~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
学校の自治活動として、子どもたちに委員会活動をさせていますが、いかんせん人数が足りません。
そこで今年は、児童数に合わせ、委員会活動の内容を見直し、生活に関する委員会活動を行っていきます。
図書の貸し出し、朝の放送、給食の準備、教室のゴミ出し、朝夕の旗の揚げ降ろし、、、できる範囲で頑張ります。
あくまでも「先生たちのお手伝い」ではなく、学校を維持していくために自分たちに何ができるか、それを考えて動くことが大切です。
令和7年度がスタートしました。今年度もどうぞ、不土野小学校ホームページへ遊びに来てくださいね。
早速、4月に転入された先生方をお迎えする新任式が行われました。
5人が卒業し、在校生が3人となった子どもたちが拍手で迎えます。
お二人の先生方のあいさつを真剣に聞いています。背筋がピンと伸びていますね。
児童3人が分担しながら歓迎のあいさつをします。不土野小のよさ、特徴を一生懸命伝えようとしている姿が印象的です。
お二人の先生方、「ようこそ不土野小学校へ」
引き続き、始業式に移ります。
新2年生、新5年生の2人が決意表明をします。勉強を頑張って、1年生のお手本になるということを2年生が発表しました。5年生は、落ち着いて学習に取り組むこと、そして、家と学校との区別をつけて生活することを発表しました。
堂々と発表できました。短い春休みの間、会わなかっただけでこんなに成長するのかなと驚いています。今年の不土野小を頼みますよ!
校長先生からは、次の3つのことを大切してくださいというお話がありました。
・ 自分を大切にすること
・ みんなを大切にすること
・ チャレンジすること
保護者・地域のみなさま、そして、不土野小に携わった教職員等々いろいろな方のお力添えをいただきながら、少人数を生かした教育活動を進めていけたらと考えております。
学級担任発表は、いつまでも子どもたちにとっても私たち職員にとっても緊張する一瞬です。
令和7年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
修了式のあった午後は、離任式があります。不土野小から転出する先生方とのお別れの会です。
今年度末は、お二人の先生方が転出されます。離任式には卒業生も参加し、最後の別れを惜しみます。
最後に伝えたいことをそれぞれの先生からお話いただきました。
不土野への愛をたくさん語っていただきました。夢を叶えるために、今、何を頑張らなければならないか、人生の先輩として心のこもったアドバイスが続きます。
在校生からは感謝の手紙と、
お花のプレゼントを贈りました。
最後のグータッチ。
名残惜しい時間が続きます。
最後には、花道から送り出さないといわんばかりの、超低い花道が作られました。愛されていたのがよく分かります。
お二人の先生方、本当にお世話になりました。ありがとうございました!
6年生のいない学校。今日は、3人で修了式に臨みます。
ピシッとした立ち姿に、なんだか心強さを感じます。がんばっていこうとしている気持ちが伝わってきます。
校長先生から、修了証を授与されました。1年間の頑張りがしっかりとそこには詰まっているはずです。
そして、1年間の自分の成長を振り返り、作文発表もありました。2年生が堂々と発表します。
校長先生の話を真剣に聞いている様子が伝わりませんか。じっと目を見て、話を聞いていました。きっと、春休み期間中、次の学年に向けての決意をすることでしょう。
堂々とした姿で入場してきた5人の卒業生。
6年間過ごした不土野小卒業します。来賓、保護者、地域の方々なども門出を祝うために参列されました。ありがとうございます。
一人一人に卒業小が手渡されます。校長先生からの「おめでとうございます」に、「ありがとうございます」と目を見て答える5人の姿がとても印象的でした。
卒業記念品を贈ってくださりました。大切に使わせていただきます。
別れの言葉を前に、在校生はすでに涙が止まりません。在校生から卒業生一人一人に対して、一緒に過ごした思い出や憧れていた姿などを伝えていきます。
会場の中からもすすり泣く声が聞こえてきます。本当に感動の波が押し寄せてきます。
涙をこらえる姿も涙を拭う姿も、、、。卒業生からは、在校生へ、地域の方々へ、そして保護者へ。
感謝の言葉だったり、中学校での決意だったり、自分の言葉で胸を張って言葉を伝えていきます。
不土野小で学んだ6年間を胸に、中学校でも大きく羽ばたくことでしょう!
ありがとう!そして、さようなら。たまには、小学校にも遊びに来てくださいね。
6年生5人が卒業して、令和7年度は新入生を含め、4人で過ごす不土野小学校です。
さあ、じゃがいもをぐつぐつと煮ていきますよ。6年生最後の調理実習は、バランスを考えた献立づくりです。
15分ほどゆでたじゃがいもを熱いうちにつぶします!そして、そこにツナ!塩!こしょう!を入れたらこねます!そして小判型に形を整えます!
