塩見小ニュース

　今年度３回目の参観日を１１月３０日(月)と本日１２月４日(金)の２回に分けて行いました。今回は地区ごとの分散ではなく、月曜日を４・５・６年生、金曜日を１・２・３年生と設定し、学級懇談会も実施しました。３年生の参観授業では、日向警察署から３名の署員の方をお呼びし、非行防止教室を実施しました。

　本日、市教委より標記の文書が届きましたので、児童に配付しました。文書の中に出てくる「別紙」については、このメールに添付してありますのでご覧ください。
　本県においても、１１月中旬頃から感染者数が増加しており、本市もいつ感染者が出てもおかしくない状況です。文書をよくお読みいただき、感染予防にご協力くださいますようお願いいたします。
②（保護者宛文書）感染拡大防止対策の徹底のお願い.pdf
（県）対応案.pdf
みやざきモデル.pdf

　１・２校時、５年生が家庭科の調理実習で、ご飯とみそ汁を作りました。１学期はコロナの影響でできませんでしたので、ようやく今回の実施となりました。子どもたちは、慣れない手つきながらも互いに協力しながら調理していました。試食させてもらいましたが、みそ汁は出汁がきいていてとてもおいしく、ご飯もちょうどよいかたさに炊けていました。

　昨日の４校時、本校所属の栄養教諭より、１年生に食育の授業をしてもらいました。テーマは「食事のマナー」です。楽しみながら学べるよう、食事のマナーについて、〇☓クイズ形式で考えさせました。
　１年生の子どもたちは、早速昨日の給食の時間から学んだことを実践していました。

　本校では、卒業式会場に飾る花を児童一人一人が心を込めて育てようという取組を行っています。今日は３年生が一人一鉢・学級園栽培活動を実施しました。花を育てる活動を通して、生命を大切にする優しい心と自主的な態度を育てることもねらいとしています。パンジーやアブラナなどを、教わりながら植えていました。

　先週から持久走の練習が始まりました。これは、児童の体力向上の取組の一環として、心肺機能を高め、持久力を付けさせることをねらいとして毎年行っているものです。児童はそれそれ自分のペースで元気よく走っていました。

　農地水の会のご協力による体験活動の第３弾は、しじみの放流です。今回は２年生が行いました。説明を聞いた後、袋に入った大量のしじみを橋の上から川に蒔きました。しじみの有名な生産地に九州は入っていないとの説明を聞き、子どもたちは、たくさん増えますように、と願いを込めて蒔いていました。

　先週の木曜日から金曜日にかけての１泊２日で修学旅行を実施しました。今年度はかなり頭を悩ませての実施でしたが、県内に絞ることで行うことができました。
　１日目は、飫肥城下町での班別自主研修に始まり、ボタニックガーデン青島の見学、青島屋での買い物、ホテルＡＮＡホリデイ・インリゾート宮崎での宿泊。
　２日目は、ホテルから徒歩で青島散策、青島神社参拝・見学、航空大学校見学、宮崎ブーゲンビリア空港での昼食と続き、西都原古墳群を車窓から見学し、最後は西都原考古博物館を見学して帰路につきました。航空大学校では、フライトシミュレ－ターを一人ずつ体験させていただくなど、普段なかなかできないようなことを体験させていただくことができました。
　今回の修学旅行は、子どもたちにとって充実した学習ができ、小学校生活のよい思い出ができるとともに、郷土宮崎県を見つめ直すよいきっかけとなったのではないかと思います。

　先日行われた３年生のみかん狩りと同じく、「農地水の会」のご協力による体験活動の２回目が行われました。今日は５年生が徒歩で塩見川のあさひ橋下へ行き、養殖場で育てられたうなぎを放流しました。川にニホンウナギを増やすことを目的として、毎年行われているそうです。うなぎが棲み続けられるきれいな塩見川を今後も守っていきたいものです。

　第１５回「水と緑の森林づくり」県民ボランティアの集いにおいて、本校が標記の賞を受賞しました。受賞したのは県内で６校です。本校の緑化担当職員、学校技術員、技術員補助をはじめ、職員と児童が取り組んだ成果が評価されたものです。これを励みに、今後も花いっぱいの学校づくりに努めたいと思います。

　５校時、本来ならば５月に予定していた交通安全教室を実施しました。日向市の交通安全協会から５名の指導員の方に来ていただき、自動車の内輪差について説明していただいた後、１・２年生は歩道の歩き方や横断歩道の渡り方、４年生以上は自転車の安全な乗り方について教えていただきました。どちらも自分でしっかりと確認することが大切です。自分の命は自分で守れる子どもたちになってほしいと思います。

