諸塚村立荒谷小学校
学校の様子
今年度最後のM2学習
年間7回のM2学習(集合学習)も、今日が最終日となりました。荒谷小には今日もとびっきり元気な1・2年生がやってきました。
今日は生活科でおもちゃまつりをしたり、5校時にはM2学習を振り返り作文を書いたりしました。写真をみんなで見ながら、「シャボン玉したね~」とか「これは玉入れの時の写真だ!」等と言いながら、楽しかったM2学習を振り返っていました。作文指導をする先生からは、「いつ」、「どこで」、「だれが」、「何をした」ということを書くことや、「心が動いた場面」を書くことを指導されていました。そして、一番大切なことは「楽しんで書くこと」だそうです。それを聞いて、子どもたちはどのM2学習のことを書くかを決めて早速書き始めていました。
【おもちゃまつり:1年生は興味しんしん】
【1年生:M2学習を振り返ると楽しかった思い出が溢れだしてきましたね】
【2年生も思い出を文章に表現します】
そして、今日もあっという間に終わったM2学習、バスを見送る4人は「バイバーイ」とバスが見えなくなるまで手を振っていました。いつもは別々の学校で勉強をがんばっている子どもたち、このようにM2学習で一緒に学べる時間は楽しい時間でもあるようです。また次年度もM2学習が計画されています。きっとみんな一回り成長した姿で会えることと思います。楽しみにしていましょうね。
【また会える日を楽しみにしています】
今日は生活科でおもちゃまつりをしたり、5校時にはM2学習を振り返り作文を書いたりしました。写真をみんなで見ながら、「シャボン玉したね~」とか「これは玉入れの時の写真だ!」等と言いながら、楽しかったM2学習を振り返っていました。作文指導をする先生からは、「いつ」、「どこで」、「だれが」、「何をした」ということを書くことや、「心が動いた場面」を書くことを指導されていました。そして、一番大切なことは「楽しんで書くこと」だそうです。それを聞いて、子どもたちはどのM2学習のことを書くかを決めて早速書き始めていました。
【おもちゃまつり:1年生は興味しんしん】
【1年生:M2学習を振り返ると楽しかった思い出が溢れだしてきましたね】
【2年生も思い出を文章に表現します】
そして、今日もあっという間に終わったM2学習、バスを見送る4人は「バイバーイ」とバスが見えなくなるまで手を振っていました。いつもは別々の学校で勉強をがんばっている子どもたち、このようにM2学習で一緒に学べる時間は楽しい時間でもあるようです。また次年度もM2学習が計画されています。きっとみんな一回り成長した姿で会えることと思います。楽しみにしていましょうね。
【また会える日を楽しみにしています】
M2学習(村内の小学1・2年生が来ました)
今日と明日は今年度最後のM2学習です。今回は荒谷小に1・2年生が集合しました。3つの小学校合わせて1年生は16名、2年生は13名です。とってもにぎやかな1日が始まりました。
いつもは1・2年生教室として使用している教室に1年生が入り、5・6年生教室として使用している教室に2年生が入って勉強をしました。いつもは1・2年生教室は4つの机しかないのに、今日は教室いっぱいに机が並びました。荒谷小の4名の1・2年生だけでも明るくにぎやかですが、今日はまた違った賑やかさで、みんな楽しそうに学習していました。
【どんな考え方があるかなぁ】
給食の時間も、おいしい給食を食べながら「家から学校まで何キロある?」等と話しながら楽しい時間を過ごしていました。
【2年生:荒谷小の給食の味はどうでしたか?】
【1年生:明日は班を作って食べるそうです】
あっという間に5時間目までが終了し、帰る時間になりました。明日また会えると分かっていてもやっぱり少しさびしそうでした。たくさんの友達と学習したり遊んだり、お話したりできるこのM2学習を楽しみにしているんだなぁと思いました。
また、明日も元気に荒谷小に来てくださいね。待っています。
【別れの時:お互いに大きな声であいさつをしました】【また明日ね!】