「これハンバーグみたいで楽しい」「いや、だってこれツナポテトバーグやん」
そうです。6年生が作っているのは、ツナポテトバーグです。
おいしく焼けました。・・・ちょっと色味が足りませんかね(^^;)
塩こしょうや黒こしょうなどおのおの好みの味付けをしていただきます。
美味しいようです。歓喜の声があがりました。
一番嬉しい言葉は、「これ、家でもつくってみようかな」です。
食育は、彼らの5年後、10年後に生きてくる学問です。何か作った経験があって、それを思い出すことができれば、こんな嬉しいことはありません。
6年生との別れを惜しむ時間が続きます。今日は、在校生が企画したレクリエーションを職員も交え、みんなで楽しみます。
まずは、「だるまさんがころんだ」です。通常のルールと違うのは、誰かがボールを後ろに隠し持っているので、鬼はその人を当てると勝ちです。
途中、怪しまれそうになったら味方同士でパスして攪乱することもできます。6年生がなにやら企んでいるようですよ・・・。
ゴール直前、ボールを持っている鬼を言い当てることはできたのでしょうか。みんながルールを守って笑顔で楽しい時間になりました。
お次は、校内・校外かくれんぼです。6年生が慣れ親しんだ校舎なだけあって、3人の在校生が見つけることができませんでした。さすがの6年生です。
校外かくれんぼでも、まさかそんなところに、、、という場所をよく知っていました。6年生の完全勝利です。
最後に、在校生から6年生へ感謝のメッセージが書かれたカードを手渡しました。少し照れくさそうに、でもうれしそうな5人の姿がとても印象的でした。
体育館から聞こえてくる子どもたちの元気な声。
のぞいてみると、、、何でしょう?不安定なクッションの上に立ってボール投げをしています。
バランスクッションという教具のようです。立っているだけでも不安定なのに、そこで体をひねってボールを投げています。
この動きは体幹を鍛えることにつながりそうです。投げるだけでなく、捕るときにもバランスを意識していました。
いろんな動きをする中で、得意な動きや苦手な動きを発見できるはずです。
150周年を祝う会(学習発表会)を終え、卒業式の練習が本格的に始まりました。6年生は行事続きで大変ですが、最後の授業に向けて最後まで全力疾走です。
礼の仕方、立ち方、座り方、姿勢、返事、一つ一つが6年間の集大成です。行事のための練習ではなく、6年間やってきたことの再確認をするような、そんな時間として練習に取り組んでいます。
3人の在校生は、どのように6年生の姿を見ているのでしょう。しっかりと目に焼きつけていることでしょう。
不土野小学校創立150周年を祝う会が盛大に行われました。
まずは、実行委員長のご挨拶です。これから先の未来に向けて、地域と共にある学校を作っていきましょうというお話でした。
第1部の式典の中では、世代の異なる地元の方々にご登壇いただき、さまざまなテーマについて語っていただく時間をつくりました。俗にいう、「あるある」を話すと、会場からは共感の笑い声も聞こえてきます。
いよいよ第2部。子どもたちの学習発表会です。
8人の全校児童が休みなく発表を行いました。
民謡「ひえつき節」「駄賃付歌」。拍子木も使い、堂々と歌います。
不土野小といえば「ちびっこ落語」の学校としてもおなじみです。全員が披露します。
続いて、学校生活や不土野地区に伝わる伝説をテーマにした劇。写真は、手作りの神楽の面を着けて舞い始めているところです。
劇中には地域の方の写真も登場しましたよ。地域の方々に育てていただいている子どもたちというのが伝わる場面ですね。
8人でも合奏ができると姿を、、、と意気込んで臨んだ合奏「paradise has No border.」
それぞれの役割をしっかりと果たし、会場を盛り上げることができました。
約100人の皆さんと記念撮影です。会場が一体となって、とてもあたたかい雰囲気の写真だと思いませんか。
本当にたくさんのメッセージをいただきました。参加したかったけれど、どうしても来ることができなかった方々もいらっしゃいます。お気持ち、届いていました。あたたかいメッセージありがとうございました。
1か月延びた学習発表会ですが、子どもたちの発表練習も熱が入ってきました。
小道具、大道具も子どもたちが作製しています。発表では、そういった細かい部分もご覧いただきたいと思います。
観る人に喜んでもらいたい一心での劇もあります。笑いどころもたくさん用意しているようですが、しっかりと伝えられることが大前提です。
自分たちも楽しむ、見に来てくださった方々も楽しめる、そんなコンセプトで発表会の準備を進めています。
いよいよ本番が近づいてきました。8人の不土野っ子たちが所狭しと活躍する姿を心ゆくまでお楽しみください。
6年生の理科では、「私たちの生活と電気」というテーマで学習を進めています。先日、手回し発電機を使った実験を行い、電気の性質や発電の仕組みについて学びました。
子どもたちは、手回し発電機を回して豆電球を点灯させたり、コンデンサーに電気を蓄えたりする実験に挑戦しました。
ハンドルを速く回すと、豆電球が明るく光ることを確認しました。
ハンドルをゆっくり回すと、豆電球の光が弱くなることも観察しました。
手回し発電機でコンデンサーに電気を蓄え、蓄えた電気で豆電球を点灯させる実験も行いました。
コンデンサーに蓄えた電気の量によって、豆電球の点灯時間が変わることや音の鳴り方など、目に見えない電気を目に見える形へと変えていきます。
実験を通して、子どもたちは次のことを学んだようです。
・電気は、発電機を回すことで作ることができる。
・電気の量は、発電機の回転速度によって変化する。
・電気は、コンデンサーに蓄えることができる。
・電気は私たちの生活に欠かせないものである。
今回の実験を通して、子どもたちは電気の性質や発電の仕組みについて理解を深めることができました。この学びを活かして、今後の学習では、電気を使った様々な製品や、発電の方法について探究していきます。
ご家庭でも、電気製品の使い方や、節電について話題にしてみてください。
昼休み時間はいつも野球を楽しんでいる6年生の男の子たち。そこは、今日は助っ人外国人選手、、、ではなく、ALTのアーロン先生も一緒に楽しんでいました。
アーロン先生の得意なスポーツはフットボールなのだそうですが、バットではなくラケットを持ち、ナイスバッティング!
