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令和6年度の教育活動

3校合同研究会が行われました

 南浦地区の3校、南浦中、熊野江小、浦城小の3校の先生方が集まって、研修会を開きました。会場は南浦中でした。

 はじめに、南浦中の授業を参観しました。3年生の英語の授業でした。生徒さんたちはとても意欲的に学習していて、まじめに楽しそうに取り組んでいました。先生のご指導もテンポよくとてもよい授業でした。

 

 研究会では、授業について協議がありました。その後、それぞれの学校の実践を発表し、質問や協議を行いました。3校の先生方の情報交換ができ、今後の授業に生かしていけそうです。

はらわく⑧~むかばき宿泊体験2日め~

 2日目の朝は6時に起床。朝の身支度、寝具の後片付け、荷物の整理を終わらせると、

朝の集いへ参加しました。5年生の2人には、「朝の集いの進行役」「CD操作」の役割分担があり、2人とも立派に役割を果たしました。朝の集いでは、全員で「ラジオ体操」もしました。

 朝ご飯は、昨日の夕方5時過ぎに夕食を摂ったので、14時間ぶりの食事でした。普段、こんなにも時間が空くことはないのでしょう。どの子もしっかり朝ご飯を食べていました。広い食堂の中がみんなが食べている間はとても静かでした。おかわりができる時間になると、立ち上がって行く子どもさんもいました。

 2日目のメインプログラムの創作活動。「木のペナントづくり」では、一人一人が自分のペナントづくりに集中して取り組みました。思い思いのイラストや文字を描き、世界に一つだけの作品に仕上がりました。

 昼食後は、お世話になったむかばき少年自然の家への奉仕活動です。今回は駐車場脇の溝掃除をしました。季節柄、落ち葉がたくさんたまっていました。全員で協力して活動する姿は、これまでの体験が生かされており、一生懸命に取り組んでいました。

                   

 

 

 

 

                                                                 

 

 

 

                                                                 

 退所式では、代表のあいさつを本校の児童が述べました。2日間の思い出や頑張ったことなどの感想をしっかり発表できました。

 この2日間、子どもたちは初めて親元を離れ、宿泊を体験しました。3人とも学校生活の中では経験できないさまざまな活動や体験を通してたくさんの学びがあったことでしょう。これからの3人がますます楽しみになってきました。

はらわく⑦ ~むかばき宿泊体験 1日め~

 11月11日(土)から12日(日)にかけて、はらわく(はらはらわくわくふるさと体験隊)の7回めが行われました。今回は、むかばきの宿泊体験(1泊2日)です。

 

 

 

 

 

 1日目のプログラムは、開所式、館内イニシアチブゲーム、追跡ハイキング、夜にはキャンプファイヤー等でした。宿泊体験では、グループでの活動がとても多くなるので、班長となっている5年生はリーダーシップを発揮するよい機会です。早速、午前中のイニシアチブゲームでは、班のみんなの意見を聞きながら、どうしたらうまくできるかを進めていました。

 午後の追跡ハイキングも班のみんなと協力して、道を探したり、クイズを解いたりするものでした。秋のむかばきの森の中は大変気持ちのよいものでした。普段の生活にない自然に触れることができました。

 

旭小学校へ行ってきました

毎年、熊野江小学校と一緒に集合学習で旭小学校へ出かけています。

今年は、3年ぶりに鑑賞教室が開催され、劇団ポプラの「宝島」を鑑賞しました。

そのあとは、それぞれの学級へ移動して、交流学習をしました。

 

 

 

 

 

 

 

朝から少し緊張していた表情も各学級で交流する頃には、ずいぶん笑顔が見られるようになってきました。

給食を大勢の友達といっしょにいただきましたが、黙食でルールを守って食べ、静かに後片付けまでできていました。

昼休みは、昨夜のあいにくの雨のため、運動場は使えませんでしたが、各教室でゲームをしたり、おしゃべりをしたりとそれぞれの過ごし方ができていました。

 

終わりの会では、児童を代表してお礼の言葉を述べました。

旭小学校の校長先生からは、

「熊野江や浦城の自然がとても素晴らしいこと」

「交流学習での感想を一人一人がしっかり発表できたこと」

など、たくさん褒めていただきました。

 

帰りのタクシーの中でも、熊野江小学校の児童と楽しく交流しながら帰ってこれたようで、明るい笑顔で学校へ帰ってきました。

それぞれがたくさんの学びができた一日でした。

消防車と救急車を見せていただきました。

 消防点検のため、延岡消防署北分署の職員4名が来校されました。

 校内の消防設備について一つずつ丁寧に点検して下さいました。校内の火災予防に関する設備、消火器や消火栓、火災報知器、火災受信機など校舎内はもちろん、体育館内までです。

 校内の点検を済ませると、児童が楽しみにしていた「消防車・救急車見学」です。

 

 

 

 

 

 消防車の設備について実物を見せていただきながら、児童に分かりやすく説明していただきました。実際に消防士の方々が使用されているヘルメットや防火服、防火靴、酸素ボンベ等を身に付けさせてもらいました。ヘルメットをかぶらせてもらった後、「頭が重くて、体がふらふらしました。」と感想を述べるくらい、重かったようでした。

 救急車の中は、実際に乗車させていただき、説明していただきました。いろいろな機器が備えてあり、興味深そうに見学していました。

 

 

 

 

 

  最後は「火遊びは絶対しません。」と消防士の方々と約束をして終わりました。貴重な体験をさせていただきました。

 延岡消防署北分署のみなさんありがとうございました。