今日の給食
11月21日(木)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・みそ煮
・千草焼き
今日の給食に出た「千草焼」は名前だけでは「卵焼き」とはわからず、何が出てくるのか楽しみにしていました。
「給食一口メモ」にあるように、6種類の具材が入っていて、優しい味付けでとても美味しかったです。自宅でもチャレンジしてみようと思いますが、うまくできる自信は…。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
「千草」とは、いろいろな材料を取り合わせて作る料理につける名前で、千草蒸し、千草和えなどの料理があります。いろいろな材料を取り合わせることによって、彩りや食感がよくなるだけではなく、栄養バランスも整いますよ。
今日の千草焼きには、鶏肉、玉ねぎ、にんじん、ほうれん草、チーズ、しいたけの6つの具が入っていて、栄養満点です。家で卵焼きを作る時にも、好きな具を入れてアレンジしてみるとよいですね。
11月20日(水)
今日の献立
・揚げパン
・牛乳
・肉団子スープ
・フルーツゼリー和え
昨日に続き、今日も子どもたちに大人気のメニュー。フルーツゼリー和えまでついていて、子どもたちはきっと大喜びで、口の周りのきなこを気にしながらも笑顔で食べるだろうな…と思いました。
「給食一口メモ」より
今日は今年度初めての揚げパンを出しました。揚げパンは給食の定番メニューの1つで、コッペパンを油で揚げて、きなこをまぶしたものです。
給食用のコッペパンは、周りがかために焼いてあるので、油で揚げても油を吸い過ぎることがなく、おいしい揚げパンを作ることができますよ。
揚げパンは食べにくいですが、できるだけきなこをこぼさないようにしましょう。お皿を持って食 べると、上手に食べることができますよ。
11月19日(火)
今日の献立【都農小6年生のリクエスト献立】
・減量ごはん
・牛乳
・キムチ汁
・から揚げ
・ゆでブロッコリー
・焼きプリンタルト
数多い献立の中から、リクエスト献立に必ずと言っていいほど登場する「から揚げ」と「キムチ汁」は、リクエスト献立の定番メニューだと思っています。
それだけ、このメニューが都農町の子どもたちに愛されているんだなと思います。子どもたちが大人になって学校給食の思い出を語るとき、きっと「から揚げ」と「キムチ汁」が話題になることでしょう。
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
今日の献立は、都農小のリクエスト献立です。都農小では、6年生にアンケートをとって、リクエスト献立を決定しました。栄養価の関係で、ごはんを減量にしているので、いつもよりごはんが少なめですよ。普段は少し減らしてしまうという人も、今日の献立なら全部食べることができるかもしれませんね。人気メニューばかりなので、おいしくいただきましょう。
来月からも、他の学校のリクエスト献立が登場しますので、お楽しみに!
11月18日(月)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・小松菜のみそ汁
・かぼちゃのそぼろ煮
・すこやかふりかけのり
小学校5年生の家庭科の学習で「みそ汁」の調理実習があります。
「給食一口メモ」を読み、子どもとして調理実習をしたとき、教師として調理実習の指導をしたとき、「みそ汁」には、その家庭ごとの味があり、作り方にもささやかだけれど違いがあるのだなと思ったことを思い出しました。
「給食一口メモ」より
給食のみそ汁は具だくさんですが、家やお店で食べるみそ汁の具は、基本的に2~3品程度ですね。いろいろあるみそ汁の具の中で、みなさんは何が1番好きですか?いろいろなランキングを見てみると、豆腐やわかめ、油揚げ、ねぎなどの人気が高いようです。
みそ汁のすごいところは、どんな具を入れてもおいしく仕上がることです。野菜、きのこ、いも、豆腐など、好きなものを取り合わせて、自分好みのみそ汁を作ってみませんか?
11月13日(水)
今日の献立
・ミルクパン
・牛乳
・白菜のクリーム煮
・マカロニサラダ
白菜のクリーム煮には、たっぷりと白菜が入っており、野菜が高騰している状況でこれだけ白菜が食べられるとは…ととてもうれしくなりました。マカロニサラダもパンにはさんでサンドイッチ風にして食べると美味しかったです。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
白菜は、冬を代表する野菜の1つですね。キャベツやレタスと同じく、葉が何枚も重なって丸くなる結球野菜の仲間で、鍋やすき焼きには欠かせません。
中国生まれの白菜は、今から150年くらい前の明治時代初めに日本に伝わりましたが、栽培が難しく、実際に広まったのはそれから50年ほど経ってからだそうです。白菜は洋食との相性もよいので、今日は鶏肉や他の野菜と一緒にクリーム煮にしてみました。
11月12日(火)
今日の献立
・減量ごはん
・牛乳
・中華丼
・大学芋
今日は「ひむか地産地消の日」ということで、宮崎県産のさつまいもを使った大学芋が出ています。大学芋の由来等は、ぜひ「給食一口メモ」をお読みください。さつまいもが炭水化物なので、ごはんを減量にして調節いただいている栄養教諭の先生のご配慮に感謝です。今日もおいしくいただきました。
「給食一口メモ」より
今日 は11月の「ひむか地産地消の日」です。秋といえばさつまいも!ということで、宮崎県産のさつまいもを油で揚げて大学芋を作りました。
大学芋は、大正時代から昭和時代にかけて、東京の学生街で売り出され、大学生が好んでよく食べたことから、その名前があるといわれています。
さつまいもは米と同じ炭水化物を多く含むので、今日はごはんを減量にして調節しました。調理場手作りの大学芋を味わってくださいね。
11月11日(月)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・大根葉のみそ汁
・ひじきの炒め煮
・ヨーグルト
今日の大根葉のみそ汁とひじきの炒め煮は、ザ・和食という感じでした。どちらも優しい味付けで、ひじきの炒め煮にはレンコンや大豆等も入ってて食感を楽しんで食べることができました。大根葉のみそ汁もとても美味しかったです。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
ヨーグルトは牛乳に乳酸菌や酵母を混ぜて発酵させたもので、世界にはいろいろな種類のヨーグルトがあります。日本で一般的に普及したのは、70年前頃で、初めは瓶入りのものが売られていたそうですよ。
ヨーグルトはカルシウムを豊富に含み、おなかの調子を整える働きもあるため、朝食に食べる人も多いですね。牛乳が苦手でも、ヨーグルトなら食べられるという人 も多いと思うので、デザートにおいしくいただきましょう。
11月8日(金)
今日の献立
・黒糖パン
・牛乳
・ポトフ
・ほうれん草オムレツ
今日の「給食一口メモ」は、ウインナーの話でした。使われているのが『鶏肉のウインナー』と知り、とても驚きました。鶏肉のウインナーもとても美味しかったです。今度、買い物するときに、鶏肉のウインナーを探してみようと思いました。
「給食一口メモ」より
お弁当のおかずの定番でもあるウインナーは、日本人の食生活には欠かせない食品の1つですね。原材料や形、味付けなどによって、いろいろな種類のウインナーがありますが、みなさんが普段食べているウインナーはどんなものですか?