いつもは1・2年生教室として使用している教室に1年生が入り、5・6年生教室として使用している教室に2年生が入って勉強をしました。いつもは1・2年生教室は4つの机しかないのに、今日は教室いっぱいに机が並びました。荒谷小の4名の1・2年生だけでも明るくにぎやかですが、今日はまた違った賑やかさで、みんな楽しそうに学習していました。
【どんな考え方があるかなぁ】
給食の時間も、おいしい給食を食べながら「家から学校まで何キロある?」等と話しながら楽しい時間を過ごしていました。
【2年生:荒谷小の給食の味はどうでしたか?】
【1年生:明日は班を作って食べるそうです】
あっという間に5時間目までが終了し、帰る時間になりました。明日また会えると分かっていてもやっぱり少しさびしそうでした。たくさんの友達と学習したり遊んだり、お話したりできるこのM2学習を楽しみにしているんだなぁと思いました。
また、明日も元気に荒谷小に来てくださいね。待っています。
【別れの時:お互いに大きな声であいさつをしました】【また明日ね!】
わくわく学習発表会
午前中の学習発表会が終わり、昼食の時間になりました。学習発表会の日の昼食は毎年恒例で、PTAのお父さん方手作りの豚汁が振る舞われます。この豚汁は、学習発表会当日の朝、PTAのお母さん方の力を借りながら、家庭教育学級で男の料理教室を実施して作ってくださったものです。また、各家庭からおにぎりも持ってきてくださっていて、温かくて愛情こもった昼食をいただきました。豚汁は具がたくさん入っていて、みそで味付けをしているけれどクリーミーな味がして、とてもおいしかったです。
【湯気がもくもく、食欲をそそります】
そして、午後からはわくわく学習発表会が始まりました。これは総合的な学習の時間(わくわく学習:ウッジョブ諸塚)で学習したことを1・2年生は「しいたけで元気」という劇、3~4年生はポスターセッションでの発表をしました。
1・2年生はしいたけに関するクイズを会場の方々に出題し、しいたけの栽培方法を分かりやすく説明してくれました。時折イノシシやシカが出てきて、しいたけに関する知識を教えてくれるという演出もあり、楽しく学ぶことができました。毎日のように観察・お世話をしている1・2年生だからこそ発表できる内容でした。
その後3~6年生のポスターセッションが行われました。1人10分(発表7分、質疑応答3分)で、これまで学習してきたことを4つのブースに分かれて発表しました。3年生はプロセッサーについて、4年生は苗木袋(きけんおまもリュック)について、5年生は木の製品開発班、絵本作り班、6年生はポスター作成班、リーフレット作成班とそれぞれの学習内容を発表しました。これまで、どのようにしたら自分たちの学習した成果を聞いている人に分かりやすく、興味をもって聞いてもらえるかを考え、何度も何度も練習を積み重ねてきました。その練習が子どもたちの自信となり、本番ではどの子どもたちも立派に発表していました。
【3年生:プロセッサーを段ボールで作り、その過程で学んだことを発表しました】
【4年生:きけんおまもリュックを作る過程で出てきた心情の変化がありました】
【5年生:製品開発班 工作にならないために・・・この課題に向き合いました】
【6年生:リーフレット作成班:どうしたら魅力を伝えられるリーフレットができるか考えました】
それぞれ、学習を進める中で色々なハテナが出てきて、それを1つひとつ解決していきました。わくわく学習応援隊の方々や業者の方々の力も借りながら、自分たちの力でできるところは時間をかけて作成していきました。そのため、誰もが自分の発表には気持ちを込めることができ、その子どもにしかできないプレゼンテーションができたと思います。
発表の後の質疑応答の時間では、「シーソーに神楽を彫った版木を使った理由は何ですか」とか「木の絵本の次は木で何を作ってみたいですか?」などの質問が出され、「戸下神楽をPRしたいし、有名にしたいからです。」とか「おもちゃを入れる箱を木で作ってみたい」等と答えていました。予想していなかった質問を受け、答えに窮する場面も見られましたが、きちんと受け止め、自分の意見を発表していました。
その後、パネルディスカッションが行われました。この時間は、わくわく学習応援隊の方々や5~6年生、5・6年の担任の先生が「わくわく学習を通して学んだこと」を語り合い、大学の先生方にコメンテーターとして参加していただきまました。
