寺迫小ブログⅡ(R4.4~   )

2024年6月の記事一覧

プール学習、始まりました!

6月に入り、各学年プール開きが行われプールでの学習が始まりました。

1年ぶりのプールでの学習に子ども達はワクワクしている様子でした。

授業では、始めに先生と一緒にプールでの約束事を確認し、まずはシャワーです。

シャワーを終えると、プールサイドに並びバディの確認や水に少しずつ慣れ、いざ入水です!

どの学年も水慣れをしたり、1人1人の泳力の確認をしたりと楽しくプール開きが行われていました。

これから7月末にかけてプール学習が行われます。安全に気を付けながら、水に慣れたり・泳ぎを習得したりと泳力を伸ばしていってほしいです。

いつもいつでも気を付けて、、、(交通安全教室)

6月10日(月)は、交通安全教室がありました。

日向市の交通安全協会の方々に指導していただきました。

2時間目は1・2年生で、登下校など安全な道路の横断や歩行の仕方について、

3時間目は3~6年生で、主に自転車の乗り方や点検の仕方について学びました。

みんな真剣に指導員の方の話を聞いて、練習に取り組んでいました。

さあ、大事なのはここからです。学んだことを日々の生活に生かすことが大切です。

いつもいつでも交通安全に気を付けて過ごしていきましょうね。

ご指導いただいた日向市の交通安全協会の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

昔の話だけど昔話ではない、、、「平和に関する学習」

6月11日(火)、6年生教室では「平和に関する学習」が行われました。

昨年度に引き続き、語り部グループ「南の風」代表の常盤 泰代様に来ていただき平和に関する学習を開いてもらいました。

6年生は社会科で歴史について学びますが、今はまだ歴史の学習には入っていません。

でも、昔、日本が戦争をしていたことは知っています。そんな子ども達に戦時中の暮らしや様子について常盤さんが分かりやすくお話しくださいました。美しい沖縄の悲しい歴史や沖縄の子ども達が九州に疎開してきたこと、そのうちの対馬丸は撃沈されてたくさんの子ども達の命が失われたこと、疎開してきた子ども達は実はこの美々津や寺迫小にもいたこと、戦争が終わってその子たちが沖縄に帰った時のこと、時を経てまたこの寺迫小でおじいちゃん、おばあちゃんになって再会したときの様子など、子ども達なりに戦争の悲惨さ、虚しさを感じ取ってくれたのではないかと思います。歴史の学習が始まり、修学旅行では知覧特攻平和会館にも行きます。平和に関する学習の積み重ねが、子ども達の平和への思いを強くしてくれることを願っています。

常盤さんが最後に子ども達に語ったこと

命を大切に!

自分の意見を持とう、嫌なことは嫌と自分の気持ちを表現できるようになろう!

6月21日(金)には、対馬丸記念館から寺迫小の6年生を含めた県内5つの小学校が参加してのリモート授業が行われます。同年代の子ども達が平和について語る貴重な学びの機会になるといいですね。

揺れ続ける地震を想定して・・・(避難訓練)

6月6日(木)3校時に地震の避難訓練が行われました。今回は繰り返し強い揺れが起こった地震を想定しての訓練でした。学級では「緊急地震速報」について学習し、どのような行動をすれば身の安全を守ることができるかを考えました。

その後、放送から緊急地震速報が流れ、机の下で身の安全を確保しました。いつもは1回で終わりですが、今回は地震が収まった後、再度揺れが起こったという想定で計3回身の安全を守る行動を行いました。子ども達は放送を聞き、すばやい行動で机の下にもぐり、強い揺れから頭を守れるように机の脚をしっかりつかんで自分の身の安全を確保する行動がとれていました。

もしも地震が起こった時、緊急地震速報を耳にした時、今回の訓練を思い出して命を守る行動をしっかりとってほしいと思います。

みんなちがって、みんないい!(全校集会)

6月5日(水)朝の活動の時間に全校集会が行われました。

今回は「みんなちがって、みんないい!」というキーワードを使って、特別支援担当の先生からお話がありました。

立派な大人を目指して勉強をしているところだけど、勉強の方法やスピードは1人1人違うこと、世の中には沢山の仕事があって、それぞれが得意な事を活かして働いていること、「みんなちがって、みんないいんだよ!」という事を分かりやすくお話してくださいました。

1人1人の良さを尊重し合える寺小っ子で、これからもいてほしいと思います。

「みんなちがって、みんないい!」