令和2年度

カテゴリ:今日の出来事

いろんな声

学校では子どもたちのいろんな声が聞こえてきます。
「ワン、ツー、スリー、フォー♪」
2年生の教室からは英語で楽しく歌っている声が。
ALTのケンジ先生と楽しく学習している子ども達。
とても盛り上がり、終わりのチャイムが鳴る前にも、
「ワン モア!(もう一回)」
という声が聞こえてきました。

「やったー!モンシロチョウ、つかまえました!」
昼休みには、網を持って虫をつかまえている子どももたくさんいます。

すると、
「先生、魚の頭がありましたー!」という声も。
みんなでびっくり!山に住んでいる鳥が、どこからか持ってきたのでしょうか。

学校に来て授業ができる、昼休みに友達と遊び、何かを発見する。
当たり前の学校生活のよさを改めて感じさせらます。
村所小学校の子どもたちは今日も元気です。

認知症サポーター養成講座

4,5年生対象に認知症サポーター養成講座が行われました。
保健師の濵砂さんが脳が物事を認知する仕組みについて分かりやすく説明してくださいました。
認知症の方との接し方については、濵砂さんと担任の先生とのデモンストレーションを見て、
どうすれば良いのかみんなで考えました。

その後、
「日曜なのに、おぼあちゃんが『学校に行かないの?』と何度も聞いてきました。
みんなならどうしますか?」
という問題について、自分の考えをワークシートに書き、友達とロールプレイングをしながら深めていきました。

「話を優しく聞く」「気持ちが切り替えられるよう、『~を見に行こう』と誘ってみる」
など、やりとりを通して大切なことに気付くことができました。
そして、この認知症サポーターキャラバンの講座を受けた4、5年生は見事「認知症サポーター」となりました!
その証として、かっこいいオレンジリングをいただきました。
自信をつけた子どもたちの腕にオレンジリングがキラキラと輝いています。

サポーターとして、周りの人に認知症に関する知識を伝えることや、
認知症の方やその家族の方をサポートすることができるようになるといいですね。

山を見てブランコ

あれれ?
何かおかしくないですか?
子どもたちが反対を向いてブランコをこいでます。
なぜでしょう?

西米良村はとても自然が豊かなところです。
村所小学校のブランコも大変景色のよい場所に設置してあるため、
子ども達は山を見てこぐのです。
まるで空中ブランコのような、空を飛んでいるかのような。
季節によって移り変わる西米良の山を見ながら、勢いをつけてこぎます。

虫のすみかづくり

昨日は登校日でした。
虫のすみかを作ろうと4年生が工夫しています。
小石を積んだり、落ち葉を集めたり、段ボールを設置したりと、意欲的に作っているところです。
「ここに虫が来ると、ここを通るから、こうつくったほうがいい。」
とプログラミング的に思考し、アイデアを出し合っています。
さあ、明日の登校日にはどんな虫が遊びに来ているでしょうか?

遠隔授業で目の体操

昨日は遠隔授業でした。
1~4年生は2単位時間、
5・6年生は3単位時間の授業を行っています。
子ども達も教員もスムーズに授業が進められるようになりました。
ずっとタブレット画面を見ていると、目の疲れが心配ですね。
・・・しかし、安心してください!
養護教諭のまなみ先生が、目の体操の指導をしているのです。
名付けて「アイ(eye)シー(see)ティー(traⅰning)」

この目の体操は、授業の最初や休み時間などで行います。

※教師用モニターの提示画面が鏡像になっていますが、児童用タブレットには正しく映っています。

みんな楽しく目の体操を行い、リフレッシュにもなっているようです。
家庭でできるドリル学習(Eライブラリー)にも、たくさんチャレンジしている子どもたちです。

児童集会

本日は登校日でした。
今回の児童集会は生活委員会の発表です。
5月の生活目標
「おちついて いつでもどこでも 安全歩行」
の大切さについて、寸劇を交えながら伝えてくれました。
限られた時間の中で一生懸命準備や練習をしてくれた生活委員会のみなさん、
本当にありがとうございました。
自分の命、友達の命を守るためにも注意して生活していきたいですね。

池の水、全部抜く

昨日は登校日でした。
村所小学校の玄関前の池で、金魚や鯉を飼っています。
水がずいぶん濁ってしまったので、地域コーディネーターのまさしさんに頼んで、池の水換えをしていただいきました。
まさしさんは、一ツ瀬川の上流からわざわざ水を汲んで来てくださいました。

「あ~にごってるな~」

「池の水全部ぬくぞ~」「川の上流の水、入れるぞ~」

「きれいになった池、気持ちいいな~」
金魚や鯉が喜んでいます。
まさしさん、ありがとうございました!

楽しい学校

今日は登校日でした。朝から子どもたちの元気な声が聞こえてきました。
1年生は2年生に案内をされ、学校探検をしました。
「ここが理科室です。」
2年生の案内を聞く1年生。理科室では骨格模型の前でハイ、チーズ!


給食室をこっそりのぞく1年生、かわいいですね。
「今日の給食何かな~?」

理科室では6年生が実験をしていました。
ものが燃えるときの空気の変化について学習しました。
安全に気を付けて、実験をすることができました。実験、大成功!!

学校のろうかには、今、流行りの「ねず子」ちゃんがいます。
ねず子ちゃんがくわえている竹をウイルスとすると、せきやくしゃみどのくらい飛ぶのでしょうか?
さっそく子どもたちが試していました。
「けっこう飛ぶんだね!」とびっくりしていました。
新型コロナウィルス感染拡大防止のためにも、マスク着用、ていねいな手洗いなど
気を付けて生活していきたいですね。

そして、午後からは「茶摘み」がありました
全校みんなで学校の茶畑の茶を摘みます。
今日は暦の上でも八十八夜。絶好のタイミングです。
例年は地域の方やおうちの方と一緒に行いますが、本年度は時間を短縮し、子ども達と教員で行いました。
少しさびしさもありましたが、きっとおいしいお茶です。
製茶してお渡ししますので、どうぞお楽しみに。

1年生歓迎集会

昨日は登校日でした。
運営委員会の5,6年生が中心となって1年生の歓迎集会が行われました。
2~5年生からは歌とダンス、2年生からは昨年育てたアサガオの種がプレゼントされました。

1年生からの歌の発表もあり、その後一緒に「じゃんけん列車」をして楽しみました。
短い時間でしたが、とても充実した歓迎集会となりました。

本日も、各学年で遠隔授業が行われました。
保護者の皆さんのご協力、村の教育委員会のサポート、本当にありがとうございます。
子どもたちも先生たちも少しずつ遠隔授業にも慣れてきたようです。
遠隔授業の最初に健康観察をし、一緒に歌ったりダンスをしたりしてコミュニケーションを図っています。
みんなの元気な顔を見ることができて、先生たちはとても安心しています。

おがたまの木

学校のシンボル「おがたまの木」は樹齢130年と言われています。
明治39年に現在の場所に学校が移転した際の記念樹として植えられたそうです。
毎年4月にはクラスごとにおがたまの木の前で写真撮影も行います。
また、昨年度の卒業生が作った歌にも、
「空、見上げれば優しい木漏れ日に包まれてる」という歌詞があり、
村所小学校の子どもたちをいつも見守ってくれている存在です。

今日は、田仲さんとハレットさんが「おがたまの木」の手入れに来てくださいました。
巧みにロープを使い、高い所の枝を手入れしてくださいました。
村所小学校の宝物でもあるこの木をこれからもみんなで大切にしたいですね。