岡小ニュース
延岡市の川を調べてみたら~水辺の環境調査~
4年生のみんなで7月23日(火)に大瀬川に行きました。目的は、水辺の環境を調査しようということです。延岡市市民環境部生活環境課職員の方々の指導により、大瀬川の環境を詳しく調べることができました。主に下の4つのことを調べることができました。
①どんな水生生物がいるのかな魚はもちろん、「ナガレトビゲラ」が、持ち上げた石の下から見つかりました。
②水の透明度はどうなの「透視度計」を用いて水の透明度を調べると、大瀬川はかなり透明度が高いことが分かりました。
③周辺にはどんな音が聞こえるの目をつぶり耳をすませると、蝉や鳥の鳴き声、草や木がこすれる音、いわゆる自然の音が感じられます。4年生の中には、車の音が聞こえて残念と思っていたお友達もいたようでした。
④川の周りにはどんなものがあるの大瀬川周辺の風景をよく見ると、実に自然が豊かであることが感じられます。草や木がのびのびと生長できるのは、川の水がきれいだということとつながるのです。
今回の水辺の環境調査を通して、この豊かな自然をこれからも守っていかなくてはいけないという思いを強くしたことでしょう。
まつり延岡に岡富小みこしで参加
7月20日(土)に行われた「まつり延岡」において、今年初めて岡富小チームでみこしを出しました。放送とマチコミメールで4年生以上を募ったところ23名が集まりました。
4時から説明、リハーサルを行いいよいよ本番。メーン会場の中央通り交差点を30分ほど練り歩きました。周りからは大声援ではやし立てられ、水もかけられ、子も親も大興奮のみこし体験でした。「やってよかった!」「めったにできない経験でした」みんな満足していました。
これからも「岡小みこしチーム」を続けていく予定です。よかったら、来年、一緒に体験してみませんか。
税金の大切さ~租税教室~
税金の仕組みを学び、税金の大切さを学ぶ、「租税教室」を6年生対象に実施しました。講師として、岡田明利さん(岡田花店社長)をお招きしました。
日本には、「消費税」「住民税」「所得税」「ガソリン税」「酒税」等々実にたくさんの税金があります。そもそもなぜ税金を納めなくてはいけないのでしょう。
その疑問に迫るために、わかりやすいアニメを視聴しました。かわいらしくて親しみやすいキャラクターが登場しましたが、内容は税金のない社会がどんなことになるのかを説明する深いものでした。このアニメで、「公園がなくなってしまう。」「消防署や警察署が有料になってしまう。」「橋や道路を気軽に利用できなくなるし、壊れても元に戻すことができなくなる。」「人が協力することができなくなる。」などとても大切なことに気付くことができました。
6年生は社会科で、国民の権利や義務について学習します。その中で、「税金を納める義務」が出てきます。なぜ義務になっているのかを考えるには、今回の租税教室の内容が生かされます。
今回の学習には、お金の大切さを実感してもらうために、「一億円(模造品)」を準備していました。一人一人一億円が入ったジュラルミンのケースを抱えました。お札は紙でできていますが、一億円ともなるとかなりの重さです。一人で一億円を手に入れるというのは、ものすごく大変なことですが、みんなで協力すれば、一億円というお金も用意できることになるのです。そして、この一億円を上手に使えば、いろんなことができますので、より明るい未来の社会を創ることができるのです。
アニメーションはおもしろい
宮崎マルチメディア専門学校 副校長 三橋幸四郎さんをお招きして、「アニメーション体験授業」を実施しました。対象は、5・6年生です。
三橋さんによると、なんと、5200年前にアニメーションの仕組みがすでにあったということです。世界最古のアニメーションともいえる複数の絵は、つなげていくと山羊がジャンプして木の葉を食べていくというものでした。「結構おもしろいわ。」5・6年生のみんなもそのコミカルな動きに興味がわきます。5200年前とは思えないクオリティの高さです。
さらに、アニメーションの原理である「絵が動いて見える道具」の変遷を説明していただきました。
1980年代 ゼラチン製の透明フィルムに連続的に絵を描いて投影させたアニメーション誕生 「哀れなピエロ」等
1960年代 紙に描かれた主線を転写する機械を導入したことにより、制作スピードが向上 ディズニー作品 「鉄腕アトム」等
1990年代 デジタル技術による制作にかわり、3DCGをパソコンで作ることが可能に
三橋さんが、持参したロボットと連動したパソコン上の3DCGで作成したキャラクターを操作し、ロボットと同じポーズをしたり髪の毛が自然に揺れたりする様子を披露することで、5・6年生のみんなは最先端の技術に感動していました。
しかし、三橋さんはみんなへ語ります。「アニメーション技術の進化は予想できない。」まだまだ、アニメーションの技術革新は止まらないのです。それを進めるのは、まさに子どもたちなのです。
岡富少女バレー準優勝
7月13日、14日に行われた第22回童夢杯招待バレーボール大会女子の部で、岡富少女バレーが準優勝したとの報告がありました。県内のチームが多数集う大会での準優勝です。惜しくも決勝で負けはしましたが、甲斐主将・碇山副主将は、練習して優勝を目指すと話してくれました。現在、13人で活動しており、部員募集中だそうです。がんばってください!
