~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
3年生は、総合的な学習の時間で「水の環境」について学習を進めています。先日、その学習の一環として、不土野川に仕掛けた魚捕り用の罠を回収しに行きました。
今回は残念ながら魚は入っていませんでしたが、代わりにたくさんのオタマジャクシが何匹か罠の中に入っていました。子どもたちは、小さなオタマジャクシを興味津々に観察し、不土野川の豊かな自然にふれることができました。
魚は捕れなかったものの、オタマジャクシとの出会いは、子どもたちにとって大きな発見となりました。不土野川には様々な生き物が暮らしていること、そしてその生き物たちが安心して暮らせる環境を守っていくことの大切さを、身をもって感じることができたようです。
これからも、不土野川の環境について深く学び、自分たちにできることを考えていきたいと思います。
先日、学校支援訪問があり、子どもたちの学習の様子を先生方に見ていただきました。子どもたちは、いつも以上に集中してそれぞれの学習に取り組んでいました。
3・5年生は、算数の複式授業に臨みました。先生の話を真剣に聞き、分からないところは友達と教え合いながら、熱心に問題に取り組む姿が見られました。
それぞれの学年の課題に、集中して向き合うことができ、大きな成長を感じさせる時間となりました。
1・2年生は、学級活動で「本となかよし」という学習を行いました。子どもたちは、それぞれ選んだ本を読み込み、その内容に関するクイズを出し合いました。
「本に出てくる一番速い電車は?」「私が好きなパンはなんでしょう?」など、お互いに工夫を凝らしたクイズを出し合い、まるで読書探偵になったかのように目を輝かせながら答えていました。
特に、2人の児童は、最後まで集中力を切らすことなく、積極的に活動に参加し、本の世界を存分に楽しんでいる様子でした。
今回の学校支援訪問は、子どもたちが日頃の学習の成果を発揮するよい機会となりました。これからも、子どもたちが主体的に学び、様々なことに挑戦できるような授業づくりを続けてまいります。
不土野小の畑や花壇では、ミニトマト、ひまわり、キュウリ、エダマメなど、様々な野菜や植物が夏の暑さの中でぐんぐん生長しています。
太陽の光をいっぱいに浴びて、ミニトマトは青々とした実をつけ始め、ひまわりは大きく背を伸ばし、まもなく大きな花を咲かせようとしています。キュウリやエダマメも、葉を茂らせて、たくさんの実をつけ始めていますよ。
子どもたちは毎日の水やりを欠かさず、植物の生長を熱心に観察しています。中には「昨日より大きくなってる!」「もうすぐ食べられるかな?」と、発見や収穫を楽しみにしている声も聞こえてきます。
植物たちが力強く生長する姿は、私たちに生命の尊さや、自然の恵みを感じさせてくれます。この栽培活動を通して、子どもたちは命を育むことの大切さや、季節の移り変わり、そして自然の不思議さを肌で感じながら学んでいます。
これからも、子どもたちの愛情をたっぷり受けて、植物たちが元気に育っていくことを願っています。収穫の時期が今から楽しみです。
「個に応じた指導」お聞きになったことはありませんか。
不土野小では、少人数であることを逆手に取り、一人一人の技能に合わせたカリキュラムを、、、とまではいかないのが現状ですが、水泳の技能については、個人差も大きいのでしっかりと個別指導を進めています。
この日は、低学年の2人が集合学習で不在のため、3・5年生2人と猛練習です。1年間でこの時期だけの水泳指導ですので、なかなか難しい面もありますが、ポイントをしっかり押さえながら指導できるので上達も早いんです。
子どもたちの美しいストリームラインをご覧ください。
今日は、学校にお客さんがいらっしゃったため、いつも給食を食べているランチルームではなく、それぞれの教室で給食を食べることになりました。
子どもたちにとっては、いつものランチルームとは違う環境。なんだかちょっぴり特別な気分になったようで、給食の準備中からワクワクしている様子が伝わってきました。
配膳が終わると、「いつもと違うけど、これも楽しいね!」と、友達と顔を見合わせながら笑顔で会話を弾ませていました。
慣れ親しんだ自分の教室で食べる給食は、普段とは一味違う楽しさがあったようです。先生たちも、いつもと違う子どもたちの新鮮な反応に、思わず笑みがこぼれていましたよ。
不土野小学校では、ただお腹を満たすだけでなく、給食の時間を食育の大切な時間と考えています。毎日、食後に一言感想を発表しています。美味しかったメニューがどう美味しかったのか、その理由を食感などを織り交ぜながら発表します。
今日の「いつもと違う場所での給食」も、子どもたちにとってはよい経験になったことでしょう。これからも、様々な形で給食の時間を大切にし、感謝の気持ちをもって「いただきます」ができるよう指導を続けてまいります。
2年生が運動場で投球練習中です。教頭先生とキャッチボールをしているようです。
単身赴任中の教頭は、息子とのキャッチボールを思い出したとかいないとか・・・。
4人しかいないので、集団での遊びはなかなか難しいんですよね。個人でできる遊びをそれぞれ工夫しながら過ごしています。
ただ、その分上達も早く、キャッチボール、バドミントン、お絵描き、タイピングなどなど、どんどん熟練していきます。
職員、子ども、みんなで楽しみながら体を動かしています。
先日、全校児童で花の苗植えに取り組みました。
今回植えた花の苗は、いつも学校をきれいに保ってくださっている用務員さんが、種から大切に育ててくださったものです。
用務員さんの愛情がたっぷり詰まった苗を手に、子どもたちはそれぞれのプランターに「どんなお花が咲くかな?」と想像を膨らませながら、思い思いに植えていきました。
土の感触を楽しみながら、苗をそっと植え付け、優しく土をかぶせていく子どもたち。水やりをする姿も真剣そのもので、「大きくなあれ」という気持ちが伝わってきました。
自分たちで植えた花が大きく育ち、学校を彩ってくれるのが今から楽しみです。登下校の際や休み時間に、ぜひプランターの様子を観察してみてくださいね。
今回は、マリーゴールド、サルビア、ケイトウなどなど。成長を楽しみに、育てていきたいと思います。
1週間の延期となっていましたが、先日、待ちに待ったプール開きを行うことができました。
不土野小学校のプールは、山からの水を使っているため、その水温はとっても冷たいんです。
いざプールに入ると、子どもたちからは「冷たーい!」と思わず大きな声が上がっていました。でも、すぐに慣れて気持ちよさそうに水しぶきを上げながら泳ぎ始めました。
当然、シャワーの水も冷たいです。この表情で伝わりますか?
