学校の様子

学校の様子

校長室通信「ハートフル門小」(6月号)をアップしました!

6月14日発行の校長室通信・第3号を本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)にアップしましたので、お時間があればご覧ください。

今回は、「『ハートフル門小』+『晴耕雨読』」「本校の『スクール○○』の方々を紹介」「教科書展示会のご案内」「訓練への参加協力に感謝」の4つの記事を掲載しています。

プールは大きいな、気持ちがいいな~1年生のプール開き~

 6月12日(水)は雨が降ったり雷が鳴ったりせず、1年生のプール開きが行われました。学校のプールは初めての子どもたち。何もかもが初めてのプールでの学習のスタートでした。

 まず、着替えの仕方、プールでの約束を画像で確認しながら学習しました。すると、手際よく着替えることができ、「プールサイドを走らない。」「飛び込まない。」「押さない。」の約束ごともしっかり理解できて、いざ、プールへ向かいました。

 おなかに水をかけた後、胸、顔、頭まで水をかけて入水!肩まで浸かってワニさんになり、1,2,3で頭まで浸かって歩きました。「ねえ、どうすれば上手になれるかな。」「おふろで練習すればいいよ。」と微笑ましい会話も聞かれたプール開きになりました。

 水が好きな人、苦手な人それぞれですが、お友達と仲良く楽しんでいるうちに、いつの間にか水と仲良くなれたという子どもたちになってほしいと願っています。

 

待ちに待ったプール開き(6年生)

 6月12日(水)から、門川小学校のプールでの学習が始まりました。

 プール清掃を一生懸命行った6年生が、全学年の中で1番最初のプールでの学習でした。

 水中じゃんけんや伏し浮き等の水慣れを行った後、自分が現段階でどれくらい泳げるのかを確かめました。久しぶ

りにもかかわらず、クロールで長い距離を泳げる児童が多くいました。

 児童は楽しみながらも、バディ同士で協力し合い、程良い緊張感を保ちながら学習に励む姿は大変素晴らしかったです。

 

非常時(風水害、不審者等)の際の保護者お迎え《訓練》

 6月7日(金)は、非常時の児童引き渡し訓練がありました。

 門川小学校では、風水害の発生や不審者侵入、学校周辺での事件発生などによる緊急対策が必要となった場合は、ご家族の方にお迎えに来ていただくようお願いしています。そこで万一の場合に備えて、1年に1回の児童引き渡し訓練を行いました。

 今回もご家族の皆様のご協力により、交通トラブルもなく、無事に児童をご家族に引き渡すことができました。訓練の内容のご理解とご協力、ありがとうございました。

 

ゆでて食べよう~5年生の調理実習~

 6月10日(月)は、5年生が門川町ヘルスメイトの皆様の支援を受けながら「青菜のおひたし」の調理実習を行いました。ありがたいことに、前回のお湯を沸かしてお茶を飲むときにもご支援をいただきました。

 児童は、自分たちでお茶を入れて飲む学習をとおして、こんろを安全に使えるようになりました。そこで、今回は青菜(ほうれ草)をゆでて、おひたしををつくりました。

 今回の調理手順は、以下のとおりでした。

①ガス栓を開く→全員で1回ずつ点火する。

②鍋に水をたっぷり入れ、点火する。

③沸騰を確かめ、ほうれん草を入れる。

④色が変わって、しんなりしたらボウルの水につけて冷やす。

⑤ほうれん草の水気をしぼる。

⑥お皿に盛り付けて、しょうゆをかけ、かつお節をのせる。

⑦試食する。

 調理過程で、「ゆでるとほうれん草のかさが減る。」「色が濃くなる。」「匂いが強くなる。」など、材料の変化にも気が付いたようでした。

 自分たちが調理した「青菜(ほうれん草)のおひたし」。ペロリと2~3口で食べてしまう児童や1本1本丁寧に箸でつまんで大事に口へと運ぶ児童など、自分たちが最初から最後まで作った料理にとても愛着があったことが伺えました。

 児童が書いた反省用紙を見てみると、「今日のおひたしを、あたたかいご飯にのせると、さらにおいしそう。」「冷たい豆腐の上にのせても、きっとおいしいはず。」など、児童の料理に対する応用が早速広がったようです。ぜひ、お家でも実践し、ご家族に味わってもらえると嬉しいです。

 門川町ヘルスメイトの皆様、お忙しい中、10名を超える方々がご支援に来校してくださり、本当にありがとうございました。

放課後に救急救命法についての勉強会がありました。

 6月5日(水)、児童が下校した後、教職員は体育館に集まって救急救命法の学習をしました。門川小学校では、プールでの学習を間近に控え、毎年この時期に学習しています。日向市消防署から2名の講師の方々に来校をいただき、心肺蘇生法とAEDの使用方法について学びました。