なかなか野球ができる学校はないのではないでしょうか。広い運動場を少ない人数で使える利点を最大限に生かして楽しんでいます。
低学年の子たちは、先生とブランコでどちらが高く漕げるか競争でしょうか?
写真から楽しそうな雰囲気が伝わってきますね~^^
ボランティア活動に取り組んでいる姿が見られました。運動場の遊具が雪や雨などの影響で汚れていたようで、何人かが掃除の時間にきれいにしようととりかかったものです。
掃除の時間に終わりきらなかった箇所を、昼休み時間を使ってきれいにしようとしているところです。
ていねいにブラシで汚れを落とし、最後は拭き上げるところまで。
不土野小の子どもたちは掃除をするのが大好きです。少ない人数で一生懸命がんばっています!
21日をスキー教室の予備日として設定していたので、給食がありません。
したがいまして、今日は遠足でもないのにお弁当の日です。
学校で食べるお弁当はまた格別のようで、「あー美味しい」「先生、見てください!」などと自慢のお弁当を誇らしげに見せてくれました。
どんどん食べ進めてあっという間にごちそうさまとなりました。
わたしたち職員も、もちろん作りました。美味しくいただくとともに、いつも作って届けてくださる給食に感謝しつつ。
今年度最後のクラブ活動は、フルーツ飴作りを行いました。
前回のフルーツポンチに引き続き、あま~い香りが校舎内を包みます。
上級生が下級生の手を取りながら、なんとも微笑ましい光景です。
今回は、ぶどう、イチゴ、バナナの3種を使ったフルーツ飴です。
飴をたっぷり作って、フルーツにかけていきます。かけ過ぎると固くなりますし、薄すぎると飴っぽくならないようでなかなか奥が深いようです。
出来上がった飴をみんなでパクリ。
今回はぶどう飴が一番人気でした。
テーブルに彩りよく並べられた飴がとっても美味しそうです。
飴がとろんとして固まった物もパリッとしていい感じですね。私も一通りいただきましたが、とても美味しかったですよ^^
来年度の新入生は1名です。在校生の妹さんでもあり、いつもの馴染みの顔ではあるのですが、やはり、学校の中では少し勝手が違うようで、緊張している様子が見られました。
それがまたかわいらしいのですが。
迎えるはずだった2年生が欠席したため、低学年の担任の先生が対応します。
隠れている動物絵探しをしたり、ひらがなカードで自分の名前をつくったり、、、。
にこにこ笑顔でピース^^
6年生の5人が卒業すると、不土野小在校生は3人になってしまいます。貴重な貴重な新入生を入れて、全校児童が4人です。
少人数がゆえにできないこともたくさんありますが、大きなメリットとしては、完全に個別最適化した学習を進めていくことができます。
目の前にいる児童の理解度・習熟度に合わせた学習を進めております。同学年の子たちとの交流がないのはさびしいですが、最大限の努力をして、目の前の子どもたちの指導に当たっていく所存です。
最後には、2年生のお姉ちゃんと一緒に、下校のごあいさつです。とても上手にできました。
入学式は4月12日。首を長くして待っています。今日は、とてもよくがんばりました!はなまるです!
16日(日)に椎葉村開発センターにて、生涯学習フェスティバルが行われました。
その中で、「子どもの声を聞く会」として、村内の小中学校から代表が集い、子どもたちの夢や考え、学んでいること、そしてこれからの椎葉村について、など様々な視点からの作文発表が聞かれました。
本校の代表児童も緊張した面持ちではありましたが、堂々とした姿で発表することができました。
「椎葉村の人口を増やすために」
・イルミネーションなどで観光客を呼び込み、椎葉村の魅力を感じてもらい定住を図る
・ポスターなどで魅力を発信して、椎葉村のよさを知ってもらう
どの学校の児童も大人顔負けの堂々とした発表でした。素晴らしかったです。
人権標語の表彰もありました。不土野小の2年生が奨励賞をいただきました。
「みんな たいせつな たからもの」
何度も口にしたい言葉です。
不土野小にとっては5年ぶりとなるスキー教室です。今年は、雪もたくさんあるようで、五ヶ瀬ハイランドスキー場に向かいます。
スキー場のバスが送迎してくださいます。期待に胸が膨らみます。5時にスキー場を出たとのこと。ありがとうございます!
さあ、いよいよスキー体験が始まります。楽しみですね。
今の6年生が1年生の時に経験しているそうです。ということは、4年生以下の子どもたちは、今日が初めてのスキーです。怖がらずに楽しく活動できるかな?
