して本を読んでいました!みんな読書好きなんですね!本の世界にどっぷりつかり、想像力が膨らんだことでしょう!
追いかけて~ゆき~♩
2月5日(水)、朝からパラパラ降っていた粉雪が、お昼ごろ急にボタン雪に変わって一気に降り積もりました。
一面の銀世界(雪景色)にびっくり!窓から外を覗く子どもたちの姿が見られました!早く昼休みにならないかなと待ち遠しいようです!風景画に表したいような景色に思わず見とれてしまいました。雪はしんしんと、音もなく降り続きます!
昼休みになると、みんな一斉にグラウンドや校庭にかけ出しました。思い思いに雪合戦を始めたり、雪だるまを作ったりしていました!短時間でこんなに積もる珍しい大雪に、子どもたちは大喜びでした!撮影中の私にもどこからか、大谷選手かのような剛速球の雪玉がとんできました!昼休み後半、太陽の光がさし始めると、雪は消え、雪だるまは泥だるまになって最後は消えていきました。つかの間の冬将軍からのプレゼントにみんな、ハッソーハッソーな三松っ子でした!明日も降るといいですね!
2月の全校朝会
2月5日(水)、全校朝会がありました。気温が低いことと、感染症拡大防止の観点から校内放送で実施しました。校長の話では1つ「うれしい報告」をしました。三松小学校が「県体力向上優良校」として、昨年に引き続き二年連続で県知事から表彰されることが決まったことです。このような素晴らしい成果があらわれたのは日々の体育授業や体育的行事のがんばりに加え、昼休みの外遊び、朝の自力登校、朝のボランティア活動など、進んで体を動かしていることで体力がつき、スポーツテストでよい成績が残せたことが大きな要因だと伝え、褒めました。(表彰式の模様は後日、HPでUPいたします。)その後、今月の生活目標「抵抗力を高めて感染症を予防しよう」にちなんで、保健委員会が作成した動画をみんなで視聴しました。児童の発表によると、感染症を防ぐためには①手洗い・うがい②早寝・早起き・朝ご飯③咳エチケット④換気(空気の入れ替え)⑤外遊びの5つのことが大切なんだそうです。また、「あわあわてあらいのうた♩」の動画を視聴して、みんなで歌いながら、正しい手洗いの仕方についても確認しました。
各教室では学級担任が補足説明をしながら、朝会での話の内容をかみ砕いて伝えていました。みんな真剣に聞いていました!
学校運営協議会
2月4日(火)第3回学校運営協議会がありました。まず、各学級での学びの様子を参観いただきました。どの学級も学習の態度がよく、先生と一緒に一生懸命学ぶ姿がみられ、「すごく、いい~!」とお褒めの言葉をいただきました。その後、校長室で管理職、主幹教諭から、学校経営に対する評価結果(職員、保護者)をお示しするとともに、校長として学校経営の状況(成果や課題)をお伝えし、よりよい学校経営に委員の皆様からたくさんのご意見をいただきました。この会でいただいたご意見や委員の皆様による評価については、後日、HPに掲載します。
特別でなく、普段通りの授業をしているのに、ほめられるってすごいですよね!
昼休みの様子!
いつも学習場面や行事場面の様子を紹介していますので、今日は昼休みのグラウンドや校庭での子どもたちの様子を紹介しますね。
みんなで大縄跳びをしたり、短縄の技を磨いたり、一輪車をしたり、ドッヂボールをしたり、遊具で遊んだり、集まって話に夢中になったり、、、みんな思い思いに好きなことをして過ごしていました!「みんなで遊ぶ日」でしょうか、先生も一緒に遊んでいるクラスも見られました。勉強だけでなく、45分間の昼休みの中にもたくさんの学びがあります。みまつっこは寒空の下でも、自然のめぐみを体全身でいっぱい受けながら、楽しむ姿が見られました!
学校の様子
1月30日(木)の学校の様子を少し紹介します。
3年生は外国語活動の時間に、身の回りにあるものが何かたずねたり、答えたりする学習をしていましたが、ホワイトボードに謎の生き物を書いて、それが何かをあててもらうゲームのようなことにも取り組んでいました。
4年生は体育館でポートボールの学習をしていました。ルールはバスケットボールに似ていますが、相手のコートラインはじに台に乗った仲間がいて、その味方にボールを投げキャッチすることができると得点が入ります。ただ、その前にゴールを阻止しようとじゃまするガードマンがいるので、簡単にはゴールは決まりません。とっても白熱したゲームが繰り広げられていました。
1年生は、節分の豆まきをする際「どんな鬼を追い出すか」絵や文でまとめていました。また、もうすぐ実施される参観日に向けて、出し物発表の話し合いをグループごとにしていました。
読み聞かせ、ありがとうございます。
1月29日(水)、読み聞かせがありました。
今回も素敵なお話をたくさん運んできてくださり、寒い中にも、あったかい気持ちにさせていただきました。いつも、本当にありがとうございます。今年度の読み聞かせも、残りあと1回になりました。読み聞かせグループの皆様には、本当に感謝しています!