報告があるチームや児童はスポーツ・文化問わずお知らせくださいね。応援しています。
夏の風物詩~山下新店街の七夕飾りを見に~その2
1年生に続いて、7月11日に2年生が、山下新店街の七夕飾りを見に町探検に行きました。
この日は、山下新店街で「門前市」が開催されていました。おいしそうな総菜や野菜などの農産物がアーケードの下にずらりと並んでいました。2年生のお友達も思わず「おいしそう。」と目を奪われていましたが、ちゃんとすてきな七夕飾りも見ていました。メインはそっちなので、さすが2年生はしっかり考えています。
門前市の方々は、かわいらしい2年生が探検に来たので、とってもうれしそうでした。ただ、学習中だったので、何も買うことができませんでした。申し訳ありません。
夏の風物詩~山下新店街の七夕飾りを見に~
7月6日(金)から飾り付けが始まっている延岡市の夏の風物詩「山下新店街の七夕飾り」を1年生のみんなで見に行きました。とっても美しい七夕飾りを見て、みんな喜びの声を上げていました。
七夕飾りは、商店街の皆さんだけでなく、幼稚園や保育園、認定こども園、児童クラブのお友達や高齢者福祉施設の方々も作って展示しているのです。だから、どの飾りにも温かみがあり、見ていると心穏やかになるのです。1年生のみんなが七夕飾りを見に来ているお友達や地域の方々に挨拶をすると、にこやかに挨拶を返してくださいます。
外はとっても暑い日でしたが、山下新店街のアーケードの下はとっても涼しくてゆっくり七夕飾りを楽しむことができました。
歴史のロマンにふれて~「交流会!岡小に冒険家がやってきた!」~
デンマーク人冒険家 クリスチャン・ハブレヘッド氏 と中国人冒険家孫海斌(スンハイビン)氏 の二人が、〈手こぎボートで徐福東渡の航路をたどる〉冒険にチャレンジしました。
2200年ほど前に、秦の始皇帝の命を受け、不老不死の仙薬を探すために徐福という人物が3000人あまりの人々を連れて日本各地にやってきたという伝説があります。二人の冒険家の方々は、原始的な手こぎボートで挑戦することで、この伝説に迫ろうとしたのでしょう。
この方々が到着した次の日に、岡富小学校に来ていただきました。特に5年生は、総合的な学習の時間に『徐福』について調べていますので、より深い学習につなげることができたと思います。6年生も社会で日本の歴史を学びますので、縄文時代から弥生時代に変わる日本と中国、韓国とのつながりや渡来人の存在の大きさを学習できます。
また、徐福伝説については、たくさんの著書があり、まさに徐福伝説についての第一人者である 逵 志保(つじ しほ)先生(静岡県立農林環境専門職大学生産環境経営学部准教授) にもおこしいただき、解説に加えて、5・6年生のたくさんの質問に答えていただきました。そして、歴史のロマンに十分にふれることができた1時間となりました。
サッカー(ガナール)の3位入賞報告
少年サッカー「ガナ-ル」で活動する本校4人の児童から、7月6日(土)7日(日)に高原町で行われた「第1回SG advance Cup」において3位入賞したという報告がありました。
来てくれたのは本校4年生3人と3年生1人です。準決勝で優勝したセレソン都城に惜しくもPKで敗れたとのことですが、次は絶対優勝すると意気込んでいました。岡富小含む60人ほどのメンバーで週4日活動しているそうです。健闘祈ります。がんばってください!