 人工呼吸の技術とやる意志があれば、胸骨圧迫(心肺蘇生)30回と人工呼吸2回の組み合わせですが、基本的に胸骨圧迫(心肺蘇生)を救急隊が到着するまで続けるということでした。実際に胸骨圧迫をしてみると、姿勢や力の入れ方が難しく、救急隊が到着するまでの長時間、胸骨圧迫(心肺蘇生)を一人でやり続けることの大変さを実感し、人を呼んで数人で協力しながら交代で行うことの必要性を感じました。実際に教職員も数人でチームを組んで、交代しながら9分間胸骨圧迫(心肺蘇生)をやり続けました。

 AEDの使い方も学習し、胸骨圧迫(心肺蘇生)とAEDの組み合わせによる一次救命処置練習を行いました。

 最後に、宮崎県ではありませんが、以前給食中にうずらの卵を喉につまらせたというニュースが全国に流れました。そのときの対応も一緒に学習しました。「応援を呼び、119番通報を依頼。AEDの事前準備をする。」→「咳をすることができるなら、咳をさせる。」→「背部叩打法を試す。」→「胸部突き上げ法を異物がとれるか、ぐったりなるまで繰り返す。」→「ぐったりして反応がなくなったら、胸骨圧迫(心肺蘇生)を行う。※胸骨圧迫(心肺蘇生)によって異物がとれる場合もある。」だそうです。

 6月に入り、プール開きの日がいよいよ来週に迫ってきました。今日6日(木)は、プール機械の取り扱いについての学習がありました。安全・安心なプールでの学習に向けて着々と準備が進んでいます。

門川小学校算数科授業支援員の皆様、よろしくお願いいたします!!

 6月4日(火)の15時30分から、校長室にて門川小学校算数科授業支援に関する説明会が行われました。

 教頭から、授業支援のねらいや支援員の皆様の役割の説明があり、その後、支援員の皆様、門川町教育委員会教育課長補佐、地域学校協働活動推進員、学校関係職員の自己紹介がありました。支援員の皆様の中には、お子さんが門川小学校出身の方や、お孫さんが門川小学校に在籍している方もいらっしゃいました。
 支援員の皆様から、「授業支援を楽しみたい!」、「授業支援を楽しみにしている!」という声があり、大変嬉しく思いました。
 この事業は、門川町内の小学校では初めてとなり、今年度はまず門川小学校がモデル校となり実施します。6月17日(月)からの開始予定です。児童も学級担任も授業支援に入ってくださることをとても心待ちにしています。また、それに比例して児童の学力も向上すると思います。算数科の授業支援をとおして、児童とのふれあいも支援員の皆様に楽しんでいただけたら・・・と思います。
 これから、どうぞよろしくお願いいたします。

児童の作文が新聞に掲載されました!

5月30日の夕刊デイリー新聞『光の子』のコーナーに、合場健さん(2年生)の作文が掲載されました。タイトルは「むかばきオープンデー」です。本年度の作文の新聞掲載者は7人目となりました。

集団下校

 5月30日(木)の6校時は、全校児童が地区ごとに集まり、集団下校を行いました。

 まず、地区ごとに教室等に集まり、担当の先生から、どんな時に集団下校をするのかや交通安全についての説明がありました。そして、下の写真のように、地区の班ごとに児童玄関前に集合し、担当の先生と一緒に下校しました。

 地区別での集団下校は、今年度初めてでしたが、班長や副班長を中心にきちんと動くことができました。緊急時の下校の仕方を理解し、安全な登下校ができるように日頃から意識をしておくことが大切です。通学路の危険箇所や緊急時の対処の仕方を児童自身が考え、もしもの時に備えていけるとよいです。

 今後も、児童一人一人が安全意識をもって過ごして欲しいと思います。

これからの自分~夢の実現に向けて~

 5月30日(木)の6年生の門川タイム(総合的な学習の時間)では、宮崎県立門川高等学校の教頭先生に来校していただき、夢を実現するために大事なことのお話をしていただきました。

 「すべての出会いは宝です。」という言葉に始まった教頭先生のお話は、小さなことでも大事にしながら、そのときそのときを真剣にやっていくこと、苦手なことも諦めずに続けていくことが、自分のよい力になっていくというこれまでのご自身の経験をもとにした内容でした。