【林業のプロフェッショナルの方々の貴重なご意見をいただきました】
その話合いの中で、林業の過程を学習していくことの大切さや人と人とのつながり、自分1人では作れないものに挑戦すること等のヒントをいただきました。この1年で林業について学習してきた子どもたちも、次年度学年が変わり新たなステージにたつと見え方も考え方も違ってきます。次年度以降も、子どもたちががむしゃらにわくわく学習に取り組めていけたらいいなと思います。
9月のわくわく学習応援隊の発足式以前も様々な形でウッジョブ諸塚にご協力いただいていましたが、2学期以降更に様々な方にウッジョブ諸塚をご支援いただきました。おかげ様で、子どもたちも職員もとてもいい学びを得ることができました。子どもたちにとって、身近にあったけれど内容をよく知らなかった林業が、今回の学習を通して林業に携わる方々の思いに触れたり、実際に体験をしたりすることで、今では本当に身近なものになったと思います。そして、林業の大切さ、木の大切さ、人と人とのつながりを実感していることと思います。今年度のウッジョブ諸塚を支えてくださり、本当にありがとうございました。
次年度もどうぞウッジョブ諸塚をよろしくお願いいたします。
【湯気がもくもく、食欲をそそります】
そして、午後からはわくわく学習発表会が始まりました。これは総合的な学習の時間(わくわく学習:ウッジョブ諸塚)で学習したことを1・2年生は「しいたけで元気」という劇、3~4年生はポスターセッションでの発表をしました。
1・2年生はしいたけに関するクイズを会場の方々に出題し、しいたけの栽培方法を分かりやすく説明してくれました。時折イノシシやシカが出てきて、しいたけに関する知識を教えてくれるという演出もあり、楽しく学ぶことができました。毎日のように観察・お世話をしている1・2年生だからこそ発表できる内容でした。
その後3~6年生のポスターセッションが行われました。1人10分(発表7分、質疑応答3分)で、これまで学習してきたことを4つのブースに分かれて発表しました。3年生はプロセッサーについて、4年生は苗木袋(きけんおまもリュック)について、5年生は木の製品開発班、絵本作り班、6年生はポスター作成班、リーフレット作成班とそれぞれの学習内容を発表しました。これまで、どのようにしたら自分たちの学習した成果を聞いている人に分かりやすく、興味をもって聞いてもらえるかを考え、何度も何度も練習を積み重ねてきました。その練習が子どもたちの自信となり、本番ではどの子どもたちも立派に発表していました。
【3年生:プロセッサーを段ボールで作り、その過程で学んだことを発表しました】
【4年生:きけんおまもリュックを作る過程で出てきた心情の変化がありました】
【5年生:製品開発班 工作にならないために・・・この課題に向き合いました】
【6年生:リーフレット作成班:どうしたら魅力を伝えられるリーフレットができるか考えました】
それぞれ、学習を進める中で色々なハテナが出てきて、それを1つひとつ解決していきました。わくわく学習応援隊の方々や業者の方々の力も借りながら、自分たちの力でできるところは時間をかけて作成していきました。そのため、誰もが自分の発表には気持ちを込めることができ、その子どもにしかできないプレゼンテーションができたと思います。
発表の後の質疑応答の時間では、「シーソーに神楽を彫った版木を使った理由は何ですか」とか「木の絵本の次は木で何を作ってみたいですか?」などの質問が出され、「戸下神楽をPRしたいし、有名にしたいからです。」とか「おもちゃを入れる箱を木で作ってみたい」等と答えていました。予想していなかった質問を受け、答えに窮する場面も見られましたが、きちんと受け止め、自分の意見を発表していました。
その後、パネルディスカッションが行われました。この時間は、わくわく学習応援隊の方々や5~6年生、5・6年の担任の先生が「わくわく学習を通して学んだこと」を語り合い、大学の先生方にコメンテーターとして参加していただきまました。
【林業のプロフェッショナルの方々の貴重なご意見をいただきました】
