今日の給食
2月21日(金)
今日の献立
・ミニミルクパン
・牛乳
・スパゲッティミートソース
・カルシウムたっぷりサラダ
好きなものが登場すると、食べる前からテンションがあがるのが給食かなと思います。
スパゲッティミートソースも、カルシウムたっぷりサラダもどちらも好きなメニューです。カルシウムたっぷりサラダに入っている星形のチーズとちりめんじゃこの組み合わせと味付けは、毎回食べる度に美味しいと思ってしまいます。
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
今日のようなミートソースやマーボー豆腐、そぼろ丼などには、ひき肉を使用しますね。ひき肉にすると、かたい肉も食べやすくなるという利点があります。また、違う肉同士も混ぜやすくなるので、鶏ミンチと豚ミンチを混ぜてギョーザを作ったり、牛ミンチと豚ミンチを混ぜてハンバーグを作ったりすることができますよ。
給食では栄養価や調理のしやすさの関係で、ひき肉料理には豚ミンチを使用していますが、家庭ではいろいろなひき肉を利用してみてくださいね。
2月20日(木)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・チキンカレー
・ピーマンサラダ
給食のカレーがおいしくなる理由…今日の給食一口メモを読んで、なるほどなぁと思いました。
おいしい食べ物には、やはり、それなりの理由があるのだと改めて思いました。ただ、それを知っていてもやらないこともあります。ということは、作られる方々がみんなで、「安心安全でおいしい給食」を目指しているからだ、そうに違いないと思いながら食べました。
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
給食のカレーは何でおいしいのかとよく聞かれます。いろいろな理由があると思いますが、1つは「ガラスープで野菜を煮込んでいるから」です。
給食でスープや煮込み料理を作る時には、調味料を入れる前に鶏ガラスープでじっくり野菜を煮込みます。そうすることで野菜にうま味がしみ込んで、野菜独特の臭みが消えて食べやすくなりますよ。また、はちみつも少し入れて甘みをプラスしているので、みんなが食べやすいカレーに仕上がるのですよ。
2月19日(水)
今日の献立
・黒糖パン
・牛乳
・ポトフ
・ほうれん草オムレツ
外は風が冷たく、こんな日は温かいポトフがより一層美味しく感じます。
ほうれん草オムレツもケチャップがかかっていて見た目にも楽しめました。今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
ほうれん草は代表的な緑黄色野菜の1つですね。寒さに強く、葉に切れ込みのある東洋種と、肉厚で葉が丸い西洋種がありま すが、 現在は両者を交配した中間的な特徴を持つものが主流となっています。アクがあるので、基本的にはゆでてから食べますが、最近は生で食べられるサラダほうれん草も出回っているので、いろいろな楽しみ方ができますよ。
今日オムレツに入っているほうれん草は細かく刻んであるので、ほうれん草が苦手な人も食べやすいですね。
2月18日(火)
今日の献立【南小のリクエスト献立】
・減量ごはん
・牛乳
・キムチ汁
・塩唐揚げ
・ゆでブロッコリー
・焼きプリンタルト
用意された給食を見て「今日はリクエスト献立の日なのだな。どこの学校のリクエスト献立かな?」とわかるようになりました。
HPで毎日給食を紹介するようになり、私自身の給食への意識が変わってきたのを感じます。 何事においても当事者意識が大事だなと思いながら、今年最後のリクエスト献立の鉄板メニューを嬉しく、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
今日は都農南小のリクエスト献立です。人気のあるキムチ汁と唐揚げの組み合わせですが、今日は塩唐揚げにしてみました。都農南小は、アンケートに先生方も答えてくださったそうで、たくさんのリクエストがありました。
今年度のリクエスト献立は今回が最後ですが、各学校が出してくれたリクエストを、これからもできるだけ献立に取り入れていきたいと思います。今年度アンケートに答えてくださったみなさん、ご協力ありがとうございました。
2月17日(月)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・白玉団子汁
・豚肉と厚揚げの炒め物
今日の「豚肉と厚揚げの炒め物」は、みそ味でした。あまじょっぱい味付けがされていて、好みの味でしたので、とても嬉しかったです。また、「白玉団子汁」は具沢山で、白玉ももちもちしていてとても美味しかったです。