SNSについて考える~非行防止教室~
延岡警察署に依頼して、本日「非行防止教室」を実施しました。対象は、3、4、5、6年生です。今回は、情報モラルを中心としたインターネットの使い方について考えていきました。
主に以下のような内容でした。
① SNSで気をつけることは?
プライベートな写真は撮らない・撮らせない・送らない
個人情報をネットにあげない
知らない人とは友達にならない、絶対に会ったりしない
「闇バイト」には関わらないこと
② SNSの年齢制限とは?
LINE(ライン)の推奨年齢は12歳以上。18歳未 満は年齢制限がある
TikTok・Instagram・Facebook・YouTubeは13歳以上が対象
X(旧Twitter)は17歳以上が対象(荒野行動は16歳以上)
警察の方もおっしゃっていたように、インターネットは正しく使うと大変便利な道具です。しかし正しく使わないと、他人を傷つけてしまったり、犯罪に巻き込まれてしまったりするのです。
今日の学習を役立てるために、お家でも、この機会に使い方や家庭でのルールを確かめていきましょう。
ハッスルプレー続出!!~PTAミニバレー大会~
岡富小学校のミニバレー大会が6月23日の日曜日に開催されました。大会には、90名を超える参加者があり、体育館が賑やかでした。
まずは、怪我の予防のために、PTA会長による「自衛隊体操」で体を目覚めさせます。おかげで誰一人怪我をすることはありませんでした。
チームは全部で8チームありました。チーム対抗戦でハッスルプレーが続出し、大変盛り上がりました。岡富小学校のお友達もお家の方のハッスルプレーに熱い声援を送っていました。参加された保護者の皆様、職員の皆様、大変お疲れ様でした。
待望のプール水泳開始
待ちに待ったフール開きでした。この日に備え、一生懸命にプール掃除や委員会活動を通して準備してきた5,6年生は6月17日(月)18日(火)に水泳学習をスタート。1年ぶりということもあり、水に親しむことから始めました。興奮しながらも、決まりを守り、楽しく学習できました。本年度も保護者の方の監視のご協力ありがとうございます。職員は消防署の指導を仰ぎながら、2度の救急救命研修を行いました。安全第一かつ実りのある夏にしたいと思います。
バレー男子(岡富FOX)第3位の報告
本校児童を中心に活動している、男子バレー部の岡富FOXが、「スポーツ少年団延岡市ブロック大会」で3位入賞との報告がありました。報告に来てくれたのは5年生の榎本さん、大久保さんでした。優勝チームに惜しくも敗れ、次に向けて闘志を燃やしているようでした。
現在、本校児童1年生から5年生の7名、プラス他校の児童でチームを構成しており、週5日活動しています。部員を絶賛募集中!とのことでした。岡富FOXのみなさん、応援しています。がんばってください。
ようこそ先輩!桂銀治さん
6月6日(木)、東京で活躍中の落語家、桂銀治さんが母校訪問してくださいました。市内の学校やお店で落語講演会とを行うための帰郷でした。しかし、本校は既に別の方の落語講演が決まっていた(偶然)ので、今回は、給食時間に合わせて、懐かしい給食を味わっていただき、お昼の放送に生出演という形にしました。
放送委員会の質問に「笑ってもらえると嬉しいけど、そうでないときは落ち込む」「一人で落語家目指して上京するときは、不安より楽しみだった」『延岡と言えば桂銀治と言われるようにがんばりたい」「町で会ったら声かけてね!」など軽妙にこたえてくださいました。また、小咄にも大盛り上がりでした。その後、教室を回ると人なつっこい岡富っ子は手を振ったり、ついて回ったり、大喜びのお昼の時間になりました。岡小、岡中出身の大先輩!応援しています。
プール清掃
6月3日(月)、5日(水)プール清掃を行いました。
3日(月)は、5年生がプールの外回り(トイレ、玄関、更衣室、プールサイド)を中心に清掃をしました。1年使っていないと、落ち葉や枝が落ちていたり、プールサイドが滑りやすくなっていたりしていました。それぞれの分担ごとに黙々と清掃し、終了後には沢山のゴミが集まりました。
5日(水)は、6年生がプールの中を清掃しました。デッキブラシやバケツを使って、プールの壁や底についている汚れを取り除いていきました。隊列を組みながら、丁寧に汚れをかき集めていきました。6年生の要領がとても良く、一生懸命に取り組んでいる姿がよかったです。
