学校の様子
朝の読み聞かせ
今日は、地域の方が荒谷小にお越しくださり、朝の時間に読み聞かせが行われました。絵本を4冊も用意してくださっていました。読み聞かせが始まる前に「どれから聞きたい?」、「『おこだでませんように』ってどういう意味やろうね」等、1・2年生とお話をして1・2年生は絵本に興味をもったようでした。
1冊目は1・2年生が気になっていた「おこだでませんように」でした。お母さんがいない時にお留守番をしていて妹が泣いた日はお母さんに怒られ、学校でも先生に怒られる男の子。怒られた時には黙って横を向くこの男の子が七夕かざりの短冊にお願いごとを書きました。その願いごとは・・・。涼しげな風鈴の音や夏を知らせるセミの鳴き声が聞こえる1・2年生の教室に静かな時間が流れました。


【この絵本は、娘さんと一緒に選んでくださったものだそうです】
2冊目は「いいから いいから」です。カミナリの親子が突然家に来ても「いいから いいから」、一緒にお風呂に入るのも「いいから いいから」・・・。おじいちゃんの「いいから いいから」という寛大な言葉が印象的な絵本でした。


【いいから いいから】
3冊目は「シャボンダマのきせき」という絵本でした。チョコザイくんがシャボンダマを吹くと、会いたい人に会えるという不思議なお話だったこの絵本、じっくり読んでみたい絵本でした。
時間の関係で4冊目は聞けませんでしたが、諸塚村の図書館にあるようですので、ぜひ手にとって見て欲しいと思います。
また、1冊目の「おこだでませんように」の絵本は、読み聞かせをしてくださった方が学校に寄贈してくださいました。新聞にも載っていた話題の絵本ということです。この絵本も、もう一度読んでみたいですね。
本日は、お忙しい中お越しくださりありがとうございました。今日もまた、子どもたちは心に残る絵本に出会えたことと思います。ありがとうございました。
1冊目は1・2年生が気になっていた「おこだでませんように」でした。お母さんがいない時にお留守番をしていて妹が泣いた日はお母さんに怒られ、学校でも先生に怒られる男の子。怒られた時には黙って横を向くこの男の子が七夕かざりの短冊にお願いごとを書きました。その願いごとは・・・。涼しげな風鈴の音や夏を知らせるセミの鳴き声が聞こえる1・2年生の教室に静かな時間が流れました。
【この絵本は、娘さんと一緒に選んでくださったものだそうです】
2冊目は「いいから いいから」です。カミナリの親子が突然家に来ても「いいから いいから」、一緒にお風呂に入るのも「いいから いいから」・・・。おじいちゃんの「いいから いいから」という寛大な言葉が印象的な絵本でした。
【いいから いいから】
3冊目は「シャボンダマのきせき」という絵本でした。チョコザイくんがシャボンダマを吹くと、会いたい人に会えるという不思議なお話だったこの絵本、じっくり読んでみたい絵本でした。
時間の関係で4冊目は聞けませんでしたが、諸塚村の図書館にあるようですので、ぜひ手にとって見て欲しいと思います。
また、1冊目の「おこだでませんように」の絵本は、読み聞かせをしてくださった方が学校に寄贈してくださいました。新聞にも載っていた話題の絵本ということです。この絵本も、もう一度読んでみたいですね。
本日は、お忙しい中お越しくださりありがとうございました。今日もまた、子どもたちは心に残る絵本に出会えたことと思います。ありがとうございました。
やっと泳げた 4回目の水泳学習
今年は、雨のためプール開きが伸び、水泳学習も雨のためできない日が続いていました。水泳学習はこれまで3回しかできていません。しかし、今日はくもり!水泳学習ができるかなぁとわくわくしていた子どもたちに「水泳学習ができる」という朗報が届くと、とっても嬉しそうにして、弾むようにプールまで行きました。
水泳学習は、学級担任の先生に加え教頭先生も毎時間入って指導をしてくださいます。1・2年生はバタ足の練習、3・4年生はクロールの息つぎの練習、5・6年生は平泳ぎの練習をしました。気温25℃、水温22℃で、水は冷たかったようですが、ぶるぶる震えながらも一生懸命練習に取り組んでいました。