プール開きでは、水の事故にあわないための注意点や、プールの安全な使い方について確認しました。
水の冷たさに負けず、元気いっぱいに泳ぐ子どもたちの笑顔は、夏の訪れを感じさせますね。
これから本格的な水泳シーズンが始まります。安全に気を付けながら、水の感触を楽しみ、水泳の技術を向上させていきたいと思います。
いい笑顔です。気持ちよさそうです。
5年生が調理実習で「ほうれん草のおひたし」を作りました。
青菜をゆでてみようという学習です。
今回の実習では、旬のほうれん草を使って、野菜の栄養や下処理の方法、そして和食の基本である「おひたし」の作り方を学びました。
ほうれん草を洗って根元を切り落とし、茹でて水気を絞る作業など、一つひとつの工程に真剣に取り組んでいました。
また、一つ一つの工程の意味を確かめながら進めていきました。
特に、包丁を使ってほうれん草を切る際には、先生の話をよく聞き、 安全に気を付けながら丁寧に作業を進めていました。
自分で調理したおひたしは、格別の味だったようで、思わず「美味しい」と口にしていました。
今回の調理実習を通して、食への関心を深め、栄養バランスの取れた食事の大切さを学ぶ良い機会となりました。ご家庭でも、ぜひ今日の経験を活かして、料理のお手伝いをしてみてくださいね。
先日、村立図書館「ぶんぶんぶん」のお二人が不土野小学校に来校し、子どもたちに楽しい読み聞かせをしてくださいました。
読み聞かせが始まると、子どもたちは目を輝かせ、物語の世界にぐっと引き込まれていました。図書館の方々の豊かな表現力と温かい語り口に、みんな真剣な表情で耳を傾け、時には笑い声があがったり、真剣な表情で考え込んだりする姿が見られました。
読み聞かせは、子どもたちの想像力を育み、言葉への興味を深める大切な機会です。子どもたちが物語に触れ、新しい発見をする喜びを味わっている様子は、見ている私たちも大変嬉しくなりました。
村立図書館「ぶんぶんぶん」のお二人には、心温まる時間をありがとうございました。子どもたちは、次の読み聞かせを今から楽しみにしています。
今年度の不土野小では、読書活動に力を入れています。今月は、日本の豊かな四季を感じられる「梅雨とカエル」をテーマにした読書棚を担当の先生が設置しました。
読書棚には、雨の日が楽しくなるような絵本や、カエルが活躍する物語、梅雨の生き物について学べる図鑑などが並んでいます。
雨が降ると元気いっぱいに活動し始めるカエルたち。彼らの生態や、ユニークな鳴き声、色鮮やかな姿など、本を通して知ることができます。もしかしたら、今まで知らなかったカエルの秘密を発見できるかもしれませんね。
ぜひこの機会に、新しいお気に入りの一冊を見つけて、読書の世界を広げてみてください。
校舎の軒下をふと見上げると、今年もツバメたちが立派な巣を作り、元気な雛鳥たちが顔をのぞかせています。
親鳥がせっせと餌を運び、雛たちはそのたびに大きな口を開けて、一回りも二回りも大きく成長しました。
親鳥が雛鳥に餌を与える姿、そして雛鳥が大きく成長して巣立ちの日を迎える様子は、まさに「啐啄(そったく)」という言葉を私たちに教えてくれます。
「啐啄」とは、雛が卵の中から殻を破ろうとするとき、親鳥が外から殻をたたくことを意味します。どちらか一方だけでは殻は破れません。内と外から同時に働きかけることで、初めて新しい世界へと羽ばたくことができるのです。
不土野の子どもたちも、このツバメの雛鳥たちと同じです。子どもたち自身の「もっとできるようになりたい」「挑戦したい」という内側から生まれる気持ち(啐)と、私たち大人からの温かい励ましや適切な手助け(啄)が合わさって、大きく成長していくと信じています。
雛鳥が巣立つように、不安と期待を胸に新しい一歩を踏み出す瞬間があります。そんな時、私たちはじっと見守り、本当に手助けが必要な時だけそっと手を差し伸べたいと思っています。
小規模の学校がゆえに、ついつい、手助けしてしまいがちになってしまうのですが、できる子どもたち一人ひとりが持つ可能性を信じ、自らの力で羽ばたいていけるよう、これからも「啐啄」の精神で寄り添っていきたいと改めて感じました。
先日、1年生が音読発表に職員室へ来室しました。
ちょっぴり緊張しながらも、大きな声で、はっきりと音読する姿は立派でしたよ。教室で練習した成果を職員室でもしっかりと発揮し、聞いている先生たちも思わず笑顔になりました。
花のつぼみの学習をした後に、自分でもっと調べてみたい花を決めるんだそうです。花の形が気に入ったようで、蓮の花を選んだそうです。
その後、3年生も教科書を持って登場です。
子ども同士の関わりという面ではなかなか難しいところがありますが、その分しっかりと大人と関わって社会性を育んでいます。
6月4日は「むし歯予防デー」です。
