2019年7月の記事一覧
交通少年団
南方小学校の児童の中に
延岡市交通少年団に所属する児童がいます。
今日は、年に一度のイベントで、
朝、登校してくる子ども達に
交通安全を呼びかけました。
地声で呼びかけたり、
パトカーのスピーカーをとおして呼びかけたりしながら、
南方小学校の児童の交通安全意識を高める活動を行いました。
大変素晴らしい活躍でした。
延岡市交通少年団に所属する児童がいます。
今日は、年に一度のイベントで、
朝、登校してくる子ども達に
交通安全を呼びかけました。
地声で呼びかけたり、
パトカーのスピーカーをとおして呼びかけたりしながら、
南方小学校の児童の交通安全意識を高める活動を行いました。
大変素晴らしい活躍でした。
量感
1デシリットルや1ミリリットルなどの
水の量を測る単位を教えるとき、
文字や数字だけ示しても、
小学生には十分に理解できません。
1デシリットルはどれくらいの量なのかという実感を
もたせることが重要です。「量感」と言います。
そのため小学校では、
実際の1デシリットルを見たり、
入れ物を変えてみたり、重さを体感したりなどします。
最近では、実物投影機を用いて見せることもあります。
水の量を測る単位を教えるとき、
文字や数字だけ示しても、
小学生には十分に理解できません。
1デシリットルはどれくらいの量なのかという実感を
もたせることが重要です。「量感」と言います。
そのため小学校では、
実際の1デシリットルを見たり、
入れ物を変えてみたり、重さを体感したりなどします。
最近では、実物投影機を用いて見せることもあります。
暑さに負けずパワーアップタイム
1学期も残り約1週間となりました。
子ども達は、朝のパワーアップタイムを
毎日頑張っています。
その成果が見え始め、
学力調査の結果が全体的に以前に比べ上がってきました。
音読の声が大きく出るようになりました。
計算力や漢字力が上がってきました。
気温は高いですが、今日も
涼しいうちに集中力を高め、授業での学びにつなげています。
子ども達は、朝のパワーアップタイムを
毎日頑張っています。
その成果が見え始め、
学力調査の結果が全体的に以前に比べ上がってきました。
音読の声が大きく出るようになりました。
計算力や漢字力が上がってきました。
気温は高いですが、今日も
涼しいうちに集中力を高め、授業での学びにつなげています。
野口記念館のピアノが南方小学校に移管されました
野口記念館に置かれていたピアノが、
ありがたいことに南方小学校音楽室に移管されることになりました。
YAMAHAのコンサートピアノで、
もとあったグランドピアノの1.5倍ほどの大きさがあります。
鍵盤も少し長く、移動のための台車もセットでいただきました。
関係者の皆様方に心から感謝いたします。
ありがたいことに南方小学校音楽室に移管されることになりました。
YAMAHAのコンサートピアノで、
もとあったグランドピアノの1.5倍ほどの大きさがあります。
鍵盤も少し長く、移動のための台車もセットでいただきました。
関係者の皆様方に心から感謝いたします。
実物資料の力
小学校の先生達は、特に、
子どもの興味・関心を高めることに腐心します。
それは、自ら学ぶ子どもを育てるためです。
ただ単に「今日はこれを勉強しますよ。はい教科書〇ページを開けて。」では、
子どもにとって今日の勉強は「受け身の勉強」にならざるを得ません。
そうではなく、子ども達に
疑問、気付き、驚き、言わば「!」や「?」を与えて、
「追究してみたい」「調べたい」「学びたい」といった
自ら学ぶ意欲をもたせたいと思っています。
今日5年生の道徳科は
「曲げわっぱから伝わるもの」。
伝統や文化を守っていくために頑張っている人たちの心情に迫る勉強です。
先生が取り出したのは、
本物の曲げわっぱの弁当箱。
写真や文章で見るのとはちがって、実物資料は
段違いに多くの情報を子ども達にもたらします。
これにより、多くの子ども達の頭の中には、
「!」や「?」が強く頭の中に生まれてきたことでしょう。
子ども達の頭の中を想像すると・・・
「木を曲げて作っている。難しそう。」
「プラスチックとちがって、自然な感じがするな。」
とシンプルな感想もあれば、
「最初はそうでもなかったけど、最近は気に入ってると先生は言ってたな。
曲げわっぱって、そんなにいいのかな。」
「曲げわっぱの伝統を大切にしている人は、どんな気持ちでそうしているのかな。」
と深く考えた子もいるかもしれません。
いずれにせよ、子どもの思考をきっと促したはずです。
その後の道徳科の学習が、少しでも
「自らの学び」になったことと思います。
子どもの主体性を引き出す力。
それが「実物資料のもつ力」です。
子どもの興味・関心を高めることに腐心します。
それは、自ら学ぶ子どもを育てるためです。
ただ単に「今日はこれを勉強しますよ。はい教科書〇ページを開けて。」では、
子どもにとって今日の勉強は「受け身の勉強」にならざるを得ません。
そうではなく、子ども達に
疑問、気付き、驚き、言わば「!」や「?」を与えて、
「追究してみたい」「調べたい」「学びたい」といった
自ら学ぶ意欲をもたせたいと思っています。
今日5年生の道徳科は
「曲げわっぱから伝わるもの」。
伝統や文化を守っていくために頑張っている人たちの心情に迫る勉強です。
先生が取り出したのは、
本物の曲げわっぱの弁当箱。
写真や文章で見るのとはちがって、実物資料は
段違いに多くの情報を子ども達にもたらします。
これにより、多くの子ども達の頭の中には、
「!」や「?」が強く頭の中に生まれてきたことでしょう。
子ども達の頭の中を想像すると・・・
「木を曲げて作っている。難しそう。」
「プラスチックとちがって、自然な感じがするな。」
とシンプルな感想もあれば、
「最初はそうでもなかったけど、最近は気に入ってると先生は言ってたな。
曲げわっぱって、そんなにいいのかな。」
「曲げわっぱの伝統を大切にしている人は、どんな気持ちでそうしているのかな。」
と深く考えた子もいるかもしれません。
いずれにせよ、子どもの思考をきっと促したはずです。
その後の道徳科の学習が、少しでも
「自らの学び」になったことと思います。
子どもの主体性を引き出す力。
それが「実物資料のもつ力」です。