【寒いけど、意欲満々の子どもたちです】

【1時間で泳ぎ方が上達しました】
明日からは水泳特別練習(特練)が行われます。どうか、雨が降らずに気温・水温とも高くありますように。
水泳学習は、学級担任の先生に加え教頭先生も毎時間入って指導をしてくださいます。1・2年生はバタ足の練習、3・4年生はクロールの息つぎの練習、5・6年生は平泳ぎの練習をしました。気温25℃、水温22℃で、水は冷たかったようですが、ぶるぶる震えながらも一生懸命練習に取り組んでいました。
【寒いけど、意欲満々の子どもたちです】
【1時間で泳ぎ方が上達しました】
明日からは水泳特別練習(特練)が行われます。どうか、雨が降らずに気温・水温とも高くありますように。
しいたけ博士を目指せ!(ウッジョブ諸塚)
今日の2校時にしいたけ博士である、本校の保護者の方がお越しくださいました。しいたけ博士は1・2年生にしいたけについてお話をしてくださるのです。昨年度もお話をしてくださっており、2年生は1年生の時にしいたけのお話を聞いています。昨年度はしいたけのことを全く知らない状態でお話を聞きましたが、今年度は1年間しいたけのお世話をしてきた経験があり、その経験としいたけ博士のお話を重ね合わせながら聞くことができます。1年生は保育所生の頃、2月にしいたけのこま打ちを体験しているので、そのつながりがあります。

【たくさんのプレゼンを準備してくださいました】
今日のめあては「しいたけのなぞをといて、しいたけはかせをめざそう」です。しいたけ博士は写真を見せながら、しいたけの原木であるくぬぎの木の特徴からしいたけの成長、流通までをお話してくださいました。


【写真で見るとよ~く分かりますね】
くぬぎの木を切り倒し、搬出した後に「ふせこみ」という作業があるそうです。それには2つの方法があり、1つはビニールハウスに置いておき、乾燥を防ぐために水をまいた、涼しい山林に置いておく方法、もう1つはくぬぎの木の上に枝葉をかぶせる方法だそうです。枝葉は水を通すため、乾燥はしないようです。この方法はとてもいい方法だと教えてくださいました。
また、ほた場(原木を立てかけて置いておく場所)には、周りに壁を作り風が原木に当たって乾燥しないように工夫しているそうです。そして、しいたけには「袋かけ」もするとのことでした。この「袋かけ」は、昨年度子どもたちも実践しています。「あ~、やったことある!」と話す2年生、「去年袋に水滴がついてたよね」と1・2年生担任の先生も話していました。しいたけ一つ一つに袋をかけてあげることで、温度が温かくなり、湿度も高くなります。そうなると、しいたけがよく成長するそうです。しいたけ博士はこの袋のことを「魔法の袋」とおっしゃっていました。
しいたけの原木に水分を吸収させる方法として、「散水」と「浸水」という方法も教えてくださいました。「散水」は原木に直接冷たい水をかけることで、「浸水」は原木を水につけることだそうです。「顔が水につかるとどうなる?」としいたけ博士が聞くと「びっくりする!」と子どもたちが答えました。しいたけも同じで、息ができなくなって苦しくなったり、びっくりしたりして出てくるそうです。
その他にも菌床栽培の方法も教えてくださいました。菌床栽培は、くぬぎの木を切り、木をミキサーのようなものにかけて「おがこ」にします。そして、ぬか等の材料を混ぜてくぬぎだけでは足りない養分を補います。そして袋に詰め、教室の半分くらいの釜(殺菌釜)で100℃で1時間加熱するそうです。そうすると無菌状態になり、そこに菌を入れるとのことでした。この菌床栽培では、菌さえあればどの種類のきのこでもできるようで、白マイタケやきくらげなども作られていると教えていただきました。また、菌を入れて半年で収穫できる、原木のように重くないというメリットもあるとのことです。
しいたけ博士は実際に売っている生しいたけや干ししいたけ、しいたけの麺つゆも持ってきてくださっていました。


【しいたけ、きれいな形をしていました】【しいたけの麺つゆ、人気だそうです】
最後に、とっておきのものを見せてくださいました。それはしいたけの原木を割ったものです。昨年度こま打ちをした原木と、2年目の原木(今年の秋にしいたけが収穫できる原木)の2種類を用意してくださいました。それぞれの気を匂ってみると、昨年度こまうちをした原木は何も香りがしませんが、2年目の原木にはしいたけの香りがするから不思議です。