米の価格高騰も話題になっていますが、給食は安定した味と量で提供されています。都農町は給食は無償です。毎日、給食のありがたさを感じながら食べています。今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
今日は白玉団子汁にうす揚げ、豚肉と厚揚げの炒め物に厚揚げが入っています。うす揚げと厚揚げはどちらも豆腐からできていて、豆腐をうすく切って油で揚げたものがうす揚げ、豆腐を厚く切って油で揚げたものが厚揚げです。元々の材料と作り方は同じなのに、厚さが違うだけで別の食品ができあがるのはおもしろいですね。
水抜きをしないといけませんが、そんなに難しくはないので、機会があったら家でも手作りのうす揚げや厚揚げを作ってみてください。
2月14日(金)
今日の献立
・ミニミルクパン
・牛乳
・ビーフン炒め
・フルーツゼリー和え
高価な食材を給食で使うことは非常に難しいと思うのですが、缶詰を利用すればその問題もクリアされるのだな…と、今日の「給食一口メモ」を読んで思いました。
デザートのフルーツゼリー和えをうれしそうに食べる子どもたちを思いながら、今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
桃は中国生まれの果物で、日本ではずっと昔の弥生時代には食べられていたといわれています。果肉の色で大きく2種類に分けられ、果肉が白く、周りがピンク色のものが白桃で、みずみずしく、主に生で食べられます。一方果肉が黄色のものが黄桃 で、果肉が硬いため、主に缶詰などに加工されます。つまり、給食でフルーツの和え物に使用しているものは黄桃ということになりますね。
桃の旬は夏の短い間だけなので、それ以外の時季は缶詰の桃を上手に食事に取り入れましょう。
2月13日(木)
今日の献立【ひむか地産地消の日】
・ごはん
・牛乳
・いもんこ汁
・そぼろ丼
今日は「ひむか地産地消の日」。米、牛乳、さつまいも、里いも、豚ミンチ、干ししいたけが県産ということで、いつも以上に意識して食べました。
給食として提供されるまでの過程を考えると、改めて多くの方々が「安心で安全な食材の提供」を考えてくださっていることを感じます。
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
今日は2月の「ひむか地産地消の日」で、今日使用している宮崎県産の食材は、米、牛乳、さつまいも、里いも、豚ミンチ、干ししいたけです。「地産地消」という言葉が聞かれるようになって、40年以上が経ちました。地産地消を行うと、新鮮なものが食べられる、安心なものが食べられる、地域のことを知ることができるなど、いろいろなよいことがあります。
宮崎県は農畜水産物の生産が盛んなので、宮崎県産の食材にはどんなものがあるのか調べてみるとおもしろいですよ。
2月12日(水)
今日の献立
・コッペパン
・牛乳
・かぼちゃのシチュー
・ツナとれんこんのサラダ
今日の「給食一口メモ」を読みながら、新富町の湖水ケ池(こみずがいけ)れんこんの話は聞いたことはあるのですが、食べたことがないんだよなぁと思いました。身近にある食材ですので、ぜひ食べてみたいと思いました。
「ツナとれんこんのサラダ」は、きゅうりも入っていたので、食感の違いを楽しみながら食べることができました。今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
れんこんは、ハスの地下茎(ちかけい)と呼ばれる茎の部分です。全国的に見ると茨城県や徳島県が有名な産地となっていますが、県内で見ると新富町で収穫される湖水ケ池(こみずがいけ)れんこんも有名ですよ。れんこんは、生の状態ではシャキシャキした食感をしていますが、加熱するにつれてホクホクした食感に変わります。
給食では煮物や炒め物でたまに登場するれんこんですが、今日はツナやきゅうりとともにサラダにしました。
2月10日(月)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・ポークハヤシライス
・和風大根サラダ
和風大根サラダには、かつお節が入っていて、玉ねぎドレッシングで味付けがされていて、さっぱりとしていてとてもおいしかったです。
カレーライスやハヤシライスの時には、サラダが食べたくなりますが、給食ではいつも美味しいサラダが組み合わされているので、とてもうれしいです。
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
