2020年7月の記事一覧

1学期終業式でした。







 今日で1学期が終わりです。3時間目に「1学期終業式」を行いました。コロナウイルス感染症を防ぐために、今回の終業式も校内放送を使って行いました。子どもたちは、自分の席で姿勢を正して、校長先生の話をしっかり聞きました。その姿から、この1学期の成長が感じられました。校長先生の話のあとは、3名の子どもたちが代表で作文を発表しました。1学期頑張ったこと、できなかったこと、2学期挑戦してみたいこと、どの子もはきはきと発表することができました。
 明日から、例年より短い夏休みが始まります。我慢の夏休みになりそうですが、それでも、事故や病気に気を付けて、充実した夏休みにして欲しいと願っています。

中学生と一緒に!





 昨日の6校時、門川中学校の生徒会役員の先輩と先生が草川小に来られました。
 生徒会の先輩方は、オープンスペースに集まった6年生に、夏休みに守らなければならない4つのことを説明されました。「水」「火」「車」「人」、楽しい夏休みにするには、これらのことに十分気を付けなければいけないこと、これらはすべて命に関わることで、自分の命は自分で守らなければならないことを話してくださいました。中学校の先生は、来年からの中学校生活に向けて夏休みに心の準備をして欲しいと話されました。説明で使われたイラストは、門川中学校の先輩が描いたものだそうです。
 中学生が、楽しい夏休みにするための約束事を小学生に呼びかける、とってもいい機会になったと思います。
 中学生の先輩方、先生、暑い中ありがとうございました。

スイートコーン残念!









 今日は、3年生の2回目のスイートコーン収穫予定日でした。これまでお世話になってきたSAPの方々と収穫を喜ぶことにしていました。順調に育って、先週第1回目の収穫をし、それぞれの家庭に持ち帰りました。今日は、すべてのコーンを収穫し、収穫したコーンを給食の材料として使ってもらおうと計画していました。しかし、収穫目前のスイートコーンが何者かにごっそりと食べられてしまい、収穫できたのはわずかになってしまいました。がっかりしている子どもたちに、SAPの方々が「一生懸命育てて収穫目前の作物を動物に食べられたり、洪水に流されたりすることが、農業ではよくあることなんですよ」「それに負けずに農家の方々は、お仕事を頑張っているんです。」と教えてくださりました。他にも、門川町で作った農産物を全国に送っていることや「いただきます」の意味を教えてくださいました。
 SAPの方によると、近くに住む小動物が食べたのだろうということでした。
 今日、収穫できたコーンは少なかったですが、たくさんのことを学べる機会になりました。

初めての参観日





 昨日、今日と2日間、地区別分散の形で、今年度初めての参観日を実施しました。本来なら進級してすぐの4月に行われるところですが、感染症拡大防止のために、これまで実施できませんでした。
 今回の実施にあたっては、保護者にマスク着用、手指消毒、そして参観時のソーシャルディスタンス確保をお願いしました。保護者の皆さんは、これらをしっかり守ってくださり、廊下から参観される方もいらっしゃいました。
 そして、子どもたちは、少々緊張した表情で、おうちの方々にいいところを見せようと一生懸命学習に取り組んでいました。
 これまでのような参観日ができる日に、早く戻って欲しいと思うばかりです。

ミシンの使い方を習いました。







 今日の5・6時間目、6年生は、5名のボランティアの方々にミシンの使い方を教えて頂きました。今日はエプロン製作の最大の山場、わき・むね・すそ、そして、ひもを通す部分をミシンを使って縫い上げる時間です。それぞれを三つ折りにして、アイロンがけをし、ミシンで縫っていきます。どの子も5年生で学習をしているものの、それほど慣れていませんので、ボランティアの方々の優しくて的確なアドバイスがとても有り難かった様子でした。まっすぐに縫えた部分を何度も見返していました。
 ボランティアの皆さん、ありがとうございました。