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給食、おいしい

5月30日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 チーズパン 〇 ミートスパゲティ 〇 グリーンサラダ

アスパラガスは筆のような形をしていて、長さが20センチくらいの若いくきを食べます。みなさんの体の血やきん肉になるたんぱく質のひとつ、アスパラギン酸が多いので、この名前がつきました。芽に土をかぶせて、太陽をの光をあてずに土の中で育てるホワイトアスパラガスと、地上で太陽の光をたくさん浴びて育てるグリーンアスパラガスがあります。季節ごとに日本各地でとれ、外国から輸入されるものもあるので、1年中お店で売られています。春には、九州でつくられたものが収穫の時季「旬」をむかえます。

5月31日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 とうふとわかめのすましじる

〇 とりにくのからあげ 〇 コールスローサラダ

今日は人気メニューの「からあげ」です。給食室から届くにおいにお腹の空く子どもたちでした。余った唐揚げは、じゃんけん争奪戦!!

コールスローサラダは、キャベツの千切りのサラダです。キャベツを千切りにして30分くらい冷たい水にさらすと、パリッとして食べるとシャキシャキしておいしくなります。給食では、衛生面に気をつけて、一度ゆでた後真空冷却機というきかいで冷やして、ドレッシングで和えています。名前のコールスローは英語で、18世紀ごろ、オランダ語からうまれた名前です。コールには、キャベツという意味があります。

5月29日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 ぶたどん(むぎごはん)〇 ほうれんそうとコーンのあえもの

今日のほうれんそうとコーンのあえものは残食0でした!!

今日は「ぶたどん」です。大きいおかずをごはんにかけて食べましょう。給食でも家でもよく食べられているぶた肉ですが、もとは野生のイノシシを飼いならしたのが始まりです。肉から内臓、耳や足まですてるところなく使えるので、世界でもよく食べられ、いろいろな料理があります。また、ぶた肉からハムやベーコン、ウィンナーも作られます。給食では、宮崎県産のぶた肉を使っています。

5月28日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 キムチじる 〇 とうふチャンプルー

〇 ふりかけ

チャンプルーは、野菜や豆腐などをいためた沖縄県の料理です。チャンプルーという言葉は、沖縄県の方言で「まぜこぜした」という意味です。もともとは、家にあった野菜と、安くて毎日手に入る豆腐や塩漬けのぶた肉をいためて作る沖縄県の家庭料理ですが、テレビなどでしょうかいされ沖縄県以外でも広く食べられるようになりました。

 

5月27日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 しんじゃがのベーコンに

〇 なっとうサラダ

子ども達に大人気の「なっとうサラダ」また食べたいです!の声がおおく届きました。

じゃがいもは、たまごのような形をした「メークイン」と、丸い形でくぼみのある「男爵いも」が有名です。男爵いもは、明治時代に川田男爵という人がアメリカから取り寄せたことから、この名前がついたそうです。男爵いもは煮くずれしやすくホクホクしているので、コロッケや粉ふきいも、ポテトサラダを作るのに向いています。メークインは煮くずれしにくいので、シチューやカレーに向いています。じゃがいもをたくさん作っている北海道では、夏の終わりから秋が収穫の時季です。長崎県など九州では、冬に植え付けて春に収穫されたものが出回ります。

5月24日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 コーンスープ 〇 ホイコーロウ

ホイコーロウとは、中国の四川料理のひとつです。ホイコーとは、一度調理したものをもう一度なべにもどして調理するという意味です。中国では、ぶた肉のかたまりを一度ゆでたり蒸したりしたものをうす切りにし、油でいためて作ります。日本では、手軽にぶた肉のうす切り肉を使って作ることが多いようです。

5月23日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 ウィンナードッグ(ウィンナー、キャベツ、ケチャップ)

 〇 とうにゅうのカレーポタージュ

 1年生もしっかりパンに挟んで、ケチャップをかけて~おいしくたべていました。自分で作ったウィンナードッグパンは格別ですよね!

今日はウィンナードッグです。ドッグパンにキャベツとウィンナーをはさんで、トマトケチャップを上からかけて食べましょう。ウィンナーは、「ウィンナーソーセージ」といい、ソーセージの種類のひとつです。ソーセージの歴史はとても古く、今から2100年くらい前の本に、兵士たちが食べたということが書かれています。太さが2センチより小さなものをウィンナー、2センチより大きく、3.6センチよりちいさなものをフランクフルト、それより大きなものをボロニアというそうです。ソーセージはドイツでたくさん作られていて、その種類は1500種類ともいわれています。ドイツの冬はとても長く厳しいので、冬が来る前に豚肉でソーセージを作り、長く保存できるようにしました。そのため、このようにたくさんの種類のソーセージがあるそうです。

 

5月22日の献立

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 ゆかりごはん 〇 やきぶたラーメン

〇 ちぐさあえ

ラーメンが日本にやってきたのは、江戸時代の鎖国から開国された明治時代のころです。神戸や横浜の港のまわりにできた中国の人達の街に中華料理店が開かれたのがきっかけです。大正時代ごろから各地に広まりました。それから日本の好みに合う味、スープがつくられ、今では大人気の料理です。とんこつ、みそ、しょうゆ、塩…いろいろな味がありますね。みなさんは、どのラーメンがすきですか?

 

5月21日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 かぼちゃのみそしる

〇 かつおフライ 〇 ゆでブロッコリー

あま~いかぼちゃでした。

かつおは干すと身がかたくなるので「かたうお」といわれていました。これがなまって「かつお」という名前になりました。「さしみ」や表面だけを火であぶった「たたき」、煮物などの料理にして食べますが、生で食べるようになったのは、鎌倉時代からです。南の海でうまれ、日本列島を北にすすみ、途中でUターンして南に向かうので、5月ごろのかつおを「初がつお」、秋のかつおを「もどりがつお」といいます。

 

5月20日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 さんしょくそぼろど(むぎごはん)

〇 ワンタンスープ

そぼろは「おぼろ」ともいい、もともとはエビやタイ、ヒラメの身にみりんと塩を入れて、すりばちで細かくすりつぶしたものをいいました。その後、ぶた肉やとり肉、牛肉のひき肉をぽろぽろにしたものを「そぼろ」というようになりました。今日は、とり肉としいたけの茶色、たまごの黄色、青豆の緑色の三色がきれいなそぼろ丼です。小さいおかずをごはんにかけて食べてくださいね。よくかんで食べましょう。