 教頭先生は、勉強が苦手だったけれど、まずは、言い訳をせずに毎日、10分間机に向かって座ることを続けたことで、机の上をきれいにしよう!という気持ちになり、片付けを始めたこと。次に、机の上がきれいになったので、本を読もう!という気持ちになり、本を読み始めたこと。そして、本を読むことで、その中に記述されている言葉の意味を知りたくなり、辞典を引き始めたこと。最後には、いつの間にか学習時間が徐々に伸びていて、4時間の学習ができるようになっていたことを話してくださいました。そこから、「まずは、毎日言い訳せずに勉強をする机に向かって座ってみましょう!」とお話をしてくださいました。

 また、教頭先生は、東京の農業に関係する大学を卒業されていますが、カタツムリの美しさや鳥の消化のことを例にして、小さなことを大事にすることで、面白い研究ができることもお話してくださいました。児童にとって、カタツムリや鳥について、意外な事実を知る機会にもなり、生き物についての興味が高まったようでした。

 お話の最後には、「ありがとうは、幸せの始まり。」という、教頭先生が大好きな言葉を紹介してくださいました。「注意されても、素直な気持ちで『ありがとうございます。』と思えるようになれるとすばらしいです。注意されるということは、あなたのことを無視せずに心配をしてくれているということ。とてもうれしいことなのですよ。」とお話くださいました。

 教頭先生の素敵なお話は、児童の心にたくさん響いたようです。日頃お忙しい中、すてきなお話を6年生にしてくださり、本当にありがとうございました。

児童の作文が新聞に掲載されました!

昨日(5月29日)の宮崎日日新聞『若い目』のコーナーに、谷依里南さん(2年生)の作文が掲載されました。タイトルは「魚つりいったよ」です。本年度の作文の新聞掲載者は6人目となりました。

門川町自慢の「カンムリウミスズメ」!

 4年生は、総合的な学習の時間で、環境学習をしています。その中で、カンムリウミスズメについて調べています。

 そこで、5月29日(水)は、カンムリウミスズメに詳しい教育委員会教育課社会教育係主事のお二人を招いて、各学級でご講話をしていただきました。


 カンムリウミスズメは、門川町を代表する鳥で、枇榔島で繁殖するの海鳥です。ペンギンを小さくしたような格好をしていて、しっぱの先からくちばしの先まで約24㎝、小太りな体で体重は約160グラム、比較的短い翼と足のため、飛ぶのが苦手と言われています。そのかわり、足は少し後方にあり、泳ぐのに適していて、1年の大半を海上で過ごします。潜るときは足をあまり使わず、ペンギンのように翼を使って水中を飛ぶように泳ぎます。首から頭部にかけては黒色で、頭頂部は円形に白く、その上に冠のように見える長い羽根が生えているのが特徴で、これが名前の由来ともなっています。
 なぜ枇榔島で繁殖するかというと、①人の影響を受けにくい、②まわりの海にエサとなる魚がたくさんいる、③岩や木の根元に穴を掘って巣を作ることができるからだそうです。繁殖の際は、2個の卵を産み終わったら、父親と母親は交替で約30日間卵を温めるそうです。

 児童は、講師の話を聞いたり、準備してくださったスライドや2006年に放送された14分間の「さわやか自然百景」の動画を見たりしながら、大事だと思ったところは一所懸命にメモをしたり、質問をしたりしていました。今後の学習の深まりが楽しみです。

 ワークシートには、今回の講話で分かったこと、気付いたこと、思ったこと等ががびっしりと書かれてありました。

 

 最後は、次のことばで、講話を締めくくられました。

「海にくらすカンムリウミスズメ、海とともに生きるカンムリウミスズメ。

 海は、わたしたち人間にとっても、たいせつなふるさとです。

 わたしたちの海が、いつまでもゆたかな海でありますように。

 わたしたちの海で、いつまでもカンムリウミスズメがくらせますように。」

 

 お忙しい中、本校4年生の学習のために来校し、児童が少しでも理解しやすいようにスライドや動画、剥製を使ってご講話をしてくださり、本当にありがとうございました。

 

5月の全校朝会~心身ともに健康で、きまり正しい学校生活を~

 5月27日(月)の1校時に全校朝会が行われました。

 今回の全校朝会では、校長先生と各校務分掌の部長を合わせて4名からの話がありました。

 校長先生からは、友達に思いやりの心で接し、みんなで「ハートフルな門小」を目指していきましょう!というお話がありました。実は、このハートフルという言葉は、校長先生が以前、本校に勤務された頃にも校内の会議の名称として使われていたそうです。本校で大切に引き継がれている大切な言葉です。

