学校の様子

この~木何の木?

 今日の3校時は、保育所で運動会の看板作りを行いました。この看板には、子どもたちの手形をぺたぺた貼り、1本の木を作ります。保育所生もぺったん、小学生もぺったんぺったん。高学年は「手がはみ出るね~」と言いながら、運動会に懸ける意気込みも一緒に紙に押しつけました。とっても賑やかな木が出来上がりました。そして、その木に漢字2文字で「○○の木」と名前をつけます。各団で話合い、つけたい言葉を考えました。そして、決まった名前が

 ○ 赤団 ・・・ 熱血の木
 ○ 白団 ・・・ 元気の木

です。どちらの木も、その団のカラーが表現されていてとってもいい看板になっています。この看板も運動会を盛り上げてくれる大切なものです。当日はぜひ、間近で見てみてください。


            【インクをたっぷりつけました】


【「ほしの木?」と6年生に聞く保育所生】



【最後は応援の声の大きさ対決。今回は赤団(右写真)に軍配が上がりました】

ゴーヤ入り夏野菜カレーの力

 今日の給食は夏野菜カレーでした。この夏野菜カレーにはゴーヤが入ります。そこで、調理員の先生が1・2年生にゴーヤを発注しました。1・2年生はみどりのカーテンを作っており、そこでゴーヤを育てているのです。発注書には「ゴーヤ220グラム おねがいします」と書かれています。これを見た1・2年生は今朝早速ゴーヤを収穫してくれました。そして代表して1年生が調理員の先生にゴーヤを持っていきました。


 【私たちが育てたゴーヤを入れたおいしいカレーを作ってください】

 新鮮なゴーヤを受け取った調理員の先生、どんな夏野菜カレーを作ってくれるのか楽しみですね。



 そして、給食の時間。2年生からゴーヤについての説明がありました。「今日のカレーには、ぼくたちが育てたゴーヤが入っています。普通のゴーヤに比べて苦みは少ないと思うので、ゴーヤが苦手な人でも食べられると思います」と話していました。


【おいしいゴーヤをありがとう】    【今日のサラダはあおまめサラダでした】

 カレーの中に入っているゴーヤは、調理員の先生が小さく切ってくださっていました。苦みは全くなく、いつもより食べるスピードが早い子どもたち。今日は、全員が時間内に食べ終わることができました。このような日はあまりないので、1・2年生のゴーヤ入り夏野菜カレーの力を見せつけられたような思いでした。きっと、1・2年生が育てたゴーヤという親近感が、子どもたちの食欲を増進させたのだと思います。
 1・2年生、調理員の先生、ごちそうさまでした。


         【愛情も栄養もい~っぱいの夏野菜カレーでした】

今日は参観日

 今日は2学期に入って初めての参観日でした。参観授業では全学年ソーシャルスキルの授業を行いました。ソーシャルスキルとは、「人間関係を形成し、それを円滑に維持していくために必要な対人技能」です。それぞれの発達段階に応じて、子どもたちの実情に合わせた授業が組み立てられていました。


     【お家の人の前だと嬉しいけど、ちょっぴり緊張しますね】


【中学校にいっても役立てられるスキルです】

 その後、4時間目には保護者の方に講師をしていただき、「チョイガマカ」と「オクラホマミキサー」の練習をしました。「チョイガマカ」は盆踊りのような踊りで、1年生の頃からずっと踊っている高学年の子どもたちは、しっかりと動きが頭に入っていました。教師が子どもたちに教えて貰う場面が多々あり、「手を叩かないところで、間違って手を叩くと目立つんですよ」とアドバイスも貰いました。手を叩くタイミングは覚えておかなくちゃと、覚える視点を教えてもらったような気持ちになりました。


              【毎年ありがとうございます】

 はじめは全体を通して、ゆっくり教えてもらいました。動きを覚えると、今度は太鼓に合わせて踊ります。太鼓のリズムは思ったより速く、しかしリズムがあると一つ一つの動きがつながり踊りやすいと感じました。運動会当日は、多くの人に「チョイガマカ」や「オクラホマミキサー」を踊っていただき、午後の部に向けて心をひとつにできたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

雨にもまけず 風にもまけず

 運動場にある百葉箱、当たり前のようにある百葉箱ですが、本校の百葉箱の屋根は雨や風、そして日差しをうけボロボロになっていました。そこで、夏休みに校長先生と教頭先生が百葉箱の屋根を改修してくださいました。おかげで、百葉箱は息を吹き返したかのように存在感を増しています。この後、屋根を白く塗ってくださるそうです。百葉箱のリニューアル、楽しみにしていください。


            【百葉箱には理科の授業でお世話になります】

応援の練習スタート

 今日の昼休みに、運動会の応援の練習についてのオリエンテーションが行われました。
 ○ 応援をする時には身ぶり手ぶりを大きくすること
 ○ 相手の団を誹謗中傷するような表現は使わないこと
 ○ 昼休みに応援の練習をする時には、清掃時間に遅れないようにすること
 ○ ふりかえりをすること
などが伝えられました。


【団の士気を鼓舞するような応援を目指します】

 その後、各団に分かれて練習を行いました。はじめはささやき声の打合せ、練習でしたが、次第に大きな声が出るようになり体育館中に赤団・白団の応援が響き渡りました。代々受け継がれてきた応援や、先生方から教えてもらった応援の動きを確認しながら、応援の練習がスタートしました。これから荒谷小は、運動会一色に染まっていくことでしょう。


          【団長を中心に、まとまり始めています】