令和2年度

カテゴリ:今日の出来事

2020小中合同運動会

台風の影響で延期されていた小中合同運動会が99日(水)に行われました。

開会式前に雨が降り始めたので、プログラムを変更し、体育館でのスタートとなりました。

赤白ともに堂々とした入場です。1年生の代表4人も大きな声で元気に児童代表の言葉を述べました。


3~6年生の団技「ブーメランストリート」、これまでの練習の成果を十分に発揮できました。
1、2年生のダンスはとてもかわいらしく、会場のみんなが笑顔になりました。

1、2年生の団技「ドラゴンボール」、体よりも大きな玉を一生懸命運びます。
中学生、教師、保護者の方と西米良音頭を楽しく踊りました。

雨がやんでからは、運動場で再開。保護者の皆さんが、運動場の整備をしてくださったおかげで、スムーズに再開することができました。青空の下はやっぱり気持ちいい!思い切り走れます。

村所小伝統の神楽体操も外で思い切り舞うことができました。
3~6年生の創作ダンスの完成度が高く、たくさんの拍手をいただきました。
上級生が下級生に教え、支える姿が随所に見られた運動会でした。



小学6年生と中学3年生は保護者とリレー対決「大人に挑戦」をしました。
大人の方の必死の走りに会場は大盛り上がり。接戦の末、子どもチームが勝利しました。
子どものために全力を尽くしてくださったその姿は、子どもにとって生涯の思い出になりました。


今年度は、僅差で赤団赤団のダブル優勝(競技の部、応援の部)が決まりましたが、両団ともに気迫のある戦いを見せてくれました。
新型コロナ感染拡大防止のため、規模を縮小しての開催でしたが、子ども達はとてもよくがんばりました。
スローガン「全力前進~輝け!絆で勝利への一歩~」を体現することができました。

神楽体操&起震車

831日に神楽体操の全体練習がありました。

小中合同運動会で披露される神楽体操ですが、本番は太鼓と笛の生演奏で舞うことになります。

最後の仕上げということで、太鼓奏者の兒玉一将さんと笛奏者の中武洋文さんに練習に来ていただきました。

太鼓と笛の美しい音色が山々に響きます。子どもたちの舞に合わせて演奏をしてくださり、子ども達も本番さながら、よい緊張感をもって練習することができました。

腕のあげ方、歌い方など指導してくださり、長年続く神楽体操が伝承されました。

 

91日には地震の避難訓練がありました。

全員が避難するまで約2分30秒。すばやく行動することができました。

そして、運動場に移動。そこにはなんと起震車が!

濵砂道太さんの会社が所有する起震車で地震の揺れを体験しました。

初めて起震車に乗る子どもがほとんどです。
震度7の揺れはすさまじく、地震の恐ろしさを身をもって体験することができました。
また、家の家具を固定することの大切さ、いつ起きても困らないようきちんと備えをしておくことなど指導してくださいました。自分の命を守るためにどう行動すればよいのかについて考える機会となりました。


 

西米良村には小学校のために尽力してくださる地域の方々がたくさんいらっしゃいます。とてもありがたいことです。地域の方に見守られ、教えられ、伝統や命の大切さを感じることができました。

運動会の練習、がんばっています!

96日(日)は小中合同運動会です。

2学期がスタートして3日目ですが、教室や体育館などから、運動会の練習に励んている様子が伝わってきます。

本日は雨のため、体育館で開会式や閉会式、全員リレーの練習がありました。

少ない練習時間の中で、充実したものにしようと団長、副団長、リーダーを中心に、みんな真剣に取り組んでいました。



1学期終業式

今日は1学期の終業式でした。新型コロナ感染拡大防止のため、思うように学校生活が送れない日々が続いたこともありましたが、本日無事1学期が終了しました。

1年生の堀内りょうごさん、3年生の濵砂たかひこさん、5年生の牧けいたさんの3人が代表で作文を発表してくれました。勉強面、生活面でがんばったことや、2学期にがんばりたいことについて、堂々と大きな声で発表することができました。

校長先生からは、おうちでのお手伝いをがんばること、命を大切にして安全に過ごすことについてお話がありました。
また、みか先生からは夏休みの生活について、学習についてお話がありました。
今回の校歌の指揮は兒玉のあさん、伴奏は藤高いとはさんが務めてくれました。
テンポよく元気に歌い、1学期の終業式を終えました。

長い夏休みがスタートします。
自分のやるべきことをしっかりやる、そして、夏休みだからこそやりたいことにもどんどんチャレンジして充実した夏休みを過ごしてほしいものです。

 

長雨の影響でしょうか。学校のきのこ園の一角で育てているカブトムシの幼虫がなかなか成虫になりませんでした。
しかし、本日成虫になったカブトムシを校長先生が発見!

▼この土の中にたくさんの幼虫が。よく見ると、大きな穴。ここからカブトムシが出てきたようです。

さっそく、子どもたちに「名前どうしようか?」と相談したところ…

カブトムシの「ホイホイまさお」くん!

に決定しました。いい名前ですね。

このきのこ園には約100匹の幼虫がいます。これからどんどん成虫になって、土から出てくるはずです。
35日の夏休みの間に、何匹成虫になるか、楽しみです。
次に会えるのは、7月31日の登校日です。

 

ミニ記者誕生

4年生が新聞を作りました。

国語の学習で新聞づくりについて学び、ミニ記者になって、取材がスタート。

学校の創立の歴史について質問したり、自分のクラスの印象を各先生にアンケート調査したり、大忙しの毎日でした。

調べたことをタブレットでまとめて、ついに完成!

新聞を作ることを通して、社会を見つめ、新たな発見につなげた子どもたち。
ミニ記者が誕生しました。
これからも積極的に新聞を発行してほしいものです。