マッシュルームは丸い形が特徴的なきのこで、日本では主に洋食に使用されますね。アメリカやヨーロッパ、アジアなど多くの地域で栽培されており、世界で最も生産されているきのこだといわれています。
給食では主に煮込み料理に利用するので、1年間をとおして冷凍のマッシュルームを使用していますが、マッシュルームがメインの料理を作る時には、やはり生を使用する方がおいしくできます。家ではぜひ、生のマッシュルームのおいしさも味わってみてくださいね。
2月7日(金)
今日の献立
・黒糖パン
・牛乳
・もずくスープ
・大豆とかえりの揚げ煮
「給食一口メモ」にある『大豆とかえりの揚げ煮』をリクエストした町内の先生方数名の中の一人です。
リクエストした理由は、子どもの頃に給食で食べた『大豆のカリカリ揚げ』の味がどうしても忘れられなくて、栄養教諭の先生に何度かそのお話をしたことがありました。それを経て、今回このような形で応じていただきました。ありがとうございます。
子どもの頃食べたのは、本当に「大豆だけ」だった(と思う)のですが、今回は「かえりとさつまいも」も入っているのでゴージャスです。当時のことを思い出しながら食べる給食は、また格別です。
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
かえりとは、かえりちりめんのことで、ちりめんより大きく、煮干しより小さいサイズのものをいいます。今日はそのかえりとさつまいもは素揚げにし、大豆はでんぷんをまぶして揚げたものを、全部まとめて甘辛いタレで絡め合わせました。
この献立は、町内の先生方数名から「あれが食べたい!」とリクエストしていただいたものなので、今年度初めて出してみました。3種類の食材を揚げているので、それぞれの味や食感の違いも楽しむことができますね。
2月5日(水)
今日の献立
・食パン
・牛乳
・肉団子のトマト煮
・グリーンサラダ
・いちごジャム
久しぶりの食パン。しかも、いちごジャム付き。
肉団子のトマト煮は、今日も具だくさん。トマトの酸味も感じますが、グリーンラダも、いちごジャムもあるので、子どもたちも喜んで食べてくれるだろうなと思いながら、おいしくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
給食で使用する肉団子には、いろいろな種類があります。原材料に牛肉を使用したもの、鶏肉を使用したもの、形が大きいものなどさまざまです。それぞれに特徴があるので、料理によって使用する肉団子を変えていますよ。
今日トマト煮に使用している肉団子は、煮込み用なので形が崩れにくく、肉のうま味が強い肉団子です。もともとの肉団子にしっかり味がついているので、トマトの酸味に負けずにおいしい肉団子を味わうことができますよ。
2月4日(火)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・マーボー豆腐
・春雨の和え物
小学校低学年から中学生の子どもたちのことを考えて作られる給食は、本当に配慮を要することがたくさんあるのだなと思いました。
そのような配慮をしていただいた給食は、とてもおいしいです。今日のマーボー豆腐も春雨の和え物もどちらもとてもおいしかったです。
給食で提供されるご飯もとてもおいしいのです。ご飯は、毎日、都城市の方から届けられています。
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
トウバンジャンは、そら豆や唐辛子を原料に作る中国の発酵調味料です。中国料理の中でも特に、マーボー豆腐やホイコーロー、担担麺などに代表される四川料理には欠かせない調味料で、料理に香りと辛さをプラスしてくれますよ。
給食は、基本的に、小学校低学年でも食べやすいように味付けされていますが、マーボー豆腐やジャージャー麺などにはほんの少しトウバンジャンを使用しています。今日のマーボー豆腐も程よい辛さで、ごはんが進みますね。
2月3日(月)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・豚肉とキャベツのみそ汁
・いわしの梅みそ煮
・ゆでもやし
・節分豆
節分に鰯を食べるという風習があることを知ったのは大人になってからだったように思います。
節分で豆まきに使う豆も、落花生ではなく大豆を使う地域があるということを知ったのも大人になってからでした。
給食を通してこのような伝統文化についても知る機会が得られる…食と文化のつながりを感じながら、いわしの梅みそ煮をおいしくいただきました。
「給食一口メモ」より
今年の節分は昨日、2月2日でした。節分は立春の前日のことをいい、「鬼は外、福は内」というかけ声とともに豆まきをする風習があります。また、いわしを玄関に飾ったり、いわしを食べたりする風習もあるため、今日は節分メニューとしていわしの梅みそ煮と節分豆を出しました。
