学校の様子

学校の様子

朝の読み聞かせ

 10/15(水)に読み聞かせがありました。窓を開けると秋の朝の涼しい風。今日は、興梠由美さんが絵本『たべもんどう』と『どすこいパンやさん』を読んでくださいました。おかげさまで、児童は、おもしろい本に聞き入っていました。

せせらぎの里を訪問

 10月10日(金)に特別養護老人ホーム『せせらぎの里』を訪問しました。厨房や個室・入浴施設などの施設案内の後、装具をつけての高齢者疑似体験、本校児童による発表『せせらぎコンサート』(歌・ダンス・神楽・自己紹介・読書感想画披露)を行いました。地域の福祉施設や高齢者の体の不自由さについて理解を深めるとともに、入所されていらっしゃる高齢者との良い交流の機会となりました。荒小神楽を舞っているとき、荒谷小校区ご出身のおばあちゃんが自然とお囃子を歌われた様子や本校児童の綟川蓮さんが自分のひいおばあちゃんと一緒に記念撮影する様子を見て、訪問させていただいて本当に良かったなと思いました。

講師の先生に駄賃付け唄を習いました

 10月9日(木)に、日向市在住で日本民謡協会公認民謡教授の竹中稔風(じんふう)先生と、地元諸塚村荒谷小ご出身で『諸塚駄賃付け唄全国大会』で優勝経験のある伊藤先生をお招きして、駄賃付け唄の練習を行いました。朝当日の朝、ジャングルジムに上り全員で練習していた児童たち、良く声が出ているなと思っていましたが、竹中先生の尺八演奏に併せて、練習しました。全員で一度歌った後、87歳とは思えない伊藤先生の素晴らしい模範の後、竹中先生からアドバイスを受けつつ、毎回尺八の演奏に合わせての全体練習→個人練習を行いました。何とも贅沢な練習の機会をいただき、子どもたちも臆さず一生懸命に練習しました。最後に講師の竹中先生に誘われ、本校の甲斐正樹先生が歌いました。正樹先生も、子どもたちに負けず劣らず上手な歌いぶりに感心させられました。今年の大会は11月15日(木)に開催されるようです。

プロの歌声とギター演奏を間近で

 10月8日(水)に荒谷小体育館で宮日キャラバンコンサート『みんなに音楽!大作戦!2025』(=宮崎日日新聞社主催、トヨタレンタリース宮崎特別協賛、セキュリティーロード協賛)の公演がありました。宮崎市出身のカウンターテナー藤木大地さんと、小林市出身のクラシックギターリスト大萩康司さんを目の前に、児童が手が届きそうな距離でぐるりと囲んで椅子を並べて鑑賞するという、またとない経験をさせていただきました。コンサートでは、シューベルト作曲の『野ばら』をドイツ語の原曲で聞いたり、日本の秋の童謡を織り交ぜた『思い出の秋の道』、キャラバンコンサートを始めた当初から歌われているという『花は咲く』など、全8曲を披露されました。演奏会後、代表で6年生の山本琉聖さんが「遠いところ、僕たちのために素晴らしい歌声と演奏を聴かせてくださってありがとうございました。」と、感想を交えながらお礼の言葉を述べました。

朝の読み聞かせで優しい気持ちに

 10月8日(水)の朝、読み聞かせがありました。今回は、地域の伊藤聖子さんが絵本『たれてる』と『大きな古時計(平井堅)』を読んでくださいました。『大きな古時計』では、歌って聞かせてくださり、優しい子守歌に包まれているようでした。ありがとうございました。

芋掘り ワクワク

 10月7日(火)に芋掘りを行いました。プール横の空き地を5年ぶりに掘り返して畑にして、5月にみんなでサツマイモの苗(紅はるか30本、安納芋30本)を植えました。6月には、地域の綟川さんが猪から食べられないように柵をしてくださいました。そのお陰で、しばしば目撃されていた猪親子から食べられることもなく、収穫の時期を迎えました。試し掘りをしたとき、予想に反して実の数が少なかったため心配していましたが、子どもたちの願いが通じたのか、結構たくさんの芋を収穫することができて、子どもたちは大喜びでした。諸塚の自然の恵みに感謝です。

秋晴れの下 稲刈り体験

 10月2日(木)に地域の方や保護者のご協力を得て、秋晴れの下全校児童で稲刈りを行いました。稲を刈るときは、釜を少し斜めにすると切りやすいこと、刈った稲は7~8束ずつ下の方を揃えておくことなど、説明を受けて一生懸命に頑張りました。指導してくださった甲斐さんによると、「今年は良い米ができている。子どもたちも経験した分、上手になってきている。」とのことでした。2時間の体験で終わらなかった掛け干しについては、保護者と地域の方がしてくださり、午前中のうちには全ての作業が終わりました。ご協力ありがとうございました。

地域みんなでひとつになった荒谷小の秋季大運動会

 9月28日(日)に第79回秋季祭運動会を実施しました。途中で雨が降る天気予報でしたが、曇りのち晴れという絶好の天候にも恵まれ、「心を燃やせ 地域みんなで ひとつになって」という運動会スローガンのごとく、地域の方々のご協力と応援をいただき、学校と地域が一体となった素晴らしい運動会になりました。ご来賓の皆様、地域の皆様、保護者の方々、以前荒谷小に勤務されていた先生方、競技や応援に参加してくれた中学生や小さなお子さんたち、心温まるご祝詞をくださった皆様・・・皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。10名の児童も、みんなで協力してこれまでの練習の成果を十二分に発揮しました。今回の運動会で味わった達成感をこれからの学習に生かしてほしいです。

 

9月28日(日)の運動会に向けて

 9月26日(金)は、午前中に運動会に向けての練習を、午後は保護者のご協力をいただきながら運動会の準備を行いました。準備がほぼ終了したときに雨が降り、暑さがほんの少し和らぎました。休憩後、体育館で神楽の練習を行い、保護者からアドバイスをいただきました。最後には、児童一人一人保護の前で抱負や決意を述べました。運動会当日が楽しみです。

↑ これは、一般の方の団技『輪抜き』に使う竹です。『輪抜き』は、荒谷小ならではの団技で、竹は6mあります。毎年新しい竹を切ってきて準備をされるそうです。

9月28日(日)に荒谷小の運動会を行います

 9月18日(木)運動会の予行練習を行いました。朝の天気予報では9時過ぎにまとまった雨が降るとのことで、午後に変更したのですが、予報に反して雨が降らなかったため、急きょ午前中に実施することになりました。開会式からエール交換、応援、徒競走、団技、ダンス等・・・本番のつもりで全校児童と職員全員で精一杯取り組みました。本年度は、音響面でも保護者が運動会を盛り上げてくださいます。ありがたい限りです。135年の歴史ある荒谷小の運動会も、今年と来年の2回を残すだけとなってしまいました。9月28日(日)の8時45分開始です。地域の方をはじめ、荒谷小にゆかりのある方々、ぜひ応援に来てください。お待ちしております!!