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給食、おいしい

7月9日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 いももちじる 〇 いわしのおかかに

〇 オクラのごまあえ

オクラは、宮崎県でたくさん作られています。オクラの花は、ハイビスカスのような大きくてきれいな花をさかせます。とれたてなら花もゆでて食べることができるそうです。

7月8日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 コーンごはん 〇 ジャージャーめん

〇 もやしのナムル

とうもろこしは、世界中で栽培されていて、いろいろな食品に加工されています。では、クイズです。とうもろこしから作られていないものは、どれでしょう。1番 油、2番 酢、3番 こしょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こたえは3番 こしょうです。油のコーンオイル、とうもろこし酢、コーンフレーク、でんぷんの仲間コーンスターチ、お酒のウィスキーなどが作られています。とうもろこしは、おなかの中をすっきりきれいにしてくれる食物せんいがたくさん含まれています。粒の皮は消化がよくないので、よくかんで食べましょう。

7月5日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 ロールパン 〇 カラフルナポリタン

〇 あおまめサラダ

今日のスパゲティは、夏にたくさんとれる野菜、ピーマン、カラーピーマン、ズッキーニを入れて作りました。ズッキーニは見た目がきゅうりに似ていますが、カボチャの仲間です。「ズッキーニ」という名前は、イタリア語で「小さなかぼちゃ」という意味があります。花が咲いた後実がなってから5日から7日後の若い実を食べます。味にくせがないので、いろいろな料理に使われます。花がついたままの小さな実も「花ズッキーニ」として食べられています。宮崎県では、皮が濃い緑色で霜降りの斑点が入る「ダイナー」という種類がたくさん作られています。ビタミンや食物せんいなどの栄養がたくさん含まれています。

7月4日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 ちゅうかおこわ 〇 たなばたスープ

〇 ブロッコリーのマヨネーズあえ

〇 おほしさまゼリー

チンゲンサイはもともと中国の野菜で、「パクチョイ」という野菜のひとつです。日本でもつくられるようになり、今では一年中お店に売られています。緑色のこい緑黄色野菜の仲間で、カロテン、ビタミンC、カリウム、カルシウムなどの栄養素がたくさんふくまれています。どっしりと根元やくきが太くて、くきから葉にかけての緑色がきれいな野菜です。ゆでたりして熱を加えると、緑色がますますあざやかになり、甘みが出てきます。煮物、炒め物、スープや和え物などいろいろな料理に合う野菜です。

7月3日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 ぶたにくとあつあげのみそに

〇 かいそうサラダ

みそは、微生物のこうじ菌、にゅうさん菌、酵母の働きで作られる発酵食品です。中国で作られていた、穀物を発酵させた「しょう」や豆を発酵させた「し」という食べ物をもとに、500年代終わりから作られるようになりました。作り方は、大豆を蒸したり煮たりした後、こうじ菌を混ぜた米や麦、塩を混ぜてつぶし、容器につめてねかせます。九州では、麦を使った麦みそを使うことが多いようです。

7月2日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 とうふとわかめのみそしる

〇 あげざかなのかおりづけ

〇 きゅうりのコロコロづけ

クイズです。きゅうりにはなぜ皮にトゲがあるのでしょう。1番 食べられたくないから、2番 雨の水がたまりやすいから、3番 虫がとげに足をかけて上りやすいから。・・・・・・・・・・・・・・・こたえは、1番 食べられたくないからです。きゅうりは、実が若いうちはトゲがするどく、このトゲで実を守っているのです。なぜ食べられたくないかというと、まだ完全に熟していないからです。熟すとこのトゲはなくなり、中の種も大きくなります。私たちは、熟す前のきゅうりの方がおいしく感じるので、熟す前に収穫して食べています。夏が旬の野菜で、暑い時の水分補給にもなります。

7月1日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 ぎょうざスープ

〇 チンジャオロースー

チンジャオロースーは、もとは中国の料理ですが、北アメリカ、ヨーロッパ、日本などに住んでいる中国人によって世界中に広まりました。中国ではぶた肉を使って作るのがふつうで、牛肉をつかったものは「チンジャオニウロースー」とよばれます。日本では、どちらの場合も「チンジャオロースー」とよばれることが多いです。「チンジャオ」はピーマン、「ロー」は肉、「スー」は細切りという意味の言葉です。今日はぶた肉を使って作りました。

