学校の様子

学校の様子

令和6年度 新学期のスタートです!!

本日(4月5日)、150年目を迎えた北浦小学校の新学期がスタートしました。新しく北浦小学校に来られた先生の紹介や学級担任の発表、そして始業式を行いました。

↕ 新しく来られた6名の先生の挨拶の様子

 先生たちもドキドキしていたようです。

↑ 6年生の代表児童が、北浦町(海・魚・花火)のこと、小学校での子どもたちのよさ(上級生が下級生の面倒を見ること、目指す児童像に向かって頑張っていること、運動会などの行事を一生懸命頑張ること)を3人で分担して行ってくれました。

始業式では、6年生の代表児童が6年生として頑張ることを発表してくれました。5年生に時に学んだこと、課題に思っていたことをもとに6年生で成長したいこと「やってみたいことは遠慮せずにやってみること、高学年の姿を下級生に示すこと、周りを見て落ち着いて判断すること、下級生のお手本となること」などについて、発表してくれました。発表内容も素晴らしいのですが、堂々と発表する姿がかっこよかったです。

↑ 始業式での校長の話「この北浦の地で、みんなと出会えてよかったと思える学校」~自分とみんなの成長のために挑戦しよう~という学校づくりのテーマや、めざす児童像を少し加えたこと「元気いっぱい、やる気いっぱい、思いやりいっぱい 幸動する」 幸動(自他の幸せのために学び行動する子ども)を加えたこと、そして挑戦していきましょうということを伝えました。

↑ 係の先生からの話では、4月のめあて「あいてに伝わるあいさつをしよう」の実現に向け、具体的な姿を子どもたちに問いながら子どもたちの意識を高めてもらいました。

※ 今回4人の児童が全体の前で発表してくれました。緊張やうまく言えるかななどの不安もあったと思いますが、挑戦してくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。挑戦したから、何か自信を得られたことでしょう。これからも頑張ってね。

3月28日 離任式

3月28日に離任式を行いました。次の学校へ行っても頑張ってくださいねという式です。

今回の定期異動で5名の職員が転出します。

↑ 職員室でのお別れ

↑ 体育館での転出者の挨拶

↑ 代表児童からの挨拶

 すごく立派な挨拶でした。大人の私が負けそうな挨拶でした。

↑ 児童からの花束のプレゼント

次の学校に行かれても、お体を大切にご活躍ください。それぞれの担当で、北浦小のために力を発揮してくださり、ありがとうございました。

3月26日 修了式

3月26日に修了式を行いました。6年生22名が卒業し、73名で実施しました。学年の代表児童へ本年度の修了証を渡した後、3・5年生の代表児童の発表では、ちょボラを継続することで、心も身の回りもきれいになったこと、みんなのために役立つことを実感できたことや4年生になったら下学年のお手本になるよう頑張りたい思いがよく伝わりました。

5年生の児童は、学校・下級生のために、ちょボラなどの行動をしたいこと、自宅学習を頑張ること、朝の挨拶を大きな声で地域の方にも行うこと、責任をもって行うことを力強く発表してくれました。

↑ 修了証授与の様子

↑ 代表児童による作文発表

校歌も元気よく歌い、よい1年の終わりとなりました。

 

 

3月23日 卒業証書授与式

3月23日に卒業証書授与式を行いました。22名の卒業生の巣立ちの日です。この卒業式でも6年生はやってくれました。何をかというと、入場の姿勢、座り方、立ち方、話の聞き方、証書授与での動き方、そして、一人一人の目標や家族への感謝が伝わる発表、在校生からの送る言葉、卒業生からのお礼の言葉、どれも素晴らしい姿を会場みんなに示してくれました。

最後まで、頑張っている姿を私たち、下級生に見せてくれてありがとう!! 卒業生みなさんをこれからの目標に在校生は頑張ってくれると思います。

↓ 卒業生の入場が終わりました。

↓ 出席番号1番の児童から順に卒業証書の授与です。出席番号1番の児童は卒業生番号 第6705号でした。君たちの先輩は6704人いるんだね。君たちの保護者の方は、第〇〇号かな

