日誌

岡小ニュース

よのなか教室(6年)

高千穂町教育委員会 教育長 戸敷二郎 様 が 「睡眠」をテーマにお話をしてくださいました。

 

十分に睡眠をとると、「学習の成果が伸びること」「スポーツなどの練習成果も伸びること」「心の安定にもつながること」を、詳しい資料とともに丁寧に教えてくださいました。

 

特に睡眠の効果を、実験を通して科学的に証明した映像資料を見た子どもたちは、その効果の大きさに驚きの声を上げていました。

 

中・高校生になると、学習や部活のために、睡眠時間を削りがちになってしまいます。

 

睡眠時間の確保と学習や部活の両立ができるように、また、社会人になっても役に立つように、

 

睡眠を大切にする意識や生活のリズムを整える習慣を身に付けることの大切さを学ぶことができました。

 

 

 

Gテック(英語テスト)

6年1組が2.3校時、2組が4.5校時を使って、英語のテストを受けました。これは毎年行うものではなく、今回は、岡富小の児童が対象として実施されました。テストの内容は、読む、書く、聞く、話すという英語の学習で必要な4つの力をみるものでした。テスト用に送られてきたタブレットやヘッドホン・マイクを使って行いましたが、慣れない操作の中でも、みんな真剣に取り組んでいました。

子どもたちに伝えたいこと

宮崎日日新聞 延岡支社長兼論説委員の清水 克彦様が、5年生に、新聞社にはどんな部署・担当があり、どんな仕事をしているのか?新聞の記事がどのように書かれているのか?等をお話してくださいました。宮日新聞は、地元に密着した情報提供、地元目線で報道をされているとのことで、新聞の記事にも、「ぐるっと東西南北」というコーナーで、延岡のことも紹介されていることを教えていただきました。そして、新聞を読むことは、「人とコミニケーションをとる上で大切なことなので、新聞をめくる、見出しを見ることから始めてください。」と、子どもたちにメッセージをいただきました。

よのなか教室

延岡市の産婦人科で長年、助産師をされていた尾崎アヤノ様に「命のつながり、命の素晴らしさ、命を大切にするということ」をテーマに2年生の子どもたちにお話をして頂きました。生徒2名がボールを使って妊婦のモデルになり、胎盤とへその緒が繋がった赤ちゃん人形を使って、赤ちゃんとお母さんがどうやって繋がっているか、赤ちゃんがどんな体勢でお腹の中に入っているかを分かりやすく説明して頂きました。講話を聞く前に、それぞれお母さんに、産まれてきたときの様子や、お母さんの気持ち、どこで産まれたのか等を聞いて欲しいと尾崎様に依頼されていたので、子どもたちは、自分の産まれた時のことと比べながら話を聞くことができたようでした。

 

よのなか教室

本校のすぐ近くにある、コープみやざき北小路店 店長 西村 清志様が、お店のこと、お店に商品が並ぶまでのことを、野菜、果物、魚の仕入れ等から詳しくお話してくださいました。その中で、延岡市で主に作られている野菜は、玉ねぎ、白ねぎ、春菊等で、生産者の中には、「体は食べた物で出来ている!」という思いで、野菜を食べる害虫を殺す薬をなるべく使わないで作っている生産者さんも多くいるということも教えていただきました。また、何のために働くの?というお話の中では、「働くのは、すごく大変だけど、楽しいこともいっぱいある。生徒の皆さんも九九を覚えられた時等、『やった!できた』という気持ちになったと思うが、働いているときも、同じように『やったー!』という気持ちになれることがある。」というお話もありました。お話の最後に、「一番大切なもの!それはあいさつです。あいさつすることをこれから大事にしてください。」と、社会で生きていく上で大切なことも教えていただきました。