　５年生は、先日収穫した餅米１００㎏のうち、３０㎏を使って餅つきをしました。例年学校で杵と臼を使って行っていますが、今日は農村交流館へ行き、機械でついてもらいました。それでも子どもたちはつきたてのお餅を食べたり丸めたりしてとても楽しそうに過ごしていました。
　保護者の皆様にもお手伝いとして多くの方にお越しいただきました。ありがとうございました。

　本校では、地域の「農地水の会」のご協力をいただき、体験活動をさせていただいています。今日は、３年生がみかん狩りを行いました。みかん農家の方の話を聞いたり質問をしたりして学習した後、みかんのちぎり方を教わって袋いっぱいにちぎっていました。その場で食べる児童もおり、「おいしい。」「あまい。」と収穫したみかんを味わっていました。

　本校は、毎年この時期に地域交流活動を行っています。今日は、ひょとこ踊り保存会の方々を講師としてお招きし、３・４年生にひょっとこ踊りを教えていただきました。塩見地区はひょっとこ踊り発祥の地として知られています。その歴史を学び、実際に踊りを体験することで、地域に伝わる文化を大切にしようという心情が育っていくのではないかと思います。普段からひょっとこ踊りを目にする機会が多いためか、子どもたちもみんな上手に踊っていました。

　６月に２年生が植えたサツマイモの苗が生長して実を付け、今日、いもほりをしました。体育館の裏の畑と花壇の２カ所に分けて植えており、畑の方は途中サルの被害に遭っていたため収穫量が少なかったものの、花壇の方は大きないもが連なってできており、みんな大はしゃぎで掘っていました。収穫したいもは生活科の時間においもパーティーをしてみんなで食べる予定です。

　本校では、11月9日～27日に、読書への関心を高め、進んで読書ができる児童の育成を図ることをねらいとして読書祭りを設定しています。その取組の一つとして、朝の時間を利用した先生読み聞かせを行いました。自分たちの担任以外の先生に読んでもらうことで、子どもたちも新鮮な気持ちで読み聞かせに集中できたようです。

　このところ、朝晩は結構冷え込む日が多くなってきました。そのためか、校庭の木も葉が少しずつ色づいてきています。立冬を迎え、暦の上ではもう冬ですが、青空に映える紅葉を見ていると、今が一番きれいな塩見の秋の風景のような気がします。

　昨日、各校での開催となった陸上記録会を実施しました。今年度は、他校の人たちとの競い合いではなく、昨日までの自分との勝負です。一人一人が自己記録の更新をめざして全力で挑戦しました。その結果、５０mハードル走で男女１名ずつ、ソフトボール投げで女子１名が見事、県の標準記録を突破しました。自己記録の更新が達成できた児童も多かったようです。

　
　今日は１～４年生が秋の遠足で校外に出ているため、校内に残っているのは５・６年生のみです。６年生は毎年１１月に日向市小体連主催の陸上記録会が行われますが、今年度は全体での記録会はなく、各校での開催となりました。本校でも１１月に予定していますが、少しでもよい記録を出せるよう、１校時の体育の時間に練習を行いました。がんばって、標準記録を突破してほしいものです。

　昨日、２人目の初期研修対象者の最後の研究授業が行われました。社会科の「伝統的な技術を生かしているまち」で、都城市の大弓づくりについての学習です。この時間は導入の段階で、疑問に思ったことや調べたいことを出し合い、学習問題を作るという内容でした。担任が近くの日向高校から弓道部で使用している弓を借りてきており、それを見たり触ったりすることで大弓に対するイメージをもつことができたようです。

　昨日、５年生の野外活動が行縢青少年自然の家で行われました。本来ならば６月に宿泊も予定していた行事ですが、新型コロナウィルスの影響で今月に延期し、日帰りでの実施でした。それでもこれ以上ないというほどの快晴で、秋の自然の中で気持ち良く活動することができたようです。午後５時頃帰校しましたが、子どもたちは楽しかったと口々に言っていました。

　本校には新採２年目の職員が２名おり、今年度で初期研修が終了します。今日は２年生でその初期研修の最後の研究授業が行われました。生活科の「みんな生きている」という単元で、１年生に生き物のことを知らせ、生き物の命を大切にして欲しいという思いを、自分たちが調べたことの発表を通して伝えるという内容です。グループの発表に対して、よいところや直した方がよいところ等、活発な話合いが行われました。