今日ポトフに使用しているウインナーは、鶏肉をメインに使用して、砂糖、塩、香辛料でシンプルに味付けしたものです。ウインナーの魅力であるパリッとした食感も楽しみながら食べてみてください。
11月7日(木)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・白玉団子汁
・豚肉と厚揚げの炒め物
給食でエリンギが使われている?!
学校HPで給食の紹介をするようになり、より一層給食への関心が高まっているのを感じます。豚肉と厚揚げの炒め物を食べながエリンギを探しました。
ちゃんとありました!!食感を楽しみながらいただきました。とても美味しかったです!!子どもたちはどれがエリンギかわかったかな?
「給食一口メモ」より
きのこの仲間の1つであるエリンギは、そのかわいらしい形と食感のよさが魅力です。エリンギはもともと、日本には自生していないヨーロッパ生まれのきのこなので、日本のものは人工栽培されたものです。
今から30年くらい前から徐々に流通し始め、現在は宮崎県でも綾町や小林市で栽培されていますよ。
今日はスライスしたエリンギを豚肉と厚揚げの炒め物に入れているので、探しながら食べてみてくださいね。
11月6日(水)
今日の献立
・ミルクパン
・牛乳
・もずくスープ
・なすと豆のミートソース煮
給食でもずくを食べることってあったかな?と思いながら食べました。スープになっているので、ぬめりも程よい感じになり、とても食べやすかったです。なすと豆のミートソース煮も、豆の歯ごたえが感じられ、おいしくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
もずくは海藻の種類の1つで、独特のぬめりがあるのが特徴です。春から夏にかけて旬を迎え、旬の時期には生のまま、それ以外の時期には塩漬けされたものが出回ります。ちなみに給食では冷凍のもずくを使用していますよ。酢の物にして食べられることが多いもずくですが、天ぷらや卵焼きの具にしてもおいしく食べることができます。
もずくは和の食材のイメージがありますが、今日はパンにも合う洋風のスープに入れました。
11月5日(火)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・チキンカレー
・アスパラガスのサラダ
今日は、子どもたちに人気のメニューである「カレー」でした。給食のカレーは、いつ食べても安定のおいしさです。アスパラガスのサラダもお野菜たっぷりでとてもおいしかったです。
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
アスパラガスは南ヨーロッパ生まれの野菜で、日本へは江戸時代に伝わりましたが、広く栽培されるようになったのは、今から約150年前の明治時代以降だといわれています。アスパラガスはそのきれいな緑色とシャキシャキした食感が魅力で、和洋中どの料理にも用いられますよ。
給食では冷凍のアスパラガスを使用していますが、生のアスパラガスも手に入りやすいので、サラダや天ぷらなど、いろいろな料理で楽しんでみてくださいね。
11月1日(金)
今日の献立
・ミニコッペパン
・牛乳
・スパゲッティナポリタン
・海藻サラダ
・ミルメーク
なんと、なんと、今日の給食にミルメークが出ました!!これは、デザートが出る確率より低いため、かなり嬉しい出来事です。
子供の頃は、牛乳は紙パックではなく「瓶」でした。ミルメークを入れると牛乳があふれることがあるため、まず少しだけ牛乳を飲み、その後ミルメークを入れていました。牛乳瓶の底にミルメークが残らないよう、ほぼ全員の子供が牛乳瓶を持ち上げ、底の様子を確認しながら混ぜていました。懐かしい昭和のよき思い出です。紙パックの牛乳では、この確認作業はできませんが…。
「給食一口メモ」より
今年度初めて、小学校にミルメークを出しました。ミルメークは今から55年くらい前に、牛乳の栄養を補うため、また、牛乳が苦手な子どもでも牛乳を飲みやすくするために学校給食に登場しましたよ。
まずは牛乳パックの口を開け、ミルメークを牛乳の中に入れて、ストローでよくかき混ぜてください。特に、牛乳パックの底の方 をしっかり混ぜるようにしましょう。ほんのり甘いコーヒー牛乳は、パンとの相性もよいですね。
10月31日(木)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・お野菜のつみれ汁
・そぼろ丼
「お野菜のつみれ汁?」
今日の献立を見て、どういうことかな?と思っていましたが、「給食一口メモ」を読み、納得しました。
今日のつみれは、魚と野菜のいいとこどりができる見た目も栄養面も優れた食材なんだとわかりました。やはり、学校給食は素晴らしい!!