道徳科の研究授業
1月28日(火)、3年生の道徳科の研究授業がありました。「ぼくのボールだ」という資料をつかい、「誰とでも分け隔てなく公平に接しようとする心情を育てる」ことをねらいとして学習を進めていきました。授業の導入でまず、「みんなで遊ぶのは好きか?」「みんなで遊んでいるとき、嫌な気持ちになったことはないか」という相反する2つのアンケート結果を提示し、みんなで遊ぶのはみんな楽しいと感じているのに、クラスの大多数が嫌な思いを経験しているという矛盾点に気付かせ問題意識を児童みんなにもたせました。資料を取り扱う展開部分では、ドッヂボールで勝つために、友だちがとったボールを速い球が投げれる他の友だちに渡すよう指示した主人公「ぼく」の心にスポットをあて、これでよかったのか?よくないとすれば、どうすべきだったかを深く考えていきました。その際、ポジショニングマップ(自分の位置づけを表すもの)という思考ツールを使い、ドッヂボールで遊ぶ時の楽しさが、一人一人違っていることをみんなで確かめ合い、クラスみんなが楽しく遊べるようにするにはどうすればよいかについて真剣に話合いを進めていきました。結果、勝ちにこだわらず、相手のことを考えて行動する(遊ぶ)ことの大切さに気付くことができたようです。普段は、外国語の授業を行っている新規採用の職員が、1つの学級をかりて、飛び込みで授業を行いましたが、児童と共に、これからのよりよい生活につながるような深い話合いができていて、びっくりな授業でした。
児童同士の対話場面を取り入れながら、ねらいとする公正・公平の価値を追究・把握していく授業でした。子どもたちの学ぶ意欲の素晴らしい授業でした。
学校の様子
1月27日(月)の学校の様子を紹介します。
5年生は理科の学習で、一度水に溶かした物質(ミョウバン、食塩)を水溶液の温度を下げることで、結晶として取り出す実験に取り組んでいました。面白そうな実験に、みんなわくわくしていました。外国語科の学習では、小林や三松のすてきなところを伝え合う学習に取り組んでいました。ペアでの英語交流がとても盛り上がっていました。
6年生は、算数科のまとめの問題に取り組んでいました。担任のチェックをうけたり、友だちと確認し合ったりしながら、確実な理解につなげようとしていました。
図書室では1年生が「読書の時間」にとっても静かに本を読んでいました。いろいろな知識を得て、想像力がふくらんでいるようでした。
2年生は、国語科の学習で「様子を表す言葉」について学習していました。「はげしく」「強く」などどのくらいかを表す言葉や「ざんざん」「ザーザー」などの言葉の響き、「~のように」「~みたいな」などの例えを使った言葉を取り入れて文をつくることを学んでいました。
3年生は、チームをつくってボール送りゲームをしていました。ボールをついたり、投げたり、走ったりしながら競争しますが、結果をもとに、より速くゴールするための作戦を考えていました!
音楽科の研究授業
1月24日(金)、5年音楽科の研究授業がありました。「地球の向こう側へ」という歌唱教材をつかい、「旋律の特徴をいかしてうたおう」という学習のめあてで学習が進んでいきました。歌詞や旋律から受ける印象をもとに、強弱や気持ちの込め方を各自で考え、楽譜の余白に記号や言葉を書きこんだり、それを模造紙にまとめてみんなで話し合ったり、作詞者からのメッセ―を読んで、歌に対するイメージを膨らませたりするなど、「聴く、書く、話し合う、うたう」といった学習活動がスパイラル的に取り入れられた授業でした。「音楽」は「音」を「楽しむ」と書きますが、その言葉通り、みんなが笑顔の授業でした。授業の冒頭でうたった歌声と、授業の最後にうたった歌声が全然違っていて、すご~く上手になっていました。
新入学児童保護者説明会
1月24日(金)、次年度、本校に入学予定の新入児の保護者を対象として、新入学児童保護者説明会を行いました。(次年度は68名の新入生が入学する予定です。)会に先立ちまして、先日、赤い羽根共同募金をお届けしました市社会福祉協議会様から、新1年生に対して赤白棒の目録をいただきました。新1年生は本日の会への参加はありませんでしたので、代表として校長がいただきました。
その後、説明会を始めましたが、校長からは学校の概要と入学に向けてのお願い、1学年担任からは入学前の心得や準備、養護助教諭からは保健・安全面、特別支援教育コーディネーターからは特別支援の状況、事務職員からは学校納入金、教頭からはPTA活動について、本当に盛りだくさんの内容をお伝えいたしました。会の終了後も物品販売や就学援助手続き、保健・就学相談会を希望者の方には行いました。
