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塩見小ニュース

ひまわり支援学校との交流会

2年生と5年生が日向ひまわり支援学校と交流会を行いました。

 

2年生は、ひまわり支援学校の2年生が塩見小に訪問して交流しました。

あいさつのあと、各自が作った名刺をひまわり支援学校の友達と交換し合いました。

優しく声をかけ合う姿が印象的でした。

続いて、パラバルーンをみんなで力を合わせて膨らませました。

でっかいバルーンができると、歓声が沸き上がりました。

 

5年生は、ひまわり支援学校に訪問しての交流でした。

私が訪問した時にはちょうど休憩中で、みんなおしゃべりをしていました。

さすが5年生にもなると交流会の経験が積み上がっていて、楽しそうに話す様子が至る所で見られました。

休憩後は体育館に移動して、「てんてこ玉入れ」を一緒に行いました。

「てんてこ」というだけあって、ひょっとこを踊りながら、音楽が止まると玉入れを行うのです。

終わりの会では、楽しかった様子を発表していました。

塩見小では、ひまわり支援学校との交流をずっと続けています。

交流をしていく中で得る気付きや思いやりといったものが、子どもたちの言葉や表情、行動から分かります。

なんだか、見ている自分まで優しい気持ちになった交流会でした。

ひまわり支援学校のみなさん、ありがとうございました。

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集団登校班の指導

塩見小学校は車通りが多い道路もあるため、集団登校をしています。

上級生が下級生の安全を確保しながら登校するのですが、時には上級生から「下級生がいうことを聞いてくれないので、安全に登校できない」などの心配の声も聞かれます。

そこで、集団登校の意義やきまりをもう一度確認し、安全に登校できるように、各地区に分かれて、集団登校班の指導を行いました。

登校の仕方や登校時のあいさつなどについて、地区担当から話がありました。

子どもたちは、現状を振り返り、よりよい集団登校にするためにはどうすればよいかを考えていました。

安全な登校になるよう、少しずつでも良い方向へ変化していくことを期待しています。

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ミニ運動会

子どもたちの下校時、何やらそわそわしている子たちがいました。

「今日の放課後子ども教室でパン食い競争やるんです!」

と、うれしそうに話してくれました。

今日の放課後、放課後子ども教室主催の「ミニ運動会」が行われたのです。

早速、覗いてみることに。

二人三脚で盛り上がっていました!

この後は、運動会では外せない「表現」。

1・2年生は5月の運動会で踊ったダンスを披露。

よく覚えているな~と感心しました。

上級生は花笠音頭。

秘かに練習していたのでしょうか…? 上手です。

そしてお待ちかねのパン食い競争。

さすがに、昔のようにパンにかぶりつくのは様々な事情で難しようで、パンをキャッチする方法に変更されていました。

子どもたちは、勢いよく走ってきてジャンプ!

見事、パンをキャッチしていきました。

最後は、指導員の方お手製のメダルをもらい、笑顔があふれる子どもたちでした。

子どもたちも、指導員の皆さんも、見に来ていた保護者も笑顔になるミニ運動会でした。企画してくださった塩見っ子放課後子ども教室の指導員の皆様、ありがとうございました!

 

(おまけ)

ステージに立派な優勝旗を発見!

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水辺調査を実施しました

9月19日、4年生が校区内の奥野川の水辺調査を行いました。

日向保健所や日向市環境政策課のサポートを得て、奥野川の水質や生き物を調査しました。

川の水の色やにおいについて確認しています。

試薬を使って、目で水質を確認しました。

奥野川の水質は「きれい」だそうです。

次に、実際に棲んでいる生き物を調査しました。

網の中にはエビや小魚、川虫などが入っています。

網を見て子どもたちは一喜一憂していました。

勢い余って、自分も川の中に入ってしまう子も続出しましたが…

きれいな川にしか生息しない川虫なども見つかりました。

塩見小の近くの川には、まだ自然が大切に残されています。

上流では蛍も見られるそうです。

このような豊かな自然の中で、子どもたちはまっすぐに育っています。

改めて自然を大切にしようという気持ちがわいてきたのではないでしょうか。

日向保健所や日向市環境政策課の皆様、ありがとうございました。

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メンマの授業

(校内のネットワークの調子が悪く、更新ができていませんでした…)

9月18日、5年生が食育の一環としてメンマの授業を行いました。

協力してくださったのは、丸松物産株式会社と株式会社南給の方々です。

 

メンマが竹(麻竹)を原料としていることを知っている児童もいて、授業は大いに盛り上がりました。

話を聞くほうも真剣です。見よ!このまなざし!

「メンマ」という名前は、今回講師として来ていただいた丸松物産の創業者の方が名付け親だそうです。「メンマ」とは、「麵の上にのせる麻竹」という意味だそうです。

なるほど!

メンマは脇役としてラーメンなどに入っているとうれしい食材ですが、この日の給食は、メンマを大きいおかずの主役とした献立でした。

コリコリとした食感がたまりません。

授業をしてくださった丸松物産株式会社と株式会社南給の方も一緒に給食をいただきました。この授業を受けた後なので、子どもたちも一層おいしく感じたのではないでしょうか。(給食の写真を撮りそびれました…)

丸松物産株式会社と株式会社南給の方々、ありがとうございました。

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