「給食一口メモ」より
今日のつみれ汁の献立名に、なぜ「お野菜の」とわざわざついているかというと、つみれの色が野菜でつけられているからです。スケトウダラのすり身に、にんじん、かぼちゃ、ほうれん草のペーストを加えて3色のつみれが作られていますよ。
料理のおいしさは味だけでなく、見た目や香り、食感なども関係してきます。給食では使用できる食材が限られているので、その中で工夫して彩りのよい給食を作るように心がけています。
10月30日(水)
今日の献立
・コッペパン
・牛乳
・かぼちゃのシチュー
・コールスローサラダ
かぼちゃたっぷりのシチューとコールスローサラダの相性が抜群でした。
ハロウィンつながりのかぼちゃメニュー…。
季節の行事を感じられる給食って、やっぱり最高ですね!!
「給食一口メモ」より
10月31日はハロウィンですね。ハロウィンはもともと、秋の収穫をお祝いし、悪霊を追い払う意味のあるヨーロッパ生まれのお祭りでした。最近では、宗教的な意味合いは薄れて、仮装を楽しむイベントへと変化していっていますね。
ハロウィンのシンボルとしてよく目にするかぼちゃのランタンにちなんで、今日はかぼちゃのシチューを出しました。かぼちゃのペーストもたっぷり使用したので、濃厚な味に仕上がっていますよ。
10月29日(火)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・マーボー豆腐
・フルーツ杏仁
今日の主菜はマーボー豆腐で中華料理の一つ。
フルーツ杏仁は…。ちょっと調べてみました。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると…
従来日本では「杏仁豆腐」といえば固めに作り、ひし形に切り、フルーツ(パインアップル、キウイ、イチゴなど)や白玉、立方体に成形着色したゼリーなどと共にシロップに浮かべたフルーツポンチかみつまめに近いものが多く、学校給食の人気メニューでもあったが、2000年代以降、本格的な中華菓子の普及に伴って柔らかめに作ったプリン状のものも多く見られるようになった。
とありました。専門書等で調べたわけではありませんが、なるほど…と思い、今日の給食は中華料理バージョンと考えてもいいのかなと考えながら食べました。給食を通して学ぶ機会が増えました。
「給食一口メモ」より
フルーツの和え物には、基本的にいつもみかん、パイナップル、黄桃の3種類のフルーツを使用しています。それぞれ酸味や甘みのバランスが違うので、その時合わせるゼリーやヨーグルトによって、その割合を変えたりしていますよ。
缶詰のフルーツは基本的にシロップ漬けなので、味にムラがなく、果物の酸味が苦手な人も食べやすいのではないでしょうか。生の果物とともに、食事の中に上手に取り入れていきましょう。
10月28日(月)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・豆乳汁
・高菜の油炒め
・手巻きのり
運動会を無事に終えて食べる給食は、手巻きのりを使って楽しく食べられるメニューでした。のりの上にご飯をのせ、その上に高菜の油いためをのせ、のりで巻きます。パリッとした食感が楽しめ、とてもおいしく食べられました。
「給食一口メモ」より
アサクサノリやスサビノリなどののり類をうすくすいて乾燥させたものが干しのりです。浅草紙という紙の作り方にならって作られたのがはじまりなので、浅草のりと呼ばれることもありますよ。
今日は花束のように三角に巻くことができる手巻きのりを出していますので、のりにごはんと高菜の油炒めをのせて、上手に巻いて食べてください。のりは4枚しかありませんので、残ったごはんは、おかずとともに食べましょう。
10月25日(金)
今日の献立
・食パン
・牛乳
・肉団子と野菜のコンソメ煮
・チーズサラダ
・いちごジャム
肌寒い日には、温かい食べ物がいいですね。
今日の「肉団子と野菜のコンソメ煮」には、レンコン、じゃがも、玉ねぎ、にんじん、しめじ、いんげんなどたくさんの野菜が入っていました。「チーズサラダ」にもきゅうり、ブロッコリー、キャベツ、にんじん…とたっぷりの野菜が入っていました。バランスの取れた美味しい給食に感謝!!
「給食一口メモ」より
ジャムはくだものに砂糖を加えて煮詰めたものです。細かく種類を分けると、くだものを全部つぶさずに形を残したプレザーブスタイル、かんきつ類を原料にして、その皮を含んだマーマレードなどがあります。ジャムは、小さい実や傷がついている実など、生のくだものとして売るのが難しいものでもおいしく作ることができます。また、砂糖を加えて糖度を上げることによって、長期間保存ができるようにもなりますよ。
10月24日(木)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・卵スープ
・揚げギョーザ
・ゆでもやし
今日は曇っているので少し肌寒く感じます。そんな中、温かい卵スープのおいしさが冷えた体にしみました。
今日の「給食一口メモ」を受けて、私は「焼き餃子」が好きです。みなさんはいかがでしょうか。
「給食一口メモ」より
宮崎県がギョーザで有名になって数年が経ちますね。以前は静岡県浜松市、栃木県宇都宮市がギョーザで有名な都市でしたが、最近は宮崎市も仲間に加わっています。
ギョーザの基本的な材料である豚肉、キャベツ、ニラは宮崎県での生産も盛んで、宮崎県でおいしいギョーザが作られるのも、納得できると思います。焼きギョーザ、揚げギョーザ、水ギョーザなどいろいろなギョーザがありますが、みなさんはどれが1番好きですか?
