給食、おいしい
3月21日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇コッペパン
〇ポークビーンズ
〇ブロッコリーのマヨネーズあえ 〇メープルジャム
ポークビーンズはアメリカの家庭料理です。白いんげん豆などの豆類と、ぶた肉やベーコン、野菜をトマト味でにこみます。今日は大豆を使って作りました。日本で作られる大豆は量が少なく、アメリカ、ブラジル、中国からの輸入にたよっています。乾燥大豆を料理に使うときは、一晩たっぷりの水につけた後ゆでますが、今は、簡単に使えるかんづめなどの加工品もあります。サラダやスープ、煮物など、いつもの食事にじょうずに取り入れたいですね。
3月19日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇はっぽうさい
〇たかなべあげぎょうざ(2こ) 〇ゆでもやし
「高鍋町といえば、ぎょうざ」といわれるほど、町内にはぎょうざのおいしいお店があります。ここ数年は、「毎月3日はぎょうざの日」ということで、おいしいぎょうざをアピールする取組が行われているようです。今月は町内のぎょうざのおいしいお店から、高鍋町の小学校、中学校の給食にぎょうざを提供していただきました。給食室のフライヤーでこんがり揚げましたよ。感謝しておいしくいただきましょう。
3月18日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇なめし
〇ジャージャーめん
〇あおまめサラダ
ジャージャーめんは、中国の北の方、北京市辺りの家庭料理です。ぶたのひき肉とたけのこなどをいためた肉みそを使います。細く切ったきゅうりやねぎをのせたり、北京では大豆ものせるそうです。日本でよく見るジャージャーめんは、日本向けにアレンジされたものです。韓国や台湾にも、中国のジャージャーめんから生まれためん料理があります。韓国では、チュンジャンという黒いみそを使い、台湾では牛肉のそぼろを使うそうです。
3月15日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇かぼちゃのいももちじる
〇にしめ 〇ふりかけのり
にしめは、私たちが住んでいる宮崎県の郷土料理です。むかし、田植えは手で苗を植えていたので、同じ地区の人たちが集まっていっしょにしていました。その時に、大きななべでたくさんの野菜をしっかり煮しめた「にしめ」を作って、それをみんなで食べていたのです。今では、田植えは機械を使って少ない人数でできるので、むかしのように田植えの後にみんなでにしめを食べることも少なくなってきましたが、お盆など人が集まるときに作られるようです。
3月14日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇こくとうパン
〇にくだんごのスープ
〇ブロッコリーのサラダ 〇れいとうみかん
クイズです。ブロッコリーの小さなつぶつぶの部分は、何でしょう。①葉っぱ ②種 ③花のつぼみ。正解は、③花のつぼみです。このかたいつぼみが開くと、黄色い小さな花がたくさん咲きます。私たちは、花が咲く前のかたいつぼみの時期のブロッコリーを食べています。このつぼみの部分には、たくさんの栄養が含まれています。ビタミンCは、いちごの2倍の量含まれていて、おなかの調子をよくする食物せんいや貧血を予防する葉酸や鉄も多く含まれています。一年中お店で見ますが、もとは冬の野菜です。
3月13日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇だいこんのみそしる
〇タラのたこやきソース 〇はくさんのごまあえ
いつもに使っているのは、白いだいこんの根の部分ですが、今日のみそ汁には、葉の部分が入っています。葉には、口や鼻の中のねんまくや皮ふをじょうぶにしたり、病気を予防するカロテンやビタミンC、歯や骨をじょうぶにするカルシウムなどが多く含まれています。油揚げやちりめんといっしょにいためたり、ゆでて小さく切ってご飯に混ぜたりしてもおいしいですよ。
3月12日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇とんとんビビンバ(むぎごはん)
〇コーンスープ
今日は「とんとんビビンバ」です。ごはんに小さいおかずをかけて、よく混ぜて食べましょう。ビビンバはおとなりの国、かん国の混ぜごはんです。たき上がったごはんに、ほうれん草やもやしの和え物やたれに漬けて焼いた肉などをのせた料理で、かん国語でビビンパプといいます。トウバンジャンのピリッとしたからさとごまのかおりでごはんがすすみますね。
3月11日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇わかめごはん
〇にくじゃが
〇なっとうサラダ 〇やきプリンタルト
今日は高鍋西小学校6年生のリクエストメニューです。なっとうサラダは、高鍋西小学校、高鍋東小学校のどちらの学校でも人気です。味付けには、マヨネーズとかくし味にしょうゆとみそを少し加えます。みそもなっとうもしょうゆも、大豆をはっこうさせて作る発酵食品です。食べ物が発酵することによって、長く保存できたり、味や香りがかわっておいしくなったり、栄養素が増えたりします。
3月8日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ゆかりごはん
〇うどんすき
〇せんぎりだいこんのすのもの
千切り大根は、冬の寒い時季に大根を細く切ってすのこの上に広げ、日光にあて乾燥させて作ります。よく乾燥させることによって、甘みと風味が増し、こりこりとした歯ざわりもうまれます。宮崎県では、国富町や宮崎市の田野町でたくさん作られています。
3月7日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇あげパン
〇ポトフ
〇フルーツポンチ
今日はみなさんが大すきな揚げパンです。朝、長田パンさんから持ってきていただいたコッペパンを油であげて、きなこ、さとう、塩をまぜた粉をひとつひとつていねいにつけて作ります。高鍋西小学校の全員分だいたい500個の揚げパンを作りました。揚げパンを作る以外には、牛乳をクラスごとに数えたり、食器を準備したり、おかずを作ったり、揚げパンの日は給食室の調理の方は大いそがしです。みなさんがおいしく食べてくれて、空っぽの食缶がもどってくると、とてもうれしいそうです。
3月6日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇いものこじる
〇さばのカレーやき 〇キャベツのこんぶあえ