毎年、大武町の第一環境管理様から高圧洗浄機等お借りして清掃するため、大変きれにいなります。ありがとうございます。
本校の水泳学習は6月17日(月)から開始です。きれいに掃除されたプールで安全に楽しく学習できるようにしていきたいです。
2年生 町たんけん
6月4日(火)、2年生が町たんけんで今山から山下新天街を歩きました。
初めに、今山に行きました。急な階段を元気よく上り、今山八幡宮でお参りをしました。お参りをするときの作法(2礼、4拍手(今山八幡宮は4拍手だそうです。)、1礼)を学び、それぞれにお願い事をしました。
次に、今山大師に行きました。今山大師に行く途中に沢山の神様の石像がありました。スポーツが上手くなる神様、勉強ができるようになる神様、家族が安心して暮らせるようになる神様などがいることを知ると、その神様の石像前で、真剣にお祈りをしている姿がとてもかわいらしかったです。
いよいよ大師像へ。この日はとても天気が良く、延岡の町が一望できました。大師様の足を触ってお願い事をする児童もいれば、気になったことを一生懸命書き込む姿も見られました。
最後に山下新天街を散策しました。歩く道すがらに、新天街の方々にたくさん声をかけていただきました。新天街には、普段の道にはあまりないものがいくつかありました。どんなものか予想をしながら歩きました。普段は気にとめないものが、注意深く見ると、何だろうと興味をもったようです。楽しく探検できました。
尾車親方 歓迎集会
5月28日(火)
大相撲の尾車親方(元琴恵光関)が岡富小学校にいらっしゃいました。尾車親方は岡富小学校卒で、子どもたちにとっては大先輩にあたります。この日をとても楽しみにしていました。
親方の紹介のあと、お話をしていただきました。これから親方として強い力士を育てていきたいとの力強い決意の言葉がありました。
質問タイムでは、どうしてお相撲さんになったのか、延岡から相撲部屋に入るときの気持ち、小学校の時に一番だったこと、好きな食べ物について等など、話していただきました。子どもの時は柔道と相撲をしていて、親方からスカウトされてお相撲さんになったこと、相撲部屋に入る時は、不安よりもわくわくする気持ちの方が大きかったことや、足が速くて活躍していたこと、チキン南蛮が好きだということが分かりました。
質問タイムの最後に、6年生児童と相撲をとりました。何度ぶつかってもびくともせずに笑顔で受け止めていただきました。
最後に、エールをおくって、集合写真をとりました。5年生が作ってくれた横断幕と共に、みんなにこやかな笑顔が印象的でした。
子どもたちにとって夢のような楽しい時間になりました。尾車親方、これからも応援しています。来ていただきありがとうございました。
春の遠足
5月17日(金)天気に恵まれ、遠足に行きました。各学年の行き先は次のとおりです。
〇1年生 紺屋町街区公園
〇2年生 門川本町街区公園(電車を使って)
〇3年生 市役所・延岡植物園
〇4年生 延岡消防署・延岡高校野球グラウンド
〇5年生 高千穂峡・国見ヶ丘
〇6年生 宮崎科学技術館・県総合博物館
各学年、楽しむだけでなく、普段の学習に結びつけたり、普段はできない体験ができたりと、学びのある遠足となりました。
ペッパーさん こんにちは
5月15日(水)ペッパーさんを寄贈してくださった延岡信用金庫様をお招きして贈呈式を行いました。
式では、校長室からオンラインで各教室につなぎ、贈呈式の様子を流しました。ご挨拶を頂いた後、ペッパーさんがどんなことができるのかデモンストレーションをしました。
ペッパーさんからのお話の後、6年生とおしゃべりをしました。ChatGPTが搭載されているので、話しかけたら、内容に即してお話ができます。はきはきと話しかけないと聞き取ってもらえませんが、楽しんで話すことができていました。
次にゲームをしました。いろんなゲームの中から、間違い探しをしました。けっこう難易度が高く、3問目でようやく全問正解でした。
最後に踊ってもらいました。曲は星野源の「ドラえもん」でした。ペッパーさんが歌いながら、陽気に踊っていました。子どもたちも盛り上がっていたようです。
本日(20日)から、昼休みに校長室前に立っています。低学年を中心に大人気でした。
プログラミングをして動かすこともできます。あいさつや学校の紹介など、これから様々な場面で活躍してくれそうです。
延岡信用金庫様、ありがとうございました。
岡富クラブ(野球)市で準優勝!
