きょうの日知屋っ子
5年生稲刈り体験学習
多くの学校で5年生が米作り体験学習をしていますが、田植えをした後は、あまり観察などすることもなく稲刈りをすることが多いのです。しかし、日知屋小では、稲の生長を観察しながら、夏休みの期間も暑さの厳しい中、当番を決め、草取りをしたりしながら稲の生長を見続けてきていました。それだけに、収穫する喜びも大きいと思います。
米作りで学んだ経験を活かしていくことが大切です。指導に協力していただいたJ A日知屋支店の職員の皆様に感謝いたします。
オープンスクール
午前中から保護者の方や祖父母・地域の方が、三々五々子どもたちの学習の様子を見に来てくださいました。
先生方も4時間の授業を公開するということで、国語や算数だけでなく、図工や家庭科、体育など、たくさんの教科を計画し取り組んでいました。
日知屋小を母校とする地域の方も来ていましたが、様変わりした母校をとても懐かしんでいました。
6年生 修学旅行
6年生 陸上大会
日知屋小の6年生は、どの種目にも自分のもてる力を出し切ってがんばることができましたが、走り高跳び男子で2位に入賞以外は、残念ながら上位入賞はできませんでした。
しかし、子どもたちは、他の学校の子どもたちとすぐに仲良くなり、競技を待つ時間にも楽しいく会話している様子をみることができ、とてもよかったと思いました。
PTAバザー・花火大会
今回、レクリエーションとしては「お話会」「クイズ」「茶道教室」「小物作り教室」、アトラクションとしては「太鼓演奏(日向十五夜太鼓・天地鼓響)」「空手演舞」「エイサー演舞(九保大)」等の披露があり、十分楽しむことができました。
夕方から花火大会となり、迫力のある花火が打ち上がり会場に集まった子どもたちや保護者の皆さん、地域の皆さんから歓声があがり、思い出に残る花火大会となりました。
主体的に取り組んでいただいたPTA役員の皆様、花火募金にご協力いただいた保護者・地域の皆様に感謝いたします。
5年生 むかばき宿泊体験学習
大自然に囲まれた自然の家では、「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の心を育むことをねらいとして、むかばき山登山や野外活動、キャンドルのつどい、ペナント作り等を体験しました。
特に、登山は、体力と忍耐力を鍛える絶好の体験でした。途中、石がごろごろした急な階段や危険な沢などをあり、子どもたちは、声をかけ合いながら頂上を目指しました。また、学校では味わえないような野外活動や、創作活動もできました。夜は、キャンドルのつどいを行い他校との交流もできました。
宿泊体験で学んだ精神を学校生活の中で活かし、さらにレベルアップした上級生になってほしいです。
花いっぱいの街に…
今まで、道路沿いにおいていたプランター約120個ほどに、パンジーやビオラ、なでしこ等の花の苗を植えました。商店会会長さんのお話の後、苗の植え方を教えてもらった子どもたちは、丁寧に植えていきました。自分たちが植えた花で地域を花いっぱいにしたいという気持ちが見られました。
余った苗は、学校に寄付していただき、子どもたち一人一人の鉢にも植えることができました。「大切に花を育ててください」という会長さんの言葉を受けて、子どもたちは元気に「はい」と返事ができました。今子どもたちは、毎日登校するとすぐに水やりをしています。
「お話会」がありました
今回、2名の語り手の方が来ていただき、学年毎に違ったお話を用意してくださり、45分間が、あっという間に過ぎていきました。語り口調がすばらしく、物語の内容も精選されたものでした。語りを聴いている子どもたちの空想が広がり、読書意欲の向上につながる「お話会」でした。
富島中学校区「児童生徒意見発表会」
今回、富島中学校から各学年1名ずつ計3名、小学校は、6年生が日知屋小から1名、日知屋東小から3名、細島小から1名、計5名が代表となり、会場に集まった約150名ほどの参観者の前で、自ら作成した意見文を発表することができました。内容は、将来の夢や職業について、困難を克服した経験、戦争と平和、生徒活動を通して等、自分の体験や経験を通して得たこと考えているいることを、堂々と人前で発表することができ、とてもすばらしい発表会になりました。