さといもは、皮をむくとぬるっとしていて、さわると手がかゆくなることがあります。これは、ぬめりの中にシュウ酸カルシウムというものがふくまれているからです。かゆくならないようにするには、さといもを酢水につけたり、指に酢をつけてむくとかゆみが少なくなります。このぬめりには、胃や腸の働きをよくする効果があるそうです。今日のいものこ汁には、さといも、じゃがいも、さつまいもを入れました。
3月5日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇ごまみそに
〇くきわかめのうめあえ
わかめは、海の底に生えている海藻の仲間です。今日は、いつも食べているわかめの茎の部分を和え物にしました。わかめの歴史は古く、むかしから日本で広く食べられてきたそうです。縄文時代の遺跡からは、わかめなどの海そうを食べていたあとが発見されています。また、日本に残るいちばん古い和歌集「万葉集」にも出ています。みなさんがよく見るわかめは緑色ですが、海の中では茶色っぽい色をしています。わかめをゆでたりして火をとおすと、きれいな緑色になります。
3月4日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ひなまつりずし
〇さわにわん
〇ひゅうがなつサラダ 〇もものはなゼリー
昨日3月3日は、桃の節句、ひなまつりだったので、今日の給食はひなまつり献立です。桃の節句は、女の子が健康に幸せに育つようにと、ひな人形や桃の花をかざってお祝いします。桃の花ゼリーの色は、ひなまつりに食べられるひしもちやひなあられの色と同じです。これは、緑は若草の色、白は雪の色、桃は花の色を表して、冬が過ぎ春になることを表しています。また、緑は悪いものを追い払うヨモギの色、白は清める、桃は魔よけの意味もあるそうです。この三つの色のものを食べて、厄や病気を追い払うとされています。
2月29日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇アップルパン
〇はくさいスープ
〇さかなのサクサクフライ風 〇ゆでブロッコリー
今日はいつもより1時間早い給食でした。フライ料理もあり、調理の方々は時間を気にされながらの対応だったことでしょう。相変わらず安全・安心・そして美味しい給食でした。ありがとうございます。
2月28日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇わかめごはん
〇マーボーはるさめ
〇バンバンジーサラダ
バンバンジーは、蒸したとり肉にごまのソースをかけた中国の四川という地方の料理です。漢字では、「棒」という字を書いて「バン」と読みます。これは、焼いたとり肉を棒でたたいて、やわらかくしていたことからだそうです。中国では、とり肉だけで他の具は使わないのがふつうのようですが、日本ではくらげやきゅうりを加えることがあります。これは、マーボーどうふやえびのチリソースなどを日本人向けにしてしょうかいした陳健民という料理人さんのアイデアです。
2月27日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇じゃがぶたキムチ
〇ごぼうサラダ
ごぼうは、もとは地中海から西アジアのもので、日本には中国から伝わりました。はじめは食べ物としてではなく、薬として伝わったそうです。食物せんいが多く、おなかの調子をととのえておなかの中をきれいにしてくれます。いろいろな野菜といっしょに煮物にしたり、炒めたり、うすく切ったり、スティック状に切って衣をつけて揚げたり、今日のようにサラダにしたりするとおいしいですね。
2月26日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ポークカレー(むぎごはん)
〇キャベツのレモンあえ
キャベツは、むかし薬草として用いられ、古代ギリシャやローマでは、胃の調子を整える健康食として食べられていました。今でも、キャベツにたくさん含まれるビタミンUを利用して胃腸薬が作られています。一年中売られていますが、季節によって味や葉のかたさがちがいます。冬に出回るキャベツはあまみがあり、葉がかためでしっかりしているので、ロールキャベツやポトフ、スープなどにこむ料理に合います。
2月22日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇しょくパン
〇パンプキンポタージュ
〇かいそうサラダ 〇はちみつアンドマーガリン
パンの歴史は古く、今から6千年くらい前にエジプトで作られていました。そのころは、小麦を石でつぶして粉にして、水で練ってたいらにのばし、あつく熱した石の上で焼いていました。日本へは、400年くらい前にやってきたポルトガル人によって伝えられました。今のようにたくさんの人が食べるようになったのは、学校給食でパンが食べられるようになった昭和30年より後のことです。今日は食パンです。はちみつアンドマーガリンをつけて食べましょう。
2月21日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ひじきごはん
〇つみれじる
〇だいずとこざかなのあげに
大豆はむかしから日本の食事にかかせないものです。もともとは東南アジアうまれで、中国から日本に伝わりました。日本では弥生時代にはすでに作られており、奈良時代になると、中国からみそやしょうゆの作り方も伝わりました。平安時代には大豆は税金として納められ、鎌倉時代には広く栽培されるようになりました。そのころは肉を食べることが禁止されていたので、大豆は大切な栄養源でした。大豆は、漢字で大きい豆と書きます。これは、大切な豆という意味からで、当時の人たちにとって、大豆がいかに大切であったかを知ることができます。今日は、衣をつけて油で揚げ、さつまいもやいりこといっしょに甘辛い味をつけました。
2月20日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇よせなべ
〇ポークシューマイ(2こ) 〇さけぱっぱふりかけ
※今日の写真はありません…
今日のふりかけは、鮭という魚の身をたくさん使ったふりかけです。きれいなピンク色ですね。サーモンピンクといわれるように、鮭の身はきれいな色をしています。これは、鮭が食べているオキアミなどに含まれる色の素が、鮭の筋肉にたまっていくためです。だから、まだオキアミを食べていない鮭のこども、稚魚の身は赤くありません。この色の素は、野菜にたくさん含まれるカロテンと同じ仲間です。ガンなどの病気を予防するといわれています。
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