・・・と思っていたのも杞憂に終わりました。リフトに乗り込み、どんどん滑ります。午前中はインストラクターによるスキー教室でしたが、昼食をとり、午後の自由に活動できる時間には、次から次へと滑りを工夫しながら、楽しく活動できたようです。
幸い、ケガもなく活動を終えることができ、ホッと一安心です。
いろいろな行事が中止・延期になることの多かった令和6年度でしたが、無事にスキー体験を終えることができました。
保護者のみなさまにもご参加いただき、児童の安全管理やスキー技能向上のアドバイスなどご協力を賜りました。お礼を申し上げます。ありがとうございました。
村内の小学校5校と、宮崎大学附属小学校との学習交流会、「きずな交流」が行われました。
交流で大切にしたいことの説明があり、早速スタートです。
き・・・きょうどの魅力をしっかり伝えよう
ず・・・ずっと心に残るような伝え方を考えよう
な・・・なかまの話をしっかり聴こう
今年度は、附属小の3年生と村内の3・4年生が交流をします。
不土野地区の伝統文化について、堂々と発表することができました。特に今年は、椎葉村学の中で、神楽や祭りなどについて、地域の方からお話を伺うなどして学習を深めてきていますので、興味を引くような発表ができていました。
他の学校の発表を聞くことも「きずな交流」のねらいの一つです。発表を聞いて、またあらたに刺激を得ることができたのではないかと思います。
すでにお伝えしておりますが、「令和6年度不土野小学習発表会」「150周年を祝う会」につきましては、3月9日に延期させていただきました。
8日に椎葉寄席、9日に学習発表会とあり、最後の落語練習に春風亭柳之助師匠もお越しいただく計画を立てておりました。
しかし、今週降り続いた雪の影響で、師匠の来校が困難となってしまい、みな残念がっておりました。直前まで、なんとか不土野小の子どもたちのために手を尽くそうとしていただいた柳之助師匠に、心よりお礼を申し上げます。
事前にテレビ局の取材依頼もあったため、そちらは予定通り来校され、子どもたちの練習風景をカメラに収めていただきました。
本番ももちろんですが、練習をとおして、子どもたちが伸びゆく姿、成長する瞬間を見ることができるのが、私たち学校職員の喜びの一つでもあります。
3月の学習発表会で、児童全員の落語を披露する予定です。どうぞ楽しみにお待ちください。
学習発表会に向けて、練習にも熱が入ります。
全学年による音楽の合同練習を重ねて、最終調整の段階です。
学習発表会で演奏するのは、東京スカパラダイスオーケストラの「Paradise has no border.」
不土野小全校児童8人がそれぞれ異なる楽器を担当し、ハーモニーをつくりあげていきます。
低学年の子が演奏する打楽器(大太鼓・小太鼓)が、全体のリズムをコントロールすることになるので、極めて大事。マラカスの音も、演奏にアクセントを加えるので、これまた大事。
中学年は、キーボード。演奏に厚みをもたせることになる存在です。これもまた大事。
6年生は、鉄琴・木琴を演奏します。主旋律を担当するので当然重要です。メロディをサポートするキーボード、リコーダー、、、どれもこれも欠けてはならない重要パートばかりです。
8人による合奏は果たして…!
発表は3月9日(日)に延期となった学習発表会・150周年を祝う会にて披露いたします。どうぞお楽しみに。
今年度最後のひえつき節のご指導を受けました。
忠さん、マス子さん本当に毎回ありがとうございます。
学習発表会でも発表する予定にしています。
さあいつものように、、、声がいつもより出ていないようです。
やはり、極寒の体育館では思うように声が出せないようです。少しずつ陽も入り、あたたかくなってきて少しずつ調子が出てきたようです。
節回しを思い出しながら、地道に練習を続けます。
不土野小の自慢の一つに、「美味しい給食」があります。
私も毎日本当にありがたいなあと思いながらいただいております。
椎葉中の栄養教諭の先生が献立を作ってくださり、上椎葉から食材を尾向小の調理場へ運び、そこで、調理員さん方が心を込めて作ってくださっています。
給食感謝集会として、調理員のお二人に代表していただき、お礼のメッセージをお届けしました。
給食だけではありませんが、生産・流通・販売などなど本当にいろいろな方が携わってくださっています。
子どもたちには、給食という身近なものから想像を働かせることができるよう適切な支援・声掛けをしていきたいと思います。
今年度、私が衝撃を受けるほど美味しかった献立は、椎葉牛をつかった肉うどんです。
これからも美味しい給食をよろしくお願いします。
厳しい厳しいと聞いていた椎葉村の冬ですが、、、写真を見ていただければお分かりかと。
ただ、子どもたちにとってはうれしい楽しい雪のようです。
私も、こんなに積もっている状況を見るのは、スキー場以外では初めてなので、興奮気味です!
雪合戦や雪だるまづくりなんて、宮崎に住んでいるうちはできないだろうなあと思っていましたが、できました!
