学校の様子
3学期始業式
1時間目は体育館で始業式が行われました。
まずは校長先生のお話です。新年のお話は、ラグビーで活躍されている五郎丸選手のお話でした。先日、テレビで五郎丸選手が2月にオーストラリアで行われるスーパーラグビーに挑戦するという報道があったそうです。それに挑戦する理由は「成功が楽しみなのではない。失敗することで成長できるから」と話されていたとのことです。そのように思ったきっかけは挫折を経験して、努力することの大切さを実感したからだそうです。「努力は自分を裏切らない、努力は自分に自信をもたせます」と校長先生はお話されました。また、努力した結果に一喜一憂するのではなく、努力したことを振り返ることが大切だともお話されました。
【努力することがinputで、その結果はoutput。inputが大切】
その後、代表児童が作文を発表しました。題名は「3つのやくそく」です。3年生の児童は残り3ヶ月の諸塚での生活を有意義なものにするため、自分自身に「3つのやくそく」をしたそうです。1つ目が「学校を休まないこと(健康)」、2つ目が「あいさつをすること」、3つ目は「ありがとうを1日3回言われるようにすること(友達)」です。大好きな諸塚で過ごす最後の3ヶ月だという意識が児童の中にはしっかりあり、「諸塚の人が忘れても私は諸塚のことを忘れません」という言葉が印象的でした。
【きっとみんなも忘れません】
次に、一言発表です。ここでは代表児童以外の児童が3学期に頑張ることを発表しました。
【1年生】
◯ なわとび(上手になりたいから)
◯ 漢字(2年生になって新しい漢字を習う時に早く覚えたいから)
【2年生】
◯ かけ算九九(全部言えるが、間違うこともあるため)
◯ 学習発表会(元気に楽しく発表し、お父さん・お母さん・地域の方々に楽しんでもらい、笑顔にしたいから)
【元気よく発表ができました】
【3年生(意気込みを漢字一文字に表すと)】
◯ 心(あきらめない心をつけたい)
【4年生(意気込みを漢字一文字に表すと)】
◯ 忍(苦しいときも頑張る)
【次の学年を見据えています】
【5年生】
◯ リーダーシップ、努力する力、コミュニケーション力をもっと高めていきたい。(コミュニケーション力では学習発表会でたくさんの質問をしたい)
◯ リーダーシップ(学校生活、学習発表会、卒業式で発揮したい)
【6年生】
◯ つなげる(後輩につなげる、学習をつなげる)
◯ 持続する(学習したこと、わくわく学習での学び)
◯ 教える=学び(残していきたいものを伝える)、質問を大切にする(なぜ?を学びにする)
◯ 続ける(これまでの学習、健康習慣、次の学年に向け教えること)
【学校のことを考えて目標を立てていました】
どの学年も、3学期の目標と手立てが具体的にイメージができていました。とても頼もしい13名の児童です。
始業式が終わると、生徒指導主事の先生からお話がありました。①あいさつ②そろえる③習慣④文化の4点についてでした。特に③習慣については、以前校長先生のお話でもあった「習慣が第2の自分をつくる」ということを指導されました。「どこにいてもあいさつをするという習慣ができれば、あいさつができる人という自分になれる、はきものを揃えることを習慣にすれば、自分ははきものを揃えることができる人という風に第2の自分をつくることができます」と話されました。また、④文化については、神楽についてです。今までウッジョブ等でつながった地域の方々が神楽はどのようにつながっているのかを考えてみると新たな発見があるかもしれないと話されました。
【習慣がなりたい自分になれるコツかもしれませんね】
とても寒い体育館の中でしたが、子どもたちは集中して話を聞いていました。子どもたちのやる気が感じられた始業式でした。
今日も訓練
【それぞれの持ち場で力を発揮します】
【訓練の後は運動場をきれいにならしてくださいます】
【「右向け右」、部長が列は乱れていないか確認】【OBの方も1日がかりです】
いよいよ明日は出初め式。諸塚村のグラウンドで行われるそうです。天気が心配ですが、第4部消防団の方々の力が存分に発揮されることを願っています。
【荒谷・南川のみなさんが応援しています】
