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給食、おいしい

9月24日の給食

【献立】※牛乳は毎日つきます。

〇 チキンライス 〇 にくだんごのスープ

〇 ツナサラダ

チキンライスの味つけには、トマトケチャップを使います。真っ赤にうれたトマトを火にかけ、煮つめてトマトピューレを作ります。これに、さとう、塩、酢、香辛料やたまねぎ、セロリなどを加えてケチャップのできあがりです。明治時代にアメリカから伝わり、その後、日本でも作られるようになりましたが、そのころ、オムライスなどケチャップを使う料理を家で作ることは少なかったので、はじめはなかなか売れなかったそうです。給食では、みなさんが大好きなスパゲティやハンバーグ、ポークビーンズなどの味つけにも使っています。

 

 

9月20日の給食


【献立】※ 牛乳は毎日ついてきます

〇 わかめごはん 〇 ジャージャーめん

〇 あおまめサラダ

暑いときは、なかなかごはんが進まなくなることがあります。そんなときは、すっぱいものやピリッとからいもの、にんにくやしょうがを料理に使うといいですよ。ジャージャー麺はにんにく、しょうが、トウバンジャンを使ってます。少しピリッとからい味は、トウバンジャンです。トウバンジャンは、そらまめにとうがらし、大豆、米などを加えて作ります。200年以上前に中国の四川省というところで最初に作られました。四川省は、中国料理の中でも香辛料を使い、ピリッとからい料理が多く、トウバンジャンもよく使われています。

9月19日の給食

【献立】※牛乳は毎日つきます

〇 こくとうパン 〇 ポークビーンズ 〇 フルーツヨーグルト

ヨーグルトという言葉は、トルコの言葉でヨーグルトを意味する「ヨウルト」からきています。牛乳や水牛、羊、山羊の乳にヨーグルトのもとになる乳酸菌や酵母を混ぜて作ります。日本では、「らく」とよばれ、仏教といっしょにお寺の中には伝わっていましたが、今のように広く食べられるようになったのは、第2次世界大戦の後です。おなかの調子を整えたり、体を病気から守る力を高めたりする働きがあります。

9月18日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます

〇 ごはん 〇 ワンタンスープ 〇 マーボーなす

〇 のりふりかけ

ねぎは、うどんやラーメンなどの麺類に入れたり、冬は鍋料理にしたりする香味野菜です。給食でも、みそ汁やスープ、その他の料理に毎日のように使っています。全国各地に様々な種類のねぎがありますが、大きく分けて、白い部分が多い根深ネギと緑色の部分が多い葉ねぎがあります。ねぎの白い部分は、日光にあたらないように土をかぶせて栽培します。その他、葉ねぎを若いうちに収穫した小ねぎ、ねぎとたまねぎの合わさったわけぎなどがあります。

9月17日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます

〇 さつまいもごはん 〇 白玉団子汁 

〇 あじの南蛮漬け 〇 お月見デザート

今日は十五夜です。むかしから秋は月がきれいに見える季節といわれ、十五夜にはお団子や芋、ススキなどをお供えして、お米がたくさんとれるように、悪いことが起こらないようにと願ってお月見をしました。お月見団子は、15個お供えしますが、地方によってもちがいます。関西地方では、団子の先をとがらせて里芋のような形にしたお団子、静岡のある地方では、平らにして真ん中にくぼみをつけた「へそもち」をお供えするそうです。お天気のいい夜に、空を見上げてみるといいですね。