岡小ニュース
国際交流(1年生)
11月28日(火)4校時
宮崎県国際交流員(イギリス、韓国)2名と交流をしました。
国あてクイズやイギリス、韓国の遊びをとおして、
それぞれの国に興味をもち、理解を深めることができました。
今回の交流で、イギリスや韓国に行ってみたいなと思った児童も多かったのではないかと思います。
交通機関の発達やSNSの普及等により、世界との距離はグッと縮まっています。また、近年は訪日外国人観光者も増加傾向にあり、外国の方との接触が身近なものとなっています。
なかには将来、外国の方と一緒に仕事をする児童もいるかもしれませんね。
学校保健委員会
11月27日(月)6校時
今回の学校保健員会では、宮崎県青少年育成県民会議より派遣いただいた宮崎県メディア安全指導員より「メディア機器が子どもに与える影響とメディアとの付き合い方」と題した講話いただきました。
メディア機器を過度に使用することによる心身への影響や、誤った使用によるトラブルや事件に巻き込まれるリスク等々、聞けば聞くほどに恐怖を感じる講話でした。
メディア機器を便利に有効に活用するために・・・
①使用目的をはっきりさせる
②使用時間を制限する
③決められたルールを守る
『①②は使用者が機器をコントロールする力』
『③はルール(法も含めて)を理解する力』
いかがでしょうか?
講話を聞いて感じたのは、未熟な子ども達のスマートフォンの使用は、『免許を持たずして車の運転をさせる』に匹敵するような危険な行為であるということです。
こうした危険から子ども達を守るためにも、今一度、各ご家庭でメディア機器との付き合い方について、話してみてほしいと感じたところです。
ふれあいフェスタ
11月25日(土)
本校体育館にて、岡富西地区社会福祉協議会主催『ふれあいフェスタ』が開催されました。
34名の本校児童+α(未就学児)が参加して、ミニボーリング、ストラックアウト、ボッチャといったニュースポーツ、パラスポーツによる地域高齢者の方々とのふれあいを楽しみました。
役員の皆様(岡西社協委員)には、打合せの会議や早朝(当日)からの会場設営、運営と大変な労力をおかけしたことと思います。
また、延岡市スポーツ推進委員協議会より2名の推進委員の方にもボッチャの指導、運営でお力添えいただきました。
参加した児童は夢中になって楽しみ、時間があっという間に過ぎていきました!
役員の皆様からは、『子ども達が喜んでくれたのでよかった』『保護者の方から感謝を伝えられたので嬉しかった』等々の声が聞かれました。
地域で多世代による交流
『ほんわか』とあたたかい気持ちになる、そんな『ふれあいフェスタ』でした。
今山八幡神社秋祭り
11月23日(木)、学校近くの今山八幡神社で秋の例大祭がありました。4年ぶりの秋祭りは、多くの人でにぎわいました。
お神輿は、午前中に八幡神社からの長い階段を降りて街に繰り出し、午後には再び階段を登って八幡神社に帰ってきました。写真はお神輿が返ってきたときの様子です。
5年生 しろやま支援学校での交流会
11月20日(月)、5年生がしろやま支援学校での交流会を行いました。実際に訪問して交流するのは、4年ぶりでした。
学校から野田(のた)町のしろやま支援学校まで、歩いて向かいました。まず、はじめの会で、交流会の流れを確認しました。
学校案内の時間には、岡富小学校よりもずっと広いしろやま支援学校の中を、支援学校のみなさんに紹介してもらいながら見て回りました。
その後、体育館でみんなでいっしょに“ボッチャ”をしました。岡富小のみんなは、ほとんどが初めてで、どういうふうにやるのかを習いながら取り組みました。
ボッチャは、最近ではパラリンピックなどで身近に感じられるようになってきています。とは言うものの、実際にやることはなかなかないので、今回、とてもいい体験の場となりました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、この3年間は交流活動が思うようにできませんでした。ようやく今回の取り組みができたのは、とてもうれしいことです。インクルーシブ教育(いろんな立場の人たちがいっしょに活動することを目指すもの)をこれからも進めていきたいものです。