 

 学習指導部部長からは、立腰の姿勢や手遊びをしない、無言を守る等の我慢がしっかりできないと授業中の学習活動が自分の学びにつながらない、という話がありました。「我慢」の心を鍛えていきます。

 

 保健体育部部長(保健主事)からは、熱中症の予防のためには、水分と睡眠が大切だという話がありました。体育の時間等、体を動かすときには、熱中症に十分気を付けていきます。

 

 生徒指導部部長(生徒指導主事)からは、「あしみえ」(歩く、静かに、右側、会釈)歩行を常に意識して落ち着いた学校生活を送ることが、校内外の生徒指導上の問題の予防にもつながるという話がありました。体育館に入場する際や逆に体育館から退場する際の無言移動、集合したときの無言整列も大切にしていきます。

 4名の先生方からの話を全教職員で共通実践し、児童のより充実した学校生活につなげていきます。

5・6年生、きれいなプールにしてくれてありがとう!

 先週の5月24日(金)は、教職員のみでプール清掃を行い、このホームページにて紹介いたしました。

 そして本日の5月27日(月)は、2・3校時に5年生が、5・6校時に6年生がプール清掃を行いました。5年生は主にプールの外周りを、6年生はプールの中をきれいにしました。

 どちらの学年も、学校の代表として一生懸命掃除をする姿が印象的でした。5・6年生のおかげで、安全で安心なプール開きが6月中旬にできそうです。

門川町一斉避難訓練

 門川町では、大規模災害時に町民が迅速に避難できることを目的に、「宮崎県防災の日」(5月第4日曜日)に合わせて、町の防災訓練を毎年実施しています。

 今年度の訓練は、5月26日(日)午後9時から、地震による津波(南海トラフ巨大地震時の浸水想定エリア内)・土砂災害発生時の避難訓練が行われました。

 午前9時に「大地震発生」が防災行政無線を使って放送され、次いで町内全域に「避難指示」が発令されました。それを受けて、近隣の高台や一時避難所等、地域の実情にあった場所に避難しました。

 本校の北校舎屋上も避難所になっておりますので、20名の地域の方々が上られてきました。その中には、ご両親と一緒に避難してきた1年生もいました。とってもすてきなご家族でした。

 屋上に頑張って速く上ると、門川町立中央公民館横の高台に登っておられる方々やそこに向かっている方々の姿が見られました。また、屋上から海を見ると、とてもそれが近いということが実感できました。

 日頃から防災についての意識を高めて、避難訓練をすることはとても意義のあることだと思います。ご協力、ありがとうございました。

まずは、教職員でプール清掃を行いました。

 5月24日(金)の15時からは、教職員によるプール清掃を行いました。

 5・6年児童によるプール清掃は、5月27日(月)を予定していますが、その清掃が安全にできるために、まずは教職員の方で危険な箇所はないか、危険な物が投げ込まれていないか等を確認しながら清掃を行いました。

 体育館にサンダル置き場を設置したり、プールの更衣室や倉庫を拭いたり蜘蛛の巣をとったり、トイレをきれいにしたり、プール底に溜まった泥等を取り除いたり、プールサイドの除草作業を行ったりしました。約11か月ぶりの作業でしたので、とても掃除のやりがいがありました。(筋肉痛にならないか心配です・・・。)

 最後の仕上げは、先に述べたように、5・6年児童を頼りにしています。学校のお兄さん・お姉さんとして、400人の全校児童が気持ちよくプールでの学習ができるように、きれいにしてくれることと思います。

 

 6月3日(月)はご家庭からの水泳学習前の健康調査の提出期限、6月5(水)は救急救命法の教職員研修、6月6日(木)はプールに関係する機械の操作研修を行う予定です。

 6月中旬から始まるプールでの学習が安全に楽しく行えるように、少しずつ準備を進めています!

自分の命をしっかり守る!~真剣な交通安全教室~

 5月23日(木)は、交通安全教室が行われました。

 日向地区交通安全協会の交通安全指導員3名の皆様が来校していただき、中・高学年は自転車の安全な乗り方について、低学年は歩道や横断歩道の安全な歩き方について、ご指導をいただきました。

 中・高学年は、最初に、フリップを使って数字の説明がありました。どれも宮崎県内で起こった交通事故に関する数字でした。数の多さに児童は、とても驚いていました。
  〇 3488…けが以上の負傷が起こった交通事故の発生件数
  〇 3908…けが以上の負傷をした人の数
  〇   70…けが以上の負傷をした小学生の数
  〇   30…亡くなった人の数