5月11日までに行わた「第55回宮崎県学童軟式野球大会兼第49回若鷲旗少年軟式野球大会延岡支部大会」において、岡富クラブが準優勝しました。準決勝まで全て1点差ゲームをものにし、粘り強く勝ち進んだようです。チーム力のたまものでしょう。おめでとうございます。
黒木杏実キャプテンは「県大会優勝目指します!」と力強く語ってくれました。現在、16名で活動しており、一緒に野球をする仲間を募集しているそうです。県大会がんばってください!!
※紹介したい表彰等ありましたら、学校までご相談ください。
交通安全教室
14日(火)快晴のもと、延陵自動車学校の方に来ていただき交通安全教室がありました。横断歩道の渡り方、歩道の歩き方、自転車の乗り方、自転車の点検の仕方などを丁寧に教えていただきました。
実際の場面に即して、自転車や車は急には止まれないこと、飛び出しは危険なことを実験を通して学びました。ダミー人形が車に飛ばされたり、自転車の急ブレーキで運転者が転んだりする様子は、見ていてとても恐ろしかったです。安全確認の大切さを実感しました。
そのあと、安全な通行の仕方について練習しました。横断歩道を渡る前に左右確認する場面では、横断歩道ぎりぎりで確認しようとする子どもたちが多く、少し離れるように教えてもらっていました。子どもたちの無言で真剣に取り組む姿に講師の方々が感心していました。
交通教室を通して、改めて自分の命は自分で守ることの大切さを学ぶことができました。
授業の様子(1年生・4年生)
授業の様子を紹介します。
まずは1年生です。体育の時間は体力テストに向けた練習の真っ最中です。今日は50m走の練習をしていました。
1年生にとって50mを走るのは大変です。自分の決められたレーンからはみ出さないようして一生懸命に走っていました。
次は4年生の音楽の授業です。
4年生は現在、東海中から箏をお借りして、実際に演奏の練習をしています。演奏する曲は「さくら さくら」です。箏の美しい音色が、音楽室から聞こえてきました。
実物に触れることで、楽しみながら真剣に練習をしていました。授業の終わりには発表会をする予定です。上達した子どもたちの演奏がとても楽しみです。
地震・津波対応避難訓練
5月10日(金)地震・津波対応の避難訓練を行いました。
緊急地震速報が発令されたときの1次避難(机の下にもぐり、身を守る体勢をつくる)、運動場に集合する2次避難、市営岡富団地にまで移動する3次避難まで行いました。子どもたちは事前に教えてもらっていたとおりに真剣に、迅速に行動することができていました。
今回は延岡市消防本部、市の危機管理課の方々に来ていただき、避難の様子、避難経路、避難場所について見ていただきました。避難するときのおはしもを守ることの大切さについてのお話がありました。
助言していただいた事を参考にして、もしもの時に備えたよりよい避難の仕方について検討、改善していきたいです。
最初の参観日でした
4月25日(木)と26日(金)は本年度最初の参観日ということもあって、たくさんの保護者に参加していただきました。ありがとうございました!おかげで通路にはみ出すほどで、特に北校舎はご迷惑をおかけします。でも、先生と子どもたちの元気な姿をご覧になって安心されたのではないでしょうか。一人一役選出へのご協力ありがとうございました。次は5月24日(金)PTA総会です。
入学式
4月12日(金)、第115回入学式が行われました。
初々しい姿の1年生、新しいランドセル、担任の先生との出会い、少し緊張しながらもうれしそうな笑顔がとても印象的でした。
また、準備から入学式本番、後片付けまで頑張ってくれた6年生、とても立派でした。これからの活躍も期待しています。
これで岡富小学校462名がそろいました。学校生活を通して大きく成長していく子どもたちの姿がとても楽しみです。
新任式・始業式 今年度もがんばるぞ!
