学校日記（平成25年1月～令和４年3月）

きょうの日知屋っ子

節分の次は立春

　３日は節分で季節の分かれ目でした。４日は立春、春の足音がだんだんと近付いてきているように感じます。そんな中、３年生の教室をのぞいてみると、頭に鬼面カップをのせた子どもたちがおいしそうに給食を食べていました。きっと、心の鬼（よくない心や行為）を追い出そうと子どもたちは鬼の格好をしていたのでしょう。いじめはもちろんのこと、なまけ心や忘れ物など心の鬼を全部吹き飛ばして、笑顔あふれる楽しい学校になるといいですね。

２月の全校朝会

　６日（木）全校朝会がありました。インフルエンザも一段落ついたので、寒い朝でしたが体育館に集合しました。校長先生からはもっともっとよりよい学校にするために「気づき、考え、行動する」ことの大切さについてのお話がありました。よい行いを増やすこと、地域の人が登下校の様子をみていることなど心がけて欲しいことがまだまだあります。残り１カ月間を油断することなく、しっかり過ごしましょうとのことでした。また、保健主事の先生からは２月の生活目標「寒さに負けない心と体をつくろう」についてのお話がありました。まだまだ寒い日が続きます。元気に過ごして欲しいものです。

初任者研修模範授業（学活）

　初任者先生の研修の一環として、校内の先輩先生が各教科などの授業モデルを示す模範授業を行っています。年間を通して、様々な授業が行われました。６日（木）は、学級活動の授業を３年１組で行いました。「みんななかよく」をテーマに、身近にある問題場面を想定して、どんな対応をとればよいのかみんなで話し合いました。授業を通してますます仲間意識が高まったと思います。

１年生の給食当番

　　２年生からの学校生活を見据えて、１年生の給食当番活動が今週からスタートしています。給食コンテナ室からの受け取り、配膳、返却まで自分たちの力で行います。６年生の応援ももらっていますが、基本、自分たちでできることは自力で行います。４月に入学した子どもたちももうすぐ２年生。学校生活にも慣れ、できることがたくさん増えました。

働き方改革推進フォーラム開催

　１０日（月）県教育委員会の指定を受けた働き方改革推進モデル校の実践報告会が宮崎市でありました。県内の小学校３校（日知屋小学校、西池小学校、祝吉小学校）、中学校３校、県立学校３校が指定を受け、県内の校長をはじめ、教育委員会関係者約４８０名が参加しました。本校は、教務主任が発表を行い、日向市全体の取組や学校独自の取組を紹介しました。スクールサポートスタッフの活用や校時程の工夫等業務改善に向けた取組が功を奏し、残業時間の短縮や子どもと向き合う時間の確保、教育の質の向上につながっていることを報告しました。ご家庭や地域の理解があってこそ進められる働き方改革ですので、今後ともどうぞよろしくお願いします。