その話合いの中で、林業の過程を学習していくことの大切さや人と人とのつながり、自分1人では作れないものに挑戦すること等のヒントをいただきました。この1年で林業について学習してきた子どもたちも、次年度学年が変わり新たなステージにたつと見え方も考え方も違ってきます。次年度以降も、子どもたちががむしゃらにわくわく学習に取り組めていけたらいいなと思います。
9月のわくわく学習応援隊の発足式以前も様々な形でウッジョブ諸塚にご協力いただいていましたが、2学期以降更に様々な方にウッジョブ諸塚をご支援いただきました。おかげ様で、子どもたちも職員もとてもいい学びを得ることができました。子どもたちにとって、身近にあったけれど内容をよく知らなかった林業が、今回の学習を通して林業に携わる方々の思いに触れたり、実際に体験をしたりすることで、今では本当に身近なものになったと思います。そして、林業の大切さ、木の大切さ、人と人とのつながりを実感していることと思います。今年度のウッジョブ諸塚を支えてくださり、本当にありがとうございました。
次年度もどうぞウッジョブ諸塚をよろしくお願いいたします。
学習発表会
2月8日、学習発表会が行われました。この日は風が冷たく寒い日でしたが、保護者の方々をはじめ、地域の方々、大学の先生方や学生の方々、わくわく学習にご協力くださった関係者の方々がたくさんお越しくださいました。このような方々を前に発表をする子どもたちは、ドキドキしながらもいつも以上にやる気が出ていたと思います。
はじめの言葉は3・4年生が担当しました。言葉に加えて大きな動作も交え、楽しく元気な発表が見られそうな予感のするはじめの言葉でした。
学習発表会のトップバッターは保育所生でした。可愛い衣装を着て、飛び跳ねたりポーズを決めたりして体育館中を明るい雰囲気にしてくれました。男の子は消防車やパトカーに乗ってダンスをし、年中さん年長さんはあでやかな着物を着ておしとやかに舞いました。
【ピンクやブルーのドレスを着たプリンセスたち】
その後、各学年の発表が続きました。1・2年生は「できるようになったこと」、3・4年生は「演奏します!詠みます!」、5・6年生は「笑顔がくれたおくりもの」です。
1・2年生はなわとびや跳び箱の演技を披露したり、国語の教科書を朗読したりしました。なわとびでは前とびやあやとび、こうさとび、二重とびを披露しました。朝の時間等に練習をしている成果がしっかりと出ていました。
【1年生:スラスラ読めました】 【2年生:なわとび上手でしたよ】
【2年生:ジャンプ力があります】
3・4年生は俳句や短歌を詠んだり、理科の実験をしたりしました。「月の夜に シカのなく声 鳴りひびく」、「林業の 苗入りリュック よい工夫 横に穴あき 苗取れる」などの俳句や短歌を発表しました。
【幕が開くと同時に駄賃付け唄を歌うという演出でした】
5・6年生は「笑顔」をテーマにした劇を発表しました。まず、1年間の思い出ランキングを発表しました。共通して出てくる言葉は「なんしよっとやー」でした。第3位は田植えです。田植えで尻もちをついて「なんしよっとやー」と言い合っていました。泥だらけになったことが楽しかったようでした。第2位は青島宿泊学習でのサイクリングでした。普段自転車に乗る機会がない子どもたちが、自転車に乗りぶつかったり転んだりしました。そこでも「なんしよっとやー」と口を揃えて言う子どもたち。そのようなアクシデントも思い出に残ったようです。そして第1位はおいもパーティーでした。大切に育てたさつまいもを収穫し、スイートポテトや蒸しパンを作りました。そこで男子が担当したスイートポテトを食べると、シャリシャリという食感が・・・。女子全員で「なんしよっとやー」と言っていました。このおいもにはしっかり火が通っていなかったようです。
どれもみんなで真剣に取り組んだ結果でてきたアクシデントでした。みんなで同じ体験をしたことで、どの子どもにも深く心に残っていたのでしょうね。
その後、「笑顔」にはどのような力があるかを発表しました。「知らない人でも仲良くなれる」、「友達が増える」、「相手が安心する」などの発表があり、「笑顔」の大切さをみんなに教えてくれました。
【楽しそうに劇に取り組む子どもたち】
