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給食、おいしい

10月6日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇しょくパン
〇パンプキンポタージュ
〇コールスローサラダ   〇メープルジャム

 

≪ひとくちメモ≫
「10月10日は、スポーツの日。それと『目の愛護デー』でもあります。10という数字を横に倒すと、目とまゆの形に見えることから決められました。目の健康に関わる栄養素に、ビタミンAがあります。ビタミンAが足りなくなると、暗い所で目が見えにくくなったり、目が乾いたり、視力が下がったりすることがあります。今日のパンプキンポタージュは、かぼちゃをたっぷり使いました。かぼちゃには、体の中でビタミンあに変わるカロテンがたくさん含まれています。本を読んだり、テレビを見たり、ゲーム、タブレットを使ったり、私達は目を使うことが多いですね。これを機会に、目の栄養について、少し考えてみましょう。」

10月5日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇みやざきぎゅうカレー *むぎごはん
〇グリーンサラダ

 

≪ひとくちメモ≫
「宮崎牛は、宮崎生まれ、宮崎育ちで、肉質がよく、4等級または5等級の黒毛和牛です。生まれてから30か月、2年と半年の間、農家で大切に育てられます。全国和牛の大会で、3回、内閣総理大臣賞を受賞した、国内でも有名な牛肉です。今日は、宮崎牛を使って、みなさんの大好きなカレーを作りました。お肉と野菜のおいしさがたっぷりつまったおいしいカレーができましたよ。カレーの日は、もりもり食べてくれるので、給食室の調理員の方たちもうれしそうです。ふるさとの味をおいしく食べてくださいね。」

10月4日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇ちくぜんに
〇ごますあえ

 

≪ひとくちメモ≫
「筑前煮は、福岡県の博多の郷土料理です。昔、豊臣秀吉の軍が博多に来た時、すっぽんを野菜と一緒に煮て食べたそうです。筑前地方の煮物ということでこの名が付きました。また筑前煮は”がめ煮”とも言われます。これはすっぽんがこの地方で”がめ”と言われることからついた名前です。その後、すっぽんの代わりに鶏肉を使うようになり、にんじん、ごぼう、タケノコなどいろいろな野菜と一緒に作られます。」

10月3日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇はくさいのスープ
〇ハンバーグ    〇マカロニサラダ

 

≪ひとくちメモ≫
「マカロニはイタリア料理に使われるめん類で、パスタの仲間です。小麦粉に塩を加えてこねて作ります。イタリアでは、16世紀には食べられていたようです。日本には明治時代までに伝わり、フランス人宣教師のマルク・マリー・ド・ロが長崎市に工場を作ってマカロニを作り始めたそうです。今日のようにサラダにしたり、スープに入れたり、グラタンにしてもおいしいですね。」

9月30日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ごはん
〇ちゅうかうみに
〇バンバンジーサラダ

 

≪ひとくちメモ≫
「バンバンジーは、蒸した鶏肉にごまのソースをかけた中国の四川という地方の料理です。漢字では『棒』という字を書いて『バン』と読みます。これは、焼いた鶏肉を棒をたたいて、柔らかくしていたことからだそうです。中国では、鶏肉だけで他の具は使わないのが普通のようですが、日本ではクラゲやキュウリを加えることがあります。これは、マーボー豆腐やエビのチリソース等を日本人向けにして紹介した料理人の陳健民さんのアイデアです。」

9月29日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇こくとうパン
〇みやざきじとっこカレーうどん
〇かいそうサラダ

 

≪ひとくちメモ≫
「今日は『みやざきじとっこ』という地鶏を使って、カレーうどんを作りました。みやざきじとっこのルーツになっているのは、霧島の山のふもとに古くから飼われていた鶏です。そのおいしさから地頭鶏に献上していた鶏で、そこからいつしか『じとっこ』と呼ばれるようになったそうです。飼育期間が約1か月と短い普通の鶏肉に比べ、オスが4か月、メスが5か月と長く、広々とした環境でのびのびと育てられます。柔らかさの中に適度な歯ごたえがあり、うまみたっぷりの鶏肉です。」

9月28日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ごはん
〇かきたまじる
〇とうふチャンプルー  〇ふりかけ

 

≪ひとくちメモ≫
「チャンプルーは、野菜や豆腐等を炒めた沖縄県の料理です。チャンプルーという言葉は、沖縄県の方言で『まぜこぜした』という意味です。もともとは、家にあった野菜と安くて手に入る豆腐や塩漬けの豚肉を炒めて作る沖縄県の家庭料理ですが、テレビ等で紹介され沖縄県以外でも広く食べられるようになりました。」

9月27日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ごはん
〇とうふとわかめのみそしる
〇かぼちゃコロッケ  〇ブロッコリーのマヨネーズあえ

 

≪ひとくちメモ≫
「コロッケという名は、フランス語の『クロケット』という言葉がなまってコロッケと呼ばれるようになりました。もともとは形がコルク栓に似ているのでこの名が付いたそうです。かぼちゃコロッケの他に、ジャガイモを使ったポテトコロッケ、牛乳とバターと小麦粉で作ったホワイトルウのクリームコロッケ等があります。」

9月26日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇チキンライス
〇にくだんごのスープ
〇ツナサラダ

 

≪ひとくちメモ≫
「チキンライスの味付けは、トマトケチャップを使います。真っ赤に売うれたトマトを火にかけ、煮つめてトマトビューレを作ります。これに、砂糖、塩、酢、香辛料やたまねぎ、セロリ等を加えてケチャップの出来上がりです。明治時代にアメリカから伝わり、その後、日本でも作られるようになりましたが、その頃、オムライス等ケチャップを使う料理を家で作ることは少なかったので、初めはなかなか売れなかったそうです。」

9月22日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇こめこパン
〇ポークビーンズ
〇フルーツサラダ

 

≪ひとくちメモ≫
「米粉パンは、その名の通りお米を細かくくだいた米の粉を使って作られています。今は、いろいろな食べ物や料理が増え、私たちがお米を食べる量がだんだん少なくなってきていることから、お米を少しでも食べてもらいうと作られました。給食の米粉パンは、宮崎県産のお米から作られています。よく噛んで食べてみると、お米の甘味が口の中に広がりますよ。」