10月23日(水)
今日の献立
・ミルクパン
・牛乳
・カレーうどん
・青じそドレッシングのサラダ
天気も回復し、給食の頃には暑さを感じました。そんな時に食べるカレーうどんはやっぱり元気が出ますし、後味さっぱりの青じそドレッシングのサラダもとてもおいしかったです。今日もおいしくいただきました。
「給食一口メモ」より
みなさんは「しそ」と「大葉」の違いを知っていますか?しそはその色によって大きく青じそと赤じそに分けられます。また、食用にするしそは、葉、芽、実などいろいろな部分に細かく分かれているため、青じその葉の部分を特に「大葉」と呼んで区別しているようです。
今日のサラダは、香りがよい青じそドレッシングで和えて作りました。さっぱりした味なので、カレーうどんとの相性もバッチリですね。
10月22日(火)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・さつま汁
・ホキの天玉揚げ
・昆布和え
「ホキの天玉揚げ」を一口食べると、磯の香りが口の中に広がりました。献立表を見ると「あおさ」の文字があり、「これだ!!」と思いました。天玉のサクサクとした食感とふんわりとした白身魚の相性が最高でした。
「給食一口メモ」より
ホキは細長く平らな形をしており、体長1m程にもなる大きな魚です。ニュージーランド海域に生息している深海魚で、水深500m付近の深い海に住んでいますよ。ホキは日本でもなじみがある魚で、スケトウダラなどとともに、弁当やお惣菜などで売られている白身魚フライに加工されています。
今日はホキの切り身に天玉の衣をつけて揚げた天玉揚げを出しています。パン粉とはまた違った衣の食感も楽しんでくださいね。
10月17日(木)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・座部汁
・肉豆腐
今日の「給食一口メモ」を見て、まだまだ知らないことがあると思いました。都農町民でありながら、「座部汁」が都農町の郷土料理であることを把握していませんでした。ネットで検索してみると、農林水産省のHPの中に紹介がありました。
「ざぶ汁 宮崎県」 ← ここをクリック
上記のHPの中の「歴史・由来・関連行事」の部分に『「ざぶ汁」は主に根菜類の野菜などの色々な食材を”ざぶざぶ”と煮ることからこの名前がついたといわれている。県央東部に位置する都農町(つのちょう)に主に伝わる郷土料理である。』と記載されていました。驚きましたが、誇らしくもありました。
「給食一口メモ」より
今日は10月の「ひむか地産地消の日」、そして「都農町地産地消の日」です。都農町の郷土料理である座部汁に、ワイン牛を使用した肉豆腐を合わせました。肉豆腐はワイン牛と、都農町内で作られた豆腐をメインでしっかり味わってもらおうと、シンプルな材料の取り合わせにしましたよ。甘辛い味付けで、ごはんが進みますね。
「都農町地産地消の日」は今年度あと2回程計画しています。地域の恵みに感謝して、いただきましょう。
10月16日(水)
今日の献立
・ミニミルクパン
・牛乳
・スパゲッティミートソース
・ピーマンサラダ
今日の副菜は「ピーマンサラダ」です。
ピーマンは細く小さく刻まれていて、カラーピーマンも使われていて、彩りもよくとても食べやすかったです。ピーマン嫌いの子どもへの配慮を感じました。
ところで、このドレッシングは何かな?と献立表を見ると、なんと「ピーマンドレッシング」とあります。まさかドレッシングもピーマンとは…。驚きの技に脱帽です。
今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
今日のスパゲッティミートソースの味付けには、ケチャップなどとともにウスターソースを使用しています。ウスターソースはイギリスのウスターというところで生まれたので、その名前がありますが、日本のウスターソースは、イギリスのものとはだいぶ違っています。
ウスターソースはソース類の中では最もサラサラしており、主に西日本で好まれています。一方東日本では、少しとろみのある中濃ソースが好まれているそうですよ。
10月15日(火)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・親子丼
・和風サラダ
豆は体にいいと言われています。今日の和風サラダには大豆、もやし、きゅうり、キャベツ、かつお節が入っています。口に入れると「かつお節」の風味が口いっぱいに広がり、「和風だなぁ」と思ってしまいました。かつお節のうま味成分のおかげですね。今日の「給食一口メモ」もためになることが書いてあります。ぜひ、お読みください。
「給食一口メモ」より
現在と同じような形の丼物が一般的に食べられるようになったのは、今から約300年前の江戸時代です。庶民の食事が1日2食から3食になり、しょうゆが普及したことによって、うどんやそば、すしやうなぎなどの屋台文化が栄えていき、丼物も食べられるようになっていったようです。
丼物の定番である親子丼は、東京の料亭で常連客が、鶏鍋の残りを卵でとじて、ごはんにかけて食べたのがはじまりだといわれていますよ。
10月11日(金)
今日の献立
・バーガーパン
・牛乳
・ミネストローネ
・照り焼きパティ
・ゆでキャベツ
今日は、本校は1~5年生が遠足や社会見学のため、校内には6年生と一部の教職員だけとなりました。ただ、ハンバーガースタイルのメニューだったので、いつもとは違う気分で給食を食べることができました。
今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
ミネストローネはイタリア生まれの具だくさんなスープです。季節の野菜をトマトとともにやわらかくなるまで煮て、ゆでた小型のマカロニやお米を加えて仕上げますよ。
今日はシェルマカロニという貝殻の形をしたマカロニを使用しました。また、今日はバーガーパンを出していますので、パンに照り焼きパティとゆでキャベツをはさんで、ハンバーガーにして食べてください。中身がこぼれないように、お皿の上で上手に食べましょう。