令和6年度がついに始まりました。今年度は、16名の先生方が岡富小学校に転任してきました。また、6名のお友達が転入してきました。
新しい先生方やお友達の紹介では、岡富小学校のお友達の元気な返事やあいさつを聞くことができて、と新年度もがんばっていきましょう。
新年度もがんばっていきましょう。12日(金)は入学式で、93名の新入生を迎えます。
離任式
3月28日は、離任式の日でした。今回、15名の先生たちが岡富小を去ることとなりました。
別れはさびしいものです。そして、とても心に残る場面です。子どもたちにとって、成長の機会となるように思えます。15名の先生方、どうぞ、お元気で!
修了式
3月26日(火)は、令和5年度の修了の日でした。修了式では、まず、修了証がそれぞれの学年の代表に手渡されました。その際、代表の子どもたちはもちろんのこと、それぞれの学年が、それぞれに息の合った「はい!」の声とともに立ち上がる姿が、とても立派でした。
代表作文は、3年生の発表でした。振り返りと次の学年への希望が感じられる内容でした。
年度末を迎え、それぞれの学年での一人一人の成長が感じられる修了式となりました。
第114回卒業式
3月23日(土)、第114回卒業式が行われました。荘厳な雰囲気の中での、盛大な式典となりました。
緊張感の中で、卒業生は、これまでの小学校生活を振り返りながら、これからの希望を見出したことと思います。
みんなで力を合わせて作り上げた卒業式でした。62名の卒業生に幸あれ!
二宮金次郎像の修理
運動場にある二宮金次郎の銅像は、4年ほど前に本をもった左手の部分がこわれて落ち、そのままになっていました。今回、ホームページで様子を知った卒業生の方々のご協力により、修理していただくことになりました。(下の4枚の写真は3月15日のものです。)
作業については、校区の古川町にある南九州技研の山光様と従業員の方で行ってくださいました。(下の3枚の写真は3月16日のものです。)
重さがかなりかかる部分でしたので、落下したときのための装置を付けて、しばらく様子をみることになりました。
数日たって、しっかり仕上がった状態になりました。金次郎さんも喜んだことと思います。卒業生の方々の温かなお力添えに感謝申し上げます。(最後の2枚の写真は3月21日のものです。)
能登半島地震の義援金引渡式
3月15日(金)に、能登半島地震の岡富小学校で集めた義援金の引渡しを行いました。能登半島での地震が起こって、間もなく3か月が過ぎようとしています。岡富小では、6年生が中心になって、募金だけでなく、自分たちがしなければならないことについても考えました。
他人事としてではなく、自分たちに起こったらと考え、災害に対する心構えを、ポスターなどを作って呼びかけるなどの取り組みを試みました。復興はまだまだこれからも続いていきます。大変な思いをしている人たちがいることに思いを馳せ、自分たちの暮らしを見つめ直していくことに気がついた6年生の子どもたちの行動でした。
PTA有志による奉仕作業
3月10日(日)の午後、PTA有志のみなさんによる、奉仕作業がありました。今回は、2学期に体育倉庫を片付けた際の大物の廃棄物の解体作業などに取り組んでいただきました。見る見る進んで、予定していたよりもかなり早く、1時間ほどで終了となりました。ご協力に感謝するばかりでした。
3年生のタマネギの収穫
川原崎町にある吉田量基様の農園をお借りして苗植えからさせていただいていたタマネギが大きく実り、3月8日(金)に収穫をすることができました。
大きくなったタマネギを、子どもたちは次々に掘り起こしていました。
このような体験をさせていただけることを本当にありがたいことだと思います。地域の方のお力添えに感謝申し上げます。
おわかれ遠足
3月1日(金)、おわかれ集会の後は、おわかれ遠足に向かいました。場所は、学校近くの城山公園でした。明け方までの雨が気になるところでしたが、天気が回復して、現地に向かうことができました。
内藤政挙(まさたか)公も、子どもたちの元気な姿を喜んで見下ろしておられたことでしょう。
お別れ遠足
3月1日(金)は、お別れ集会とお別れ遠足の日でした。このようにして、全校で集まってお別れ集会をするのも3年ぶりのことでした。
6年生を送る会として、それぞれの学年からのお別れの言葉やプレゼントが渡されるなどしました。
その後の全校でのゲームでも、大いに盛り上がりました。
琴恵光関の結婚式
2月23日に、琴恵光関の結婚式が東京で行われました。おめでとうございます!これから、取組にも力が入りそうですね。どうぞ、お幸せに!