↓ 卒業生一人一人、自分の思いをしっかり伝えましたね。すごい勇気と実行力です。

また、感動を皆さんからいただきました。うれしくてたまりません。さすがは、北浦の宝です。中学校に行っても、頑張ってくださいね。

3月22日 卒業式前日

3月22日は卒業式の前日です。明日が卒業式、明日は6年生22名が卒業していきます。さみしいですね。

前日準備として、4・5年生が本日の午後に準備をしてくれました。体育館の装飾や、6年1組の装飾、体育館・玄関周辺・トイレ等の掃除、花運びなど、多くの内容を一生懸命にやってくれました。「すべては6年生のために」を合言葉に動いてくれました。ありがとうございました。明日も頼みますよ。練習で見せてきた姿で勝負すれば、立派な態度になるからね。立派な態度を6年生の卒業をお祝いしましょう。

下の写真は準備段階の様子です。

さあ、明日は、どんな感じで飾られているか、お楽しみに

 

3月11日実施 忘れてはいけない日

3月11日、本校では、学校行事で「忘れてはいけない日」として、防災について考える学習を実施しています。13年前の今日、東日本大震災発生、令和6年1月1日能登半島地震発生を受け、このことを自分事として考える機会の一つとしております。

本年度の内容は、4年生が総合的な学習の時間で調べたことの発表です。その内容は、地震に関すること、本校の地区のひとつである「市振地区」内にある避難所やその経路などを発表しました。それと、防災士による講話「防災バッグ」「つなみてんでんこ」「津波避難の3原則」についてでした。

4年生は、タブレットを使って、パワーポイントを効果的に活用して、上の内容を発表しました。役割移動もスムーズで、伝えたいことをよくわかるもので、素晴らしい発表した。避難所の高さや海岸からの距離、経路を伝えた後、避難所への道は上り坂が多く、狭い道が多いこと、こけや落ち葉により滑りやすいことなど注意点も教えてくれました。今回は市振地区でしたが、みんなが住んでいる地区内の避難所も確認してみましょうね。

防災士の方による講話では、防災バッグの中身を確認しておくこと(防災グッズだけでなく旅行に持って行くようなものも必要ですよ)、津波避難の3原則では、「想定にとらわれるな」(津波の高さ予想が当たるとは限らないこと)「最善を尽くせ」(自分の命を守るための最善)「率先避難者たれ」(率先して避難すれば、地域の人も逃げようと思う)ということを教えていただきました。

子どもたちにとって、地震・津波について再度考える場なり、自分事として考える機会になったと思います。

3月11日のテレビNHKで、18時から19時の間で、この学習の様子が放送されるそうです。どのように放送されるのか楽しみです。

3月8日 お別れ遠足

ロゴマーク表彰、お別れ集会のあと、お別れ遠足でオアシス多目的広場へ移動し、6年生対1・2・3年生、6年生対4・5年生、6年生対職員でドッジボールを行いました。6年生は、1・2・3年生にはやさしいボールスピードで、4・5年生・職員には速いスピードボールで、私も当てられてしまいました。くやしいです。

このあとは、学年の時間、昼食(自立弁当)、自由時間、クリーンタイムと過ごしていきました。風が強い時間が長かったですが、元気よく過ごしてくれました。お弁当タイムでは、トンビに弁当をねらわれないように気を付けながら食べることになりました。トンビ被害はなしですみました。

3月8日 お別れ集会

6年生の卒業をひかえ、お別れ集会を3月8日に実施しました。5年生が主に、この集会を運営して実施していきました。各学年の発表(1年生:6年生を笑わそうとしたダジャレの発表、2年生:1年生になったらという歌の替え歌、3年生:6年生に関することのクイズと歌、4年生:合奏、5年生:6年生のよい姿をもとに〇〇〇〇です)を行いました。どこで練習していたのか、あたたかい発表でした。また、6年生もあたたかいまなざしで、下級生の発表をうれしそうに見つめていました。

↓ 5年生の発表

↓ 6年生は、下級生の発表をしっかり聞いてくれました。

6年生からのお礼の言葉

 

最後に、じゃんけんピラミッドをして、盛り上がりました。

3月8日 ロゴマーク表彰

3月8日にロゴマーク表彰を行いました。これは来年度、北浦小が150周年を迎えるにあたり150周年記念事業の一つとして、ロゴマーク募集を行いました。34点を応募があり、その中から最優秀賞、優秀賞2つの合計3点を表彰したのです。

最優秀賞から順に、実行委員長より賞状を渡してもらいました。

↑ 最優秀賞の作品です

↑ 優秀賞の作品です。

↑ 優秀賞の作品です。

実行委員長より、作品に対する応募者の思いに触れ、どの作品も思いの伝わるもので、審査はとても難しかったことを16名からなる審査委員を代表して話してくれました。

今後、応募してくれた作品は紹介していきます。入賞した作品については、のぼり旗や横断幕などの中で活用させていただきます。

 