一度に多くの情報を説明いたしましたので、参加された保護者の皆様におかれましては、大変な時間になったことと思います。説明の足りなかった点やご不明なことがありましたら、何なりと学校までご連絡ください。
学校の様子(上学年)
1月23日(木)の上学年の様子を少しだけ紹介します。
4年生は国語科の「調べて分かったことを話そう」という単元で、アンケートの取り方についてタブレットを使って学習していました。学級活動では「学級レクレーション」について話し合い、ルールや約束事などについて意見を活発に出し合っていました。体育科の学習では大縄の8の字跳びに取り組んでいました。3分間で何回跳べるかにチャレンジしていましたが、最高105回という記録を樹立していました。すばらしいと感じたのは、みんなが真剣であること、アドバイスし合っていること、ひっかかった友だちを責めないことです。
5年生は、理科の学習で「水にとけるものの量」についての振り返りプリントに取り組んでいました。「とける学習だっただけに」スラスラとけていたようです。社会科の学習ではアイスクリーム製造工場の生産量と気象との関係について調べていました。製造工場が気象情報をもとに生産量の調整をしていることに驚いていました。道徳科の学習では登場人物の心のすれちがい(一方的に伝えた約束を破られたため相手に対して苛立つ、約束を破ったのには理由があるのに、それを聞いてもらえずに無視され不信感をもつ)の原因や、相手の気持ちを理解するために大切なことを考えていました。お互いどうすればよかったのか?までノートに書き、解決策をさぐっていました。
6年生は国語科の漢字の読み書きの学習をミニテストをもとにして取り組んでいました。しっかりやり直しまでできていました。卒業までの残り2か月!6年間の漢字1026文字全部覚えて卒業できるといいですね!外国語科の学習では、What do you want to be ~ ? I want to be a ~ .の学習に取り組んでいました。将来就きたい職業やしたいこと,その理由などを伝え合るために、あと、1,2文、「can」や「like」をつかって付け加え、将来の夢について英語で語り合っていました!授業の最後にはタブレットを使って、学習の振り返りを行っていました。夢をかなえるために、1つずつ目標をクリアーしていってほしいです!
図工だいすき!
1月23日(木)1年生と2年生が図工科の学習をしていました。2年生は、段ボールやお菓子の箱の中に、すごろくをつくっていました。設計図をかいて作りたいものを頭の中で思い描き、考えがある程度まとまると、画用紙や色紙を切って貼り付け、すごろくマスをつくり、紙粘土でキャラクターをつくって、マスの周辺に置いていきました。先生のつくったお手本や、モニターに提示した教科書の作品を参考にしたり、近くの席の人からアドバイスをもらったりしながら作っていきました。とっても楽しいオリジナルすごろく、ストーリー性のあるお話すごろくがどんどんできていました!
1年生は紙をびりびりに破き、その紙の形から思い付いたことを自由に表していました。いろいろな形の紙を台紙に貼り付けたり、そこにクレヨンで絵を加えたりしながら、画面いっぱいに思いをいきいきと表現しました。教室に行くと、「見てください、見てください!」といい、近くに行くと、絵の説明を一生懸命に話してくれました。
伐採の後の喜び!
先日、本校の南西フェンス手前のツツジと正門近くの桜の木の伐採計画があるとHPでお伝えしましたが、週末伐採作業が行われました。T字路がとても見通しがよくなり、校舎にもたれかかっていた木も、倒壊する危険性がなくなりました。あわせて、キオビエダシャクの棲家になっているイヌマキの木も剪定していただき、校名の看板がきれいに見えるようになりました。
ツツジの伐採により自動車や自転車を運転される方の視界がよくなり、イヌマキの木の伐採で看板がよく見え三松小の場所が分かりやすくなりしました。では桜の木の伐採ではどんなよいことがあったのでしょうか?
切り倒された後の切り株をよ~く見てください!何かに見えませんか?何か動物の足跡みたいに!(いぬ?ねこ?それともクマ?)それに気づいた私は桜の木の最後の贈り物のように感じ、朝からほっこりしたところでした。来校されたらぜひ、ご覧ください!
桜の木さん、ありがとう!
おじいちゃん、おばあちゃんの気持ち!