職員室では、新学期の準備が進められています。1月8日が始業式です。みんな揃って元気に登校してきてくださいね。
【待っていますよ】
新年の幕開けは第4部消防団とともに
今朝、学校に来る途中に運動場からもくもくと煙が上がっていました。何の煙だろうと不思議に思って学校に行くと、運動場には第4部消防団のみなさんが集まっていらっしゃいました。運動場の煙は暖をとるために火をおこしていたのものだったのです。今日は1月6日に行われる出初め式のために、操法の訓練が一日中行われるそうです。9時前になると、消防服を着ていない方々も続々とお越しになっていて消防団員の動きを見守っておられました。
【消防服を着ていない方々は消防団OBの方々です】
「点検報告!」「放水はじめ!」「よし!」等の威勢のいいかけ声、きびきびとした動き、真剣な眼差し、新春の荒谷小に清々しい風が吹き込んできたようです。
【毎年好成績を残す、第4部消防団】
消防団の操法の訓練を見守りに来られたOBの方は「第4部消防団は去年は宮崎県で2位やったとよ。過去には2度全国大会に行ったこともある有名な消防団やとよ」と話してくださいました。その強さの秘訣を尋ねると「今の団員に教えることはもう何もないとよ。でもOBの人たちはみんな指導することができるとよ。どこを教えたらいいかみんな分かっちょるから」と話されていました。また「諸塚には消防署がないから、消防団員が頑張ってもらわんとどうにもならんとよ」とも話されていました。消防団OBの方々をはじめ、地域の方々からの期待を一身に背負っているのが、諸塚の消防団なのだと感じました。
朝早くから操法の訓練をする消防団員の方々、そしてそれを見守るためにお越しくださっている消防団OBの方々、このチームワークのよさ・つながりが第4部消防団の強さにつながっているのかなぁと思いました。
【全速力で重たいホースを運びます】
【脇を固める団員・OBの方々】
今日は、春のような陽気で消防団員の方々には光る汗が見えました。「毎年、この訓練をする時には霜柱を踏みしめて、びちょびちょになりながらするっちゃけどねぇ。やっぱり今年はあったかいわ」と話されていました。毎年恒例の操法の訓練ですが、第4部消防団そして荒谷・南川地区の結束力を見せてもらった貴重な時間になりました。
【この物差しで足の位置を正したり、「休め」の時の足幅を確認したりするそうです】
【お昼は青空の下で】
【午後からの練習に向けてしっかり食べてくださいね】
【明日も練習があります】
新年を迎える準備
【諸塚らしい門松ですね】 【わ~い、しいたけ~】
そこに、「ゆずりは」や「ウラジロ」を持った教頭先生がいらっしゃいました。この「なば木」だけの門松に飾りをつけてくださるのです。この飾りは、事務の先生が用意してくださったものらしく色鮮やかで大変大きなものでした。
【門松作り 初挑戦です】
強い風が吹き付ける中、門松作りをしてくださった教頭先生、荒谷小にも新年を迎えるための門松が出来上がりました。
【ウラジロとゆずりはの生命力を感じる門松になりました】
今年も、保護者の皆様、地域の皆様、わくわく学習応援隊の皆様等たくさんの方々にお世話になりました。お陰様で、子どもたちの成長は子どもしっかりと自覚していますし、職員も子どもたちの成長に手応えを感じております。これも皆様のお力添えのおかげだと感謝しております。本当にありがとうございました。
来年も荒谷小の子どもたちのためにご協力いただきますようお願い申し上げます。
よいお年をお迎えください。
「教頭先生、早い!」
【今日はクリスマスメニューです】
おいしく給食を食べていると、職員室でお仕事をしていた教頭先生がランチルームへ来られ一緒に給食を食べました。「サンタさんって煙突から入るとよね。煙突って細いのにどうやって入るんだろう?」と話をしながら食べていると、教頭先生がクリスマスケーキを食べ始めていることに子どもたちは気づきました。「え!!早い」、「教頭先生、早い!!」と口々に言う子どもたち。もちろん教頭先生は給食を全部食べた上でクリスマスケーキを食べようとしているのです。後から来られたのに、もう給食を食べ終えていることにびっくりした子どもたち。隣のグループからも教頭先生の給食をのぞきに来る子どもたちが続出しました。