アンケート結果からも、発表内容や態度がとても良かったという高い評価をいただきました。
わくわくタイム
特に、毎週2回から3回、朝の活動時間を「わくわくタイム」と称し、全校一斉になわとびの活動をしています。
なわとびは、いろいろな技があり、子どもたちの技への挑戦意欲が高まり、体力の向上にもつながる良さがあります。本校には、二重跳びの練習器具として、ジャンピングボードがあります。厚さ3㎝ほどの合板の板に支えを打ち付け、板の弾力を利用して二重跳びをします。普通の地面よりも弾力があるため、体が浮くので子どもたちも二重跳びが軽々とできとても喜びます。子どもたちは、できなかったことができるようになることで、次のさらに高い目標への意欲につながります。
宮崎国際大学での一日体験学習
市教育委員のご協力を得て、とても充実した経験ができました。特に授業体験や学生による英語活動を参観し、子どもたちは、すべて英語で会話する学生の皆さんに驚いていました。また、施設の見学もさせてもらい大学生活の雰囲気を味わうことができました。
これからのクローバル化社会に向けたとても良い体験ができました。
国際交流員と遊ぼう
アメリカ・シンガポール・韓国出身の国際交流員3名と引率してこられた県職員の方4名の訪問でした。それぞれの国についての文化や習慣を子どもたちにわかりやすく話をしてくださったり、ゲームをしながら交流を図っていただきました。
牧水カルタ大会
本校からも5・6年生から代表児童10名が出場しました。競技はチーム対抗戦、個人戦の2種類に分かれていて、10名の子どもたちは、チーム対抗戦に2チーム、個人戦に3名出場しました。
しんと静まりかえった雰囲気のなか、緊張感をもって競技に取り組む小中学生の子どもたちの姿に感動しました。もともと牧水の出身地である旧東郷町内の小中学校が中心となって取り組んでいたカルタ大だったので、旧東郷町内の小中学校の子どもたちにはなかなか勝つことができませんでした。しかし、今回、日知屋小の代表児童は、チーム対抗戦で4位、個人戦では、1位と4位を獲得するなどすばらしい活躍を見せることができました。
インフルエンザにかからないように!
市内の小中学校全体にも広がっているインフルエンザですが、発症後から5日間は学校への出席を停止します。従って学習の遅れや行事の変更等に苦慮しているところです。
ご存じのように、感染症の予防には、手洗い・うがい・換気が効果的だといわれています。学校では、2校時終了後の休み時間に、全校一斉に手洗い・うがい・換気を実施しています。家庭にも呼びかけているところです。これ以上の感染拡大がないように心がけていきたいです。
ランランタイムが始まりました
この取組は、低・中・髙学年別に決められた時間内に運動場を何周できるかを記録しながら、徐々にペースを上げてき、体力を高めていく取組です。
道徳の時間の研究会
人には、誰にでも弱い心と強い心があります。「道徳の時間」は、自分の心と向かい合いながら、ありのままの自分を考えるとても大切な時間です。
その「道徳の時間」の指導をより充実したものにするために、他の学校から、指導のスペシャリストの先生をお呼びして研究会をしました。実際に5年生の子どもたちを使って模範授業をしていただきながら、研究を深めました。指導の参考になることばかりで、日知屋小でもこれからの「道徳の時間」の指導に活かしていけるよう研究を積んでいきたいと考えています。
二分の一成人式
内容は、将来の夢や自分の未来についての発表や合唱、群読等、参観に来られた保護者の皆さんに成長した姿を見せるものでした。
最後に、保護者との手紙の交換がありました。自分の成長を楽しみに今日まで育ててくれたお母さん、お父さんに、日頃なかなか口に出せない感謝の言葉を書いた子どもの手紙と子どもの成長した姿に思いをよせた保護者の手紙の交換です。
