ブログ

塩見小ニュース

来年度から楽しみ!3年生がクラブ活動見学に行きました

3年生による来年度のクラブ活動見学会を実施しました。クラブ活動は4年生から始まるため、3年生にとって、この見学会は自分の興味・関心に合ったクラブを選ぶ大切な機会となります。

現在、本校では以下の5つのクラブが活動しています。

・室内遊びクラブ(カードゲーム、ボードゲーム等)

・パソコンクラブ(プログラミング等)

・ものづくりクラブ(スライムやアイス作り等)

・創作クラブ(工作、手芸、お菓子作り等)

・スポーツクラブ(ドッジボール等)

見学会では、各クラブの4~6年生が、活動内容や魅力を熱心に説明してくれました。上級生の説明に、3年生は目を輝かせながら熱心に耳を傾け、積極的に質問する姿が印象的でした。

クラブ活動は、通常の教科学習とは異なり、異学年で協力しながら自主的に活動を進めていく特別活動です。上級生のリーダーシップのもと、児童たちが自ら計画を立て、創意工夫を重ねながら活動を展開していきます。

見学を終えた3年生からは、「どのクラブも楽しそう」「早く入りたい」という声が多く聞かれ、来年度からの活動に期待を膨らませている様子でした。

0

図書委員会発!『よみぐすり』で本の魅力を処方中 ~心に効く本と出会おう~

図書委員会では、図書館を“図書館薬局”に見立て、スタッフとして「よみぐすり」を処方するユニークな取組を行っています。
「わくわくしたい」「ドキドキしたい」「元気を出したい」「もっと勉強したい」など、子どもたち一人一人の気分や目的に合った本を紹介してくれるので、子どもたちは自分にぴったりの「よみぐすり」を楽しみながら選んでいます。

たとえば、「ペンちゃんとギンちゃんがさかなつりをする本」には、「大きなさかなを釣る場面がおもしろくてドキドキする」という効き目があるそうです。こうした本の内容を“処方箋”のように分かりやすく書いてくれるので、読む前からワクワクしてしまいます。

また、図書委員会のメンバーが作った「よみぐすり」の紹介カードは、図書館の壁いっぱいに掲示され、本を手に取るきっかけをさらに広げてくれています。
この活動を通じて、子どもたちがいっそう本を好きになり、読書の楽しさを見つけてくれることを願っています。

0

心温まる読み聞かせの時間 ~そらまめの会の皆様をお迎えして~

全学年を対象に「そらまめの会」の読み聞かせが行われました。この読み聞かせは、子どもたちに本の魅力を伝えるために毎月開催されています。

「そらまめの会」の皆さんは、子どもたちが楽しめる絵本を厳選して持参してくださり、一瞬でその豊かな物語の世界に引き込んでくれます。子どもたちは、絵本を通じて新しい発見や感動を体験しています。

読み聞かせの最中には、子どもたちが一緒に掛け声を出したり、参加型のシーンを設けたりと、工夫を凝らして子どもたちが本の中のおもしろさを活発に感じ取れるようにしてくださっています。

これからも、こうした読み聞かせを通じて、子どもたちがさらに本を好きになり、読書の楽しさを深めていってほしいと願っています。

0

給食感謝週間で伝える感謝の気持ち

本校では、給食感謝週間に合わせて、各学年の子どもたちが給食に関わる皆様に感謝の気持ちを伝えました。

給食センターの方々、牛乳配達の方々、パンを作ってくださる方々、そして毎日給食を運搬してくださる方々など、多くの方々のおかげで、私たちは毎日おいしい給食をいただくことができています。

子どもたちは、感謝の気持ちを込めたメッセージカードを作成し、「いつもおいしい給食をありがとうございます」という言葉とともにお渡ししました。

0

オンライン保健指導で学ぶ「リフレーミング」

本校では、オンライン形式で保健指導が行われました。今回は「リフレーミング」という新しい視点について学びました。リフレーミングとは、ものの見方、考え方をプラスに変えることです。

最初、テレビ画面に半分までジュースが入ったコップの絵が映し出されました。「半分しか入っていない」と捉えるか、「ジュースが半分も入っている」と考えるか。同じ状況でも、人それぞれの視点によって全く異なる印象を抱くことができることを学びました。

具体的な例として、以下のようなリフレーミングを教えてもらいました。

「あわてんぼう」は、見方を変えれば「行動的で、行動がすばやい」とポジティブに捉えられます。
「気が弱い」は、「我慢ができる、人を大切にする」と受け止められます。
「がんこ」は、「信念がある、意思がかたい」となります。
「変わっている」は、「個性がある」として、その人らしさを称賛することができます。
保健室の前には、今回取り上げたリフレーミングの内容が掲示されています。これを意識することで、塩見小学校がさらにやさしさと笑顔にあふれる場所になると、保健室の先生が教えてくれました。私たち一人一人がプラスの考え方を心がけることで、日常生活をより豊かにしていきましょう。

