寺迫小ブログⅡ(R4.4~   )

2025年11月の記事一覧

パーキンソン病について学びました!

 11月21日(金)、美々津小・寺迫小・美々津中の3校合同家庭教育学級講演会が実施されました。この講演会に本校の4~6年生の児童も参加しました。

 内容は、「パーキンソン病について学びましょう」です。全国パーキンソン病友の会宮崎県支部の方2名に来ていただき、パーキンソン病がどんな病気なのかについて、子どもたちにも分かりやすく教えていただきました。また、パーキンソン病と診断された後、落ち込む時間がもったいないと絵画など新しいことに挑戦したことなども話していただきました。

 お礼として、6年生の児童が、「パーキンソン病のことがよく分かりました。絵がとても上手でびっくりしました。この学習をいかして、困っている人がいたら助けられる人になりたいです。」と感謝の言葉を伝えました。

 パーキンソン病について理解する貴重な時間となりました。本当にありがとうございました。

 

 講師の方が描いた絵です。第4回みやざき総合美術展の絵画部門で特選を獲得したそうです。子どもたちからは「写真みたい!」「すごく上手だ!」「どうやって色を塗っているんだろう?」という感想が出ていました。

 

 

3・4年生福祉の学習

 11月21日(金)の4・5校時に、3・4年生を対象に福祉の学習を実施しました。

 3年生は、体育館でドミノに挑戦です。ドミノに取り組みながら、思いやりや助け合いの大切さを学びました。また、福祉とは、「ふだん くらしを しあわせに」することだということも学びました。

 4年生は、認知症について学習しました。認知症とはどのような症状なのか、どのような手助けができるのかについて学びました。学習した後には、認知症サポーターであることを示すオレンジリングをいただきました。

 学習を通して「みんなの日常生活が幸せに過ごせるように、困っている人がいたら思いやりの気持ちをもって助けることが大切だ」と感じました。寺迫っ子もそのような人に育ってもらいたいです。

ふれあい交流会で昔の遊びに挑戦!

 11月21日(金)の3・4校時に、1・2年生を対象にしたふれあい交流会を実施しました。内容は、保護者の方や地域の方と一緒に昔の遊びで楽しみました。けん玉、どんぐりごま、折り紙、お手玉、こま回し、あやとりです。遊び方やコツなどを保護者の方や地域の方に教えてもらいました。とても楽しい時間となり、笑顔いっぱいの1・2年生でした。

 ご協力いただきまして本当にありがとうございました。

3・4年生非行防止教室

 11月20日(木)の3校時に、3・4年生の児童を対象に非行防止教室を実施しました。日向警察署の方にご協力いただきました。本当にありがとうございます。

 今回は、「お店でほしいものがあった時にどうする?」という場面について考えました。その際、「お店のものを取ることは窃盗罪という犯罪であること」「後から誤ったり、お金を払ったりしても許されないこと」などをしっかりと学習しました。また、警察官の方が言われた「悪い誘いを断ることや、正しいことをすることが本物の勇気です。」という言葉に子どもたちもうなずいていました。

 警察官の方と学級担任の迫真の演技により、子どもたちも真剣に考えることができました。今回学んだことを、自分たちの生活にしっかりと生かしてもらえたらと願っています。

ふれあい交流会でグランドゴルフに挑戦!

 11月19日(水)、ふれあい交流会として5・6年生22名が、地元の方と一緒にグランドゴルフに挑戦しました。このふれあい交流会に、16名も参加していただきました。本当にありがとうございます。

 運動場に設けられた8つのホールですが、結構でこぼこしていて思った通りにボールが転がらないなど、なかなか難しかったです。5・6年生は、地域の方にどのようにボールを打てばよいかを教わりながらプレイしていました。1周目はどこにボールが行くか分からない子どもたちでしたが、2周目になるととても上手にプレイしていました。地域の方は、難しいコースにもかかわらず、どの方も大変お上手でした。

 子どもたちから「まだやりたい!」「次はもっと上手にできるはず」という声が出るほど、とても楽しい時間となりました。