すべり台は、まるでスキーのジャンプ台のようです。
3学期のクラブ活動は、調理実習系を計画しています。
今回は、「かんたんフルーツポンチ」づくりに挑戦です。
子どもたちが入れたいフルーツを考え、サイダーをシュワシュワ~と注いで、はい出来上がり!といった算段のようです。そんなにうまくいきますかね…。
今回入れるフルーツは、バナナ、イチゴ、ぶどう、リンゴ、桃、パイナップル、みかん、チェリー、そしてナタデココ。多すぎませんかね。どんな味に仕上がるのでしょう。
次から次へと、缶詰を開けてフルーツを投入していきます。
・・・
・・・
サイダーに外国のラムネ菓子みたいな物を入れて、シュワシュワをあふれさせるようです。インターネット動画でよく見るあれですね。
・・・
・・・
さ、いただきましょう。
美味しいようです。ただ、食べても食べても減りません。量の見当が少しばかり外れていたようですが、美味しく楽しいクラブ活動となりました。
次回は、フルーツあめづくりに挑戦するようです。
寒い体育館の中でせっせと体を動かしています。
今日はみんなでストレッチ運動に取り組んでいるようです。
柔軟性は不土野っ子たちの弱点の一つでもあります。強化ポイントですので、継続して取り組んでいくようです。
続けることが難しいんですよね。家でテレビを観ながらとか、お風呂上りにとか習慣化することが大切かもしれません。
かくいう私も運動の習慣が身に付いておらず、、、「寒いしなあ・・・」などと言い訳していたら、息子から「寒いからこそ運動しなくちゃ!」とハッパをかけられたところです。
まずは、ストレッチから始めましょう。「カラダもアタマも柔らかく」を信条に頑張ります!
寒さが厳しくなるにつれ、空気の乾燥も気になります。
気を付けなくてはならないのが、火事です。アメリカでも大変なことになっていますね…。
各教室に石油ファンヒーターなども置いており、毎年、火災の避難訓練を実施しています。
雪混じりの雨が降る中での訓練となったため、体育館に避難し、消防団の方から、火事の恐ろしさについての話を聞いたり、消火器の操作の仕方を聞いたりしました。
消火実践は、消防団第6部の方々によるお手伝いのもと、全校児童が消火器を使用して火を消しました。
ピンを抜く、ホースの先を持つ、強くレバーを握る、この3つの手順を慌てずにやることが大切だということです。
訓練でも、目の前に大きな火の手が上がると、やはりたじろいでしまう子どもたちの姿が見られました。
なかなか完全に消しきるまでには至らず、、、難しいということが分かっただけでも一つの収穫です。
小正月を前に、1月14日不土野地区恒例の「もぐらうち」が行われました。
子どもたちが夕方になると、ホテと呼ばれる藤カズラの棒を持って集まってきました。見た目に堅そうな藤カズラの棒ですが、カズラなだけあってよくしなります。そのしなりを使って、思い切り地面を叩きつけます。
カズラは木に巻き付いていきますので、棒状の立派な藤カズラを用意するのはなかなか大変だとも話を聞きました。
今年は、テレビ局の取材もあり、協力隊の方々も見学にお見えになったりで 例年以上に大人数でのもぐらうちとなりました。
「年の初めの十四日。菜園畑(せいえんばたけ)のモグラ打ち」
子どもたちが声をそろえて歌いながら、庭先の地面を思い切り叩きます。
まだ歌いながら叩きます。合格が出ません。もう一度。そして、またもう一度。
見た目以上に疲れるようで、次第に子どもたちが息切れしてきます。頑張れ!
最後には、もぐらうちをしてくれたお礼を受け取ります。お菓子や餅、果物などをいただくようです。
職員住宅をスタートし、近くの家の庭先をたたいて回り、その後、上と下の地区に分かれて、夜遅くまで回ったようです。保護者の皆様もお疲れ様でした。
よい一年になりますように。
今シーズン最強の寒波が入ってくる、、、という気象情報を聞き、文字通り震えながら待ち構えていましたが、積雪に関してはそこまでなくホッと胸をなでおろしています。
それでも、1月10日(金)7:00の外気温は氷点下4℃。冷気が肌を突き刺す感覚の朝を迎えました。
さらさらのパウダースノーが1,2cm程でしょうか、一面真っ白の運動場を見て、思わずテンションが上がります。
登校してきた子供たちはというと、これぐらいの雪は見慣れてますと言わんばかりの、いつもと変わらない様子でした。6年生はアルバム用の写真などを撮りに来たのでしょうか。写真を何枚か撮っていました。
そして、その後、、、始まりました。雪合戦。
上椎葉へと続く道が凍結でもしようものなら、大変なことになるのですが、今回はそこまではなかったようです。
ただ、日が当たらない場所や水が出ている場所など凍結の恐れがありますので、不土野小方面にお越しの際は、十分にお気を付けください。
お正月らしい遊びと言えば、羽根つき、福笑い、すごろく、かるた、コマ回し、、、と、古いんですかね?ほとんどと言っていいほど見ない気がします。
今回、4・6年生は既製品のゲイラカイトなどではなく、ビニール袋と割りばしなどを使って、凧づくりに挑戦です。
作ったことのある方はよくお分かりかと思いますが、とにかく凧の中心!安定して揚げるためには、それしかないですよね。
初めて作る子どもたちにそれができるのかな~と見ていましたが、失敗をとおして創意工夫を引き出そうという担任の先生の思いを感じ取ることができました。
「できたー!」と言って喜び勇んで外を走り回っていましたが、クルクル回り続けたり、接着が甘くてすぐに外れてしまったり・・・。
このままで終わるのか、それとも創意工夫して揚げることができるまでやり続けるのか、見守っていきたいと思います。
第3学期始業式です。今回は、6年生男児が代表作文発表です。
残りわずかとなった小学校生活で頑張りたいことを述べました。現時点で自分に満足いっていないところをどうにかしてやろうという気概を感じます。
実に、力強い新年の抱負でした。応援したくなりますね。がんばれ!