1月21日(火)と22日(水)に3年生児童を対象に総合的な学習の時間において「高齢者疑似体験」を行いました。講師として小林市社会福祉協議会の皆さんとAID(エイド)と呼ばれる福祉教育協力員の皆さんにおこしいただきました。高齢者疑似体験学習ではまず、児童に高齢者の身体になってもらうために、「①膝と腕に動きが制限されるサポーター②手首と足首におもり③腰が曲がるように首と膝を長いひもで固定④両手に軍手⑤耳にイヤーマフ(聞こえが悪くなる)⑥視野が狭くなるゴーグルを身に付けました。その状態で6つのブース(①色や大きさの違う数や記号の読み取り②財布からの指定されたお金の取り出し③用紙の黄色い枠内に記名④箸を使ってビー玉を紙皿から紙皿へ移動⑤高さの違う2台の平均台の歩行⑥階段を使ったステージへの上り下り)を回りました。体の自由が利かなくなる装具を身に付けることで、高齢者や体の不自由な方の気持ちに深く気付くとともに、周りの声かけや支えの大切さに気付くことができたようです。実際、装具を身に付けた友達の手をしっかりとつなぎ、寄り添いながらやさしく言葉かけをする姿が見られました。今回の学習は高齢者の困っていることを肌で感じ取るだけでなく、周りでサポートすることで、その困難を乗り越えられることを学ぶことができました。まさに、意義のある福祉学習になりました。支えてもらったり、支えたりする活動を通して、子どもたちの表情は活動前よりも、ずっと、優しくなったように感じました。これからこの学びを心に入れて、困っている人に対して思いやりの気持ちをもって進んで助け支えられる人になってほしいなと思います。
社会福祉協議会の方から最後に3つのお話「心のバリアフリー」「お互い様、おかげ様」「ふだんのくらしのしあわせ」があり、体験を通した気付きをみんなで共有しました。体験を通して3年生は一人一人いろいろなことを考えていて、たくさん発表もしてくれて、成長を感じました。講師として参加されたAID(福祉教育協力員)は民生委員も務めておられますが、感想として、一緒に参加して子どもたちから元気をもらった、子どもたちの一生懸命な姿をみて感動した、今日の学習を通して、優しく思いやりのある人になってほしい!などと話されました。とても、と~ってもいい勉強になりました!学習を終えて学級の雰囲気もよくなったようです!
赤い羽根共同募金額について
1月21日(火)に社会福祉協議会の方が来校され、昨日、贈呈した本校募金の領収証をもってこられました。今年度の募金額は下にある通り、34869円だったそうです。ご協力ありがとうございました。
赤い羽根共同募金贈呈式
1月20日(月)本校で年末に行った赤い羽根共同募金を、運営委員会児童が小林市社会福祉協議会の方に手渡しました。社会福祉協議会の方から、「共同募金は戦後、助け合い運動の一環として始まり、今まで継続されていること、集められた募金は困っている方々のために使われ、新1年生に紅白帽子の贈呈などもしている」とのお話がありました。みなさんの善意(やさしい気持ち)がきっと、世の中の苦しい方々に届けられることでしょう!ご協力に感謝いたします。
学校の様子
1月17日(金)の学校の様子を少し紹介します。
1年生は、園小交流活動を終え、各クラスで振り返りを行っていました。活動して終わりではなく、フィードバックまでしていて、びっくりです。フィードバックとは、実際の行動に対して評価を行うことです。どのクラスも100点をつけてあげたいですが、それぞれに頑張れたことや課題があり、学級担任が活動への意義付けを行っていました。2年生は、国語科説明文「ロボット」の学習で、ロボットの役割と機能を要約したり、ロボットについて紹介する文を書いたりしていました。書く活動に真剣に取り組んでいました。にもつを家に届けてくれる、施設で案内をしてくれる、空を飛んで危ない場所の様子を見に行ってくれるなど、今のロボットのすごさを感じながら学習が進んでいるようでした!
3年生は、算数科で図形の学習の振り返りをタブレットを使って行っていました。とても集中していました。4年生は、図工科で木版画の多色刷りの色付けや台紙貼りの学習に取り組んでいました。完成が楽しみです!運動場では走り幅跳びの学習をしていました。2mとんだ!と大喜びをしている子どもがいました!
5年生は理科「水溶液」の学習で、水の量と食塩やミョウバンが溶ける量との関係について調べていました、水の量が2倍になると、溶ける量も2倍になることに気付くことができたようです。体育館ではバスケットボールの学習をしていました。みんなスピーディーに動き回り、得点を目指していました。チームワークもよかったです。第ゼロ感の歌♩が聴こえてきそうでした!
6年生は、道徳科の学習で、リレハンメルオリンピックでは選手として表舞台で活躍した西方さんが、長野オリンピックでは、テストジャンパーとして参加し、選手を飛ばせるために自分自身の役割をしっかりと果たしたことに共感させながら、役割を果たすことの大切さについて深く考えていました。これから中学校へと巣立つ6年生にぴったりな教材です。また、図工科の木版画の学習では、印刷するための列ができるほど仕上げの段階に入っていました。黒いインクがしっかり紙につくように手でスリスリ押さえつけていました。力作ぞろいでした。掲示されるのが楽しみです!
卒業プロジェクト!