0

「むねをはって」石碑の思いを胸に、卒業式を迎える

本校の中庭には、美しい花壇とともに「むねをはって」と刻まれた石碑があります。年月が経つにつれ、その文字の色が薄れてきていましたが、事務室の先生が心を込めて色を塗り直してくださいました。

普段何気なく目にしている石碑ですが、改めて見ると、当時の人々がどんな思いを込めてこの言葉を刻んだのか、深く考えさせられます。

もうすぐ卒業式がやってきます。本校を巣立つ子どもたちが、胸を張って新たな一歩を踏み出してほしいと願っています。また、在校生のみなさんも、胸を張ってたくましく成長していってほしいと思います。

0

おいしい給食に感謝がいっぱい!給食感謝集会

体育館で給食感謝集会を行いました。

給食センターで給食を作ってくださっている調理員さんたちが、給食センターでの仕事をテーマにした楽しい劇を披露してくださいました!

劇の中では、毎日、私たちが使った食缶が学校から帰ってくると、きれいに食べているかどうか、調理員さんたちが楽しみに見ているというお話がありました。

「きれいに食べていると、本当に嬉しいんだよ!」という調理員さんの言葉に、子どもたちは熱心に耳を傾けていました。

集会では、給食委員会の6年生が、全校児童を代表して、調理員さんたちへ感謝の気持ちを伝えました。

「毎日、おいしい給食を作ってくださり、本当にありがとうございます。朝早くから、たくさんの給食を作るのは、きっと大変な仕事だと思います。そのおかげで、私たちは毎日、お腹いっぱい、おいしい給食を食べて、元気に学校生活を送ることができています。」

「私は、お昼ご飯の時間になると、お腹がペコペコになるので、いつもたくさん食べています。おいしくて、幸せな気持ちになります!」

「給食は全部大好きですが、特に好きなメニューは、りっちゃんサラダです!シャキシャキした野菜がとってもおいしいです。スパゲティや、日向夏など、地元の食材を使ったメニューも大好きです!」

「これからも、おいしい給食を楽しみにしています。よろしくお願いします!」

6年生の心のこもった発表に、会場からは温かい拍手が送られました。

その後は、絵本の読み聞かせがあり、子どもたちは給食の大切さについて、楽しく学ぶことができました。

この集会を通して、子どもたちが、給食に携わってくださるたくさんの人たちへの感謝の気持ちを育み、好き嫌いなく、何でも食べることの大切さを改めて考える機会になったことを嬉しく思います。

これからも、感謝の気持ちを忘れずに、毎日、楽しく、おいしく給食をいただきましょう!

0

体力向上!みんなでなわとびに挑戦だ!

これから1ヶ月間、毎週水曜日に全校を挙げての「体力向上プロジェクト」として、なわとび運動を実施いたします。

初回の活動では、最初に子どもたちが短縄を使って前跳びや後ろ跳びに挑戦しました。寒さの中、多くの子がジャンパーを着用しているにもかかわらず、体操服1枚で元気に取り組んでいる子どもたちの姿も見られました。その後は、学年ごとに分かれて大縄跳びを楽しみました。

朝の限られた時間ではありますが、子どもたちはリズムに合わせて跳びながら、笑顔で体を動かしていました。これらの活動を通じて、子どもたちの体力が向上し、健康的な毎日を送れることを願っています。

0

国道327号線工事に伴う安全対策について

国道327号線での工事が始まりました。それに伴い、子どもたちが安全に下校できるよう、さまざまな対策を講じています。まず、オンライン集会を通じて工事の詳細や安全に関する情報を子どもたちに伝え、理解を深めてもらっています。さらに、集団下校を実施し、安全性を確保しています。

また、特に工事現場を通る登校班に対しては、先生たちが付き添い、安全に注意を払いながら登校をサポートしています。警備を担当してくださっている方々にも、子どもたちは元気良くあいさつをし、地域の皆様との良好なコミュニケーションが築かれています。

今後も子どもたちの安全を最優先に考え、学校全体で協力していく所存です。ご家庭の皆様には、ご理解とご協力をお願いいたします。

0

6年生「新財市福祉隊」地域清掃活動を実施!

6年生の「新財市福祉隊」が、地域の皆さまと共に清掃活動を実施しました。この活動は、子どもたちが自ら計画し、地域のさまざまな場所に散乱するごみを収集し、最後にはしっかりと分別を行うという内容です。ペットボトルや空き缶もきれいに洗浄され、地域への貢献を実感できる取組となりました。

今回の活動には下級生も参加し、学年間の協力のもと活発に清掃作業に取り組む姿が印象的でした。参加した子どもたちは、自らの手で地域をきれいにする喜びや達成感を得たことと思います。

新財市公民館には、過去の6年生が福祉活動の一環として制作したポスターが掲示されています。公民館の避難所としての活用や地域巡りなど、多様な取組が紹介されており、子どもたちの活動の幅広さがうかがえます。

この6年生による福祉教育は、社会福祉協議会の皆さまの多大なご協力をいただいております。地域と学校の橋渡し役を果たしてくださることに心より感謝申し上げます。

引き続き、多くの方々と連携しながら、地域に貢献できる活動を展開していきたいと思います。ご協力・ご理解のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

0