校長先生からは、2学期にもお話しになった「今を大切に生きること」に加え、2月に予定されている「創立150周年を祝う会」での学習発表会に向けての心構え、そして、6年生に向けて一生に一度しかない卒業式にどのように臨むか、そういった話がありました。
子どもたちは真剣に聞いていました。特に6年生は、自分事として聞くことができていたように感じます。
生活指導に関しては、「話の聞き方」と「不土野っ子あたりまえ4ヶ条」を意識することの重要性についての話がありました。
養護教諭からは、今月の目標である「感染症の予防に努めよう」について、クイズを交えつつ分かりやすく説明がありました。
2025年(令和7年)がスタートしました。今年も少数精鋭で精一杯がんばります!不土野小ホームページもどうぞごひいきに。
ちなみに、今年は昭和でいうと昭和100年なのだそうです。
新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年は巳年ですね。ヘビというと少し悪いイメージをもたれがち、、、ではありますが、巳年について少し調べてみました。
「脱皮をする蛇のイメージから巳年は「復活と再生」を意味します。植物に種子ができはじめる時期、次の生命が誕生する時期など、新しいことが始まる年になると言われています。また、「巳」を「実」にかけて「実を結ぶ」年とも言われるようです。」(教えて年賀状!より抜粋)
再生と復活を繰り返すヘビのように、新しいことにどんどん挑戦して、さらに成長していってほしいと思います。
お正月ならではの文化にも是非ふれさせてあげてください。おせち料理やお雑煮、お年玉を子どもに管理させるというのも勉強の一つになるかもしれませんね、
仕事です。
必要な会議や研修を計画的に組み込んで、研究と修養に励んでおります。
アクションカードといって、大けがやアナフィラキシーショックなどの症状が発生した際に、慌てずに落ち着いて役割分担をして対応にあたるための訓練です。救急搬送などに時間がかかる不土野小ですので、このような初期対応は極めて重要だと捉えています。
実際に起こりうる状況を想定したシミュレーションを行い、カードを配り、役割分担をして真剣に訓練に臨みました。
次は、ICT関係のオンライン個別相談に参加している様子です。
自身のICTスキルをさらに向上させ、授業や校務に生かそうとしています。その意欲が素晴らしいですね。
大人には、子どもたちに宿題が出されるように、一律に課題が出されるわけではありません。だからこそ、自分自身で課題を見つけ、力を付けていこうとする意識をもたなくては、なかなか成長につながらないと言ってもよいかもしれません。
個人的な目標として、積ん読を少しでもすっきりさせたいですね。
2学期の終業式がありました。
長丁場の2学期を子どもたちはどのように過ごすことができたのでしょうか。1年生、6年生の2人が代表して、できるようになったことを振り返り発表しました。
計算ができるようになったこと、ボランティアを頑張ったこと、イチョウアートで力を合わせてやり遂げたこと、修学旅行で自分の責任を果たしたこと。
胸を張って発表することができるということが素晴らしいです。本当に頑張りましたからね・・・。
行事に限らず、日常の様子からも、子どもたちの成長を感じる瞬間の多い2学期でした。教師冥利に尽きるというか、子どもの成長に携わることができていることに幸せを感じます。
校長先生からは2つ宿題が出されました。「年末年始のお家のお手伝いをすること」「元気に1月6日の始業式に登校すること」。
そして、「今を大切に生きること」の話がありました。未来に向けて、" 今 " 頑張ることの大切さ。子どもたちは真剣な表情で聞いていました。
学習に関しては、限られた時間の短い冬休みで、どれだけ集中して取り組むことができるかがカギだという話がありました。
保健面では、生活リズムをくずさないように「早寝・早起き」を心がけること、治療があればしっかり治すことなど。
多読賞の二人と、体力テストで"A"を獲得した児童に賞状が渡されました。不土野っ子の頑張りがどんどん出てきます。
2024年の締めくくりをいい形で終えることができました。2025年もスタートダッシュを決めてもらいたいですね!
版画の学習に取り組んでいる1,2,4年生の様子を見に来ました。
4年生は、版画を刷り上げた後に、紙の裏から色を付けていきます。色を付けるたびに、作品の雰囲気が変わっていき、そのたびに思わず歓声があがります。
1・2年生は板紙(いたがみ)版画です。板紙を使って、型を作るのですが、画用紙のどこに置くかを考えたり、向きを変えたりすることができるので、芸術的な感性も問われますね。
ひとつひとつ丁寧に作業していきます。さあ、どんな作品展が開かれるでしょうか。児童らの作品が完成するのを楽しみにしていてください。
五ヶ瀬町教育委員会をはじめ、五ヶ瀬町の校長先生など椎葉村のユニット学習の様子を参観に来られました。
週に3時間ある社会科の授業を1年間続けてきたおかげで、尾向小の6年生ともずいぶんとスムーズに授業を受けることができるようになってきました。
参観に見えた先生方は、機材のセッティングなどにも興味津々の様子です。あくまでも子どもたちの学びに寄与できる形を模索してきて、今の状態に落ち着いています。
一朝一夕には完成し得ない形がここにはあります。多くの可能性を秘めたオンライン授業です。
今日もまた、6年生が楽しそうに授業している声が聞こえてきます。向かってみると、、、床にブロックを広げて、遊んでいます。
ん?授業中だよな?と思ってよく見てみると、、、。
なるほど、アルファベットを作ることができるブロックだったようです。こんな教具もあるんですね。びっくりです!