その日に合わせ、1・2年生に向けたむし歯指導がありました。
6歳臼歯が生え出すこの時期の子どもたちにとって、歯みがき指導はとても重要です。
教えてもらったことを、確実に身に付け、一生使えるスキルにしてほしいと願うばかりです。技能や知識はいくら身に付けても荷物にはなりません。
改めて学校の責任の重さ、周りの大人の関わり方が大事だなと思いました。
養護教諭から丁寧な指導が行われます。しっかり聞いている子どもたちの後ろ姿もありました。
子どもは検診がありますので、そこで診てもらうことができますが、大人も歯のメンテナンスが必要です。6月、歯の健康を守るために、受診してみるのもよいかもしれませんね。
不土野小運動場脇に、爽やかな青梅が広がっています。なんともすがすがしいですね。思わず、俳句を詠んでしまいそうです。
梅の実を傷つけないように、枝をたたいて落とします。
立派な実が、次から次にぽろんぽろんと、、、。子どもたちも楽しくでしょうがない様子。かわいいですね。
職員も負けていません。梅ちぎり職人誕生の瞬間です。※安全には十分配慮しています。
きれいな梅の実がどっさり獲れました。重量は、、、約13kg!
自然の恵みを活用して、梅シロップなどにする予定です。
不土野小学校のならではの教育活動に、「落語」があります。
山間の小さな学校ですので、友達や大勢の人の前に出たときに臆せず、自分らしく表現できる子どもになってほしいという願いから始まったと聞いております。
今年も、その40年近く続いている伝統を受け継ぎ、落語活動に取り組んでいきます。今日は、その第1回目ではありましたが、すでに小咄、落語の演目は選んでおり、自主練習している子たちもおります。
低学年は小咄、3・5年生は落語に挑戦します。毎年、演目については変更して臨むことがほとんどですので、新ネタに挑戦中です。
・早口にならない
・はっきり・大きな声で
・リズム・間
・姿勢(立腰)
・登場人物の気持ちになる
私たち職員も落語に関してはもちろん素人なのですが、子どもたちの表現力向上のために、できる限りの支援を行っていきます。
最後、それぞれの目標を振り返り、今後の自身の課題を見つめていました。
7月には、春風亭柳之助師匠にお越しいただき、稽古をつけていただく予定にしています。
不土野っ子たちが元気に鉄棒運動に取り組んでいました。
体育の授業の一コマです。
どの小学校の運動場には、鉄棒がありますが、実は、鉄棒運動には子どもたちの成長にとってたくさんのよいことがあるんです。鉄棒運動は、ただ体を動かすだけでなく、子どもたちの心と体に様々な良い影響を与えてくれます。
例えば、鉄棒にぶら下がったり、体を支えたりすることで、お腹や背中、お尻まわりの筋肉がしっかり鍛えられ体幹が強くなります。体幹が強くなると、姿勢がよくなるだけでなく、他の運動能力もぐんとアップします。
他にも、自分の体を支えることで、腕の筋肉や握力が自然と鍛えられたり、 逆上がりのように体を逆さまにする動きから逆さ感覚を養ったり、いろいろな成長が期待できます。
また、「逆上がりができた!」「前回りできた!」など、目標だった技ができるようになった時の喜びは格別です。この成功体験が、子どもたちの大きな自信となり、「やればできる!」という気持ちを育みます。
鉄棒運動、やってみてくださいね。
1・2年生が担任の先生と、今日も元気に農作業です。梅雨の晴れ間をねらっての作業です。
先日植えたサツマイモの苗の横に小さな畝を作り、そこに野菜を育てていく計画のようです。
ピーマン、オクラ、エダマメ、キュウリと夏の野菜の苗がズラリと植えられました。
豊作を夢見ているのは子どもだけではありません。大人も楽しみにしています。
手洗い指導の一幕です。
梅雨に入り、じめっとした時期になると、ばい菌が発生しやすくなりますね。食中毒などの心配もあります。
そこで、養護教諭から手洗い・ハンカチの使い方に関する指導を行いました。
菌に見立てた薬剤をつけた手を洗い、ブラックライトで照らして洗い残しを見える化しているところです。
特に、指先・爪のまわりに洗い残しが多かったようで、子どもたちから驚きの声が上がりました。
洗い方のレクチャーを受け、再度ていねいに手を洗います。自然にできるようになるまで、これも一つの練習です。
石けんをしっかり泡立てて、手洗い歌を歌いながら洗います。
一方こちらはハンカチの雑菌実験です。
5回拭いたものと1回拭いたものとの比較です。これも薬剤を使って見える化したようです。一見きれいに見える手を拭いただけのハンカチでも、何度も使うとそれだけ汚れてしまいますね。
給食前専用のハンカチを用意するなどの対応も必要かもしれません。
全校朝会が行われました。