お互いのほころぶ笑顔がとても印象的でした。二十歳になってまたこの時のことを思い出してくれるとうれしいです。
3年生 幼保交流活動
もうすぐ小学校に入学してくる子どもたちと交流することで、お互いを知り、園児の皆さんに希望を膨らませて入学をしてもらいたいというねらいで、毎年この時期に行っています。
この日のために練習してきた歌の発表や手作りの遊び道具で、子どもたちは園児と仲良く交流を深めることができました。
日知屋小学校に入学してくる園児の皆さん入学を待っています。
2年生・5年生の発表集会
5年生は、もし世界が100人の村だったら、食糧難で困っている人は何人いるかなど世界に視野を広げ、いろいろな課題や現状を割合を使って例えた発表をしてくれました。さらに、歌「世界がひとつになるまで」合奏「威風堂々」を発表しましたが、高学年らしい発表内容で今までしっかりと練習したことが分かる発表内容でした。
このような発表の場は、子どもたちの表現力の育成には欠かせない取組です。次年度はもっと表現力豊かに、人ら伝えることを目的に発表の場を改善していきたいと考えています。
5年生 餅つき
当日は、保護者の方や高齢者の方、JA日知屋支の方等、たくさんの方においでいただき子どもたちも楽しみながら安全に餅つきをすることができました。振り返れば、本格的な田んぼではないところで水の管理や草取りをしながら育てた餅米だけに、お餅の味は子どもたちの心に残る格別な味だったと思います。収穫の喜びを味わったひとときでした。
地域クリーン活動
5つの地区と児童クラブに通う子どもたちに分かれて、地域の公園や学校周辺の清掃活動を行いました。子どもたちは、ビニル袋を片手に植木の下や道路に落ちているゴミや空き缶などを拾いました。
各地区には、区長さんをはじめ高齢者の方々が応援に来てくださり、地域の方と一緒に約1時間程度がんばりました。地域の方との交流も図れ、併せて地域もきれいになりとても有意義な活動になりました。ゴミの分別も大変でしたが、子どもたちにとつては良い勉強になりました。
ご協力いただいた地域の皆様ありがとうございました。
火災の避難訓練
火災の避難訓練で大切なことは、出火元がどこであるかを知ることです。子どもたちには、校内放送を聞く、先生の指示を聞く等、日頃からお話をしっかりと聞けることが命を守ることにつながることを話しました。子どもたちは、校長先生のお話や消防署の方のお話をしっかりと聴くことができていました。
火事の原因に子どもの火遊びがあります。特に、ライターによるものが多いと聞いていますので、保護者の皆さんも子どもさんの持ち物には十分注意してください。
発表集会「1年生」
緊張感の中、1年生は、歌やダンス、合奏を発表しましたが、この日のために練習してきたことを一生懸命に発表する姿に、上級生の子どもたちや保護者の1年生の発表を見る温かな眼差しが、とてもやさしく印象的でした。
こんなに大きく成長した1年生に、会場から大きな拍手がわき起こりました。もうすぐ立派に2年生になります。
思いやりの心を育てる「ありがとうの木」
この取組は、友達に「ありがとう」を伝えたい時や上級生からお世話になったり、助けてもらったりしたことに対し感謝したい時に「ありがとう」の言葉をカードに書き、校舎内においているポストに入れます。そのカードをボランティア委員会の子どもたちが集めて、贈られた友達に届けるという取組です。
さらに、その内容は、給食時間に放送で紹介したり、配布したカードを集めて「ありがとうの木」にしたりしました。全校児童に思いやりの気持ちや感謝の気持ちを高め、本校の目指す児童像である「広い心でやさしい子」につながる取組になりました。
お別れ集会
ジャンケンゲームや○×クイズ、人間知恵の輪、長縄対決など、卒業を控えた6年生と下学年の子どもたちがゲームを通して交流を深めました。
また、下学年の子どもたちが作った6年生へのプレゼントもあり、今までお世話になった6年生への感謝の気持ちを表しました。