曲線をうまく使うのがポイントのようです。子どもたちからわかりやすく教えてもらいました。
小文字までしっかり作り、最後に床に寝転んでパシャリ!
これもまた、小学校生活の思い出の1ページとなることでしょう。
楽しそうな声が体育館から聞こえてきます。
全学年で、ミニバレーの授業をしていました。運動場に霜が降りてぬかるんでしまうこの時期は、どうしても体育館内での学習が多くなります。
授業の途中には、タブレットPCで録画した自分たちの動きを見て、課題を見つけます。
課題を見つけたら、それを解決するためにスキルを高める動きに取り組みます。
何度も何度も繰り返し、動きを身に付けていきました。単元の後半に、4人対4人の試合形式でゲームが展開できるといいですね。
「勝っておごらず、負けて腐らず」
さらにスキルアップして楽しい試合ができますように。
全身に装具、サポーターを着けている6年生がいます。本来サポーターとは、動きを補助する役割の物ですが、今回は違います。
動きを制限する装具を着け、高齢者の疑似体験をします。もちろんこれも授業の一環でして、6年生が「総合的な学習の時間」福祉について学ぶ内容です。椎葉村社会福祉協議会の方々の協力を得て、実際に体験することができます。
子どもたちからは、「うわ!動きづらい!」「ばあちゃんたちこんな感じやと!?」などと聞こえてきます。ベストのポケットにおもりまで入れて、本格的に疑似体験をさせていただきました。
2段しかない階段ですが、うまくかがむことができません。靴を脱ぎ履きすることも容易ではありません。杖をつきながら歩きます。
いつもは走り回っている運動場や校舎の周りも、横を歩く介助する児童も気を遣いながら歩きます。
何か感じることがあったのではないかと思います。これで、高齢者の大変さが分かるかというと、そうはいかないかもしれません。ですが、経験することによって、意識が向くようにはなるかもしれません。
助けてあげたいという思いがあるのはどの子も同じ。具体的にどんな行動が手助けにつながるのか、様々な体験をとおして、身に付けていってほしいですね。
イチョウアートの最中で、傍らでは焚き火にいそしむ教頭先生の姿が、、、。仕事中に何をしているのでしょうか。
いいえ、これも立派な業務です。子どもたちと食べる焼き芋づくりの準備をしていました。
栽培活動で自分たちが育てたサツマイモを使っての焼き芋づくりということもあって、子どもたちからのプレッシャーもかなりのものです。言葉などはないのですが、期待している視線が、、、。
焚き火台で火を育て、炭が熾火になったらホイルに包んだイモを投入です。
途中、たっぷりの枯れ葉を上からかぶせながら、じんわりじんわりと火を入れていきます。
出来映えは、、、子どもたちの表情から伝わるでしょうか。
大袈裟な表現でもなんでもなく、、、数万いや数十万枚のイチョウの葉が散っています。
風が吹くとイチョウの葉がさぁっと散っていき、本当にキレイなのですが、校内の環境整備に努める用務員さんは「あぁ・・・」と落胆の声を出すことも・・・。
子どもたちが朝のボランティア活動などで集めたり、用務員さんや集落支援員さんが集めてくださったりして、今年もイチョウアートに取り組む事ができました。
例年、干支をデザインして運動場に描いていきます。来年の干支は、ヘビ。そして、創立150周年でもあるので、「150周年」の言葉もうまく収めた、いいデザインが完成しました。
椎葉林業様からお借りしたカメラ付きドローンを、操作に不慣れな教頭がどうにか動かして撮った写真がこちら!
毎年恒例、不土野小学校自慢のイチョウアートです。
ボタンは用意していませんが、どうぞ画面の前で「いいね!」してくださいね。
4年生が総合的な学習の時間、「椎葉村学」の学習で神楽について学んでいます。
今日は特別に、古枝尾(ふるえだお)神楽のことを教えてくださりに地域の方がお越しくださいました。
4年生が神楽について調べていく中で、疑問に思ったことやもっと知りたいことを書き出していました。それらに一つ一つ丁寧に説明していただきました。
椎葉村は有数の神楽伝承の地でもあります。そして、先月末から村内の各地で始まっており、古枝尾神楽も14日から夜を通して行われます。
このように、地域には神楽や民謡などのことについて、専門的な知識を有する方がたくさんいらっしゃいます。まさに、地域人材の宝庫です。
ゲストティーチャーをお願いすると、どの方々も快く引き受けてくださいます。本当に感謝です。
1ヶ月近く続けてきた持久走練習。いよいよ本番を迎えました。大会当日は、保護者の方々に見守られながら、そして、熱い声援を受けながらとなりました。
まず、1•2•4年生の3人がスタートしました。低学年が600m、中学年は800mを走ります。
運動場の周回数だけで言えば、それぞれ5周、6周半といったところですが、やはり上り下りのある道路を走ると違いますね。
子どもたちに聞くと、「景色が変わるから走りやすい」という声が圧倒的です。一生懸命走る姿に応援する方も力が入ります。
そして、6年生5人がスタート。距離は1000mです。
仲良し男子3人は、持久走でもよいライバルです。いつもせった展開を繰り広げていました。大会当日も同じような展開になりましたが、緩やかな下りをうまく使ってスパート!ここで勝負あったかに見えたのですが、、、。
最後は、なんと3人がなだれこむようにゴールイン!同級生と競い合う関係がなんとも輝かしいですね。
女子2人も、後半の追い上げを見せ、しっかり完走しました!