校長先生からは、「今頑張っていることを少しレベルアップさせて頑張る6月にしていきましょう」というお話がありました。
日々の努力をさらに一歩進めることで、大きな成長に繋がるというメッセージが送られました。
生徒指導主事からは、今月の目標である「落ち着いた学校にしよう」について、具体的なお話がありました。
【学習面】
チャイム前黙想:授業の始まりを意識し、集中力を高めるために、チャイムが鳴る前に黙想すること。
態度よく学習しよう:授業中は正しい姿勢で、先生や友達の話をしっかり聞くこと。
図書のきまりを守って静かに読書しよう:図書館では、他の人の迷惑にならないよう静かに過ごし、本の貸し借りや閲覧のルールを守ること。
【生活面】
学校のきまりを守って、静かに過ごそう:廊下は静かに歩く、休み時間も周りに配慮するなど、学校全体の落ち着いた環境作りに協力すること。
雨の日の登下校に気を付けよう:傘をさしていると、視界が悪くなることや、路面が滑りやすくなることなど、雨の日の危険を認識し、安全に登下校すること。
これらの目標を意識して、6月も充実した学校生活を送っていきましょう。
苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、よく見たらかわいいですよ。はらぺこあおむしです。
運動場でのそのそと歩いていたのを見つけた子どもたちが捕まえてきたので、虫かごを用意してあげました。
3年生の理科の学習で、まさに観察したかったタイミングだったようです。名前をつけて、成虫になるまでじっくり観察するそうです。
5月28日(水)に、風水害を想定した避難訓練を実施しました。
今回の訓練では、万が一の風水害発生時に備え、児童の安全確保と保護者の皆様への確実な引き渡しを最優先に考えた内容で行いました。
訓練後には、児童と教職員が一緒に通学路の危険箇所点検を行いました。子どもたちの目線で「ここは危ないな」「こんな時に水が溢れるかも」といった意見を出し合いながら、通学路の安全を確認しました。
今回の点検で気付いた点については、今後、関係機関と連携し、改善策を検討していきます。
今回の訓練を通して、児童の防災意識を高めるとともに、教職員も災害時の対応について再確認することができました。今後も、子どもたちが安全に学校生活を送れるよう、様々な状況を想定した訓練を継続して実施してまいります。
離合の難しい細い道に生い茂った草も伸びてきて、視界を遮られてしまいますね。危険です。
保護者の皆様におかれましても、今回の訓練内容をご理解いただき、ご家庭での防災対策についても今一度ご確認いただけますようお願い申し上げます。
全校児童、保護者、職員を対象に、心肺蘇生法とAED(自動体外式除細動器)の活用に関する研修会を開催しました。
研修は、万が一の事態に遭遇した際に「見て見ぬふりをしない、行動できる人」を増やすことを目的としています。講師は、役場総務課の方々にお越しいただき、実践に基づいた貴重なお話を伺うことができました。
胸骨圧迫の正しい位置や深さを正しく知ることの重要性について、人形を使って丁寧に指導していただきました。「結構力がいる!」「リズムが難しい」といった声も上がりましたが、参加者の皆さんは真剣な表情で繰り返し練習に取り組みました。
特に印象的だったのは、胸骨圧迫の継続がどれほど重要かということです。「中断することなく続けること」が、救命の可能性を大きく左右すると改めて痛感しました。
1年生もしっかりと実技指導を受けました。こういった経験を積み重ねることが大切ですね。
その後は、AEDの操作も行い、AEDの電源の入れ方から、パッドの貼り付け位置、音声ガイダンスに従うことの重要性まで、デモンストレーションを交えながら分かりやすく解説していただきました。実際にAEDトレーナーを使用し、一人一人が操作を体験しました。
緊急時に躊躇なくAEDを使えるようになるための、貴重な実践経験となりました。
今回の研修を通じて、参加者の皆様が「いざ」という時に冷静に対応できる力を身につけ、地域全体の救命率向上に繋がることを願っています。ご参加くださった皆様、そしてご協力いただいた役場総務課の方々、本当にありがとうございました。
今後も定期的にこのような研修を開催し、安全で安心な地域づくりに貢献できるよう努めていきます。
生活科の学習で、砂の造形遊びをしていました。
低学年の2人が砂場で造形に挑戦です。山を作って、穴を掘って、トンネルも作っていくようです。
山の上に、バケツをひっくり返したり、飾りを付けたり、、、。
さあ、穴掘りが始まりました。どんどん、掘り進めていきます。
トンネルが開通したのでしょうか。うれしそうな2年生の表情です。
砂は自由に形を変えられるため、子どもは自分のイメージを思いのままに表現することができます。