1月17日(金)6校時に、校庭を見てみると6年生が何かをしています。掃除?声をかえると、「総合的な学習の時間に、卒業プロジェクトとして、お世話になった学校に対して恩返しのつもりで、自分たちで見つけたところを掃除するんです!」とこたえてくれました。立派ですね!
これはほんの一部の光景です。実際は運動場の体育倉庫など、校内に広がって作業をしていました!
溝さらいの後の様子です!すごくきれいになっていてびっくりました。
園小交流!大成功!
1月17日(金)に園小連携事業として、認定こども園みまつの年長児の子どもたち20名と本校1年児童とで、交流授業を行いました。1年生は事前に昔の遊び(けんだま、かるた、羽子板、だるま落とし、竹トンボ、こまなど)の遊び方やルールをグループに分かれて調べ、年長さんに説明練習をしてきていました。(当日の朝、直前まで!?)実際の授業では園児が3つの班に分かれて教室に入り、1組から3組の各クラスごとに、調べ学習の成果を伝え、その後、年長児さんに自分たちの担当の遊びをさせてあげました。学校で一番下の学年の1年生が年長児さんに対して、遊びのお世話をする姿にとても感動するとともに、成長を実感しました。いつも上学年にお世話される立場の1年生がお世話する側になり、とっても意欲的で躍動していましたよ。みんな本当にお兄さん、お姉さんになりました~!頼もしかったです!園児と1年生が交流する姿はとっても微笑ましかったです。園児も1年生もみんなニコニコ笑顔の交流になりました。
控室に園児を迎えにいくところから交流が始まりました!
どのクラスもすごく盛り上がったようです。どっちが1年生か分からないくらいうち溶け合っていました。
帰りは別れを惜しんで、戸口や窓から園児を見送る姿が見られました!
入賞おめでとうございます!
県河川愛護ポスターコンクールで4名の児童が入選しましたので、校長室で表彰をしました。
入賞者は次の通りです。
金賞 3年 ほかむら とうき さん
銀賞 4年 うとう りよな さん
6年 おぎくぼ れん さん
銅賞 3年 かみべっぷ まなと さん
※小学校の部、県で8名の入賞者のうち、本校から4名が受賞しました。県知事からの賞状と副賞として図書カードがありました。おめでとうございます。
箸名人大会
1月16日(木)の昼休みに、1月の全校朝会で予告していた給食委員会主催による「箸つかみ大会」がありました。第1回目の今日は、高学年部の児童が対象者でした。昼休みになるとたくさんの希望者が集まってきました。ルールは「紙皿の中にある豆10こ(小豆や大豆)と四角いスポンジ4こを2分以内に別の紙皿に箸でうつす」だそうです。みんな、黙々と集中して取り組んでいました。
見事クリアーしたら、給食委員会作成のシールをもらえるようです。参加した子どもたちは思ったより早くクリアーし、続々とシールをもらいにいき、会場を後にして外に遊びにいきました!
今日のベストタイムは6学年児童の46秒だったようです!みなさんも家庭でチャレンジしてみませんか?この大会は今後、中学年、低学年の部へと移行していきます!楽しみです!正しく箸を持ってご飯を食べられる子どもたちが増えること間違いなし!今月の生活目標「正しく箸を持ち食事のマナーに気を付けよう」の達成に向け、委員会を中心にみんながんばっています!
風邪の予防の授業
1月16日(木)に2学年で、養護助教諭による風邪の予防の授業がありました。授業の冒頭、季節が冬に向かう時期に欠席者の延べ人数が増えている棒グラフを提示し、冬になるとなぜ風邪が理由の欠席者が増えるのかについて考えていきました。理由としては①空気が乾燥してウイルスが私たちの周りで存在し続けるから②寒くなると、体温が下がり、ウイルスから体を守る力が下がるからだそうです。その後、風邪をひかないようにするにはどうすればよいかについて、ワークシートに自分の考えを書いた上で、みんなで話し合いました。病気の予防としては次の5つの行動をとることが大切なようです。一つ目は「かぜに負けない体力づくり」。体力がつくとウイルスと戦う力が強くなるそうです。二つ目は「栄養バランスのよい食事」。風邪を予防するための栄養は野菜に含まれていることが多いので、好き嫌いなく何でも食べることが大切だそうです。三つ目は「しっかり睡眠」。睡眠をしっかりとることはウイルスと戦う力を回復する上で大切だそうです。四つ目は「乾燥させない」。乾燥するとかぜをひきやすくなってしまうので、ぬれたタオルを干すなど乾燥対策をすることが大切だそうです。五つ目は「手洗い・うがい」です。手洗い・うがいはかぜの予防のための基本中の基本ですね。ということで、クラスみんなで動画をみて、「手洗いのうた」をうたいながら、正しい手の洗い方の確認をしました。三松小でも風邪などの感染症による欠席者が増えてきています。今日の学習をしっかり心に入れて、感染予防に努めていきたいですね!