【そんなに見られると照れます】
教頭先生はお仕事が忙しいので、給食も早めに食べてお仕事に戻られるのです。クリスマスムードの教室に数分間のざわめきがありましたが、その後子どもたちは自分の選んだケーキをおいしく食べていました。ごちそうさまでした。
2学期終業式
まず、みんなの発表です。ここでは全校児童が2学期にがんばったことや身に付いた力をホワイトボードに書いたものを用いて発表しました。
1年生は、まず長距離走やなわとびを頑張った子どもの発表です。「長距離走では笑顔で走ったら最高記録が出ました」、「なわとびは160回も跳べました」と嬉しそうに発表していました。次に一輪車となわとびを頑張った子どもの発表では「転んでも転んでも挑戦しました」とくじけずに頑張る姿を発表していました。
2年生はなわとびを頑張った子ども、かけ算九九を頑張った子どもがいました。なわとびでは特に二重跳びを頑張ったそうで「練習をすることで、2回、3回、4回、7回と跳べる回数が増えました。練習をたくさんすればできるようになることを学びました」と発表しました。かけ算九九を頑張った子どもは「身体を使ってかけ算を言うようにしました。7の段を言います」と言って、7の段の九九を言い始めました。「7×1が7 7×2=14・・・・」どこで身体を使うのかと楽しみにしていたら、「7×6=42」の時にニコッとして顔や身体を横に傾けて「しじゅう に~」と言っていました。また、「7×7=49」の時にはお腹を抱えて「しじゅう く~!」という方法を披露してくれました。
【1年生もハキハキと発表できました】
3年生は読書を頑張った児童の発表です。2学期までに100冊を目指して取り組んでいたけれど、現在までに92冊というあと少しのところまできています。冊数は到達できませんでしたが、選ぶ本の種類が変わってきたようで5・6年生が読むような本にも挑戦しているそうです。そして「本がもっと好きになりました」と発表していました。もう一人は「あきらめない心」が身に付いた児童です。運動会や長距離走大会で苦しいときもあきらめずに頑張ったことから、強い心が育ったと自覚していました。
4年生は一輪車の半回転を頑張ったそうです。地道な練習を積み重ねることで「忍の力」が身に付いたそうです。「『忍』とはつらい時も悲しい時もがんばることです」と発表していました。
【心が育った3・4年生】
5年生は「①努力する力②リーダーシップ③コミュニケーション能力が身に付きました」という児童の発表から始まりました。ホワイトボードに言葉と図で表現し、分かりやすいように説明していました。例えば①努力する力では、体育でかべ倒立の学習をしている時に、何度も何度も失敗したけれど一生懸命練習をしてできるようになったと発表していました。
もう一人の5年生は、「コミュニケーション能力」が身に付いたと発表していました。ウッジョブやこぶとこじいばあスクールでの経験から「ゆっくり話すこと」や「話題を準備しておくこと」等コミュニケーションに必要な技術も理解したようでした。
6年生は「①聞く力、話す力②思いやり③見通す力が身に付いた」児童から発表しました。①聞く力、話すちからは、ウッジョブやにっこりトークで培ったそうです。また、②思いやりは「思いやり=相手意識」と捉えていると発表し、相手意識をもって行動することを心がけたとのことでした。
次に「①つなげる力②にっこりトーク③活かす力④探究心⑤見える化⑥あいさつ、会釈」という6つが身に付いた児童の発表でした。それぞれの項目について根拠を示し発表しました。たくさん身に付いたものがあると自分で思えることは、充実した日々を過ごすことができた証なのかもしれません。
その後、「①積極的になった②コミュニケーション能力がついた③体力がついた」の3点を発表した児童は身に付くためのコツも教えてくれました。「積極的=発表をする」と捉えて行動したこの児童は、運動会でも団長で団をまとめたり、にっこりトークでも聞くだけに終わるのではなく、発表に対しての意見や質問を言ったりすることを意識していたそうです。コツは「聞きながら考える」ことだそうです。②コミュニケーション能力では、はるちゃんツアーや岡山での発表、ウッジョブでの取材を通して、話題をもっておくことや笑顔がコツだと話してくれました。③体力がついたでは、運動会や長距離走大会で諦めることなく力を出しきりました。自分の中でライバルを見つけることがコツだそうです。