その後、伝統芸能「箕舞」(みいまい)の発表がありました。この日のために2回、地域の方が学校にお越しくださり、熱心にご指導くださいました。おかげさまで、とても上手に舞うことができていました。囃子もとても上手でした。
【脈々と受け継がれる箕舞】
その後も、保育所生の発表やミラクル(保護者の方々・地域の方々が中心となって行う合奏)の発表もありました。最後には全校児童と保育所生との群読・合奏・合唱「当たり前の中に宝がある」を発表しました。当たり前のようにある、自然、学校のイチョウ、祭り、消防団、通学路・・・それらを宝物と理解している子どもたち、荒谷の素晴らしさが凝縮されたような発表でした。
【保育所生も元気にカントリーロードを歌いました】
閉会式では、6年生がふりかえりを発表しました。今回が小学校最後の学習発表会だった6年生、「みんなで学習発表会ができてよかった」、「午前中の発表では緊張して笑顔を忘れてしまっていたけれど、午後からのわくわく学習発表会では笑顔を忘れずに発表したい」などと発表していました。
子どもたちは、これまで一生懸命練習をしてきた成果をお客さんの前で表現することができていました。堂々としていて、子どもたちの持ち味が発揮された発表でした。朝早くからお越しくださった皆様、子どもたちへの応援ありがとうございました。また、荒谷小OBの方々、先生方も学習発表会を見にきてくださっていました。たくさんの方々に来ていただいて、子どもたちもパワーをもらったと思います。ありがとうございました。
【たくさんの応援、ありがとうございました】
はじめの言葉は3・4年生が担当しました。言葉に加えて大きな動作も交え、楽しく元気な発表が見られそうな予感のするはじめの言葉でした。
学習発表会のトップバッターは保育所生でした。可愛い衣装を着て、飛び跳ねたりポーズを決めたりして体育館中を明るい雰囲気にしてくれました。男の子は消防車やパトカーに乗ってダンスをし、年中さん年長さんはあでやかな着物を着ておしとやかに舞いました。
【ピンクやブルーのドレスを着たプリンセスたち】
その後、各学年の発表が続きました。1・2年生は「できるようになったこと」、3・4年生は「演奏します!詠みます!」、5・6年生は「笑顔がくれたおくりもの」です。
1・2年生はなわとびや跳び箱の演技を披露したり、国語の教科書を朗読したりしました。なわとびでは前とびやあやとび、こうさとび、二重とびを披露しました。朝の時間等に練習をしている成果がしっかりと出ていました。
【1年生:スラスラ読めました】 【2年生:なわとび上手でしたよ】
【2年生:ジャンプ力があります】
3・4年生は俳句や短歌を詠んだり、理科の実験をしたりしました。「月の夜に シカのなく声 鳴りひびく」、「林業の 苗入りリュック よい工夫 横に穴あき 苗取れる」などの俳句や短歌を発表しました。
【幕が開くと同時に駄賃付け唄を歌うという演出でした】
5・6年生は「笑顔」をテーマにした劇を発表しました。まず、1年間の思い出ランキングを発表しました。共通して出てくる言葉は「なんしよっとやー」でした。第3位は田植えです。田植えで尻もちをついて「なんしよっとやー」と言い合っていました。泥だらけになったことが楽しかったようでした。第2位は青島宿泊学習でのサイクリングでした。普段自転車に乗る機会がない子どもたちが、自転車に乗りぶつかったり転んだりしました。そこでも「なんしよっとやー」と口を揃えて言う子どもたち。そのようなアクシデントも思い出に残ったようです。そして第1位はおいもパーティーでした。大切に育てたさつまいもを収穫し、スイートポテトや蒸しパンを作りました。そこで男子が担当したスイートポテトを食べると、シャリシャリという食感が・・・。女子全員で「なんしよっとやー」と言っていました。このおいもにはしっかり火が通っていなかったようです。
どれもみんなで真剣に取り組んだ結果でてきたアクシデントでした。みんなで同じ体験をしたことで、どの子どもにも深く心に残っていたのでしょうね。
その後、「笑顔」にはどのような力があるかを発表しました。「知らない人でも仲良くなれる」、「友達が増える」、「相手が安心する」などの発表があり、「笑顔」の大切さをみんなに教えてくれました。
