学校の様子

南方小エブリデイ

理科・実験 理科6年・地層はどのようにしてできたのか?

理科は工藤則子先生が指導してくださっています。
この日の6年生は「地層はどのようにしてできたのだろうか?」
という学習問題を解決するため、実験をしました。
理科は、このような問題解決の能力を身につける教科です。
子どもたちは、疑問から問題を設定し、
確かめる方法を考え、観察・実験をとおして確かめます。
この日の実験で、水たまりに入った土の沈む速度に違いが生じ、
細かい粒の層、粗い粒の層が形成される様子が観察できました。
うまく問題が解決できたようです。

地層のでき方・実験
うっすらと地層ができてる!

ハート 「いつも、ありがとうございます。」

三宅久美子さんは、西階地区地域安全推進委員会の会長で、
長年青色パトロールカーによる地域巡回を続けておられます。
また、朝の見守り活動とともに、清掃活動も行っておられます。
献身的な活動に、いつも心から感謝しております。

先日、三宅さんが来られて、こう話してくださいました。
「私がいつものようにゴミを拾いながら回っていたら、
ある男の子が『いつも、ゴミを拾ってくださってありがとうございます。』と
声をかけてくれたんですよ。長年やっていて初めてでした。
とってもうれしかったです。」
感謝をちゃんと言葉にして伝えられる子どもがいることに
大変うれしくなり、朝から心があたたかでした。
三宅さん

音楽 延岡市小中学校音楽祭

標記音楽祭に本校の4年生が出場しました。
日頃の練習の成果を、緊張しながらも精一杯発揮し、
感動の歌声を会場に届けました。
舞台袖で聞いていたら不覚にも熱いものが頬を・・・。
心震える美しいハーモニーでした。

「美しい合唱をする」その目標に向かって
わんぱく坊主も、恥ずかしがり屋さんも
先生のタクトに合わせて、心を一つにして、
精一杯声を出して・・・。

それを感じて胸がじーんと熱くなります。
お母さん方からは「鳥肌が立ちました。」という声も聞かれました。
まだ10歳の子どもたちがこんなにも人を感動させられる!

そのことにまた、子どもの可能性を感じて感動するのです。
H28延岡市小中学校音楽祭
左上から時計回りに、手拍子/心合わせて/直前リハーサル/116名のハーモニー

ハート 靴箱

きれいにそろった靴箱の靴。
気持ちがよかったのでついパチリ。
靴箱の靴を見ると、
・先生がいないところでも、気持ちがピンと張っているか、
・先生の指導に対して前向きに取り組もうとしているか、
・「よく見聞きし、わかり、そして忘れず」の意識があるか、
・場を清めようとする意識があるか、
などがわかります。
生活委員会の呼びかけ「あなたの心は整っていますか」
まさにそのとおり。こういうことに心を配れると、心が整っていることになるでしょうね。
きれいにそろった靴箱の靴
生活委員会のポスター

鉛筆 記名の日

先週11月2日(水)は「記名の日」として、
全校児童が自分の持ち物に名前が書いてあるか
一斉に確かめ、記名をしました。
学校では、毎日「落とし物」がたくさん出ます。
子どもですから、無理もないことですね。
そんなときに記名がしてないと、ほぼ返ってきません。
記名のない落とし物が増えると、落とし物の数は
おびただしく増えていきます。本人も困ります。
学校生活を秩序立てるとともに、物を大切にする心を育てる
「記名の日」の取組です。
記名週間