山や川、トンネル、お城、食べ物など、無限のアイデアを形にすることで、想像力と創造力が豊かに育まれます。
15m×8mの小さなプールですが、1年間防火水槽として置いていたプールです。それなりに汚れがたまっていました。
落ち葉や藻、大量のオタマジャクシ。。。落ち葉と藻は取り除いて、オタマジャクシは排水口から流しきりました。蛙になって帰ってくるかもしれません。
参観日で来校していた保護者と地域の方にも手伝っていただいて、壁に残った汚れをきれいにしていきます。
すみずみまでブラシでゴシゴシみがきます。ずいぶんきれいになってきました。
それぞれの担当の場所で、黙々と作業に没頭します。
低学年の子どもたちも一生懸命手伝いました。6月のプール開きに向けて、準備が整いました。あとは、天日に干して、給水を始めます。
冷たい山水を使ったプール学習が6月から始まります。
5月の参観日でした。
今日も盛りだくさんの一日で、子どもたちは、参観授業、心肺蘇生法、プール掃除がありました。保護者は、それに加えて家庭教育学級まで。
さてさて、授業の様子です。今日は、1・2年生は国語と算数の複式授業を、3・5年生は算数を見ていただきました。
1年生が保護者の前で堂々と音読をします。登場人物の気持ちを想像しながら、抑揚を付けたり、読み速さを変えたりと工夫した様子が見られました。
2年生は、計算カードを使ってタイムアタックに挑戦です。お家の人が見ているとうれしいやら緊張するやらで、いつもより時間がかかってしまったようです。
3年生は、大きな数のたし算です。もう4桁の数字まで計算できるようになってきました。日々の積み重ねが、本当に大事だなあと思い知らされます。
5年生も同じく算数です。少数のかけ算に取り組んでいました。小数点の位置に気を付けながら、じっくり慎重に問題と向き合っていました。
平年よりも早く梅雨に入りましたね。早く梅雨入りした分、早く梅雨明けしてくれるのでしょうか。。。
子どもたちは、雨が降ると外で遊ぶことができません。大好きなブランコに乗れないのです。
そんな日は、Let's エクササイズ!ということで、音楽に乗せて体操に取り組んでいました。モニターを見ながら、姉妹で仲良く体を動かしていました。
ほどよく負荷のある運動でかいた汗は清々しいですね。いい表情の2人はその後、ミニバレーをしに体育館へ行きました。先生たちに声をかけて。
村内にある、おおもり歯科クリニックの先生方にお越しいただき、歯科検診が行われました。
1人ずつしっかり丁寧に診ていただきます。
検診のあとは、むし歯予防のための歯みがき指導です。ドクターと歯科衛生士の方々が1対1で指導してくださいました。これはありがたいです。
染め出しをして、みがき残しがないかどうかを確かめていきます。
永久歯に生え変わっている5年生は特に丁寧に磨いていますね・
ここまで丁寧に教えていただける機会もそうそうないのではないでしょうか。身に付けることで一生困らないスキルとなります。
毎年恒例の栽培活動(芋の苗植え)に、4人で挑戦です。
畝づくりとマルチ張りは職員で下準備しておきました。今日は、苗刺し棒で植えていきました。
紅はるか、紅あずまの2品種を、土にしっかりと根付くように植えていきます。苗をよく見ると、白い根が生えています。
その向きを下にして植えていくとよいのだそうです。
1年生も自分にできることをしっかり取り組んでいます。
地域の方もお手伝いに来てくださいました。ありがとうございます。苗刺し棒の使い方も教えてくださいました。これすごく便利です。子どもたちもスッと上手に植えることができました。
最後までみんなで植えました。収穫が楽しみです。焼き芋、スイートポテト、天ぷら、ふかし芋、、、夢が広がりますね。
1・2年生の教室からキーボードの音が聞こえてきます。音楽の授業が始まったなと思っていると、「おちゃらかほい」の掛け声がエンドレスで聞こえてきました。
2人しかいない教室では、常に子ども同士となると1対1の構図が変わりません。そのため、ずっと同じ相手と延々と勝負し続けることになるのです。
それはそれで楽しそうですが。
カメラを持って教室を覗いたら、職員と一緒に手をつないで絡まっていました。どういう状態?と思っていたら、「なべなべそこぬけ」でうまく抜けられなかったようです。
最後はうまく抜けられてこの笑顔。スキンシップをとりながら、楽しく歌う日本古来のわらべうた。機会があればいろいろと伝えていけたらと思います。
まだまだ朝夕は10度を下回ることのある不土野ですが、日中はずいぶんとあたたかくなってきました。
プランターに植えている花たちも元気に咲いています。
ヒマワリの芽が出ていました。3年生の理科学習で育てているようです。生命の息吹を感じます。
こちらはホウセンカ。