節分豆は炒った大豆を用 いるのが一般的ですが、そのままでは少し食べにくいので、今日は黒糖を絡めた大豆を出しましたよ。今年1年間の健康を願 いながら、よくかんで食べましょう。
1月31日(金)
今日の献立
・米粉パン
・牛乳
・ジャージャー麺
・みかんのサラダ
もちもちとした食感が特徴の米粉パンにジャージャー麵と、後味すっきりのみかんのサラダ。
「給食一口メモ」に、「今日のみかんのサラダは、日向夏のドレッシングで味付けしています。」と書いてあったので、どんな感じだろうと思い食べてみると、日向夏の風味が口に広がるのを感じました。
提供の仕方に制限がある給食ですので、特産物であっても生のまま給食に出せない事情もあることを、「給食一口メモ」を通して再認識しました。
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
今日のみかんのサラダは、日向夏のドレッシングで味付けしています。日向夏は宮崎県を代表する特産物の1つで、冬から春に旬を迎えます。
ハウス栽培が12月から2月頃まで、露地栽培が3月から4月頃まで収穫されますよ。発見されて200年以上を迎え、長い間宮崎県で愛され続けてきた日向夏ですが、給食では調理の都合上、なかなか生の日向夏を出すことができません。そのため、ゼリーやドレッシングなど、いろいろな形で日向夏を提供していますよ。
1月29日(水)
今日の献立
・ミルクパン
・牛乳
・ラビオリスープ
・じゃがいもと豆のミートソース煮
これがラビオリなんだ…と思いながら食べてくれる子どもが何人いるかな…と思いながら、検食をしました。「給食一口メモ」にもありますが、給食にはスパゲッティやマカロニ、ペンネなどいろいろなパスタが登場し、意識して食べることでパスタの種類と名前を知ることができます。
とはいっても、子どもたちがそこまで意識するのは難しいことです。毎日、給食は食育であることを感じながら味わって食べています。今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
ラビオリはイタリアのパスタ料理の1つで、うすく伸ばしたパスタ生地の間に、味付けした具をはさんで、熱湯でゆでたものです。ゆで上がったラビオリは、ソースで和えたり、たっぷりのチーズをかけたりして食べますよ。
今日はラビオリをスープに入 れて、ラビオリスープを作りました。給食にはラビオリの他にも、スパゲッティやマカロニ、ペンネなどいろいろなパスタが登場しますが、太さや形がそれぞれで、とても楽しいですね。
1月28日(火)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・豚汁
・ちくわの磯部揚げ
・ごま和え
磯辺揚げを一口ほおばると、口の中いっぱいに青のりの香りが広がります。また、ちくわが肉厚で歯ごたえがありとても美味しかったです。
ところで、現在の都農町の小学校の給食の1食単価は、238円です。しかも、子どもたちには無償で提供されています。物価高騰の中、毎日おいしく、安定した食事が提供される学校給食の制度や都農町の給食無償化の取組には感謝しかありません。
238円でこのメニューは食べられないよな…毎日そう思いながら、いただいています。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
「磯辺」とは、のりを使用した料理につける名前で、磯辺揚げの他には、磯辺和え、磯辺焼きなどの料理があります。磯辺揚げは、青のりを混ぜた衣をつけた揚げ物のことで、今日はちくわの磯辺揚げを出しました。
日本人は古くからさまざまな海藻を食べていたようですが、その中でものりは非常に高価なものでした。江戸時代に入ると、のりの養殖により焼きのりの生産が行われるようになり、少しずつ一般的な食べ物になっていったと言われていますよ。
1月27日(月)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・親子丼
・梅かつお和え
今日は、具だくさんの親子丼と梅かつお和えでした。
梅かつお和えには、きゅうり、もやし、キャベツ、わかめ、かつお節も入っていて、野菜の歯ごたえを感じながら美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
みつばはセリ科の野菜です。3つの小さな葉をつけることから、「みつば」という名前がつきました。現在日本で食べられている野菜は、ほとんどが昔外国から伝わってきたものですが、みつばはめずらしい日本生まれの野菜です。そのさわやかな香りと歯ざわりが特徴的で、和え物や汁物でおいしく食べることができますよ。