だめ!絶対だめ!
1月14日(火)、第6学年で「薬物乱用防止教室」がありました。講師として、都城警察署少年サポートセンター少年補導員の方々にきていただきました。薬物の種類やきまり・用法を守らず服用することで起こる体への影響、違法薬物の所持や使用で検挙される子どもの数の増加など、子どもたちにとって、関係ない話ではなく身近な問題として危険がせまっていることをプレゼン資料をもとにお話しいただきました。インターネットによる間違った情報をうのみにしたり、親しい先輩からの誘いで手を出したりするなどして、一度でも使用したら簡単にはやめられなくなること、やめようとしてもフラッシュバックを起こして、また、手をだしてしまうことなど、薬物を乱用することの恐ろしさを学びました。今日の学習をしっかり頭に入れて、薬物乱用は絶対にしない!という強い気持ちをもって正しく判断し、行動してほしいと思います。
給食感謝集会
1月15日(水)に給食感謝集会を校内放送で行いました。委員会児童と栄養教諭で動画をつくって全学級へ流しました。まず、給食委員会からの給食クイズと給食配膳に関する注意がありました。
次に、栄養教諭が給食業務に携わられている方々の工夫や努力、思いについて取材してきたことを報告しました。牛乳、パン、野菜農家、豆腐、こんにゃく、肉など生産している方々の思いが伝わり、とてもありがたい気持ちでいっぱいになりました。
最後に、給食をおいしく頂けることに対して感謝の気持ちをもつことの大切さについて話がありました。
各クラスでは動画を視聴しながら、学級担任が補足説明をし、給食に対する考えを深めました。
(ごちそうさま)を漢字で書くと こう「御馳走様」なります。「馳」も「走」も走るという意味があります。「御」「様」は相手を敬う言葉ですよね。食事が自分の前に出されるまでには、たくさんの方々が走り回って準備が整うことに対して、昔の人はとても有難く思い、食事の前後のこのような言葉を発するようになったのでしょう!
給食を作ってくださる方々への感謝の気持ちをこめて、そして、命をいただいていることに対する感謝の気持ちをこめて、心をこめていいたいですね!「いただきます!」「ごちそうさまでした!」学校でも!家庭でも!
音楽の研究授業
1月14日(火)6年生で音楽科の研究授業がありました。鑑賞教材「春の海」を聴いて、音色や旋律に気を付けながら曲の特徴を感じ取る学習でした。ご存じの通り、正月にいろんなところでよく聴かれる「春の海」ですが、楽器としては「こと」と「尺八」が出てきます。子どもたちは曲を聴きながら、「こと」や「尺八」の音色や出てくる順を、指定された楽器が出てきたら手を挙げる、立つなどの動作を繰り返して確認したり、曲から受けるイメージをノートに書いて近くの席の人で交流したりしながら、考えを深めていきました。そして、「春の海」という曲は「こと」「尺八」の2つの楽器の掛け合いや音の重なり、旋律の入れ替わりがあることなどの特徴に自分たちで気付くことができました。子どもたちが耳を澄まして曲を聴き取り、思いをいきいきと表現するとっても楽しい授業でした!
鏡開き
年末に管理棟玄関に餅つき大会のもちで、かがみもちを設置していただきましたが、1月10日(金)鏡開きをして、そのおもちを使って、PTA執行部の方にぜんざいをつくっていただきました。放課後、職員が職員室に集まり、みんなでいただきました!今日は特別に寒い1日でしたが、体も心もHOT!HOT!となりました。ありがたい時間でした。
ごちそうさまでした!ふるさとで収穫したおもちは時間がたってかたくなっても、ゆでることでつきたての味を再現し、とっても、おいしかったです。元気をもらったので今年も教育活動に「がんばるぞ~!」という気持ちになりました。
楽しくためになる手話学習
1月10日(金)、西諸県地区手話派遣協会の方々にお越しいただき、5年生が手話の学習をしました。耳の不自由な方々の生活の実態(どんなことに困っているか等)や耳の不自由な方々のためのバリアフリー(設備等)について説明をしていただきました。その後、いろいろな手話を習いましたが、まず、子どもたちに想像させてから教えられ、手話をつかった歌の表現や、いろいろなものの伝え方、挨拶の仕方など、どんどん覚えていきました。これからも福祉の大切さを深く学び、そして理解し、困ったときにお互いに助け合える人に育ってほしいと思います。
中学校入学説明会
1月9日(木)6年生を対象に、三松中学校で、中学校入学説明会がありました。冒頭、校長先生から3つのお願いがありました。「①小学校生活の残り3か月で、やり残したことをしっかりやり遂げること②時間を大切にすること(何事もスピードが大切!)③丁寧な言葉遣いをすること。」中学校生活のスタートが気持ちよく切れるように、この3つのことをしっかり身に付けておきたいですね。次に、各担当の先生方から、学習面や生活面、準備するものなどの説明がありました。みなさん、とても真剣に話を聞いておられましたね。最後に、希望者は部活動見学をさせていただきました。何と、校長先生が自ら校内を案内していただいたようです。有難い限りです。とっても寒い1日でしたが、子どもたちにとって、中学校生活のイメージがもてる有意義な時間になりました。(ドキドキしていた子どもたちもHOTと一安心できたことと思います。)
切るしかないようです!木だけに気になります。
職員玄関前の桜の木ですが、枯れてしまった上に、玄関入り口の屋根にもたれかかり、危険な状況になりつつあります。市教育委員会から、この木は安全上切る必要があるとのお話がありました。地域の方が昭和33年頃の写真を持ってこられ、この木の前で撮影をした様子を紹介してくださいましたが、その時から4、50年経ち、寿命を迎えたようです。かつてはシンボル的存在だったかもしれませんが、切るしかないようです。「切ってはいけない木であること」など情報がおありの方は学校まで連絡ください。
学校の木としては、敷地フェンス内側南西に植えられているツツジについて、地域の方からT字路を、曲がる際に見通しが悪いとの訴えがあり、こちらも木を切る計画があります。
2本の木について、「記念樹である」など何らかのいわれがある情報をおもちの方は学校まで連絡ください。
2学期後半になって変わったこと!
