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4年 浄水場、ゴミ処理場見学

6月26日(水)、4年生は社会科の「くらしと水」「くらしとゴミ」の学習の一環として、門川町の浄水場と日向市のゴミ処理場に見学に行きました。

 当日は、マイクロバスを1台を借りて現地に向かいました。最初は、門川町の浄水場見学でした。浄水場では、水がどのようにして私たちの家庭に届けられるかのプロセスを学びました。そこでは、「門川町の飲み水は地下にある水を使っていること」「浄水場は平日は2人の少ない人数で働いていること」「1日に8000トンの水を飲み水にしていること」などを学習しました。子どもたちは興味津々で施設の説明を聞いていました。質問コーナーでは「この施設はいくらぐらいのお金で作られたのか?」「1週間ではどれぐらいの水をおくることができるの」などの質問をしました。

 次に日向のゴミ処理場に行きました。ここでは、ゴミがどのように処理されるかを詳しく知ることができました。子どもたちが一番興奮していたのは、ごみピットの場所でした。ごみをクレーンで高く持ちあげ、一気に落とすと、子どもたちからは「おっー」「すごい」などの歓声が上がり、ごみクレーンを操作する人に「操作はむずかしいですか?」「免許がいるんですか?」などの質問をしていました。見学中、多くの質問が飛び交い、子どもたちの関心の高さが伺えました。特に、国語の授業で学んだメモの取り方がとても役立ちました。子どもたちは説明を聞きながら、重要なポイントをしっかりとメモに取る姿が印象的でした。この学びを今後の学習にも活かしてほしいと思います。

 今回は、4年生にとって、環境や資源の大切さを学ぶための貴重な機会となりました。