【楽しそうに劇に取り組む子どもたち】
その後、伝統芸能「箕舞」(みいまい)の発表がありました。この日のために2回、地域の方が学校にお越しくださり、熱心にご指導くださいました。おかげさまで、とても上手に舞うことができていました。囃子もとても上手でした。
【脈々と受け継がれる箕舞】
その後も、保育所生の発表やミラクル(保護者の方々・地域の方々が中心となって行う合奏)の発表もありました。最後には全校児童と保育所生との群読・合奏・合唱「当たり前の中に宝がある」を発表しました。当たり前のようにある、自然、学校のイチョウ、祭り、消防団、通学路・・・それらを宝物と理解している子どもたち、荒谷の素晴らしさが凝縮されたような発表でした。
【保育所生も元気にカントリーロードを歌いました】
閉会式では、6年生がふりかえりを発表しました。今回が小学校最後の学習発表会だった6年生、「みんなで学習発表会ができてよかった」、「午前中の発表では緊張して笑顔を忘れてしまっていたけれど、午後からのわくわく学習発表会では笑顔を忘れずに発表したい」などと発表していました。
子どもたちは、これまで一生懸命練習をしてきた成果をお客さんの前で表現することができていました。堂々としていて、子どもたちの持ち味が発揮された発表でした。朝早くからお越しくださった皆様、子どもたちへの応援ありがとうございました。また、荒谷小OBの方々、先生方も学習発表会を見にきてくださっていました。たくさんの方々に来ていただいて、子どもたちもパワーをもらったと思います。ありがとうございました。
【たくさんの応援、ありがとうございました】
学習発表会の練習
今日の2時間目~業間にかけて学習発表会の合同練習が行われました。全校児童で行う群読と保育所生も一緒に歌うカントリーロードの合唱の練習も行い、その様子をビデオで撮影しました。
【保育所生と手をつなぎ、身体を揺らしながら歌いました】
【元気な声が響きました】
その後、合唱の様子を映したビデオをテレビに映して、よくなった所や課題を考えました。子どもたちからは、「口が大きく開いている」、「前を向いている」等、よくなったところが出てきました。
もっとよくなるための方法を見つけるために、子どもたちに伏し目がちにして歌を歌った時と、目をパッチリ開けて歌を歌った時を比べて見ることにしました。これもビデオ撮影し、後でみんなで見比べてみました。すると、伏し目がちで歌った時は、声が小さく低い音程で歌っていました。反対に目をパッチリ開けて歌うと、声に伸びがあり、大きく、また高い音程で歌っていました。このことから、「目をパッチリ開けると大きな声が出る」ということを実感したようでした。
本番では子どもたちの口と目にもご注目ください。
【目をパッチリ開けて歌った時の様子】
【保育所生と手をつなぎ、身体を揺らしながら歌いました】
【元気な声が響きました】
その後、合唱の様子を映したビデオをテレビに映して、よくなった所や課題を考えました。子どもたちからは、「口が大きく開いている」、「前を向いている」等、よくなったところが出てきました。
もっとよくなるための方法を見つけるために、子どもたちに伏し目がちにして歌を歌った時と、目をパッチリ開けて歌を歌った時を比べて見ることにしました。これもビデオ撮影し、後でみんなで見比べてみました。すると、伏し目がちで歌った時は、声が小さく低い音程で歌っていました。反対に目をパッチリ開けて歌うと、声に伸びがあり、大きく、また高い音程で歌っていました。このことから、「目をパッチリ開けると大きな声が出る」ということを実感したようでした。
本番では子どもたちの口と目にもご注目ください。
【目をパッチリ開けて歌った時の様子】
学校行事
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   |
訪問者カウンタ
0
7
4
0
0
4
1
諸塚村立荒谷小学校
宮崎県東臼杵郡諸塚村大字家代6159番地
電話番号
0982-65-1120
FAX
0982-65-1138
本Webページの著作権は、荒谷小学校が有します。無断で、文章・画像などの複製・転載を禁じます。