【筋道がしっかりとしたふりかえりでした】
その後、代表児童(6年生)が作文を読みました。この児童は「切磋琢磨」、「コミュニケーション」という視点でまとめていました。「切磋琢磨」では、昨日の自分と戦う、ライバルをつくる等、自分の中で常に目標を掲げて様々な活動に取り組んだようでした。「コミュニケーション」では、ウッジョブなどの取材を通して相手の考えを引き出すような会話ができたそうです。「もしかしたら、アナウンサーになれるかも・・」という自分の新たな一面も見つけることができたと発表していました。
【秘めた力が出てきました】
その後、校長先生からのお話がありました。今日は「成長」と「生かす」というお話しでした。
「成長」では、これまでの行事での成長やウッジョブでコミュニーション能力を身に付けたこと、また読書では1・2年生が平均179冊という驚異の冊数を記録したこと、宮日新聞の掲載が13編となったことなど、子どもたちの成長を振り返ってくださいました。
「生かす」では、冬休みは今まで学習してきたことを「生かす」場であるとお話しくださいました。家庭や地域でのあいさつや片付け・清潔などのことについてお話しされました。大晦日の大掃除、片付け、感染症にかからないための身体の清潔、どれも大切なことですね。
【「習慣は第2の自分をつくる」】
それから生徒指導主事の先生からのお話です。生徒指導主事の先生がお話を用意していた内容は校長先生がお話しくださった内容とほとんど同じだったそうです。あいさつについては、「あいさつ+にっこりトークをしてください」とお話がありました。これは「こんにちは」だけで終わるのではなく、笑顔も一緒に「こんにちは」とあいさつをし、その後の一言にも挑戦するものです。例えば「元気でしたか?」とか「今日は寒いですね」とか「会いたかったです」等の言葉です。この一言があるだけで、あいさつした人同士の距離がぐっと縮まるような気がします。
【ゲームは時間を決め、ゲームをしたら読書もすることも話されました】
最後に表彰です。たった13名の子どもたちですが、読書感想文や読書感想画、造形展など様々な分野で活躍をしています。たくさんの表彰が行われました。
【まずは長距離走大会】 【多読賞(1~4年生)】
【多読賞(5・6年生)】 【東臼杵地区子ども造形作品展】
【県読書感想文コンクール】 【県読書感想画コンクール】
子どもたちの成長を、みんなで共有した終業式になりました。
ウッジョブふりかえり
ツアーを行った児童は「このツアーを行うことでコミュニケーション力と郷土愛が身に付きました」と話していました。そのことについて他の児童から「どのようなことからコミュニケーション能力がついたと思うんですか?」と質問がありました。すると「始めは関係機関の方々と打ち合わせをする時は校長先生に頼り切っていたけれど、ツアーの時には自分のツアーだという責任感がでてきました。また、参加してくださった方々とも自然に話ができたことからコミュニケーション能力がついたと思いました」と話していました。
他の児童は、「こぶとこじいばあスクールに行って、『木のフレームは角を丸くした方がいい』とアドバイスをもらいました。今度はもっとコミュニケーションがとれるように工夫したいです」と発表していました。それに対して「どのような工夫をするのですか?」と鋭い質問が返ってきました。すると「学校のことを話すなど話題を準備したいです」と答えていました。
【発表に対して、的を射た質問がたくさん出てきていました】
ウッジョブを通して林業のことを学習していますが、その学習を通して様々な力が子どもたちには身に付いているようです。それを子どもたちはしっかりと自覚しています。2学期、たくさんの方々にご協力いただいたおかげで、子どもたちのウッジョブ諸塚は進めることができました。3学期はまとめの時期になります。これまで学習してきた内容をふりかえりながら、子どもたち自身が1年間の集大成として学習発表会で発表できるよう準備していきたいと思います。関係者の皆様、本当にありがとうございました。