マリーゴールド。
植物だけでなく生き物も春を感じて動き始めています。鳥の鳴き声、カエルの鳴き声、たくさんの生命を感じる季節です。
学校園の耕しに地域の方が来てくださっています。いつもいつも本当にありがたいです。
この学級園では、毎年恒例のサツマイモを育てる計画です。あとは、1・2年生がなにかしら野菜を育てるようです。
私も自給自足ができないかと、こっそり思案中です。。。
生活科の時間を使って、低学年の2人が栽培活動をしていました。一体何を育てるのでしょうか。
鉢の中に底石を敷き、土を入れたあとに取り出したのは、ミニトマトの苗です。昨年は、なかなか実のつかなかったミニトマトですが、今年はどうでしょうか。
1年生が手のひらに大事に持っていたのは、アサガオの種です。植木鉢に、丁寧に植えていきます。
「はやく芽をだしてね~」
たっぷり水をあげて、活動終了です。
朝夕は寒いですが、日中の気温が上がるので水やりは大切ですね。
何色のアサガオが咲くでしょうか。いくつ種が採れるでしょうか。楽しみにですね。
甘くて美味しいミニトマトがたくさんできますように。
例年実施している体力テストです。不土野小の課題は、、、いろいろあるのですが、今年度は各学年1人ですので、その子の得手不得手がそのまま結果に表れています。
握力を鍛えると考えたときに、例えば机を持ち上げて運んだり、雑巾をきつく絞ったりする場面が思いつきます。日常生活の中で鍛えていくことが理想ですね。
立ち幅跳びの場面です。これも、遊びをとおして身に付けていってほしい力です。
1年生の、、、大ジャンプ!
経年変化を見ていくための体力テストです。昨年の記録と比べてどうだったか。自分自身の成長を具体的な数字で振り返ることができる機会です。
ぜひ、記録の伸びや成長を認めてたくさん褒めてくださいね。
年に1度の合同検診。45分かけて、椎葉小へと向かいます。
村内の小学生が集まり、心電図検査(1年生)や血液検査(6年生)が行われます。
「いってきまーす」
いつも元気な声で学校を明るくにぎやかにしてくれていたのだなあと痛感しました。
誰もいなくなった学校。静まりかえっています。
雨の降る音だけがかすかに聞こえてきます。
「早く帰ってきてほしいなあ・・・。」そんな思いで、業務に勤しんでいます。
国語の授業の中に、書写の時間があります。
低学年を受け持つ先生が習字を得意にしていることもあり、教科担任制で実施しています。
練習は新聞紙に書くようです。何度も何度もくり返し練習します。
納得のいく字が書けるようになったら、いよいよ清書です。枚数を限定することで、子どもたちの集中も俄然高まってきました。
5年生は「道」を書きます。しんにょうの部分が難しそうですね。
こちらは3年生。横画の練習で、「二」を書いています。打ち込み、止め、どちらも難しそうです。
さながら習字教室といった雰囲気の中で、あっという間に2時間が過ぎました。
児童が安心・安全に過ごすことができる学校を目指しています。
山間の極小規模校に不審者がいつやってくるか分かりません。
椎葉駐在所の2名の警察官の方にお越しいただき、不審者対応の避難訓練を行いました。
いきなり校舎の中にバットを持って登場するという不審者役の警察官に対応するという想定で行いました。
子どもたちを不審者から遠くに避難させることはスムーズできましたが、不審者に対し、どのように対応するかは課題が残りました。
子どもたちは不審者から遠くの場所に見えないように移動し、カーテンを閉め施錠する一連の動きがしっかりできました。
大事なことは、「いかのおすし」が原則だということです。
いか・・・知らない人についていかない
の・・・知らない人の車にのらない
お・・・おおごえを出す
す・・・すぐ逃げる
し・・・大人にしらせる
今年も、子どもたちが楽しみにしている選書会(せんしょかい)が行われました。
ほるぷ九州(延岡)の方が、カタログではなく実際に本を持ってきてくださり、子どもたちが読みたいなと思える本を手に取ることができる貴重な機会です。
新刊を手に取りうれしそうな子どもたちです。立ち読みではありませんが、中身をのぞいてから購入を希望した方が断然うれしいですよね。
最後に、「さっちゃんのまほうのて」という絵本をていねいに読み聞かせしていただきました。
子どもたちの読書離れ、活字離れが叫ばれますが、読書で世界を広げること自体はとても大好きだと思います。
ぜひ、ご家庭でも折に触れ読み聞かせだったり、一緒に読書を楽しんだりする時間をつくってみてはいかがでしょう。
楽しい楽しい工作の時間です。
今日はねん土を使った作品作りです。
ポイントをおさえつつ、作業を進めていきます。
集中して、丁寧に作業を続けて、、、完成です。
1年生はごちそうを作りました!