10月10日(木)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・秋の味カレー
・大根サラダ
カレーの日は、配膳の途中でもカレーだとわかります。今日は「秋の味カレー」。大きめにカットされたさつまいもと、しめじが入っていました。大根サラダで後口もさっぱり。子どもたちも喜んで食べるだろうな。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
給食にはいろいろなきのこが登場しますが、みなさんはどのきのこが1番好きですか?種類にもよりますが、きのこはその約90%が水分で、他にはビタミンや無機質、食物繊維などが含まれています。香りや食感が苦手だという人も多いかもしれませんが、きのこはうま味が強く、価格も安定しているため、給食にとっては強い味方ですよ。
今日のカレーは秋の味覚であるさつまいもときのこを入れて、秋らしく仕上げてみました。
10月9日(水)
今日の献立
・コッペパン
・牛乳
・ビーフン炒め
・花野菜サラダ
・ブルーベリーゼリー
今日はデザートにブルーベリーゼリーがついています。不思議なもので、デザートがついているとそれだけでテンションがあがってしまいます。今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
みなさんは目を大切にしていますか?長時間メディアに接していたり、勉強する時目が近くなったりしている人はいませんか?食事の面から「目の健康」を考えると、目の働きを助ける栄養素を摂取することが大切です。
ブルーベリーには、アントシアニンと呼ばれる青紫色の色素が含まれており、目の働きを助けてくれたり、老化を防いでくれたりしますよ。明日の「目の愛護デー」にちなんで、今日はブルーベリーゼリーを出しました。
10月8日(火)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・豚肉とキャベツのみそ汁
・いわしのおかか煮
・いんげんのごま和え
保護者の皆様と話す中で、本校HPが話題になることがあります。この「今日の給食」のコーナーも楽しく読んでいるという話を聞き、嬉しくなりました。早速、栄養教諭の先生にもお伝えしたところ、とても喜ばれました。
「給食一口メモ」を読み、「いんげんのごま和え」に込められた栄養教諭の子どもたちへの思いをしみじみと感じました。
「給食一口メモ」より
さやいんげんは、未熟なうちにさやごと食べるいんげんまめのことで、野菜として分類されます。炒め物や煮物の彩りとして使用される他、肉料理付け合わせで食べられたりしますね。
さやいんげんはそのシャキシャキした食感が魅力的ですが、独特の香りもあります。苦手な人も食べやすいように、今日は鶏ささみと一緒に和えてみました。給食ではめずらしい、黒ごまを使用したごま和えです。おいしくいただきましょう。
10月7日(月)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・豆腐の中華煮
・春雨の和え物
主菜の豆腐の中華煮の中に、青豆が入っていました。箸で一粒ずつつまみながら食べているときに、子どもたちも同じように食べられているのかな…と思いました。子どもの頃は、箸を上手に使えなくて、頑張って練習したことを思い出しました。
「給食一口メモ」より
春雨は中国から伝わった食品ですが、「春雨」という名前は日本でつけられたものです。白くて細長い様子が、春の静かな雨を連想させるということで、その名前がつきました。いもや豆など、何のでんぷんから作られるかによって、春雨の性質が変わります。
給食で使用しているのは、緑豆という豆のでんぷんから作られる緑豆春雨で、熱に強く、伸びにくいという性質がありますよ。春雨特有のツルツルした食感が楽しいですね。
10月4日(金)
今日の献立
・黒糖パン
・牛乳
・ほうれん草ときのこのスープ
・かぼちゃ挽肉フライ
・ゆでブロッコリー
物価高騰により、いろんなものが値上がりし、冷凍野菜を使用することも増えました。今日の「給食一口メモ」を読み、給食でも冷凍野菜が使用されていることを知り、そうだよなぁと納得してしまいました。
「給食一口メモ」より
ブロッコリーは、今から約500年前にはすでにヨーロッパで栽培されていました。今から約150年前の明治時代に、カリフラワーとともに日本へ伝わってきましたが、先に普及したのはカリフラワーでした。その後、ブロッコリーは代表的な緑黄色野菜の1つとしてよく食べられるようになっていったようです。
ブロッコリーの旬は冬ですが、給食には欠かせない食材でもあるので、1年間をとおして冷凍のものを使用していますよ。
10月3日(木)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・肉じゃが
・みそドレッシングのサラダ
サラダを一口食べたら、なんと味噌の味がしました。味噌はサラダのドレッシングにも合うんだなぁと思いながら食べました。美味しかったです。
「給食一口メモ」より
じゃがいもには大きく分けて男爵薯とメークインという品種があります。男爵薯は日本のじゃがいもの起源でもあり、ホクホクとした食感で人気があります。メークインは粘り気が強く、煮物に適しています。家庭では好みや料理に合わせてどんなじゃがいもを使用するのかを決めますが、給食ではその時その時で、手に入りやすいものを使用していますよ。男爵薯とメークインは見た目も違うので、機会があったらよく観察してみてくださいね。
10月2日(水)
今日の献立
・ドッグパン
・牛乳
・コーンスープ
・ツナサンドの具
今日はドッグパンにツナサンドの具をはさんでセルフサンドで食べました。ツナとマヨネーズの相性は抜群だなと思いながら食べました。
ちなみに、ツナサンドの具に使用されているのはノンエッグマヨネーズという卵を使わないマヨネーズで、アレルギー対応となっています。みんなで美味しい給食が食べられる心遣いに感謝です。
「給食一口メモ」より
昨日から10月に入りましたが、みなさんの食欲はどうでしょうか?少しずつ涼しくなっているので、夏より食欲が増している!という人もいるのではないでしょうか。