卒業証書授与式
5年生がリコーダーで入場曲「威風堂々」を演奏し、その曲にのって卒業生が入場しました。そして、卒業証書授与では、証書を授与される卒業生一人一人の顔が保護者や来賓の方によく見えるように、デジタルカメラで撮った映像をスクリーンで映し出しました。子どもたちは、緊張感漂う中、堂々とした態度で証書を受け取りました。
来賓の方からお祝いのことばをいただいた後、「門出のことば」では、卒業生と在校生の呼びかけのことばと歌声が体育館に響き、厳粛な雰囲気の中、滞りなく無事に式を終えることができました。中学校へと進学する卒業生の活躍を期待しています。
平成27年度入学式
校長先生のお祝いの言葉に、日知屋小の「よいこ」のお話があり、「よい返事とあいさつのできる子」「いのちを大切にする子」「ことばを大切にする子」になりましょうという呼びかけがありました。
児童お祝いの言葉では、4年生以上の子どもたちによる歓迎の言葉と「どきどきドン1年生」の歌のプレゼントがありました。約1時間の式でしたが、1年生もしっかりとした態度で式を終えることができました。早く友達をたくさんつくり、学校生活に慣れ、日知屋小の「よいこ」になってほしいと思いました。
地震・津波の避難訓練
中学校とは事前の打ち合わせを行い、同時刻に避難を開始し、中学生と小学生が混雑する場合は、小学生優先ということを確認していました。さらに、屋上に上がったときに、小学生と中学生とが占めるスペースを確認することもでき、非常時への備えをまた一つ確かめることができました。
地震は何時起こるか分かりません。津波への対応も常に心がけておく必要があります。今回の訓練の成果と改善点を生かして、防災意識をさらに高めていきたいと考えています。
今年度最初の参観日
子どもたちは、いつもより活発な態度で学習に取り組んでいました。特に1年生は、生活科で自己紹介の発表をしていましたが、保護者と一緒に立派に発表できていました。
その後のPTA総会にもたくさんの保護者の方が残ってくださり、予定通り無事に日程を終了することができました。
春の遠足
遠足場所は、近隣の公園や伊勢ヶ浜、お倉ヶ浜公園等、各学年それぞれ異なる場所での遠足でした。1年生は、入学後初めての大きな行事となりました。伊勢ヶ浜までの道のりは1年生にとって遠く感じた子どもも多かったと思いますが、子どもたちは、手をつないで楽しみながら歩いていました。砂浜では、心地よい潮風を体いっぱい受けて遊ぶことができました。
各学年ともトラブルもなく、計画通り無事に遠足を終えることができ、心に残る楽しい遠足となりました。
春季大運動会結団式
子どもたちの思いは様々で、団の色が決まるまでワクワクしている子どもたちが多かったです。団長に決まっていた6年生の2人が、ひもの付いているペットボトルをかごの中から引き上げましたが、はじめは透明の水しか入っておらず色が分からなかったのですが、ペットボトルを振ると赤と白の色が現れてきました。この演出に子どもたちは、驚いていましたが、団の色が決まり、いよいよ本格的に運動会の練習が始まるという実感がもてたようでした。その後、それぞれの団で、団長やリーダーの紹介もあり、みんなで元気よく気合いを入れて結団式を終えました。
安全見守りボランティアの方との対面式
本校では、昨年度の9月から、子どもたちの登下校の安全を見守るボランティアの方々を募集し、10月から活動を始めています。年度が変わりましたので、今年度は、ボランティアの方と子どもたちとの顔合わせを行い、活動をさらに充実していきたいと考えました。
当日は、14名の方においでいただき、自己紹介や児童代表のあいさつなどを行いました。子どもたちの安全を守るためには、地域の応援団であるボランティアの方々の力を必要です。今年度は、新たに登録した方を含め25名の方が活動に参加してくれることになりました。学校としては、大変ありがたく思っています。地域と連携しながら子どもたちの安全確保に努めていきたいと考えています。