※ 夕刊デイリー(3/6)の記事より。(夕刊デイリー社の許可を得て、転載させていただいております。)
学校運営協議会
2月29日(木)に、本年度最後の学校運営協議会が開かれました。授業参観の後、今年度の学校評価の内容について、ご意見をいただきました。
地域の力を得ることによって、よりよい学校運営を進めていくためのコミュニティースクール制度の中核である学校運営協議会、その委員の皆さんは、岡富小学校にとって力強い応援団です。次年度へ向けてのあたたかなメッセージなどをいくつもいただきました。ありがとうございました。
朝のあいさつ運動
2月29日(木)、朝の登校の時間に、あいさつ運動がありました。普通のあいさつ運動ではなく、パトカーの中から交通安全を呼びかけるものでした。交通少年団に所属する2人の児童が、パトカーに乗って、マイクを使って交通安全を呼びかけました。登校してきた子どもたちはびっくりした様子でしたが、交通安全の呼びかけに、ハッとする姿が見られました。子どもだけでなく、大人ももちろん、交通安全にいつでも気を付けるようにしたいものです。
ものづくり体験教室
2月28日(木)に、野口 遵(したがう)顕彰会と旭化成延岡OB会の皆さんを講師にお招きして、6年生のものづくり体験教室がありました。今回は、ペットボトルで作る、風車発電機づくりに挑戦しました。
説明していただきながら取り組んだものの、みんな結構難しかったようでした。身近なものを使って、科学の実験に通じるものづくりの時間となりました。
このはなウォーク
2月24日(土)、25日(土)の二日間に渡って、学校近くの五ヶ瀬川河川敷において、"延岡花物語2024"のイベントの一つである"このはなウォーク"が開催されました。
前日があいにくの雨で、25日も朝方まで降っていましたが、お昼前頃からお天気となり、たくさんの人でにぎわっていました。このようなイベントも通常通りに開催できるようになって、いいことだとしみじみ感じました。
五ヶ瀬川南側、堤防沿いの河津桜は、2月中旬ぐらいまでが見頃で、この頃には花は終わりに近づいていましたが、菜の花との”共演”は、まだまだきれいでした。岡富中の生徒の皆さんが作った風車が、景色に花を添えるように勢いよく回っていました。
※ 3月3日(日)夜のTBS制作「せっかくグルメ!!」の番組の中で、この五ヶ瀬川沿いの河津桜と菜の花のきれいな空撮が、延岡のいろいろなグルメとともに、全国に向けて紹介されました。
善行児童・生徒表彰式
2月19日(月)に、市役所において令和5年度の延岡市善行児童・生徒の表彰式がありました。その中で、本校6年児童が表彰されました。日頃の小さなよい行いの心がけが認められたものです。
今回、市内の小中学校から6名が表彰され,それぞれ、学校を代表する児童・生徒の皆さんの事例が紹介されました。
長年続いているこの表彰の場です。これからも、地道な取り組みの輪が広がっていくといいですね。
FC延岡・AGATAの皆さん来校
2月18日(日)に、サッカーチームFC延岡・AGATAの選手のみなさんとの交流会がありました。家庭教育学級の取り組みとして今回、選手のみなさんに来ていただいたもので、親子一緒にいろいろなゲームに楽しむいい機会となりました。
FC延岡・AGATAの皆さんのこれからのご活躍を大いに期待したいです。
参観日
2月15日は、最後の参観日でした。それぞれの学年・学級で、この1年を振り返る内容の授業が行われました。
低学年では、できるようになったことなどについての発表、また中学年では、この1年の取り組みの紹介などがそれぞれなされました。
高学年では、取材した内容や将来の夢について発表する時間がありました。
懇談では、先生たちの話に熱心に耳を傾ける保護者のみなさんを多数見かけました。参観、ありがとうございました。
鑑賞教室
2月14日(水)、延岡総合文化センターで鑑賞教室がありました。演目は、劇団四季による「ジョン万次郎の冒険」でした。
昨年度までの3年間は、配信による鑑賞でしたので、今回会場でみんなが集まって鑑賞できたのは、実に4年ぶりのことでした。幕末期のジョン万次郎の活躍が実感できるすばらしい公演でした。演劇の醍醐味を、あらためて感じられた鑑賞教室でした。(公演の内容が提示できないのが残念です。)
