学校の様子

学校の様子

教育相談

 23日(金)の宮崎日日新聞では、「本県いじめ認知1万5171件 1000人当たり全国最多」という記事が出ていました。宮崎県では、本人が嫌だと感じることがあったら、学級担任が早期に対応し、解決を組織的に図る取組がなされています。見逃しがちなことや些細に見えるようなことも、いじめとして認知するため、全国で一番1000人当たりのいじめ認知件数が多い結果となっていますが、その意味では宮崎県は、いじめに対するアンテナが高い状況にあるといえます。
 本校でも毎月、心のアンケートを行い、学級担任と個々の児童が話す教育相談の時間を設定しています。ちょうどこの日が教育相談の日でした。
 今のところ懸念されるような状況はなく、全校児童が安心した気持ちで登校できているようです。これからも全職員でアンテナを高くしていきたいと思います。

調理実習

 5・6年生は、今日の1・2校時に家庭科の調理実習をしました。ゆでいもと青菜のおひたしをつくりました。先生の「ジャガイモの芽は毒があるから丁寧に取り除きましょう。」というお話を聞いて、それぞれ慎重に包丁を使って芽を取り除いていました。
 コロナウイルス感染対策のため1学期に調理実習を行うことができないでいましたが、気をつけながらもようやく調理実習を行うことができました。
 家に帰って、もう一度自分でお家の人に作ってあげられるといいですね。

日本舞踊練習

 昨日21日(水)放課後子ども教室で、下学年の子供達を対象に日本舞踊の練習が行われました。文化庁「伝統文化親子教室」助成事業の一環で行われています。代表の花柳先生を含む8名の先生方が、子供達に日本舞踊の基本を教えてくださいました。
 楽しい中にもメリハリのある指導をしていただき、子供達も背筋をピッと伸ばして、動き方の所作を学んでいました。
 全部で6回予定されていますが、子供達にとって早い時期に日本文化にふれるよい機会となるのではないかと思います。

カワセミ

 少し前の事ですが、校内の池を見ると真っ青な羽の鳥が飛び立ちました。「カワセミだっ。」と思いました。一直線にあっという間に飛んでいきました。日向市の石並川や西都市の記紀の道で見たことはあったのですが、「こんな海の近くにはいないだろうから、たぶん見間違いだろう。」と思っていました。
 すると先日の夕刊デイリーに、学校に近い友内川で野鳥観察会が開かれ、カワセミをじっくり観察したという記事が掲載されていました。校内で見かけた2日前に開かれていたので、もしかしたら同じカワセミが川から、校内の池に立ち寄ったのかもしれません。確証はありませんが、「延岡駅から車で15分ちょっとなのに、校内でカワセミが見られる学校だとしたら、ちょっとオシャレじゃない?」と思いました。
 また来てくれたならぜひ写真に収めたいと思います。

運動会第2部

 今日はさわやかな秋晴れでした。17日(土)にできなかったと走、リレー、チャレンジ走の3種目を今日実施しました。
 短い時間に、三回も走ることとなり大変だったと思いますが、みんな一生懸命走りました。平日ではありましたが、保護者の方の声援もいただき、競技に応援に全力を尽くすことができたようです。
 結果は、優勝が白団、応援賞が白・赤両団でした。応援賞については、本当に練習段階から赤白差がなく、どちらも同じように工夫しながら頑張れていました。
 秋空の下、地面の上を駆け抜け、声の限り応援をしたことで、17日の運動会に加えて更に2回目の運動会を実感できたように思います。



 そのごほうびではありませんが、たまたま今日は地元食材第10弾のウナギの蒲焼きでした。「たれが甘~い。」等の声が聞こえました。ウナギの蒲焼きが給食に出るのは初めてです。