強風によって

3月6日は、終日強風が吹く日でした。風速12・13Mで、大人でもぐらつく感じでした。さらに、北校舎(現在閉鎖中)の2階にあるもと音楽室の北側ガラスが3枚が割れるということがありました。1枚は全部割れる、2枚はひび割れでした。そのため、保護者のお迎え依頼や職員による引率下校方式をとりました。

↑ 現在は、昨日のうちに分室の方々のおかげで、このように応急措置をしております。分室の職員の方々、ご支援ありがとうございました。

3月5日 えびのの小学校と外国語で交流

3月5日に、5年生は県西部にあるえびの市の真幸(まさき)小学校5年生と英語を使って、お互いの地域の特徴等について交流しました。北浦小からは、チキン南蛮・メヒカリ、行縢山、下阿蘇ビーチのことなどを紹介し、真幸小からは二日市イベント、川内(せんだい)川、お米、宮崎牛などを紹介しました。2回交流しましたが、2回目の方がスムーズにできたようです。やはりなれることは大事ですね。英語でのスピーチでしたが上手でした。終わったときに、「(残念そうな)もう終わりかあ」「またしたい」という思いをもってくれたようで、やってよかったなあと思ったところです。

↑ 相手校のスピーチを聞いているところです。

↑ スピーチ用のプレゼンを使って、資料も加えての説明です。わかりやすくなりますよね。

↑ 相手に見える角度を意識していますね。

↑ いすは準備していたのですが、立ってスピーチを聞いているグループもありました。

3月1日より新車スクールバスの導入

3月1日より市教育委員会から新車のスクールバスが導入されました。新車の香りがするものでした。この新車は安全装置がついています。何の安全装置かというと、子ども置き去り防止装置です。子どもが車内に残っていて、運転手さんが車外に行ってしまった場合に、「ピッ ピッ ピッピッピッ」とどんどん音が大きくなる装置になっています。ありがとうございます。

こんな感じの新車です。

2月28日 昔の遊び体験

2月28日に、1年生は地域の方々と一緒に昔の遊び体験を行いました。お手玉、ひもまき、あやとり、折り紙、けん玉、竹とんぼ、おはじきの7つの遊びを体験しました。ひもまきは、おばあちゃんたちと競争してとても盛り上がっていたそうです。お手玉は一人でする遊び方だけでなく、みんなで輪になってリズムよくお手玉を隣の人に渡していく遊び方もしました。これが結構難しかったようでした。

↑ 最初の顔合わせ

↑ 輪になってお手玉遊び

↑ あやとり中です

↑ おはじきのかわりに、「もにな」(貝殻)を使って

子どもの感想です。

けん玉が楽しかったです。穴には入れられなかったけど、横の部分のところにのせられてうれしかったです。なみちゃんがおはじきを手に何個入れれるかの遊びで、いっぱい入れられていたからすごいと思いました。みんな、昔にすごくやっていたんだなと思いました。

 

2月27日 全校朝会

2月27日に行った全校朝会では、表彰を行いました。3つの表彰で、①北浦魂賞(2回目)、②発明工夫展作品県入賞、③延岡市善行児童表彰でした。継続的に頑張り続けていること(環境美化・時間意識・話をよく聞くこと・友達とのかかわり方・意欲・みんなのためになる行動・積極性・公平性・元気な挨拶と返事・粘り強さなど)を認める場となっています。子どもたちの自信につながってくれればと思います。

↑ 北浦魂賞を受賞した子どもたちです。

↑ 発明工夫展で県入賞した子どもです。

↑ 延岡市善行児童表彰の子どもです。

受賞された皆さん、おめでとうございます。これからも頑張ってくださいね。

第4回150周年記念事業実行委員会の開催

2月26日の夜7時ごろから、第4回150周年記念事業実行委員会を開催しました。今回のメインの内容は、150周年に関するロゴマークの審査でした。子どもたちから出てきた34点の作品を選考していったのですが、子どもたちのロゴマークに込めた願い・理由を読むと、どれも落としづらく、参加した実行委員さんは悩んでおりました。けど、決めなければならないので、心を鬼にして決めていったところです。