運動会に向けてがんばる子どもたち~その1
心を一つに、各団ともがんばって応援の練習をしていました。
運動会に向けてがんばる子どもたち~その2
その他にも、開閉会式の練習やリレーのバトンパス、団技の練習など繰り返し練習しているところです。
当日は、その成果を十分に発揮してくれることを期待しています。
奉仕作業がありました
今回は、各地区毎に作業エリアを決め作業の効率化を図りました。名簿を見る限りでは、約140名以上の保護者と5・6年生の子どもたちの参加があり、作業も短い時間で終えることができました。たくさんの保護者の方々の参加があり、改めて保護者の協力体制のすばらしさを感じました。
日知屋小は、緑の多い学校ですが、環境整備を怠ると大変な状況になります。緑豊かなすばらしい環境を大切にし、子どもたちのよりよい学習環境づくりに努めて参りたいと考えています。
奉仕作業に参加していただいた保護者の皆さん、がんばってくれた子どもたちに感謝しています。ありがとうございました。
運動会予行練習
特に、運動会の係になっている子どもたちの動きの確認、団技やリレーなどの時間やルール上の不備などがないかどうかについて確かめることができました。応援の態度等も実際に採点して評価しました。優勝は赤団、応援賞も赤団が獲得しましたが、得点は、僅差で、当日の勝敗は分からないと思います。
この日はとても気温が上がり暑い一日でしたが、子どもたちは最後までとてもよく頑張りました。残り少なくなった練習期間ですが、運動会当日までがんばってほしいものです。
春季大運動会の開催
2年目ということで、先生方も子どもたちも見通しをもって、練習や準備に取り組むことができました。特に、5月中は、天候に恵まれ気温の高い日もありましたが、計画通り順調に進めることができました。しかし、当日の天気が雨の予報となり、ずいぶん気をもみましたが、薄曇りの中、無事に開催することができました。子どもたちにとっては、気温もあまり上がらず過ごしやすい一日となり、練習の成果を精一杯出してがんばってくれました。
競技の部の優勝は赤団、応援の部の優勝は白団となりましたが、運動会終了後の子どもたちの表情には、充実感と満足感がみられ、すばらしい運動会ができたと思っています。
前日準備から当日の片付けまで協力していただいたPTA役員の皆さんや「おやじ会」の皆さんに心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
体力テスト
昨年度の体力テスト結果から、日知屋小の子どもたちは、50メートル走と立ち幅跳び、ソフトボール投げが全体的に低下してきていました。その結果から今年度はどのように変化しているのかを把握し、子どもたちの体力の向上に向けての対策を考えていきたいと思っています。
子どもたちは、上級生に引率されながらスムーズに取り組むことができました。
プール清掃
当日はあいにくの小雨模様の天気でしたが、子どもたちはやる気満々で取り組んでくれました。例年になくプールの中は汚れが少なく、消防用ポンプと高圧洗浄機などを使ってプールについた1年間の汚れを落としました。子どもたちは、もうすぐ始まる水泳学習を楽しみに、清掃活動をがんばりました。
6月22日から随時、学年毎にプール開きを行うようになっていますが、きれいになったプールで安全で楽しい水泳ができることを祈っています。
学校たんけん
1年生にとっては、学校生科にも慣れ活動範囲も広がってくるこの時期に、学校内を巡って教室以外の様々な場所巡り、学校生活についての理解より深めることを目的としています。2年生にとっても、学校の1年先輩として1年生をリードし、学校内を案内する大切な役目を担っていました。
校長室にも子どもたちが訪れました。初めて校長室に入った子どもも多く、室内にあるいろいろの物に気づいたり、発見したりすることができました。
1年生にとっては、全てのことが新鮮な気づきや発見につながります。その気づきや発見を大切にしながら大きく伸びてほしいと思います。
みんなで遊ぼう!