雪がちらちら
【押すよ~】 【1年生も外が大好き】
【野球の練習】
読み聞かせ
1冊目は「つみきつんで もっとつんで」という絵本です。つみきが大好きな男の子、つみきを高く高く積んでいきます。すると窓を超え、屋根を越え、木を超え・・・。ネコやりすもお手伝いして積み木を積み上げます。どこまで高くなるのか。積み木から広がる世界を子どもたちは頭の中に広げていったと思います。
【種類の違う3冊を選んでくださいました】
2冊目は「ママがおばけになっちゃった」です。この絵本は車にぶつかっておばけになってしまったママが、一人息子のことを心配してこの世界に戻ってきたお話です。はじめのうちはママがおちゃめな表現をし、面白くクスッと笑うような内容でしたが、おちゃめな表現をしていたのはきっと心の中の淋しさや無念さを隠していたのだと思います。もっと一緒にいたかったし、もっと色々なことを教えたかったママ、ママを亡くしておばあちゃんと2人の生活に淋しさを感じる男の子を想像すると涙が出そうになります。ママの「『生きている時にこうしえおけばよかった』と思う人がおばけになるのよ」という言葉も印象的でした。読み聞かせに来てくださった保護者の方は「みんなのお母さんも同じ気持ち(子どもを大切に思う気持ち)をもっているよ。みんなもお家の人にいつもありがとうって伝えてね」と話してくださいました。
3冊目は「サンタクロースはおもちゃはかせ」という本でしたが、残念ながら時間の都合でこの時間は読めませんでした。「いい子には白いサンタ、悪い子には黒いサンタが来てお仕置きをするんだって」と少し話をしてくださり、本も置いて帰ってくださいました。そして、その後2年生が読み聞かせをしてくれたそうです。
周りにいる人たちを大切にしようと改めて思える読み聞かせの時間でした。本当にありがとうございました。
林業アピールツアー ~山師と語ろう~ その2
【手作りの串、おいしいでしょうね】【かまどで猪鍋づくり】
主催者児童のお母さんもお越しくださり、猪鍋づくりをしてくださいました。ご自宅でもお正月などは人数が多くなるので、かまどで茶碗蒸しを作ったりにしめを作ったりされるそうです。ごうごうと燃える炎、たくさんの具材、白い湯気が食欲をそそりました。
夕方になると、ハチ料理の名人もきてくださいました。周りの方からは「シェフ」と呼ばれるほどの腕前だそうです。大量のハチを素揚げしてくださいました。また、ハチそうめん担当の方も大きな鍋にハチや野菜、そうめんを入れてことこと煮込んでくださいました。
【ハチそうめんの下ごしらえ】【左がハチそうめん、右がハチの素揚げです】
【自分の仕事を全うする火の番担当】
たくさんの方々の力を借りて、ようやく夕食ができあがりました。
【メニュー】
◯ かまどで炊いたごはん
◯ 猪鍋
◯ ハチそうめん
◯ ハチの素揚げ
◯ ハチの炒め物
◯ シカの刺身
など
【これは猪鍋】
山の恵みを囲んで、みんなで林業について語り合いました。子どもたちも自分の夢などを話していたようです。この語らいの場があるからこそ、参加者と主催者とが打ち解けることができ、色々なお話ができます。子どもたちも臆することなく話をすることができていて、このツアーでまた成長をしたのではないでしょうか。
このツアーを企画・実行するにあたり、諸塚村観光協会や地元の林業会社のみなさん、「よしや」を経営されている皆様など多くの方々にお力添えをいただきました。お陰様で大成功のツアーになったと思います。本当にありがとうございました。
12月14日(月)、このツアーで参加者からアンケートを書いていただいたものを校長先生から児童に手渡されました。この児童にとってはきっと宝物になると思います。参加された皆様、ご協力ありがとうございました。
【どのような感想か楽しみですね】
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