【「あ!しいたけのにおい!!」と1年生は嬉しそうでした】
しいたけ博士は「2年目の原木は秋に出てこようと準備してるとよ」と話されいました。昨年度こま打ちをした原木には、種ごまが残っておりその周辺には菌が広がっている様子が見られました。その原木も着々としいたけがでてくるための準備をしているのですね。
授業の終盤に、代表の児童が「今日お話してもらったことをしいたけのお世話に生かしていきたいです」と元気にお礼の言葉を言いました。

【色々な育て方があることも分かりましたね】
この1時間、これまでの経験を復習しながら、新しいハテナにもしいたけ博士が答えてくださり、しいたけの秘密が分かりましたね。これからもしいたけのお世話をしながら、新たな発見があったり、ハテナが出てきたりすると思います。それらを大切にして、しいたけ博士を目指してがんばっていきましょう。
本日はお忙しい中、お越しくださりありがとうございました。色々な場所に行って写真を撮って来てくださり、大変分かりやすく楽しく学べました。子どもたちのお母さんやおばあちゃんが写真の中で出てきたことも嬉しかったようです。
本当にありがとうございました。

【いつかはぼくも・わたしも しいたけ博士】
【たくさんのプレゼンを準備してくださいました】
今日のめあては「しいたけのなぞをといて、しいたけはかせをめざそう」です。しいたけ博士は写真を見せながら、しいたけの原木であるくぬぎの木の特徴からしいたけの成長、流通までをお話してくださいました。
【写真で見るとよ~く分かりますね】
くぬぎの木を切り倒し、搬出した後に「ふせこみ」という作業があるそうです。それには2つの方法があり、1つはビニールハウスに置いておき、乾燥を防ぐために水をまいた、涼しい山林に置いておく方法、もう1つはくぬぎの木の上に枝葉をかぶせる方法だそうです。枝葉は水を通すため、乾燥はしないようです。この方法はとてもいい方法だと教えてくださいました。
また、ほた場(原木を立てかけて置いておく場所)には、周りに壁を作り風が原木に当たって乾燥しないように工夫しているそうです。そして、しいたけには「袋かけ」もするとのことでした。この「袋かけ」は、昨年度子どもたちも実践しています。「あ~、やったことある!」と話す2年生、「去年袋に水滴がついてたよね」と1・2年生担任の先生も話していました。しいたけ一つ一つに袋をかけてあげることで、温度が温かくなり、湿度も高くなります。そうなると、しいたけがよく成長するそうです。しいたけ博士はこの袋のことを「魔法の袋」とおっしゃっていました。
しいたけの原木に水分を吸収させる方法として、「散水」と「浸水」という方法も教えてくださいました。「散水」は原木に直接冷たい水をかけることで、「浸水」は原木を水につけることだそうです。「顔が水につかるとどうなる?」としいたけ博士が聞くと「びっくりする!」と子どもたちが答えました。しいたけも同じで、息ができなくなって苦しくなったり、びっくりしたりして出てくるそうです。
その他にも菌床栽培の方法も教えてくださいました。菌床栽培は、くぬぎの木を切り、木をミキサーのようなものにかけて「おがこ」にします。そして、ぬか等の材料を混ぜてくぬぎだけでは足りない養分を補います。そして袋に詰め、教室の半分くらいの釜(殺菌釜)で100℃で1時間加熱するそうです。そうすると無菌状態になり、そこに菌を入れるとのことでした。この菌床栽培では、菌さえあればどの種類のきのこでもできるようで、白マイタケやきくらげなども作られていると教えていただきました。また、菌を入れて半年で収穫できる、原木のように重くないというメリットもあるとのことです。
しいたけ博士は実際に売っている生しいたけや干ししいたけ、しいたけの麺つゆも持ってきてくださっていました。
【しいたけ、きれいな形をしていました】【しいたけの麺つゆ、人気だそうです】
最後に、とっておきのものを見せてくださいました。それはしいたけの原木を割ったものです。昨年度こま打ちをした原木と、2年目の原木(今年の秋にしいたけが収穫できる原木)の2種類を用意してくださいました。それぞれの気を匂ってみると、昨年度こまうちをした原木は何も香りがしませんが、2年目の原木にはしいたけの香りがするから不思議です。
【「あ!しいたけのにおい!!」と1年生は嬉しそうでした】
しいたけ博士は「2年目の原木は秋に出てこようと準備してるとよ」と話されいました。昨年度こま打ちをした原木には、種ごまが残っておりその周辺には菌が広がっている様子が見られました。その原木も着々としいたけがでてくるための準備をしているのですね。
授業の終盤に、代表の児童が「今日お話してもらったことをしいたけのお世話に生かしていきたいです」と元気にお礼の言葉を言いました。
【色々な育て方があることも分かりましたね】
この1時間、これまでの経験を復習しながら、新しいハテナにもしいたけ博士が答えてくださり、しいたけの秘密が分かりましたね。これからもしいたけのお世話をしながら、新たな発見があったり、ハテナが出てきたりすると思います。それらを大切にして、しいたけ博士を目指してがんばっていきましょう。
本日はお忙しい中、お越しくださりありがとうございました。色々な場所に行って写真を撮って来てくださり、大変分かりやすく楽しく学べました。子どもたちのお母さんやおばあちゃんが写真の中で出てきたことも嬉しかったようです。
本当にありがとうございました。
【いつかはぼくも・わたしも しいたけ博士】
PTAサマーキャンプ
7月3日~7月4日の日程で荒谷小恒例のPTAサマーキャンプが行われました。3日金曜日は諸塚小でM2学習が行われ少し疲れていた子どもたちですが、体育館にテントを張ったり、夕食のカレーを作ったりする時には元気いっぱいでした。5・6年生でカレーや野菜サラダ、そしてデザートのゼリーまで作りました。とってもおいしくできていて、おかわりをする子どもがたくさんいました。野菜サラダもゼリーも2種類あり、大人用にはピリ辛のカレーを作ってくれて、子どもも大人も大満足でした。


【体育館にブルーシートを敷いて食べました】
そして、子どもたちが楽しみにしていることの1つ、きもだめしも行いました。「今年は6年生やから1人で行きます!」と言う女の子もいました。お父さん方や卒業生が驚かす役になってくれて、思い切り子どもたちを驚かせてくださったので、校舎の中からは大きな悲鳴が聞こえてきました。怖いけど楽しい時間だったようです。
2日目は雨の中、お父さん方や校長先生が竹を取ってきてくださり、そうめん流しの準備をしてくださいました。


【冷たい雨が降る中、ありがとうございました】
その頃、子どもたちは体育館で「ひむかかるた」をしました。5・6年生と1~4年生のチームに分かれて行いました。「自分の近くの札は必ず取る!」と言いながらかるたに臨む子どもがいたり、お手つきをしそうになったけれども、手をついた場所には札がなくお手つきを免れる子どもなど、賑やかなかるた取りになりました。結果は、ハンデがありましたが5・6年生の圧勝でした。それでも1年生は、M学習で「ひむかかるた」をしていたこともあり、すばやく札を取る場面もありました。1・2年生はこれからもこっそり練習をするそうですよ。

【楽しみながら宮崎の偉人の名前も覚えられたり、特産物を知ったりしていいことづくめですね】
そして、いよいよ流しそうめんの時間になりました。テントを流しそうめんの所に移動させ、その中で子どもたちはそうめんを待ちました。「あ!色つきのそうめんだ!!」、「きゅうりが流れてきた」、「やったぁ、ミニトマトゲット!」など、そうめんはもちろん、他の食べ物にも大変喜んでいました。


【う~ん、おいしい】 【さあ、どんどん流すよ~】

【そうめんがどんどん流れてくるよ~】
お腹いっぱいになった子どもたちを待っていたのは、毎年盛り上がるスイカ割りです。今年も大きなスイカを準備してくださっており、全員でスイカを割るために力を合わせました。1~4年生がスイカ割をする時には「もっと右、おちゃわん持つ方」など分かりやすかったのですが、5・6年生の順番になると「英語で言おうや」と子どもたちが言い始めて、「Go! straight! Turn Left」などと英語でスイカの場所を教えていました。英語でもしっかり聞きとり、スイカの場所をめがけて思い切りバットを振っていました。


【プラスチックのバットなので、なかなか割れません】
何度もバットがスイカに命中したのですが、なかなかスイカは割れませんでした。しかし、高学年が勢いよくスイカを叩くとヒビが入り、中から赤い果肉が見えてきました。スイカ割りの後はみんなでおいしくスイカをいただきました。種を飛ばしたり、手で種を取ったり、種を飲み込んだり、色々な食べ方をしていました。


【あま~いスイカで夏を感じましたね】【1年生は初めてのキャンプ、楽しかったかな】
今回は雨のため、花火ができなかったり水泳特練ができなかったりしましたが、その分体育館の中で普段のキャンプではできない遊びができましたね。このキャンプのためにずっと前から準備をしてくださっていた保護者の皆さま、当日お手伝いをしてくださった保護者の皆さま、子どもたちに夏のはじまりのいい思い出ができました。ありがとうございました。
【体育館にブルーシートを敷いて食べました】
そして、子どもたちが楽しみにしていることの1つ、きもだめしも行いました。「今年は6年生やから1人で行きます!」と言う女の子もいました。お父さん方や卒業生が驚かす役になってくれて、思い切り子どもたちを驚かせてくださったので、校舎の中からは大きな悲鳴が聞こえてきました。怖いけど楽しい時間だったようです。
2日目は雨の中、お父さん方や校長先生が竹を取ってきてくださり、そうめん流しの準備をしてくださいました。
【冷たい雨が降る中、ありがとうございました】
その頃、子どもたちは体育館で「ひむかかるた」をしました。5・6年生と1~4年生のチームに分かれて行いました。「自分の近くの札は必ず取る!」と言いながらかるたに臨む子どもがいたり、お手つきをしそうになったけれども、手をついた場所には札がなくお手つきを免れる子どもなど、賑やかなかるた取りになりました。結果は、ハンデがありましたが5・6年生の圧勝でした。それでも1年生は、M学習で「ひむかかるた」をしていたこともあり、すばやく札を取る場面もありました。1・2年生はこれからもこっそり練習をするそうですよ。
【楽しみながら宮崎の偉人の名前も覚えられたり、特産物を知ったりしていいことづくめですね】
そして、いよいよ流しそうめんの時間になりました。テントを流しそうめんの所に移動させ、その中で子どもたちはそうめんを待ちました。「あ!色つきのそうめんだ!!」、「きゅうりが流れてきた」、「やったぁ、ミニトマトゲット!」など、そうめんはもちろん、他の食べ物にも大変喜んでいました。
【う~ん、おいしい】 【さあ、どんどん流すよ~】
【そうめんがどんどん流れてくるよ~】
お腹いっぱいになった子どもたちを待っていたのは、毎年盛り上がるスイカ割りです。今年も大きなスイカを準備してくださっており、全員でスイカを割るために力を合わせました。1~4年生がスイカ割をする時には「もっと右、おちゃわん持つ方」など分かりやすかったのですが、5・6年生の順番になると「英語で言おうや」と子どもたちが言い始めて、「Go! straight! Turn Left」などと英語でスイカの場所を教えていました。英語でもしっかり聞きとり、スイカの場所をめがけて思い切りバットを振っていました。
【プラスチックのバットなので、なかなか割れません】
何度もバットがスイカに命中したのですが、なかなかスイカは割れませんでした。しかし、高学年が勢いよくスイカを叩くとヒビが入り、中から赤い果肉が見えてきました。スイカ割りの後はみんなでおいしくスイカをいただきました。種を飛ばしたり、手で種を取ったり、種を飲み込んだり、色々な食べ方をしていました。
【あま~いスイカで夏を感じましたね】【1年生は初めてのキャンプ、楽しかったかな】
今回は雨のため、花火ができなかったり水泳特練ができなかったりしましたが、その分体育館の中で普段のキャンプではできない遊びができましたね。このキャンプのためにずっと前から準備をしてくださっていた保護者の皆さま、当日お手伝いをしてくださった保護者の皆さま、子どもたちに夏のはじまりのいい思い出ができました。ありがとうございました。
わくわく学習応援隊発足式第2部(職員発表)
わくわく学習応援隊発足式第1部は子どもたちの発表でした。この発足式には第2部もあり、それは職員が発表する時間です。それぞれの担任の先生が、今までの学習の内容やこれからの方向性を発表しました。
1・2年生はウッジョブで諸塚や荒谷のよさを学習しています。野菜を育てて、その野菜をきっかけに地域の方々とコミュニケーションを図ったり、運動場のイチョウの木に注目してイチョウの木からつながる人や歴史なども学習していったりする計画です。
応援隊の方々からは、「イチョウの木のことを知っている人は少ない。知っている人にどんどん声をかけていってみては」と助言をいただきました。

【先生たちも発表する時は緊張します】
3・4年生は、先ほど発表した3人に専属の応援隊をお願いしたいとお話がありました。にこやかにお願いをする3・4年生担任の先生の雰囲気に、3名の応援隊の方が快く専属を引き受けてくださいました。ありがとうございました。

【専属の応援隊の方々が決まり、ホッとしました】
5・6年生は「林業の足下をもう一度見直してみる」ということを話されました。生活を支える森・持続可能な林業立村というキーワードを大切にしながら、これから学習を進めていきます。