「食欲の秋」「味覚の秋」などの言葉もあるように、秋はいろいろな食べ物が旬を迎えて、おいしいものを食べる機会が増える季節です。給食でもさつまいもやかぼちゃ、きのこ料理など秋らしい料理もたくさん登場しますので、楽しみにしていてくださいね。
10月1日(火)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・いももち汁
・炒り豆腐
「給食一口メモ」より
干ししいたけは、生のしいたけを乾燥させたもので、強いうま味と香りが特徴的ですね。九州での生産が盛んで、宮崎県や大分県、熊本県などが有名な産地となっています。そのため、給食で使用している干ししいたけも、1年間をとおして宮崎県産のものですよ。干ししいたけは水戻しして使用しますが、戻し汁も残さず料理に入れています。今日の炒り豆腐も、干ししいたけのダシを効かせて、うす味でもおいしく仕上げていますよ。
9月30日(月)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・ミートボールカレー
・みかんのサラダ
カレーの日は、配膳される前からカレーだとわかります。それは、食欲を刺激する、あの美味しそうな香りがするからです。
カレーを食べた後は、副菜のみかんサラダで口の中もさっぱりします。
今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
給食には、にんじんと並んで欠かせない野菜が1つありますが、何か分かりますか?・・・答えは「玉ねぎ」です。玉ねぎをよく使う理由の1つ目は、いろいろな料理に合うことです。玉ねぎは和食にも外国料理にも合うし、どんな味にもなじみます。2つ目の理由は、価格が安定していることです。玉ねぎは長期保存が可能で、1年中安定した価格で手に入れることができますよ。今日はそんな玉ねぎをミートボールカレーに使用しました。
9月27日(金)
今日の献立
・コッペパン
・牛乳
・じゃこ天うどん
・千切り大根のサラダ
・マーシャルビンズ
じゃこ天うどんに入っているじゃこ天は、とても歯ごたえがあって美味しかったです。千切り大根のサラダも、胡麻ドレッシングの味がよくしみていて美味しかったです。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
今日は、宮崎県産のアジ、トビウオ、エソなどを使用したじゃこ天をうどんに入れました。天は「天ぷら」の天ですが、今日のじゃこ天のようなものを「天ぷら」と呼ぶのは、主に西日本だけだそうです。東日本では、「さつま揚げ」と呼ぶのが一般的ですよ。じゃこ天は、小魚を丸ごと使用しているので、栄養も丸ごととることができます。魚のおいしいダシも出ているので、いつものうどんとはまた違った味わいがありますね。
9月26日(木)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・豆乳汁
・いわしの甘露煮
・ごま和え
「給食一口メモ」を読み終え、改めて献立表を見直しました。それは、ごま和えに入っている緑黄色野菜も「小松菜」だと思ったからです。しかし、「給食一口メモ」には「今日は豆乳汁の彩りに」とあるので、ごま和えの緑黄色野菜は小松菜ではないと思い、献立表の「ごま和え」の欄を見てみてると、こちらはほうれん草を使っていることがわかりました。勉強になります。
「給食一口メモ」より
小松菜はほうれん草などと似た形をした野菜で、カルシウムや鉄を多く含みます。東京の小松川という川の近くに根付き、広まっていったので、「小松菜」という名前がつきました。寒さに強く、冬でもよく育つので、昔は冬場に収穫できる貴重な緑黄色野菜の1つだったようです。炒め物や和え物でおいしく食べることができますが、今日は豆乳汁の彩りに加えました。給食で使用しているのは、冷凍ですが、宮崎県産の小松菜です。
9月25日(水)
今日の献立
・コッペパン
・牛乳
・ブラウンシチュー
・豆と雑穀のサラダ
濃厚なブラウンシチューに、さっぱりとした味付けの豆と雑穀のサラダ。給食で出てくるものは、いつも手間暇=愛情たっぷりでありがたいなと思います。
今日も美味しかったです。ごちそうさまでした。
「給食一口メモ」より
みなさんには苦手な食べ物がありますか?苦手な食べ物はほとんどの人にあるので、別に苦手な食べ物があること自体が悪いわけではありません。しかし、苦手な食べ物も、「食べることはできる」という状態にしておくと、自分のためにも、周りの人もためにもなるのではないでしょうか。
今日は、苦手な人も多い豆を使用したサラダを出しています。サイズが小さくて食べやすいと思うので、豆が苦手な人もぜひ一口食べてみてくださいね。
9月24日(火)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・みそけんちん汁
・チキンカツ
・ゆかり和え
和食と言えば白ご飯とみそ汁・・・というイメージが強いのですが、今日はそのよさをしみじみと味わった献立でした。具だくさんのみそけんち汁にチキンカツ、口直しにもなるゆかりあえ。今日の給食も本当に美味しかったです。
「給食一口メモ」より
ゆかりとは、梅干しとともに漬けた赤ジソ、または塩漬けした赤ジソを乾燥させて細かくしたものです。ふりかけとして食べられる他、今日のゆかり和えのように、野菜を和えてもおいしく食べることができますよ。
しそは葉の色が緑色の青ジソ、赤紫色の赤ジソ、葉の表が緑色で、裏が紫色の片面ジソなどの種類があります。料理の材料として呼ぶ時に限り、青ジソは「大葉」という名前で呼ばれることもありますよ。
9月20日(金)
今日の献立
・ドッグパン
・牛乳
・にんじんポタージュ
・卵サンドの具
今日は、パンに卵サンドの具をはさみ、セルフサンドにして食べました。