6月28日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 さわにわん 〇 さばのてりやき

〇 おくらのごまあえ

オクラはアフリカのエチオピア生まれの野菜です。明治時代の初めに日本へやってきました。広く栽培されるようになったのは、昭和40年代からです。10センチちょっとまで大きくなった実を食べます。サヤの色が濃い緑色で五角形の「アーリーファイブ」という種類がいちばん多く栽培されていて、6月から11月ごろまで収穫されます。緑色が濃く、表面に細かいうぶ毛がたくさんあって、ヘタがいきいきとしていて五角形がはっきりしているものがおいしいオクラです。

 

6月27日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 こくとうパン 〇 カレービーフン

〇 ブロッコリーのサラダ

ブロッコリーは、今から100年以上前にヨーロッパから伝わりました。黄色の花が咲く前のきれいな緑色のかたいつぼみを食べる花野菜のなかまです。はだやのどをじょうぶにしてくれるビタミンAのもとのカロテンや、血液のもとになる鉄、おなかの調子をととのえる食物せんいがふくまれています。

6月26日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 ちゅうかどん(むぎごはん)  〇 ポークシューマイ2個 〇 ゆでもやし

今日は中華どんです。大きいおかずをごはんにかけて食べましょう。今日の中華どんには、いかが入っています。いかは種類が多く、世界中に500種類くらいいるそうです。体の長さは、2センチくらいの小さなものから10メートルをこえる大きなものまでいます。三角のひれは「えんぺら」とか「みみ」とよばれ、足は「げそ」とよばれます。味にくせがないので、さしみ、にぎりずし、いかそうめん、すのものなど生で食べたり、焼く、煮る、いためる、油であげる、むすといろいろな調理ができます。火をとおしすぎると固くなるので、強火でさっと火をとおすとおいしく食べられます。

 

6月25日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 しらたまだんごじる

〇 せんぎりイリチー 〇 ふりかけ

宮崎県産の千切り大根と相性がばっちりでした。

イリチーは沖縄料理のひとつです。イリチーという言葉は、炒りつけるという意味の「イリチキ」という言葉からきていて、「イリチャー」ともいいます。細かく切ったこんぶ、ぶた肉、こんにゃく、しいたけ、かまぼこ、にんじん、だいこん、ごぼうなどにだし汁を加えてしょうゆなどで炒りつけます。だし汁には、ぶた肉のゆで汁や、こんぶやかつおぶしのだし汁を使います。強火でさっと炒めるチャンプルーとくらべて、もともとは手のかかるごちそうの料理だったそうです。

6月24日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 やさいスープ

〇 ハンバーグ 〇 ゆでブロッコリー

ベーコンという名前は、フランス語の「バコン」、または、ドイツ語の「バッホ」からきたといわれています。ぶたのわきばらの肉やかたの肉を塩漬けにし、くん製にして作られます。くん製は、サクラなど香りのよい木材を加熱してけむりを出し、そのけむりにあてて風味づけや殺菌をすることです。

6月21日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 かぼちゃのそぼろに 〇 はるさめのすのもの

かぼちゃを料理に使うときは、種とワタをきれいにとってから使います。このワタは胎座といい、よく見ると、ひとつの種から1本、細い糸のようなものがでて果肉とつながっています。この胎座をとおして、種は果肉からの栄養をもらっているので、ワタにも栄養がたくさんあるそうです。種も、はだ、鼻やのどのねんまくを強くするカロテンやつかれをとるビタミンB群、しぼうなどが多く、フライパンでからいりし、からを割ると、おいしく食べられるそうです。

6月20日の給食

 【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 あげパン 〇 ポークビーンズ 〇 フルーツポンチ

やってきました!あげパン~1年生は初めてのあげパンに朝からわくわく(^o^)上手に食べられた人、きなこが口の周りにつき、難しそうに食べていた人・・・・それでもおいしいあげパンに大満足でした。また、お家で感想を聞かれてください。