そしてなんと!素晴らしいことに、自己宣言した目標タイムを全員が更新できました!
1つ1つの行事が「小学校生活最後の・・・」という形容詞がつく6年生たち。下級生の子たちが、全力で頑張る姿をしっかりと目に焼き付ける事ができたでしょう。
持久走大会を終え、お次は「学校保健委員会」が開催されました。椎葉中学校の栄養教諭の先生を迎え、「朝食の大切さ」について、子どもたちに分かりやすくお話しいただきました。
朝ごはんの大切さは重々わかっているのですが、つい疎かにしてしまう事がありませんか?
朝食を摂ることでどんなよい事があり、逆に摂らないとどんな問題点が出てくるか、、、具体的に示していただいたので、子どもたちもとても興味をもって話を聞く事ができていたようです。
とにかく脳にエネルギーを送る必要のある子どもたちにとって、ご飯・パンは必須ですよね。栄養のバランスも当然大切ですが、エネルギーに換わる主食をしっかり摂ることが一番です。
食に関する教育、「食育」と言われることもありますが、すぐ子どもたちの役に立つわけではないかもしれません。しかし、5年先10年先1人で過ごすことになった時に、じわりじわりと生きてくる学問だと思います。
子どもには煩わしく思われるかもしれませんが、大切だと思う事は、何度も何度も繰り返し伝えていきたいですね。
さて、一体何に使う道具かお分かりでしょうか。
商品名が見えてますね、、、これがヒントです。そもそも記事のタイトルに答えが書いてありました。
寒さが厳しくなるこれからの時期、冷たい水で手を洗うのをためらってしまう場面があるかもしれません。
手洗いしたつもりでも、やはりその人の洗い方のクセみたいなものがあるようです。
手に特殊なクリームを塗り、それを石けんで洗い流します。その手を箱の中に入れブラックライトで照らすと・・・。
「うわっ!」「洗ったのになんで!?」と声が聞こえてきます。洗い落とすことができない部分がたくさん見つかりました。
保健室の先生から、感染症のこわさ、危険性、感染を防ぐためにどうすればよいか、などなど分かりやすく丁寧な説明がありました。
人数、世帯数が少ない本校で、感染症が流行してしまうとお手上げです。みんなで、しっかり手洗い・うがいをして、なるべく病気のないように過ごしていきたいものです。
真剣な表情でなにやら作っていますね。
一体何を・・・?
2年生もカレー皿を使って、こちらでもなにやら作っています・・・。
一体何の学習でしょうか。
生活科の時間だったようです。
2人ともおもちゃ作りに熱中していたようです。遊びに熱中する姿もよく見ますが、おもちゃを作る工程でもこれだけ集中して取り組めるのは素晴らしいですね。
遊ぶときには、作っているとき以上に熱中しそうですね。また取材しなくては。
2月の学習発表会に向けて、合奏の練習を始めました。
5人の6年生が主旋律を支えるため、キーボード、鉄琴、木琴、グロッケン、リコーダーを担当し、4年生が鍵盤ハーモニカ、低学年が打楽器を務めます。
遠足曲は、「Paradise has No Border.」
きっとどこかで耳にしたことのある楽曲だと思います。
8人で臨む合奏曲、残りの時間も限られていますが、全員の努力の跡が見られる発表になることを期待しています。
心を一つに息を合わせて演奏できるかな。
不土野小学校の運動場の隅に、立派なイチョウの木があります。しかも2本も。
銀杏の実は付かないのですが、この季節になると上の方からだんだんと黄色く色づいてきて、美しいグラデーションを見せてくれます。
今年は猛暑だったせいもあるのでしょうか。色づきも遅く、例年この時期に予定している「イチョウアート」に取り組めていません。
それどころか、葉も散らないのでやきもきしています。
散った葉を集めていきます。イチョウの黄色、栗などの茶色を分けて何か所かに集めます。
今日は、全校のみんなで朝のボランティア活動として取り組みました。
干支をモチーフにした図柄を子どもたちと考え、運動場に下絵をし、そこに葉などを敷き詰めていきます。
年内にはご覧いただくことができると思います。どうぞ首を長くしてお待ちください。
朝夕が冷え込んできましたね。
寒さを感じる椎葉村の中でも、不土野地区はさらに寒さが厳しい地域です。
そんな寒さを吹き飛ばすように、子どもたちの元気な走る姿が見られます。持久走の季節です。
12月3日(火)は、持久走大会も予定しています。ロードに出て走るので、その練習もしていかねばなりません。
自分の体力にあわせ、少しずつ走ることのできる距離が伸ばせるように体力向上に努めていきます。
寒さに負けず、頑張れ不土野っ子!
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