写真の手前右側にあるのがにんじんポタージュです。これだけにんじんの色になっているということは、かなりの量のにんじんがすりおろされているのだと思います。この濃厚なにんじんポタージュをいただきながら、にんじんが苦手な子どもたちも、気づかぬうちににんじんを食べてるんだよなぁと思うと、ちょっと嬉しくなりました。姿が見えなくても、たくさんのにんじんが入ったポタージュ。にんじん嫌いの子供たちを思う栄養教諭の先生のお心遣いに感謝です。
「給食一口メモ」より
こしょうはこしょうの実を乾燥させたもので、世界で最も古くから使用されている香辛料だといわれています。未熟な実を乾燥させた黒こしょう、完熟した実から外側の皮や果肉を取り除いて乾燥させた白こしょうに大きく分けられ、料理によって使い分けられます。
給食では黒こしょうと白こしょうを合わせた混合こしょうを使用していますよ。今日はにんじんポタージュと卵サンドの具、両方のおかずの味付けにこしょうを使用しました。
9月19日(木)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・豚もやしスープ
・肉団子の甘酢煮
豚もやしスープにも肉団子の甘酢煮にもいろんな野菜が入っています。
いろんなものが値上がりする世の中で、238円で食べられる給食は(しかも都農町は無償)、やはり最強だなと思わずにはいられません。今日も美味しくいただきました。
「給食一口メモ」より
ヤングコーンはスイートコーンを未熟なうちに収穫したもので、ベビーコーンと呼ばれることもあります。やわらかいので、芯まで丸ごと食べることができ、甘みや香りが強いのも特徴です。冷凍食品や瓶詰めのものもあり、サラダや中国料理によく使用されますよ。
今日は色鮮やかな缶詰のヤングコーンを肉団子の甘酢煮に入れました。甘酢をしっかり絡めて、ヤングコーンのシャキシャキした食感を楽しんでくださいね。
9月18日(水)
今日の献立
・ミルクパン
・牛乳
・ペンネのミートソース
・大根サラダ
ペンネにミートソースがよくからんでいて、ミートスパゲッティより食べ応えがあるように感じました。
大根サラダもさっぱりとしていて、とてもおいしかったです。
「給食一口メモ」より
ペンネはパスタの種類の1つで、ペン先のような形をしているのが特徴です。筒状の形にソースがよく絡むので、トマトソースやクリームソースと合わせたり、グラタンに入れたりして食べられることが多いようです。
今日は給食でも人気のミートソースとペンネを合わせてみました。スパゲッティとはまた違った形や食感を楽しんでくださいね。ペンネ自体に太さがあるので、よくかんで食べるようにしましょう。
9月17日(火)
今日の献立【今日は、ひむか地産地消の日】
・ごはん
・牛乳
・さつまいもの煮物
・きゅうりとわかめの酢の物
・十五夜ゼリー
今日は「中秋の名月」
デザートには「十五夜ゼリー」がついています。
十五夜ゼリーの蓋を取ると中身はこんな感じです。
【かわいらしい「うさぎ」がいました。】
今日も午前中は日差しが強く、運動場で体育をした学年の子どもたちには、冷たい十五夜ゼリーが体に染みることでしょう。今夜はきれいな満月が見られるといいな。
「給食一口メモ」より
十五夜は「中秋の名月」とも呼ばれる満月の日で、今年の十五夜は今日、9月17日ですね。十五夜に月見をする習慣が一般的になったのは、約400年前からで、ただ単に月を眺めるだけではなく、秋の収穫をお祝いする意味合いが大きかったようです。十五夜の頃は稲が育ち、収穫が始まる頃です。また、お米の他にもいろいろなものが旬を迎えるので、食べ物に感謝して、おいしくいただきたいですね。
9月13日(金)
今日の献立
・コッペパン
・牛乳
・ほうれん草のスープ
・ハンバーグトマトソース
・ゆでブロッコリー
今日の給食は、トマトケチャップの赤とブロッコリーの緑が鮮やかで、食欲をそそられました。しっかりとした肉感のハンバーグ、ほうれん草のスープも具沢山で大満足でした。
「給食一口メモ」より
トマトは、今から約300年前の江戸時代に、オランダから伝わりましたが、臭みが強かったことなどもあり、野菜としては普及しなかったようです。
昭和時代 に入ってから、洋食に使用されていたトマトケチャップなどでトマトの味が知られるようになり、生のトマトが一般的に食べられるようになったといわれていますよ。今日はトマトの缶詰を使用した手作りのトマトソースをハンバーグにかけて提供しました。
9月12日(木)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・じゃがいものそぼろ煮
・梅かつお和え
まだまだ残暑が厳しく、さっぱりしたメニューは嬉しいですね。
甘辛いじゃがいものそぼろ煮と、梅かつお和えで今日もおいしくいただきました。
「給食一口メモ」より
梅干しの歴史は古く、今から約1,300年前の奈良時代に中国からその作り方が伝わったといわれています。梅の実を塩漬けし、赤ジソで色付けした後、天日干しして梅干しができ上がりますよ。特有の香りと酸味があり、好ききらいが分かれますが、日本の伝統食として一定の人気がありますね。
今日は「梅肉」と呼ばれる梅干しの果肉を和え物に使用しました。かつお節と一緒に和えているので、梅干しが苦手な人も食べやすいですよ。
9月10日(火)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・千切り野菜のスープ
・ドライカレー
「給食一口メモ」によると、今日のドライカレーには牛肉と豚肉が使われているとのことですが、その他にも大豆、人参、グリンピース、玉ねぎ…とたくさんの野菜が入っています。
栄養バランスが取れ、たくさんの野菜を美味しくいただける給食は、やはり最強だなと思いました。
「給食一口メモ」より
今日のドライカレーには、牛肉と豚肉のミンチを使用していますが、なぜわざわざ2種類のミンチを合わせて使用しているか分かりますか?それは、ぞれぞれのミンチの味や栄養価が違うからです。
牛肉はしっかりしたかみ応えがあり、貧血予防に効果がある鉄を多く含んでいます。豚肉はうま味が強く、疲労回復に効果があるビタミンB1を多く含んでいます。
2種類のミンチを合わせることで、それぞれの特徴を生かすことができますよ。