2年生はにぎった形から想像を膨らませて、動物を作ったようです。
2人ともいい表情です。充実感を漂わせていますね。
毎月初めに、全校朝会を行います。
校長先生からと月目標についてのお話があります。
校長先生からは、始業式のお話にもあった3つのことについての再確認がありました。
「自分を大切にしよう」
「みんなを大切にしよう」
「チャレンジしよう」
の3つです。励ましの言葉を掛け合ったり、感謝の気持ちを言葉にして伝えたり、そんなみなさんであってほしいという校長先生の願いが伝えられました。
子どもたちは真剣に聞いています。
それから、担任の先生方から聞いたその子一人一人の頑張っているところ、キラリと輝いているところをみんなの前で披露してくださいました。子どもたちはちょっぴり照れくさそうに、でも誇らしげな表情で聞いていました。
5月の月目標は「きれいな学校にしよう」です。
4人で掃除に取り組んでいます。教室が少ないとは言え、トイレなども含めると相当大変です。
しかし、不土野小の子どもたちは掃除がとても上手です。お掃除ロボも手伝ってくれますが、隅々まできれいにするのはやはり人の手でなくては。
畜産業に携わっている方々のご婦人方が作られている団体が「モーモーかあちゃん」です。
毎年、新入学生に牛の識別番号タグを模した、児童氏名入りのキーホルダーをくださります。
今年もお越しいただき、牛の成育から出荷までのことをわかりやすく説明してくださりました。
名前入りのキーホルダー、特別感があってうれしいでしょうね。私もほしいです・・・。
畜産を含め、椎葉村では複合型の農業などが展開されています。「椎葉村学」として、高学年の児童が学んでいく内容でもあり、地域の皆様に現地で教えていただくような形で計画しています。
2年生が1年生を職員室に連れてきました。
「学校たんけん」の真っ最中のようです。
入室のあいさつも上手にできました。どんどんできることが増えてきている1年生です。
平屋建て校舎の不土野小学校には、校舎全体で10部屋しかありませんが、その分一箇所一箇所をじっくりと探検していきます。
2年生が職員室の説明をしてます。
「先生たちが、かいぎをしたりしごとをするへやです。」
とても分かりやすく説明できました。
その後も、保健室に入って説明を受けたり、質問をしたりして充実した学校たんけんができたようです。
子どもの視点で歩いてみると、大人には気付かないこともたくさんあるでしょうね。わくわくしている様子が伝わってくる子どもたちの様子を見ていると、うらやましい気持ちになることがあります。
春の遠足は校内で行いました。
1年生歓迎集会、親子料理教室、親子レクリエーション、全校懇談、学級懇談、家庭教育学級と盛りだくさんの内容です。
まずは、一升の米を研ぎます。ボウルとザルにとって丁寧に研ぎます。
家でもお手伝いしてるのかな?なかなかの手際です。
次は、体育館に移動して1年生歓迎集会です。
保護者の方々もお越しになりました。子どもたちと一緒に親子レクリエーションで楽しく過ごします。
これは、ボッチャですね。大人が圧倒的に有利かと思いきや、子どもたちのファインプレイも続出。そのたびに歓声が上がり、盛り上がりました。
校内かくれんぼでは子どもたちが隠れ、お家の人が見つけ出す形で行いました。
隠れています・・・?頭隠して・・・ことわざが誕生しそうな瞬間です。
さて、いよいよ料理教室です。保護者の方がいくつもおかずを作ってきてくださっています。子どもたちは、一升のお米を全部おにぎりに、そして、おかず作りのお手伝いです。
タコさんウインナーを焼いている2、3年生。
卵焼き作り中の5年生。
ずらりとおかずが並びました。自分たちで、好みのおかずをつめていきます。それはそれはとても豪勢なお弁当になりました。
とても楽しい春の遠足となりました。みんなで作って食べたお弁当の味、大人になったときに思い出すとうれしいですね。
厳しい寒さの冬を越え、不土野にもようやく春がきました。
とはいえ、朝はまだ1けた温度のときもありますが。
3年生が運動場のタンポポをタブレットPCのカメラで写真を撮っています。理科の学習中のようです。
運動場やその周辺にある春の生き物を探す学習です。他にはどんな生き物、植物を見つけたでしょうか。
5年生は菜の花をじっくり観察していました。花びらの数、がくの数、おしべ、めしべなどなど、丁寧に調べています。
少人数ならではの丁寧な授業が今日も展開されています。子どもたちの学びにつながるはずです。
子どもたちの活字離れが叫ばれています。
不土野っ子たちはというと、、、どうでしょうか。やはり、読書する機会がないとなかなか本に向き合う時間はとれていないのが現状です。
そこで、令和7年度は毎週月曜日の朝の時間に読書をする計画にしています。約20分、好きな本を読み、本の世界に没頭できるようにしていきたいと考えています。
今日は、そのための事前指導です。図書室の使い方など、担当から説明がありました。
不土野小学校には、宮崎県立図書館から「やまびこ文庫」と称し、約300冊ほどの本が年3回貸し出されます。
本に親しむ子どもを育てるには、本に親しむ大人の姿を見せることも大切ではないでしょうか。ぜひ、ご家庭で親子一緒に読書の時間を楽しんでみてください。
今朝は、視力検査と運動器検査です。
多くのデジタルデバイスが身の回りにあふれている現代の子どもたち。視力の低下も心配されます。
視力を維持するためには、目の負担を減らしたり、栄養を摂ったり、眼の筋肉を動かしたりすることが大切です。次の点に気を付けて活動できるとよいようです。