校舎(管理棟)にスピーカーが2つ増設されました。これで、児童玄関にも校内放送がよく聞こえます。
劣化が進んでいた中庭の農具倉庫壁や屋根、床を取り壊し、運び出しました。すっきりしました。
校長室前の池に新たな仲間が加わりました。何と!オレンジに輝く錦鯉(にしきごい)です。錦鯉だけに「こんにちは~!」といったところでしょうか!先に暮らす鯉たちが受け入れてくれるかと心配していましたが、心配をよそに、仲間外れにされることなく仲良く過ごしています。子どもたちは1月6日(月)登校するとすぐに池の異変に気付き、「おっ、色のついた鯉がおる!」「かわい~!」などと叫んでいました。教頭先生のご実家からいただきました。
学校の様子(5年)
1月7日(火)の5学年児童の様子を1コマ切り取って少しだけ紹介します。
習字の時間に「希望」という文字を書いていました。先生から書き方のポイントを教えられたとおりに、一画一画丁寧に書く姿が見られました。写真にある通り、子どもたちが書いた字が教科書のお手本と見間違うくらい上手に書けていました!びっくりでした!家庭科の学習ではミシンを使って作ってみたいものを話し合っていました。みんな真剣でしたよ!
はじめての給食当番
1月6日(月)から1年生が給食当番をしています。これまでは高学年児童がすべてやってくれていましたが、あと3か月で2年生になることから、このタイミングでの実施になります。3クラスとも色が揃ったカラフルなバンダナを身にまとい、先生や高学年児童のサポートを受けながらも自分たちで頑張る姿が見られました!昨年までは年長さんとして、園をひっぱっていた子どもたち!「やればできますね!」みんなすご~く張り切っていましたよ!「グランメゾンミマツ」っという感じに、活気のある躍動的な厨房、いや、教室でした。
結果を楽しみに!
1月7日(火)に1~3学年児童と5学年児童がCRTテストを実施しました。4学年は県のみやざき学力学習状況調査、6学年は全国学力学習状況調査を既に実施したため、それ以外の学年で実施しました。今日は国語科のテストでした。子どもたちは聞くテストから始まる問題に真剣に向き合い、時間いっぱい頑張って問題を問いていました。明日は算数科のテストがあります。CRTテストとは学習指導要領に示された基礎的・基本的な内容の到達状況を適切に把握できるように作成された学力検査です。テスト結果は2月の参観日の際に、保護者の皆様におわたしする予定です。本校では1年生から毎年実施し、学力テスト結果を学級担任が分析して、授業改善につなげています。「確かな学力の育成」の視点で有効に活用しています。どの学年の子どもも時間いっぱい問題と向き合っていました。結果を楽しみに!