遊びは子どもにとって楽しいだけでなく、遊びを通して楽しみながら身につくこともたくさんあります。例えば、ルールを守ることの大切さや上級生としての責任、思いやり、協力など知らず知らずのうちに子どもたちは学んでいきます。
子どもたちの生き生きとした表情がとても印象的な活動でした。
お米学習で「田植え」
プール開き
子どもたちは、少々寒さに震えながらも元気いっぱい水泳学習を楽しんでいました。これからいよいよ夏到来という感じですが、水泳は全身運動でこの時期の体力つくりには最適な学習です。安全面にも十分気を配りながら、少しでも多くの子どもたちの泳力を伸ばし、さらに体力が向上できるよう取り組んでいきたいと思います。
「匠の技」体験学習
今回は、木工作品作りに挑戦しました。作る物は「本立て」と「木製の椅子」の2種類でした。限られた時間のため、一部の部品は揃っており、子どもたちの作業は、のこで切ったり、釘を打ったりすることが主な作業でした。のこを使うのも釘を打つのも初めての子どもが意外に多く、子どもによっては、かなり苦労をしていましたが、何事も体験、やったいるうちにコツをつかみ上手になっていく子どももいました。作品が完成すると、苦労しただけに子どもたちの思い入れも強く、子どもたちの笑顔がたくさん見られました。
今日の体験で大工さんを目指したいという子どももいたのではないかと思います。
「読み聞かせ会」を開催
今回、低・中・高学年別に3時間時間を設定し読み聞かせをしてもらったり、音読の仕方やアナウンサーの仕事について語ってもらったりしました。国語学習における表現力の育成やキャリア教育に関わる話など幅広く指導していただきました。
子どもたちも目を輝かせて、お話を聞いたり、指導に合わせて表現読みをしたりしながら楽しい一時を過ごすことができました。
日向市水泳大会がありました
児童だけでなく保護者の方の応援もあり、自己ベストを目指し、白熱した競技が見られました。日知屋小児童も競技や応援を精一杯がんばりました。
サマースクールを開きました
この期間、1学期の学習の振り返りや夏休み中の課題等、それぞれに応じた学習に取り組みました。例年、中学校から学習補助ボランティアを募り、手伝いをしてもらいますが、今年も9名の中学生が来てくれ、子どもたちの丸付けや指導に当たりました。小中連携の一環としてとてもありがたく思っています。
また、今年は学習だけでなく、泳ぎの苦手な子どもにもこの期間に指導し、4名の子どもが受講し泳力を伸ばすことができました。
防災に関する研修会
夏季休業中の8月21日に防災に関する職員研修会を開きました。
学校外から講師として宮崎県防災士ネットワーク所属の防災士の方と宮崎県総務部危機管理局の職員の方をお招きし、学校における防災教育の在り方やDIGという手法を使った演習を行いました。
子どもの命をあずかる学校現場として、自然災害から子どもたちの命を守り、安全をどのように確保するかは大きな課題でもあります。このような研修を通して、危機意識を高めていきたいと考えています。
さらに、このDIGの手法を使った防災教育の授業を、10月20日のオープンスクールの日に6年生の子どもたちに行う予定にしていますので、保護者や地域の皆さんにも是非参観していただければと思っています。
9月参観日がありました
特に、5年生の授業では、日向警察署の生活安全課より講師を招いての防犯教室を開きました。内容は「携帯・スマホなどの犯罪から身を守ろう」という7テーマでしたが、ネット社会における犯罪の被害に遭わないための学習をしました。また、今回はALT(英語指導助手)の訪問日でもあり、英会話学習の様子も保護者の皆さんに参観していただきました。
多くの学校では、運動会の練習等で慌ただしいことと思われますが、本校では夏休み明けの生活リズムを整え、じっくりと落ち着いて学習に励むことができていました。
小学生夏休みハワイ派遣事業
9月11日(金)にその報告会が開かれました。報告会では、8名の団員それぞれがハワイで体験したことについて話しました。本校の2人も、ハワイと日本との文化や生活様式の違い、ホストファミリーとの楽しいふれあいなどについて立派に報告することができました。
子どもたちの報告を聞くと、この体験は一人一人の子どもにとって、とても印象深いものとなっており、将来の自分の姿につながる体験になっていることを感じることができました。10月には、ハワイでお世話になったホストファミリーの友達を日向に招くことになっています。