9月9日(月)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・かぼちゃの団子汁
・高野豆腐の卵とじ
・すこやかふりかけおかか
今日の給食は「給食一口メモ」を読み「口中調味」という言葉をより意識して食べました。それは、これまでの生活の中で習慣化され、無意識でやっていた行動に名前があることを知り、ちょっとした驚きを感じたり、同時に「なるほど」と納得したりしたからです。
皆様もぜひ「口中調味」を意識して、食事をより美味しく味わってください。
「給食一口メモ」より
ふりかけは、今から約100年前にいくつかの企業で考えられ、商品として売られるようになりました。日本には、ごはんとおかずを交互に食べ、ゆっくりとかむことで味の広がりを楽しむ「口中調味」という食文化があります。毎食ふりかけを使用するのはよくありませんが、食欲がない時や、 味の変化を楽しみたい時、必要に応じてふりかけを利用するとよいですね。
今日は、ふりかけの中でも定番の、おかか味のふりかけを出しました。
9月6日(金)
今日の献立
・コッペパン
・牛乳
・焼きそば
・フルーツゼリー和え
用意された検食が運ばれてきた時に、お盆の上に「デザート」が乗っているととても嬉しくなります。
その日の献立に込められた栄養教諭の先生の思いを知ることができるのが毎日掲載している「給食一口メモ」です。今日もぜひご一読ください。
「給食一口メモ」より
今日のフルーツゼリー和えに入れているのは、シャインマスカット味のゼリーです。都農町はぶどうの生産が盛んなので、シャインマスカットが好きな人も多いのではないでしょうか。
学校給食では、給食費や衛生管理の都合上、なかなか生の果物を出すことができません。そのため、今日のようにデザートに使用するゼリーを旬の果物の味にして、季節感を出しています。いろいろな味のゼリーがあるので、楽しみにしていてくださいね。
9月5日(木)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・魚のつみれ汁
・豚肉となすのみそ炒め
・焼きプリンタルト
旬の野菜である「なす」を使った「豚肉となすのみそ炒め」を食べながら「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざを思い浮かべました。このことわざには、真逆の意味があるのをご存知でしょうか。
旬の美味しい食べ物をいただけるのも、給食の楽しみの一つです。
「給食一口メモ」より
みその色は大きく分けて赤色と白色、その中間の淡色の3種類がありますが、みなさんはその違いを知っていますか?
みその色は、大豆などの原料の種類、大豆を煮るのか蒸すのか、麹の量が多いか少ないか、発酵の途中でかき回すのか、などいろいろな条件によって変わります。九州は麦麹を使用した麦みそが一般的で、甘めの淡色みそが好まれますね。
今日はそんな淡色の麦みそを使用して、なすの定番料理であるみそ炒めを作りました。
9月4日(水)
今日の献立
・ミルクパン
・牛乳
・チリコンカン
・カルシウムたっぷりサラダ
今朝はとても涼しく秋を感じましたが、給食の時間が近づくころには気温も上がり、まだまだ残暑の厳しさを感じました。チリコンカンとカルシウムたっぷりサラダを食べて、午後からも頑張ります!!
「給食一口メモ」より
わかめは代表的な海藻の種類の1つで、日本では養殖も盛んに行われています。主な産地は岩手県や宮城県などの三陸産で、次いで徳島県や兵庫県などの鳴門産も有名ですよ。
普段私たちが食べているのは、わかめの葉の部分で、加工する際に取り除かれたわかめの茎や、中央のかたい部分が茎わかめになります。海藻は日本人が不足しがちな無機質や食物繊維を豊富に含んでいます。いろいろな料理に入れて、積極的に食べていきましょう。
9月3日(火)
今日の献立
・ごはん
・牛乳
・じゃが豚キムチ
・おかかマヨ和え
今日の主菜の「じゃが豚キムチ」は、献立名に「キムチ」とありますが、子どもでも食べられる辛さになっていて、食欲をそそる味付けになっていました。中に入っているじゃがいもやかぼちゃがホクホクしていてとてもおいしかったです。
「給食一口メモ」より
今日のじゃが豚キムチには、キムチと相性のよいニラを加えて仕上げています。ニラは独特の香りを持つ野菜で、栄養価の高いスタミナ野菜としても知られていますね。宮崎県でも宮崎市や西都市、児湯郡でたくさん生産されていますよ。
栽培は比較的簡単で、プランターでも栽培できます。地面から5㎝程度残して収穫すると、また葉っぱが伸びてくるので、うまくいけば何度でも収穫することができますよ。
9月2日(月)
今日の献立
・救給カレー(災害時学校給食用非常食)
・牛乳
・さつま汁
救給カレーの中はこんな感じです。↓
【便利なスプーン付き】
※ 本日は「三色丼」の予定でしたが、米飯業者の都合によりご飯の提供ができなくなりました。代替食として県の学校給食会の方から「救給(きゅうきゅう)カレー」が提供されました。関係機関の速やかな対応に心から感謝いたします。
震度6弱の地震や台風10号に見舞われたばかりの今の私たちにとって、災害用に保存されている非常食を食べるという経験はある意味貴重だと考えています。折しも、昨日(9/1)は防災の日でした。ご家庭でも、今日の給食のことを話題にしていただき、子どもたちの防災への意識や関心を高める機会にしていただけると幸いです。
「給食一口メモ」より
さつま汁は鹿児島県の郷土料理で、鶏肉を入れたみそ汁のことです。入れる野菜に決まりはありませんが、にんじん、大根、さつまいもなど、みそと合うものを入れるのが一般的です。鶏肉の臭みを消すために、おろし生姜を加えるのも特徴の1つですよ。
郷土料理とは、各地域の産物を利用して、風土に合った料理として作られ、食べられてきたものです。宮崎県にも、「冷や汁」や「チキン南蛮」などの代表的な郷土料理がありますね。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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