1年生は初めてうける学力テストにドキドキしながらも、一生懸命に問題に向き合っていました。テストの途中だったので教室に入れず、廊下から窓越しに撮影したため、写りのよくないものもありますが、ご容赦ください。
2学期後半初めの日
1月6日(月)、2学期後半はじめの日の全校集会を校内放送で行いました。校長として、まず、冬休みの生活について約束したことがきちんと守れたかについて児童に確認をしました。「441この命を必ずもって学校に戻ってくること」「冬休みを楽しむこと」のどちらもしっかりと守れたようでした!2学期後半は、6年生は53日、1~5年生は54日しかなく、1月(いく)、2月(にげる)、3月(さる)と表現されるように、あっという間に月日が流れていくことから、1日1日を大切に過ごしていこう!また、1月から3月までの3か月間は、次の学年への橋渡しの時期でもあるため、しっかりとまとめの時期の学習に取り組んでいこう!と話しました。その後、今月の生活目標である「正しくはしをもち、食事のマナーに気を付けよう」にちなんで給食についての話が計画されていましたが、事前に担当がプレゼンテーションソフトでつくっていた資料を使って各学級の先生が話す形で実施しました。食事のマナーとして大切なことを伝えたり、正しいはしのもち方について動画で確認したりしました。正しいはしのもち方については、毎日、全学級でこれから練習に取り組み、今後、家庭科室で「はし名人大会(はしを使った豆運び大会)」を開くんだそうです!楽しみですね!
今年は巳年です!巳年は、「これまで努力してきたことが実を結びはじめる年」また、蛇は脱皮をすることから、「新たな挑戦や変化に前向きになる年」とのいわれがあります。今年、三松っこが大きく飛躍する1年になるよう、みんなで頑張っていきたいと思います。
冬休み前の全校朝会
12月24日(火)、冬休み前の全校朝会がありました。校長の話では校外・校内行事及び日々の学校での学びに一人一人真剣に臨み、1つ1つ確実に成果をのこしたこと、そして「流石!さすが!」と、褒められる機会も多かったことを伝えました。また、冬休みの生活については「楽」の漢字をもとに、「冬休みを楽しんでほしい」「441の命を絶対にもって学校に戻ってきてほしい」「そのために冬休みのきまりをしっかり守ってほしい」と話しました。その後、生徒指導主事から、冬休みの生活について、「ひみこむし(火水車金人)」の合言葉をつかって、火遊びをしないことや知らない人について行かないことなど、安全上、気をつけてほしいことについて話がありました。「安全第一、正しい判断!」この言葉をいつもモットーにして話をする生徒指導主事ですが、最後は全校でこの言葉をコールし、話を締めくくりました!安全な冬休みになるといいです!
今日で2学期前半が終わります。子どもたちは勉強に、運動に、行事に、朝のボランティアなども含めて、本当によくがんばりました。明日からは12日間の冬休みですが、冬休みにしかできない体験をたくさんし、いろいろなことにチャレンジして、その学びを2学期後半につなげていってほしいなと思います。感染症はまだまだこれから、注意が必要ですが、健康で安全な冬休みになるよう1人1人、気をつけてほしいと思います。
今年最後の朝会!3枚目の写真は校長が話をする瞬間にステージ上から撮影した写真です!姿勢がいいでしょう!(??が)ですね!
年の瀬のかざりがまた!
12月23日(月)に管理棟玄関にかがみもちを設置していただきました。PTA執行部の方が、この前応援隊主催で行われた餅つき大会の折についたおもちでつくってくださいました。鏡開きの日まで飾っておきたいと思います。ありがとうございました。
門松に、イルミネーション、かがみもち!学校全体、年の瀬らしくなってきました!今年も登校する日としては、あと1日になりました。最後までみんな元気に過ごしたいと思います!
1年生の図工の学習
12月20日(金)、1年生は図工科で、スルスルビューンの学習をしていました。紙コップや紙皿にゼムクリップをつけて、おもちゃをつくり、教室にはられたひもに引っかけて滑らせます。みんな思い思いにオリジナルのおもちゃをつくって、すべらせて遊んでいました。ロープウェーみたいですね!
だめ、絶対ダメ!
12月20日(金)、4学年で非行防止教室がありました。冒頭「ほしいものがあるか?」「ほしいものがあったらどうするか?」と問いかけ、その後、学級担任と警察署の少年指導員の方とで、お店で万引きをして見つかってしまう寸劇を見せ、「この後どうなるか」「親はどう思うか」等について深く考え、意見交換していきました。問題行動を起こしたら、これからの自分の未来は暗いものになるだけでなく、家族をも悲しませてしまうことに気付くことができたようです。この学びをこれからの生活にいかしてほしいです。
楽しい保育体験!
12月17、19、20日(金)に認定こども園みまつにおいて保育体験学習を行いました。保育園生が喜ぶような遊びを考え、必要なおもちゃをつくり、園児との関わり方も含めて準備を進めてきていました。当日は、大盛り上がり!園児の喜ぶ姿!それをみて嬉しそうにする5年生の姿!園児と関わることに喜びを感じたようでした。よい経験になったと思います。この中から、保育士がうまれるかも!
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児童の欠席や遅刻の連絡はここからお願いします。
原則、前日の17時以降、当日の7時45分までに入力してください。
流行性疾患に感染した場合には、休みの日でも結構ですので入力してください。
なお、確認は原則健康観察の時間(8時頃)のみです。日中に下校などについて書き込まれても確認できません。ご承知おきください。
12月16日(火)