ブログ

給食、おいしい

10月7日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 ごはん 〇 白菜スープ 〇 ハンバーグ

〇 ポテトサラダ

私たちの主食はごはん、お米です。主食とは、食事の中で主にエネルギー源、みなさんが体を動かしたり、勉強したりする力のもとになります。世界には、麦や芋、とうもろこしなどを主食にしている国もあります。それぞれの国の主食は、その土地で栽培するのに適した作物が長い間に定着したものです。お米は、弥生時代に伝わってきたといわれ、それから2000年以上にわたって作り続けられています。主食のごはんをしっかり食べて、魚、肉、野菜のおかずを組み合わせて食べると、栄養のバランスがよくなります。みなさんの食事はいかがですか。運動会に向け、毎日のように練習があります。朝、昼、夕3食しっかり食べて、生活のリズムを整えましょう。

10月4日の給食

【献立】※牛乳は毎日つきます。

〇 ごはん 〇 さつまいもの味噌汁

〇 ホキのてんたま揚げ 〇 キャベツの昆布和え

さつまいもは、今から400年くらい前に中国から今の沖縄県宮古島に伝わりました。その後、鹿児島県や長崎県で作られるようになりました。「さつまいも」という名前は、さつま(今の鹿児島県)でたくさん作られていたからついた名前だといわれています。天気や土などの環境に左右されずに育つので、食糧不足の時にたくさんの人を救ったそうです。おいしいさつまいもがとれる季節になりました。お店にも宮崎県でとれたおいしいさつまいもが並んでいますよ。買い物に行ったときに見てみてくださいね。

10月3日の給食

【献立】※牛乳は毎日つきます

〇 黒糖パン 〇 肉団子の甘酢煮 〇 マカロニサラダ

ブロッコリーは、明治時代の初めごろにヨーロッパから伝わりました。黄色の花が咲く前のきれいな緑色の固いつぼみと茎を食べる花野菜のなかまです。冷凍品もあり、一年中売られていますが、秋から冬が旬の野菜です。はだやのどをじょうぶにしてくれるカロテンや、血液のもとになる鉄、おなかの調子をととのえる食物せんいが含まれています。

10月2日の給食

【献立】※牛乳は毎日つきます

〇 ごはん 〇 ポークカレー 〇 ブロッコリーサラダ

 ブロッコリーは、明治時代の初めごろにヨーロッパから伝わりました。黄色の花が咲く前のきれいな緑色の固いつぼみと茎を食べる花野菜のなかまです。冷凍品もあり、一年中売られていますが、秋から冬が旬の野菜です。はだやのどをじょうぶにしてくれるカロテンや、血液のもとになる鉄、おなかの調子をととのえる食物せんいが含まれています。

10月1日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます

〇 ごはん 〇 ちくぜんに 〇 ごますあえ

[給食の写真はありません]

筑前煮は、福岡県の博多の郷土料理です。昔、豊臣秀吉の軍が博多に来た時にスッポンを野菜といっしょに煮て食べ、筑前地方の煮物ということでこの名前がつきました。また、筑前煮は「がめ煮」ともいわれます。これは、スッポンがこの地方で「がめ」といわれるところからついた名前といわれます。その後、スッポンのかわりにとり肉を使うようになり、にんじん、れんこん、ごぼう、たけのこなどいろいろな野菜といっしょに作られます。

ごますあえの残食は0(ゼロ)でした。

9/26(木)高鍋東小学校の栄養教諭をスペシャルゲストにお迎えし、1年生の食育授業がありました。この日から苦手な野菜もモリモリ食べてくれる1年生です。

9月30日の給食

【献立】牛乳は毎日つきます。

〇 ゆかりごはん 〇 コーンラーメン

〇 小松菜のサラダ

小松菜は、野沢菜やチンゲンサイの仲間です。江戸時代の初めに、今の江戸川区小松川の近くで作られるようになったそうです。もともとは違う名前でしたが、将軍徳川吉宗がタカ狩りに来たときに献上したところ、そこの地名から「小松菜」という名前がついたといわれています。1年中栽培することができる野菜で、夏に種をまくと1か月くらいで収穫できます。冬になると葉が厚くなり、やわらかくて甘味が強くなり、おいしくなります。

9月27日の給食

【献立】※牛乳は毎日つきます

〇 ごはん 〇 中華うまに 〇 納豆サラダ

日本には大豆から作られる食品がたくさんあります。その中のひとつ、納豆は、蒸した大豆を納豆菌によって発酵、熟成させたもので、ネバネバと糸を引きます。大豆の栄養成分に加え、血の流れをよくするナットウキナーゼ、骨粗鬆症予防の効果があるビタミンKなど、健康に役立つ成分を多く含みます。いつから食べられていたのかは分かりませんが、煮豆をわらで包んでおいたら、納豆菌の作用で自然発酵したことが始まりといわれています。聖徳太子、豊臣秀吉など歴史上の人物と納豆にまつわる伝説が各地にあり、古くから食べられていたことがわかります。大正時代に、納豆菌を使った製造方法が開発されると、全国へ広まっていきました。

納豆が苦手な児童もおいしく食べました。

9月26日の給食

【献立】※牛乳は毎日ついてきます。

〇 コッペパン 〇カレーうどん

〇 グリーンサラダ

きゅうりが日本でたくさん作られだしたのは、江戸時代です。そのころは青いうちに収穫せずに黄色くなってからとったので、黄色いウリというのがなまって、きゅうりとよばれるようになったといわれています。きゅうりは夏にたくさんとれる旬をむかえますが、今はハウス栽培も増えて一年中お店でみかけますね。給食では、宮崎県でとれたきゅうりを使っています。ふるさとの味を楽しんでくださいね。

9月25日の給食

【献立】※牛乳は毎日つきます。

〇 ごはん 〇 かぼちゃの味噌汁

〇 タラのたこやきソース

〇きゅうりのコロコロづけ

かぼちゃはウリ科の野菜で、今から400年以上前にポルトガルの船によって日本にやってきました。かぼちゃには、ビタミンCやカロテンがたくさん入っていて、ひふをじょうぶにしたり、かぜや病気にならないように体をつよくする働きがあります。7月から10月にたくさんとれます。

9月24日の給食

【献立】※牛乳は毎日つきます。

〇 チキンライス 〇 にくだんごのスープ

〇 ツナサラダ

チキンライスの味つけには、トマトケチャップを使います。真っ赤にうれたトマトを火にかけ、煮つめてトマトピューレを作ります。これに、さとう、塩、酢、香辛料やたまねぎ、セロリなどを加えてケチャップのできあがりです。明治時代にアメリカから伝わり、その後、日本でも作られるようになりましたが、そのころ、オムライスなどケチャップを使う料理を家で作ることは少なかったので、はじめはなかなか売れなかったそうです。給食では、みなさんが大好きなスパゲティやハンバーグ、ポークビーンズなどの味つけにも使っています。