 次に、DVDを視聴しながら自転車の乗り方を勉強しました。内容は、男児と女児との会話をとおして、「自転車に乗る前の点検」「自転車が通れるところ」「交差点の通り方」「してはいけないこと」を理解させる内容でした。とても身近な内容だったので、児童は映像にとても集中していました。


 DVD視聴が終わると、再びフリップを使って自転車利用五則を教えていただきました。
  1 自転車は車道が原則、左側を通行。歩道は例外、歩行者優先。
   → 小学生は年齢的に、歩行者の邪魔にならないように歩道を走ってもよいそうです。
  2 交差点では、信号と一時停止を守って安全確認。
  3 夜間はライトを点灯。
  4 飲酒運転は、禁止。
   → ただし、小学生でお酒を飲む人はいませんよね。お家の方が、このようなことをしようとしたら厳しく

    注意をしてほしいです。
  5 子どもも大人もヘルメットを着用。
   → 令和5年4月1日からヘルメットの着用が努力義務になりました。


 最後に、交通違反の説明がありました。二人乗りや三人乗り、並進、傘差し運転、スマートフォンで動画を見ながら自転車に乗ることは全て交通違反で、そういう人を警察官が見付けたら、イエローカードが渡されるということでした。渡された人は、「交通事故にあう危険性が高かったんだな。ひょっとしたら、交通事故にあっていたかも…。自分の命を粗末にしてたんだな。」と反省をしっかりとしてほしいということでした。

 

 低学年は、歩道や横断歩道の安全な歩き方に関するDVDの視聴や交通安全指導員様の話によって、正しく安全な歩き方がイメージできるようになりました。次に、簡易横断歩道を床に敷いてイメージどおり正しく歩き、日常の実践化に結び付けていきました。

 

 本日は天気の悪い中、日向地区交通安全協会の交通安全指導員3名の皆様には、児童の交通安全意識の高揚のためにご指導くださり、本当にありがとうございました。

1年生、ファイト!!

 5月15日(水)の3時間目は、1年生の新体力テストでした。1年生が自分の力を最大限発揮できるように、6年2組の児童が補助に入りました。

 今回1年生が取り組んだのは、「反復横とび」と「上体起こし」です。

 1年生は、並ぶところ、やり方などをお兄さんやお姉さんたちに教えてもらいながら楽しそうに取り組んでいました。6年生は、1年生の緊張をほぐすために、笑顔で話しかけたり、ペアの児童を応援したりする姿が見られました。これからもたくさんの行事において、下級生を引っ張っていく6年生の素敵な姿に期待しています。1年生の学級担任の先生たちが、とても感謝していました。

児童の作文が新聞に掲載されました!

昨日(5月21日)の宮崎日日新聞『若い目』のコーナーに、矢野瑠菜さん(6年生)の作文が掲載されました。タイトルは「ポイ捨てやめて」です。本校児童の4月以降の作文掲載者は5人目となります。

これまでの掲載者を紹介していなかったので、今回紹介させていただきます。

◆林 璃佳さん(3年生)・・・題名「もっと発明するぞ」→夕刊デイリー『光の子』(4月6日)

◆黒木 美音さん(6年生)・・・題名「学校の顔になる」→宮崎日日新聞『若い目』(4月26日)

◆堀 愛來さん(5年生)・・・題名「お手伝い」→夕刊デイリー『光の子』(5月10日)

◆金丸くるみさん(5年生)・・・題名「お母さんのお手伝い」→夕刊デイリー『光の子』(5月10日)

※ 堀さんと金丸さんの作文は、2年生の時に書いた作文が再度掲載されたものです。

春の遠足(5年生)~メディアについて学んだよ

 5年生は、延岡市のケーブルテレビワイワイ、夕刊デイリー新聞社、植物園に行きました。

 ケーブルテレビワイワイでは、編集作業をする場所をみせてもらったり、スタジオに入ってテレビ番組の撮影体験をさせてもらったりしました。たくさんの機材やモニターを使いながら、たくさんの人が協力してテレビ番組を作っていることを感じ取ることができました。

  

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 夕刊デイリー新聞社では、新聞がどのように作られているかを教えてもらったり、実際に印刷している場所を見せてもらったりしました。とても大きなロール紙が、どんどん動いていく様子を目の当たりにし、たくさんの新聞があまりにも速く印刷されることに驚いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に、お楽しみの植物園です。お弁当やおやつを食べた後、おにごっこをしたり、お散歩をしたりなど、それぞれ楽しく過ごしていました。また、家族と遊びに来たいと言っている子ども達もいました。