学校の様子

火災避難訓練

 14日(木)に、荒川保育所と合同で火災避難訓練を実施しました。
 職員室から火災が発生という想定の下、全員真剣な表情で運動場に避難しました。
 避難後、校舎に戻り、動画やクイズを通して煙の特性に応じた避難の仕方や火災の原因、火災を起こさないために日常生活の中で注意すべきこと等を理解したり確かめたりしました。
 学校だけでなく、家庭に潜む火災の危険性についても考えることができました。

非常階段から避難する低学年です。

諸塚学校給食の日

16日(水)は諸塚学校給食の日でした。
「諸塚学校給食の日」とは、地元の食材を使った給食を実施することで、
食を通した人とのつながりを深めるとともに、ふるさと諸塚を思う心を育てることを
ねらいとして実施しております。
この日は、椎茸などの野菜を作って下さる方や村教育委員会で給食を担当して下さる職員の方をお招きしました。

この日のメニューには、鹿肉を使ったジビエカレーもありました。

土木教室

 15日(火)、現在国道327号線で法面工事をされている建設業者の方がお見えになり、土木教室を開催してくださいました。
 実際に測量や土木工事などで使用するドローンやスマートグラスといった、機器の装着・操縦体験をしたり、マッスルスーツの説明を聞いたりしました。
 歩行しながら画面に映る友だちと会話をしたり、強風にあおられる中でドローンを操縦したりしながら、子どもたちだけでなく先生からも感性や驚きの声が上がりました。
 ハイテク機器により、いかに作業効率が図られ、安全を確保していくことができるのかということを学ぶ機会となりました。

表現集会

本校では各学年が手紙文、作文、詩、俳句、音楽、図工等で学習したことを
全体の前で発表したり感想を述べたりする「表現集会」を実施しています。

10月は3・4年生。アルファベットを体で表しています。


11月は6年生。「ルパン3世のテーマ」の演奏です。


12月は1・2年生が発表しました。「どんぐりぐりぐり」の演奏です。


3学期はフォトコンテストです。

12月参観日

12月4日(金)は、参観日でした。
午前中に長距離走大会を実施しました。
数回の試走を通してペース配分や坂道に応じた走り方を探っていた子どもたちでしたが、
本番では、全員がベスト記録またはベストタイ記録を出すことができました。


給食の時間は、家の人といっしょに交流給食。長距離走大会の頑張りをふり返りながら、会話も弾んでいました。

続いて、昼休みは恒例の親子対抗球技大会。
お父さん方とのサッカーは盛り上がり、真剣勝負が繰り広げられました。


5校時はもちつき大会です。はじめは上手くリズムが合わなかったのですが、
慣れてくるにつれ、息が合ってきました。丸めるのも上手です。

読書集会

11月20日(金)読書集会を行いました。
今年の読書集会は、先生方による絵本の読み聞かせです。
英語での読み聞かせや声色の変化、間の取り方等、各先生の個性が出ていました。
子どもたちと同じくらいに大人も楽しんでいました。



クラブ活動(調理)

11月16日(月)、クラブ活動において、調理実習を行いました。
今回作ったのは「ミルクもち」です。
担当の4年生が作り方をみんなに説明して調理スタート。
予想外のおいしさに、「家でも作ってみます」の声が多く上がりました。

寿会とのふれあい

 諸塚村には地域の高齢者で構成する寿会があります。荒谷小学校では、年2回グラウンドゴルフや昔の遊びなどをいっしょに行う交流活動をしています。
 今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、5月のグラウンドゴルフ大会の実施は見送りましたが、10月30日(金)に昔の遊びをいっしょに体験しました。
 水鉄砲や竹とんぼ、おじゃみ、折り紙等をいっしょに作ったり、遊び方を教えてもらったりしました。
 今年も多くの方が協力してくださいました。ありがとうございました。




集団宿泊学習

21日(水)~23日(金)、6年生は、諸塚小学校、七ツ山小学校の5・6年生といっしょに青島青少年自然の家で集団宿泊学習でした。
 フィールドアスレチックや屋内追跡ハイキング、キャンドルファイヤー、青島サイクリング等、他校の友だちと交流をしながらたくさんの経験をしました。それぞれの場面で「規律」「協同」「友愛」「奉仕」を振り返り、初日と最終日では明らかに違う成長した自分や友達の姿に気づくことができました。

九州電力塚原発電所見学

10月9日(金)、この日はM2学習。諸塚小学校で学習をしました。
午後は九州電力からお招きいただき、新しく作られた塚原発電所の見学に向かいました。

見学では様々な電子機器や大きな発電機を見たり、電気を起こす体験をしたりしました。


発電機の大きさに驚いています。


最後に、自分たちの手形で彩られた発電機の上で記念写真。

九州電力耳川水力整備事務所の皆様、ありがとうございました。