↑ 真剣に選考に取り組む実行委員の方々

出展してくれた作品については、準備を整い次第、紹介していきたいと思います。

実行委員会の担当部は、デザイン部(ロゴマーク募集や横断幕等の作成)、グッズ部(募金箱作成や商品の企画)、広報部(告知活動)、記念誌部(記念誌内の内容検討)で()内のようなことを現在、検討しています。

実行委員会のみなさん昨日は遅くまでありがとうございました。

4年生 市振地区の避難場所確認へ

今、4年生は防災安全アップ作成に取り組んでいます。その活動の一つとして、2月26日に市振地区の避難場所確認にいきました。道路が狭いところがあることや、ブロック塀が高いところがあること、避難場所への行き方や上り坂が多いことなどを発見できたようです。

↑ 双葉保育所さん横から避難場所へ

↑ 場所によっては、山道を登ります。滑りそうで大変です。地震が起きた後の避難の場合は、この道は使えないかもしれませんね。

私は市振地区の「天神社」へ上る階段から、4年生の声がするところを探して合流したので、「天神社」に上がった時点でくたくたでした。今はふくらはぎが痛い状況です。子どもたちもかなり体力を使ったことでしょう。今日は早く寝てくださいね。

2月22日付け 宮崎日日新聞に児童作文掲載

2月22日付の宮崎日日新聞「若い目」コーナーに、4年生児童の作文が掲載されました。

↑ 「よど」が楽しみと題しての作文です。まず、よどの説明をした後に、3つの段落構成で「よど」に参加した時の様子や感想を書いているので、とても分かりやすいものとなっています。これからも地域の行事に参加し、そのよさを体感してほしいですね。

卒業式練習の2回目

2月21日に4・5・6年生合同で2回目の卒業式の練習を行いました。1回目もそうですが、高い意識をもって取り組んでくれています。それは、座り方や立ち姿、素早い動作などに表れています。態度100点にとても近づいています。これからも子どもたちの頑張りが楽しみです。

↑ 5年生の姿

↑ 4年生の姿

↑ 6年生の姿

3年生の社会の授業で

今、3年生の社会では、延岡市の移り変わりという勉強のタイトルで学習しています。今日は土地の移り変わりで、「北浦」の土地の移り変わりを学習していました。港が整備されたこと、うららができたこと、サッカー場ができたことなど、変わってきたことを昔と今の写真を見比べながら発見していました。学習の最後では、技術員さんが昔の北浦の様子(砂浜だったこと・養殖がもっとあったことなど)について話してくれました。

子どもたちは、北浦の変化の様子を写真等で見ることで、興味・関心をもって発見したり、整備されたことのよさを考えたりしていました。

↑ 昭和49年のころの空撮写真を使って、話をしてもらいました。

昭和49年って、今から50年ぐらい前のことですかね

婦人会の方々と一緒に 魚のすり身体験

またまた婦人会の方々のご協力のもと、2月21日に5年生は魚のすり身体験を行いました。魚のすり身は、アジを使って行いました。このアジは、浩栄丸 様のご厚意により提供されています。6年生のアジの開き体験時も浩栄丸 様からのご厚意でした。ありがとうございます。郷土料理に触れる機会を提供していただき、ありがとうございました。計画してくれた担当の先生方ありがとうございました。

↑ 最初に、婦人会の方に仕方を見せてもらいました。

↑ 3枚おろしに挑戦中です。頭はもう落としていますね。

↑ 3枚におろしたものをフード・プロセッサーでミンチ状態にしています。

↑ さらに、すり 魚のうまみ・ねばりを引き出しています。

↑ その後、あげました。あげたのは婦人会の方々にお願いしました。あげたあとの状態です。

↑ 実食です。ニコニコしてますね。

 

子どもの感想です。

僕は、今日すり身づくり体験をしました。すり身体験で学んで面白かったことが3つあります。

1つ目は、魚を捌くところです。理由は、初めは3枚おろしのさばき方がわからなかったけど、婦人会の人に教えてもらったら、いつもじいちゃんが魚を3枚におろしているけど、こんなふうにやるんだと知れてよかったです。

2つ目は、すり身が北浦の郷土料理だったことです。理由は、普通に食べていた、すり身が北浦の郷土料理と知ってびっくりしました。北浦の郷土料理として、感謝の気持ちをもって食べていきたいです。

3つ目は、すり身のアジです。理由は、揚げているところの香りが、すごく美味しそうで、味もいつもと違う味で自分たちが作ったすり身が美味しかったからです。またいつか機会があったら作ってみたいです。