2024年2月の記事一覧

朝の柔軟体操スタート

今日(2月28日)から、朝の時間に「草小っ子・朝の柔軟体操」が始まりました。

これまで子どもたちは、登校後に読書をしながら8時(学校開始)のチャイムを待っていましたが、これからは週3日(月・水・金)は、「読書」+「柔軟体操」となります。

1年生もさっそく頑張っていました。

心も体もリフレッシュさせて1日がスタートできそうです。

昨日の朝は学年集会

昨日(2月26日)は、学期1回の学年集会がありました。

全学年、前半は体育委員会の児童が「朝の柔軟体操」の説明を行い、実際にやってみました。

この体操は、今年度の体力テストの本校の課題(「長座体前屈」と「握力」)を克服するために体育委員会が考え出した約4分間の体操で、週3回(月・水・金)、朝の読書の後に行う予定で、明後日からスタートします。

集会の後半は、歌やアンケート調査の発表、お別れ集会での発表の練習など、各学年の創意工夫で進められました。

司会進行を児童が行う学年もあり、児童の自主的・自治的活動の場として、今後ますます充実していくことを期待しているところです。

テレビ局の仕事(5年生・ようこそ先輩)

2月22日(木)の総合的な学習の時間に、『ようこそ先輩』(門川町での「キャリア教育」の呼称)として、ケーブルメディアワイワイの松本さんが講話をしてくださいました。

仕事をしていて楽しいことや大変なことを、経験を交えて話してくださいました。

また、どのような仕事をしているのかを動画で分かりやすく教えていただきました。各チャンネルで、どのようなニュースを流すのか、何人くらいで取材をするのかなど詳しい話も聞くことができました。

子どもたちの中には将来「テレビ関係の仕事をしてみたい!」という感想もありました。

幼稚園・保育園との交流会(1年生)

2月22日(木)の2、3時間目に、幼稚園・保育園との交流会がありました。

町内の5つの園から90名ほどの園児が来校し、教室で小学校疑似体験や、体育館で1年生とふれあい活動などを行いました。

1年生は、1年間の思い出を学年群読したり、グループに分かれて体験活動のお手伝いをしたりしました。

この日のためにたくさん練習してきた子ども達。いつもはお世話してもらう側ですが、園児のお世話を一生懸命している姿は、とても頼もしく立派でした。

いろいろな場面でたくさんの成長が見られた1日となりました。

本年度目標「25万アクセス」達成

今年度4月からの本校ホームページアクセス件数の目標を、4月当初は15万アクセスと設定して取り組んできましたが、昨年の10月初旬には15万アクセスに到達し、急きょ目標を25万アクセスに上方修正したところでした。

この目標も、ついにこの3連休(2/23~25)の期間中に達成することができました。日々のチェックに心より感謝申し上げます。

◆650,786(R6.2.26現在)-395,515(R5.3.31時点)=255,271アクセス

年度末の残り1か月間も、学年のまとめや次の学年への準備等で中身の濃い充実した日々が続くと思うので、子どもたちの頑張りや成長をたくさんお伝えできると思います。お楽しみに…

見事な花が咲きました

ある方から「校長室用に・・・」と頂いたお花が、先週末から月曜日にかけて4輪の花を咲かせました。

「何もせず(土にも植え換えず、水もやらず)そのまま(球根のまま)日なたに置いておけば咲くから・・・」というお言葉に甘え、そのまま約2か月放置。

とっても見事な花を咲かせました。マジックアマリリスという名前の花です。

校長室に掃除に来る子たちも「校長先生、咲いてますよ~」と喜びの声。そして何より、水を1滴もあげていないことに驚いていました・・・

ついに昨年度の草川小を超えた

2月5日の週に、4月からの学校図書館(図書室)の本の貸出冊数が2万冊を超えたばかりですが、今週はついに令和4年度の貸出冊数をも抜き去りました。

令和2年度・・・14,361冊

令和3年度・・・17,336冊

令和4年度・・・21,008冊

令和5年度・・・21,304冊(2月21日現在)=一人当たり76.1冊の貸出

と、着実に貸出冊数が伸びてきている草小っ子です。

残り約1か月、まだまだたくさんの本を読んでね。

性教育の授業

今日(21日)、授業を見て回っていると、2年生の学級で「性教育」を行っていました。

全学年で、学期1回ずつ授業を行うように年間指導計画が組まれています。

2年生の教室では、「おへそのひみつ」という学習を、担任と養護教諭がティームティーチング(二人体制)で指導をしていました。

「いのちのくだ(へそのお)」の役割等を学習したらしく、最後の感想にはお母さんへの感謝の気持ちを書いている子たちもたくさんいました。 

ところで今日は、カミナリがすごかったですね。大切なおへそはとられなかったかな・・・

善行児童生徒表彰式

昨日(2月20日)、役場で「門川町善行児童生徒表彰式」が行われました。

『教育委員会賞』の3名の児童生徒が表彰され、そのうちの一人が本校6年の板東明咲さんでした。(残り2名は、五十鈴小6年女児と門川中3年女子生徒でした。)

『教育委員会賞』の表彰基準には、

「他の児童生徒の模範となり得るものであるとともに、町全体に大きな教育的効果をもたらすものであること」とあり、明咲さんは、

・校内清掃等のボランティア活動

・集団登校班長としての行動や挨拶

・高い防災意識と家族での実践

・学校行事でのピアノ伴奏 ・・・等が評価されました。

明咲さん、おめでとうございます。これからも自信をもっていろいろなことに挑戦してください。

※ 町レベルの『教育委員会賞』とは別に、『学校賞』という校内表彰の部門があり、こちらは学校で表彰をするようになっています。本校では毎年、各クラス1名程度を修了式で表彰するようにしています。今年は誰が表彰されるかお楽しみに・・・

【感動】6年生巣立ちの会

2月19日(月)、6年生の巣立ちの会がありました。

小学校生活6年間の集大成となる参観日です。今回のテーマは「成長」と「感謝」でした。

前半の「成長」パートでは、グループごとに分かれて発表を行いました。

百人一首・修学旅行・ボランティア・遠足・調理実習・わんぱく壁画・陸上記録会・持久走大会・運動会のグループに分かれて発表しました。

クイズ形式にしたり、寸劇をしたり、プレゼンテーションにまとめてきたりと、グループごとによく工夫できていました。

そして、何といっても「感謝」のスピーチです。

普段言えない「ごめんなさい」や「ありがとう」、「大好き」の気持ちをオルゴールのBGMに乗せ、スピーチで伝えました。背景には小さい頃の子ども達の写真を用意しました。

言葉では言い表しがたい温かな雰囲気。そこで涙がこぼれて言葉に詰まってしまう子ども。それを見てもらい泣きをする保護者の方々。

 最後にはしっかりと準備してきた手紙を、お家の人に直接渡しました。この6年間での成長をよく感じられたのでしょう。たくさんの保護者の方が涙を流されていました。また、親の涙を見て涙を流す子ども達の姿も。普段の学校生活では見られない子どもの様子を巣立ちの会で見ることができ、大きな成長を感じることができました。

親子で抱きしめ合う姿もあちこちで見られました。中々こういう機会はないでしょう。そうやって気持ちを伝えられるのも素敵ですよね。

こうして巣立ちの会は幕を閉じました。

卒業式まで残り約1カ月。一日一日を大切にし、これからも6年生38人で力を合わせていきたいと思います!