2025年1月の記事一覧

門川町を舞台にした演劇と短編映画放映

1月25日(土)と26日(日)に門川町を舞台とし「わんぱく壁画」を題材にした、演劇と短編映画放映が文化会館で開催されました。私は日曜日に行きました。入場者が想像していたよりもかなり多く、町外の方もたくさん来場されていました。保護者や地域の皆様の中にも、ご覧になられた方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

演劇は平成4年「わんぱく壁画」が始まった年の西門川小が舞台となっていました。短編映画は、現在の学校(草川小)が舞台となっていて、どちらも「わんぱく壁画」という活動をとおして、観る者に作品に込められた主題がひしひしと伝わる見応えのある作品でした。

脚本家、映画監督、監修者、演出家の方々が作品をとおして伝えたかった主題について、私は、「門川町民の人の温かさ」、「海のすばらしさ」、「町のシンボル(カンムリウミスズメ)を大切にしていること」を感じ取りました。きっと合っているんじゃないかなと思います。

演劇も映画も全体として素晴らしかったですが、やはり私が心に残ったシーンは、短編映画の中で、草川小の校舎や教室、エキストラの6年生が映ったシーンでした。また、エンドロールでは、今年度のわんぱく壁画の様子がずっと流れ、出演した6年生の名前も流れ、それが一番嬉しかったです。

機会があれば、ぜひ保護者や地域の方、多くの方に観ていただきたいなあと思っています。