今日はそんなみつばを親子丼の彩りに使用しました。ねぎやニラ、みつばやパセリなどの野菜は、少しでも料理に加えると、料理の彩りがぐっとよくなりますね。
1月24日(金)
今日の献立
・バーガーパン
・牛乳
・コーンポタージュ
・照り焼きパティ
・ゆでキャベツ
今日は、バーガーパンに照り焼きパティとゆでキャベツをはさんでハンバーガー風にして食べるメニューでした。
ゆでキャベツには、ノンエッグマヨネーズで味がつけられているので、それだけでも美味しくいただけます。コーンポタージュにはたくさんの野菜が入っていて、食べ応えがありました。
バーガーパンも大きく、間にパティやゆでキャベツをはさむので、いつもより口を大きく開いて食べなくてはなりませんが、子どもたちもきっと笑顔で食べるだろうなと思いながら、食べました。
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
グリンピースは、青実用エンドウを完熟する前に収穫したものです。生のグリンピースは、旬の時期にしか手に入らないので、給食で使用しているのは、1年間をとおして冷凍のものですよ。独特の香りがあるので、苦手な人も多いと思いますが、そのきれいな緑色は料理に彩りを添えてくれます。
給食で登場することはありませんが、豆ごはんや翡翠煮(ひすいに)という煮物など、グリンピースをメインで使用した料理もあるので、機会があったらぜひ食べてみてくださいね。
1月23日(木)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・みぞれ汁
・いわしの甘露煮
・白和え
白和え…久しぶりに食べました。
子どもの頃、よく母親が作ってくれていたことも同時に思い出しました。「今日の給食一口メモ」にもありますが、最近はあまり家庭では作られていない和食のメニューの一つだなぁ…。なぜ、作らないか。やはり手間暇かかるからだろうな…。丁寧に作られた白和えを食べながらいろんなことを考えました。
このような中、こうして給食で白和えが食べられることを大変ありがたく思いました。給食って、本当に素晴らしいです!!ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
白和えとは、豆腐と白ごまの和え衣で野菜やこんにゃくを和えた料理です。和え衣は、すりごまに水気をしぼった豆腐と調味料を混ぜて作りますよ。水っぽくなりやすいので、和え衣と材料は食べる直前に和えるのがコツです。今日は味付けにみそも使用したので、濃厚な白和えに仕上がっていると思います。
白和えは、最近はあまり家庭では作られなくなりましたが、伝統的な和食の1つです。作るのに手間もかかっているので、感謝していただきましょう。
1月22日(水)
今日の献立
・ミニ黒糖パン
・牛乳
・スパゲッティナポリタン
・花野菜サラダ
花野菜サラダ…どんなサラダかなぁと楽しみいしていました。彩りや食感を楽しみながら食べることができました。ハムも入っていましたし、野菜にも味がついていたので、野菜が苦手な子どもたちもおいしく食べられるのではないかなぁと思いながら食べました。
もちろん、ミニ黒糖パンもスパゲッティナポリタンもおいしかったです。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
野菜は、葉っぱや根っこ、茎、実など、食べる部位によっていろいろな仲間に分けることができます。花や花のつぼみを食べる野菜の仲間には、ブロッコリーやカリフラワー、ふきのとう、みょうがなどがあります。今日はその中でも代表的な花野菜であるブロッコリーとカリフラワーを組み合わせた花野菜サラダを出しました。ブロッコリーとカリフラワーは、どちらも冬に旬を迎える冬野菜の仲間です。見た目には似ていますが、食感が全く違うので、食べ比べてみてくださいね。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1 2 | 2 1 | 3 1 | 4 1 | 5 1 | 6   |
7 2 | 8 1 | 9 1 | 10 1 | 11 2 | 12 1 | 13   |
14   | 15 2 | 16 1 | 17 1 | 18 1 | 19 2 | 20   |
21   | 22   | 23   | 24 3 | 25 1 | 26 1 | 27 1 |
28 1 | 29 1 | 30 1 | 31 1 | 1 1 | 2 1 | 3 1 |