今日はみなさんが大すきなあげパンです。朝、長田パンさんから給食室へ届いたコッペパンを、油で揚げて、あまいきなこをひとつひとつていねいにまぶしました。高鍋西小のみんなの分500個の揚げパンができましたよ。その他にも、牛乳をクラスごとに数えてかごに入れたり、食器を準備したり、おかずを作ったり。給食室の調理の方は、いつもより大いそがしでした。でも、みなさんがおいしく食べてくれて、空っぽの食缶がもどってくると、疲れもとんで、とてもうれしいそうです。

6月19日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 チキンカレー(むぎごはん) 〇 スパゲティサラダ

みんな大好きチキンカレー!

サラダという名前は、ラテン語の塩という意味の「サル」からきています。むかし、レタスなどの野菜は生で食べられていましたが、食欲を増すために生の野菜に塩をかけて食べたのがサラダの始まりといわれます。今は、塩をかけるだけでなく、いろいろなドレッシングがあって野菜をおいしく食べられますね。

6月18日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます

〇 むぎごはん 〇 けんちんじる 〇 いわしのかぼすレモンに

〇 キャベツのさわやかづけ

 いわしは、むかしから日本人になじみが深く、平安時代に源氏物語を書いた紫式部のひそかな好物だったとも伝わっています。 マイワシには、体の側面に7つくらいの黒い点があります。 そのため、東北では七つ星とよばれています。 一年中とれますが、いちばんおいしい旬は8月から10月にかけてです。 加工品も多く、丸干し、めざし、煮干し、しらす干し、ちりめんじゃこ、みりん干し、かんづめなどが作られます。

6月17日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 ゆかりごはん 〇 うどんすき 〇 ひじきとごぼうのサラダ

今日はゆかりごはんです。このゆかりは、塩漬けにした赤ジソの葉をみじん切りにし、日に干してかわかし、細かくしたものです。赤ジソは、シソの仲間です。もともとはヒマラヤや中国の植物で、日本には中国から伝わりました。高さ1メートルくらいまで伸び、白やむらさき色の花が咲きます。うめぼしの赤い色をつけるのに使われたり、小さな実や花がついたものは魚のさしみといっしょに盛りつけたりします。シソの香りには、食欲を増す働きがあります。

6月14日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

 ひむかの日

〇 おやこどん(むぎごはん) 〇 せんぎりだいこんのすのもの

千切り大根は、冬の寒い時期に大根を細く切ってすのこの上に広げ、日光にあて乾燥させて作ります。よく乾燥させることによって、甘みと風味が増し、こりこりとした歯ざわりもうまれます。11月終わりから次の年の2月までの間、宮崎平野では、大根を西風の冷たい「霧島おろし」で天日干しする風景が広がります。宮崎県は、千切り大根の生産量日本一です。

 

6月13日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 チーズパン 〇 ミルクのクリームスパゲティ

〇 あおまめサラダ

今日は、牛乳、生クリーム、チーズを使ったクリームスパゲティです。生クリームもチーズも、牛乳から作られます。チーズは消化がよく、体をつくるたんぱく質や、骨や歯をじょうぶにするカルシウムなど栄養たっぷりです。エダム、エメンタール、カマンベール、カッテージ、ゴーダ、チェダーとたくさんの種類があり、世界には500種類以上のチーズがあります。日本でよく食べられるプロセスチーズは、何種類かのチーズを溶かして混ぜて作っています。

6月12日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 たまねぎのみそしる 

〇 タラとさつまいものあげに

たまねぎは一年中お店で売られています。収穫量は、だいこん、キャベツについで3番目に多い野菜です。給食にもよくでていますね。さて、わたしたちが食べているのは、たまねぎのどの部分でしょう。葉っぱかな?くきかな?根っこかな?花かな?………………正解は、葉っぱです。たまねぎをたて半分に切ってみると、いちばん下のところに芯があります。これがくきで、そこから重なり合うように玉を形作っているのが葉で、私たちが食べている部分です。