十日えびす祭り
2月10(土)、11(日)の二日間に渡って、岡富小学校近くのえびす神社で、九州三大えびす祭りの一つと言われる、今山十日えびす祭りがありました。四年ぶりに通常どおりでの開催となりました。大勢の人でにぎわう中、縁起のいい拍子木の音が鳴り響いていました。正面の沿道には食べ物などの屋台がたくさん出店していました。これからも、世の中が平穏で、尚且つ活気が出てくることを願いたいですね。
ばんば踊り講習(よのなか教室)
2月8日(木)に、延岡市レクリエーション協会の皆さんにお越しいただき、3年生が「ばんば踊り」を習いました。ちょっと前までは、「ばんば踊り」は、運動会で必ず全校みんなで、おうちの人たちといっしょに踊るものでしたが、コロナ禍の影響などで、運動会では見られなくなってきています。延岡に住む私たちにとって大切な「ばんば踊り」を、これからも受け継いでいくことは、大変重要なことだと言えます。
今回、延岡市レクリエーション協会の皆さんに正しい踊り方を教えていただきました。それとともに、今から50年以上も前に、"新ばんば"と呼ばれた今の「ばんば踊り」がどのようにしてできていったのかなどのお話も聞くことができました。
”村田英雄”の歌う「ばんば踊り」の曲に合わせて踊っていると、何とも言えないなつかしさや郷愁など、いろいろな想いがこみ上げてくるようでした。
『アレ(ベルマーク)』物語のその後・・・
以前、本ホームページにて『アレ(ベルマーク)』を捌く方々の物語について紹介をさせていただきました。
本日は、物語の続編として、『アレ(ベルマーク)』の『アレ(成果品)』について報告させていただきます。
今回は、『アレ(ベルマーク)』の『アレ(成果品)』として、以下4点をいただきました。
①ポータブルワイヤレスシステム(簡易放送機器) 1台
②ドッヂボール 各クラスに1球ずつ
③ラインカー 2台
④カラーコーン 5つ
計20万円超の交換品(成果品)をいただきました。
各家庭でのベルマーク収集、ベルマーク委員による分別・集計作業に感謝して、大切に使わせていただきます。
ありがとうございました。
がんばれ琴恵光関!
1月14日から28日まで、大相撲の一月場所が開催されました。今回、けがから復帰の琴恵光関は、十両での取組となりました。しかし、インフルエンザで途中休場があり、その後再出場をし、3勝10敗2休の結果で今場所を終えました。苦しい中にあって、再出場するというがんばりを見せてくれた琴恵光関を、今こそ応援したい気持ちになりました。
(1月29日の夕刊デイリーの記事より)
また、その後、毎週末連載の四コマ漫画「デイリー銭湯家族」(しいやみつのり氏作)では、四コマ目で、うれしい場面を見つけました。
(2月3日の内容より)
春場所の琴恵光関の活躍をお祈りします。がんばれ琴恵光関!
(※ 上記、二つの記事は、夕刊デイリー社の許可を得て転載させていただいています。)
新入生保護者説明会
2月2日(金)、来年度の新入生保護者説明会がありました。来年度の新入生は、現在のところ93名の予定です。子どもたちへの心構えや準備物などについて、学校から説明を行いました。希望を胸に秘めながら入学してくる子どもたちを受け入れる準備は、すでに始まっている部分もあります。今から、新入生の入学が楽しみです。
給食感謝週間
1月24日~1月30日は、全国学校給食週間でした。これは、明治22(1889)年に、山形県の今の鶴岡市にある大督寺(だいとくじ)というの中に立てられた私立の忠愛(ちゅうあい)小学校で、生活が苦しい家庭の子どもたちに無償で昼食を用意したことが始まりと言われています。それから130年ほどがたち、給食はあたりまえのものになっていますが、子どもたちにとっても先生たちにとっても、日々の”大切な給食”であることには変わりありません。
今年も、調理員の皆さんをはじめ、給食に関わってくださっているたくさんの方々に、子どもたちが手分けをしてお手紙を書きました。どのお手紙も、日頃の感謝の気持ちが記されていました。
4枚目の写真は、1月24日(水)の初めての給食の献立といわれている「おにぎり・塩鮭・漬け物」にみそ汁を加えた再現メニューを食べる子どもたちの様子です。
※ 今回の内容は、鶴岡市公式ホームページで紹介されているものを参考にしています。