姿勢 背筋を伸ばし、目と本を30cm以上離して読みましょう
休憩 30分に一度は遠くを見て連続させないようにしましょう
運動 眼球運動や眼のピント調節に関わる筋肉を動かしましょう
まばたき 意識的にまばたきをすることで、眼の周りの筋肉がほぐれます
屋外活動 1日1時間半は屋外で過ごしましょう
運動器検査とは、骨や関節、筋肉、靭帯、腱などの運動器の形態や機能を調べる検査です。学校やスポーツ現場で行われる運動器検診では、運動の過不足による障害を早期に発見することを目的としています。
骨格の異常やバランス能力などを調べるために、体前屈をして腰を曲げたり、反ったりしたときに痛みがないか、かかとを地面につけたまま、深く膝を曲げることができるかなどといった動きをさせてみます。
かくいう自分自身も、運動がんばります。。。
身体計測です。子どもたちは結構好きらしく、自分がどれくらい大きくなったか、数字を見て確かめています。
年間3回行いますが、子どもたちの成長スピードは本当に速いです。
毎日見ている分には変化に気付きませんが、1年で10cm近く伸びたりする子もいますし、もうびっくりです。
この日は、身長・体重に加え、聴力検査も行いました。
来週からは、内科などの検診も始まります。
何でも初めてづくしの1年生の初日。初めての給食は定番のカレーライスでした。
けっこうなボリュームですが、そこは不土野小の美味しい給食。ペロリと平らげていました。
2年生にもカメラを向けると、満面の笑顔で応えてくれました。
美味しい食事は、人を幸せにしますよね♪
給食当番はというと、、、3人で3つのお皿(ごはん、大きいおかず、小さいおかず)につぎ分けます。
一生懸命、当番の仕事に取り組んでいます。つぎ分けたら、ささっと着替えて、給食一口メモを紹介して、いただきますの号令をかけて、食事のBGMを流して、、、。
様子を見ながらできる範囲での仕事量に調整していこうとは思っていますが、やる気満々の子どもたちなので。。。
交通安全協会と椎葉駐在所から講師をお招きし、交通安全教室を開催しました。
今回はあいにくの雨天となったため、体育館でDVD視聴と横断歩道の実地指導を行いました。
昨年、宮崎県内で発生した事故の数(2,703件)やケガした人の数(3,007人)などの情報を教えていただいたあと、DVD映像を視聴しました。
横断歩道の実地指導です。椎葉村内には上椎葉に1箇所あるだけの横断歩道ですが、実際に横断歩道に出くわしたときにドキドキしなくて済むようにしっかりと練習します。
1年生もしっかりと手を挙げ、左右を確認して渡ります。
左右を確認しながら横断するのがポイントですね。
最後は、自転車の点検です。合言葉は「ぶたはしゃべるか」です。一輪車には全員が乗れるのですが、自転車に乗れる子は少ないという不土野っ子。なかなか乗る機会も少ないので、、、。
5年生からのお礼の言葉の中には、交通安全への意識が高まったことやしっかりと守っていきますという決意がありました。
令和7年度の新入生は1名。これで、全校児童4名の不土野小となります。
入場直前の様子です。担任の先生と体育館の出入口でピース。少しまだ緊張しています。
笑顔がいいですね。不土野小名物「虹のアーチ」をくぐり抜けて進んでいきます。
式では、名前を呼ばれた際に大きな声で堂々とした返事ができました。体育館の中に響き渡りました。
それから、教科書を校長先生から受け取ります。何カ所にもお辞儀をして、とても上手に受け取ることができました。
椎葉村から入学記念品をいただきました。大事そうに抱えながら礼をする姿にみんな感心しきりです。素晴らしい動きでした。
在校生からの歓迎のあいさつです。不土野小ならではのものが立て続けに披露されます。まずは、落語から。まずは、2つの小咄でご挨拶。
そして、お次は一輪車。「1年生も練習したら乗れるようになりますよ」と伝えました。
緊張の様子も見られた式前の様子でしたが、退場の時はとびきりの笑顔で、式に参加された地域の方々とハイタッチしながらの退場となりました。
最後は記念撮影。会場にお越しのみなさまと。
そして、不土野っ子たち4人で。少ない人数ではありますが、パワフルな不土野小学校にしていければと思います。どうぞご支援、ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
12日(土)の入学式に向けて、体育館内の装飾が少しずつ整ってきました。カラフルな花いっぱいに彩られたアーチくぐって、新入生が入場してきます。
じつはこれ、一輪車の練習用の台でして、体育館内に移動させるのも一苦労なのです。でも、嬉しいと思うんですよ、このアーチをくぐるとき♪
会場の準備は整ってきたのですが、肝心の在校生からの歓迎の準備はというと、、、どうでしょうか?
こちらもしっかりと準備が整っているようです。ひえつき節、落語一輪車。
不土野小といえば!といった感じの子どもたち自慢の技を準備しています。
明日は会場を設営し、入学を待ちます。楽しみです!
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
7   | 8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13   |
14   | 15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |