学校の様子

4ヶ月ぶりのお誕生日給食

 今年度の荒谷小では、11月~2月にお誕生日を迎える子どもがいませんでした。3月に入り、今日は4ヶ月ぶりのお誕生日給食です。「今日は○○さんがお誕生日なので、みんなので牛乳かんぱいをしましょう!」と担当の子どもが大きな声で言うと、お誕生日を迎えた子どもの周りにぞくぞくと子どもたちが集まってきました。久し振りの「牛乳かんぱい」に子どもたちはとっても嬉しそうでした。


   【お誕生日おめでとう!】

 あっという間に時が過ぎ、もう3月になりました。卒業式まであと3週間と少しになりました。このように14名みんなで誕生日を祝える日もあと少しです。3月、もう一度お誕生給食が実施されます。楽しみにしていてくださいね。

ALTの先生と英語の学習

 今日はALTの先生が来校されました。3時間目は1・2年生に英語を教えてくださいました。今日は「What  is day  today?」、「What  is  day  tomorrow?」という内容でした。英語で月曜日から日曜日までの発音の仕方を教わり、その後アルファベットの発音の仕方を学習して、ゲームをしました。これは以前5・6年生も英語活動の中で行っていたゲームで、両端から単語を読みながら、ぶつかったところでじゃんけんをして、端まで行った方の勝ちというものです。1・2年生はこのゲームでは単語ではなく、アルファベットを読みながら進むという形でした。

【ALTの先生の後に英語の発音をする1・2年生の声はとっても大きく、やる気を感じます】


【rock   scissors  paper  one two three!!】

 今年度、ALTの先生と英語の学習を行うのも残りわずかになりました。この英語の授業や一緒に給食を食べることを楽しみにしている子どもたち、色々なことを教えてもらったり、たくさんお話をしたりして、英語に親しんでくださいね。

事故やけがを予防しよう

 今日は、高学年の保健の授業に養護の先生が入りました。学校での子どものけがや病気の状況を熟知しているからです。

        【これは何の数字でしょう?つかみはOK!】
 初めに、本年度の交通死亡事故の件数やけがをした人の数で導入を図り、事故発生の理由や心の変化などに着目させました。
 次に、学校生活に目を向けさせ、自分自身のけがの状況についてまとめた個票をもとに気付いたことを発表しました。
 
   【事故やけがが起こる原因のまとめ】
 それから、学校のいちょうの木につりさげられているターザンロープで遊んでいてけがをした事例について個人で考え、グループで話し合う「にっこりトーク」を行いました。話し合いの内容は、遊んでいた人の行動の仕方やその時の気持ち、周りの環境の3つです。
 最後に、今日の授業の振り返りを行いました。「事故やけがは、人の行動の仕方とまわりの環境がかかわりあって起こることから、落ち着いて行動したいです。」など学習して分かったことを抑えながら、児童1人1人が振り返っていました。
 今日の授業を生かして、事故やけがのない楽しい生活を送ってもらいたいです。

中学校の音楽の先生来校

 今日は、諸塚中の音楽の先生が荒谷小にお越しくださいました。その理由は、子どもたちに卒業式の歌の指導をしていただくためです。
 まずは身体に空気を入れる準備をしました。手を挙げて、脇腹を伸ばして伸びた身体に空気を入れます。

          【真っすぐ手を挙げて、身体を伸ばしました】

 歌を歌う姿勢は、肩幅よりも少し狭いくらいに足を広げます。(にぎりこぶしが2つ入るくらい)そして、上から糸で頭を引っ張られているように身体を持ちあげ、その後ストンと身体を落とします。そうすると、姿勢もよく下半身がどっしりとして、歌を歌う姿勢ができあがるそうです。
 音楽の先生からは、
 ○ 口を縦に開けること
 ○ 高い音を出す時は上の奥歯に音をぶつけるような気持ちで出すこと
 ○ 音をそろえること
 ○ 低い音を出す時は、地を這うような出し方ではなく、気持ちは上向きに
  希望に向かって出すこと
 ○ 歌詞の一つ一つを大切に歌うこと
 ○ 伝えようと思って歌うこと
 などをご指導いただきました。歌を歌う時のポイントを、子どもたちの状態に応じて分かりやすく教えてくださったおかげで、歌声がみるみる変わってきました。6年生を送り出す祝福の歌を、心を込めてそして、心を一つにして歌えるように練習していきましょう。
 音楽の先生は来週も歌の指導に来てくださるそうです。それまでに、今日習ったことを復習しながら、歌の練習を続けていきましょう。来週が楽しみですね。


   【歌を歌う時に気持ちをいれると歌声が変わってくるそうです】

コンテンポラリーダンス教室


 先日、現代的な創作ダンス=コンテンポラリーダンス教室がありました。某ダンス主宰の方を含め4名の方々に参加をいただきました。
 本教室は、ダンスを通して児童の創造力や思考力を豊かにしたり、高めたりするとともに、創出した動きを相手に伝えるという目的をもたせることでコミュニケーションの素地つくりに役立てることをねらいとしています。児童が何とか伝えたいと動きや言葉をしぼりだす過程で体得できたことは、今後の体育科学習の表現活動や作文や考え方の説明など、相手意識を必要とする活動に生きて働くこととなりました。遠方より来校いただいた講師の先生方ありがとうございました。