【教師も、悩んだり、立ち止まったり、戻ったり、その過程を大切に指導します】
最後に応援隊の方からは「理念だけではうまくいかない。今の段階では理念と手法ではギャップがある。これを埋める作業が大変だと思うがそこをがんばって欲しい。子どもなりの人材確保の考えとプロの見方を合わせていったり、あるべき姿はどういう姿かを考えていって欲しい」とお話をいただきました。
そして校長先生から、「人材確保の手立ての突破口を考えていきたい。大量消費や都会がよいという価値観は崩れてきている。都会の論理と中山間地域の論理は違う。ここで営まれている価値観を大切にしていきたい。そして、子どもたちが捉えた理念にプロとしての価値を与えて子どもたちなりの宝を見つけさせることがPRにもつながる。生きつ戻りつです」とのお話がありました。
今回は子どもたち・職員の発表を熱心にお聞きいただき、そして貴重なアドバイスをくださりありがとうございました。子どもたちと教師だけでは見えなかったものが見えてきて、新たな方向性も示していただきました。これからのウッジョブ諸塚に、今回の学びを織り交ぜて子どもたちと一緒に歩んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。
1・2年生はウッジョブで諸塚や荒谷のよさを学習しています。野菜を育てて、その野菜をきっかけに地域の方々とコミュニケーションを図ったり、運動場のイチョウの木に注目してイチョウの木からつながる人や歴史なども学習していったりする計画です。
応援隊の方々からは、「イチョウの木のことを知っている人は少ない。知っている人にどんどん声をかけていってみては」と助言をいただきました。
【先生たちも発表する時は緊張します】
3・4年生は、先ほど発表した3人に専属の応援隊をお願いしたいとお話がありました。にこやかにお願いをする3・4年生担任の先生の雰囲気に、3名の応援隊の方が快く専属を引き受けてくださいました。ありがとうございました。
【専属の応援隊の方々が決まり、ホッとしました】
5・6年生は「林業の足下をもう一度見直してみる」ということを話されました。生活を支える森・持続可能な林業立村というキーワードを大切にしながら、これから学習を進めていきます。
【教師も、悩んだり、立ち止まったり、戻ったり、その過程を大切に指導します】
最後に応援隊の方からは「理念だけではうまくいかない。今の段階では理念と手法ではギャップがある。これを埋める作業が大変だと思うがそこをがんばって欲しい。子どもなりの人材確保の考えとプロの見方を合わせていったり、あるべき姿はどういう姿かを考えていって欲しい」とお話をいただきました。
そして校長先生から、「人材確保の手立ての突破口を考えていきたい。大量消費や都会がよいという価値観は崩れてきている。都会の論理と中山間地域の論理は違う。ここで営まれている価値観を大切にしていきたい。そして、子どもたちが捉えた理念にプロとしての価値を与えて子どもたちなりの宝を見つけさせることがPRにもつながる。生きつ戻りつです」とのお話がありました。
今回は子どもたち・職員の発表を熱心にお聞きいただき、そして貴重なアドバイスをくださりありがとうございました。子どもたちと教師だけでは見えなかったものが見えてきて、新たな方向性も示していただきました。これからのウッジョブ諸塚に、今回の学びを織り交ぜて子どもたちと一緒に歩んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。
お知らせ
〇 12/19(金)は、参観日です。9:25から長距離走大会、10:20から学級懇談会、13:50から餅つき体験を行います。17:00からはPTA慰労会を予定しておりましたが、村内でインフルエンザが流行している状況も考慮し、懇親会については残念ながら中止させていただきます。楽しみにされていた方々には心苦しいのですが、ご理解いただけると幸いです。
学校行事
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1 1 | 2   | 3   | 4 1 | 5   | 6   |
7   | 8   | 9 1 | 10   | 11 4 | 12 1 | 13   |
14   | 15   | 16   | 17   | 18   | 19 1 | 20   |
21   | 22   | 23   | 24 1 | 25 1 | 26 1 | 27   |
28   | 29 1 | 30 1 | 31 1 | 1   | 2 1 | 3   |
訪問者カウンタ
1
0
0
8
6
0
8
諸塚村立荒谷小学校
宮崎県東臼杵郡諸塚村大字家代6159番地
電話番号
0982-65-1120
FAX
0982-65-1138
本Webページの著作権は、荒谷小学校が有します。無断で、文章・画像などの複製・転載を禁じます。