2025年度
6月21日のつぶやき
立腰教育 ③
背筋が曲がっていたり、体が曲がっている状態では、
疲れやすくなり、集中力も途切れてしまいます。
そんな時に行うのが、
「調身」正しい姿勢
「調息」ゆっくりとした呼吸
「調心」精神を集中させる
ぜひ、日頃の生活の中で、この三つの心得を使ってみてください。
6月20日のつぶやき
6月19日のつぶやき
立腰教育 ②
座禅の話です。座年には基本の心得として「調身」「調息」「調心」の3つがあるそうです。
「調身」とは、座禅を行うときに正しい姿勢をとることを指します。
つまり、「背筋を伸ばして身体を整えていく」ということです。
「調息」とは、呼吸を整えることです。鼻から吸って口から深くゆっくりと吐くことを意識することを指します。
つまり、腹式呼吸法を行うことです。
「調心」とは、心の状態を整えることを指します。
つまり、思考や感情に左右されないよう、心の乱れを沈めて精神を集中させていきます。
この3つの「調え」を少しでも意識できるようになると成長への階段を登ることができると考えます。
日頃の活動の中で気づいたら、意識してみてほしいですね
6月18日のつぶやき
先日、ソフトテニスの講習会で改めて感じたことがあります。
上手な選手は、共通して、体感がしっかりしています。
体感を鍛えるために一番いい方法は、正しい姿勢を続けることです。
座禅は、正しい姿勢を保つための一つの取り組みです。
この座禅は、仏教の修行の一つで、心身を安定させる効果があると言われています。
正しい姿勢を身に着けてほしいですね。
蛇足ですが、私の父が88歳で、今なお元気に過ごしています。父の姿はいつも背筋が伸びていて、立ち姿が素晴らしかったです。
年を重ねていく上で、健康寿命を延ばすためにも、
正しい姿勢・立腰教育の充実が児童生徒の人生を豊かにしていきます。
この視点を持って、日々の教育活動を推進していきます。
6月17日のつぶやき
「推し活」③
以前、ある番組にくぎ付けになり、涙したことがあります。
それは、「早稲田大学の応援団に入部した生徒のドキュメンタリー番組」でした。
厳しい練習(1時間拍手をする、おんぶしながらランニングをする等)に耐え、なぜ、こんなに厳しい練習を続けるのか?と番組スタッフが問いかけた時に帰ってきた言葉は、
「精神的に自分にまけない心を身につけていきたい!」
と語っていました。彼は、憧れの先輩たちが立つ、輝かしい舞台に自分も立ちたいという夢を持ち続け、ついにその場に立つことができました。
誰かを必死に応援する先輩の姿が彼の心を動かし、応援することの意義や楽しさに気づき、夢を追い続ける。
本校の子どもたち・先生方に伝えていきたいといつも願っています。
6月16日のつぶやき
「推し活」②
帯広畜産大学教授の渡邊芳之さんも推し活が与える影響について研究しています。教授は、
「誰かを夢中で応援することは、今この瞬間の自分に集中する「マインドフルネス」状態になる」
と語っています。
マインドフルネスとは、
「過去の経験や先入観といった雑念にとらわれることなく、身体の五感に意識を集中させ、「今この瞬間の気持ち」「今ある身体状況」といった現実をあるがままに知覚して受け入れられている状態のことです。」
~健康経営DSマガジンより~
応援されると元気が出ますが、応援する側に立つことも心の健康につながるということです。
今日も本校の子どもたち・先生方を精一杯応援していきます。
6月15日のつぶやき
ある職員と目標設定ミーティングの中で、「推し活」の話題となりました。
誰かを応援している人を「推し活」といいますが、
この「推し活」は人生を豊かにしてくれるツールなのです。
山口県立大学看護学部看護科が「推し」活動が人の健康に及ぼす影響についてのアンケート調査を行いました。
その結果、誰かを応援するようになってから、
「仕事や勉強への意欲や自己肯定感が増すなど、心や体にプラスの効果をもたらせる」
との結果が出たそうです。
皆さんは、「推し活」ありますか?
私の「推し活」はサウナです。どんなところにでも行きます!
6月14日のつぶやき
リーダーシップとは? ③
ラグビー日本代表でエディー・ジョーンズヘッドコーチの言葉に、
「リーダーシップとは、周りの人たちのベストを引き出すこと」と定義しています。
その視点として4つある
「組織を率いる強力なビジョン」
「一貫性のある計画と行動」
「組織のバランス統制」
「一人一人を理解して指示を出すマネジメント」
今の私の意識は、「組織を率いる強力なビジョン」を構築です。
明確なビジョンがなければ、どこに向かっているのかが分かりません。
それだと、すぐに飽きてしまいます。
そうならないためにもビジョンを職員とともに作っていきます。
毎日が勉強の連続です。
6月13日のつぶやき
リーダーシップとは? ②
アメリカの元国防長官、ドナルド・ラムズフェルド氏は、
「自分は代えがたい人間だと思うな。そう思わせてもいけない。」
と語っています。
自分がこの学校にいなくなっても、組織が混乱せず、うまく回るように準備をしておく。
そんなシステム作り・組織作りを目指していきたいです。
そのためにも、子どもたちの実態をきちんと把握し、ねらいや目標を設定します。
そして、教職員自身が、話し合いを徹底して行い、納得解や最適解を導き出せる、資質や能力を育てていくことが学校としての在り方ではないかと考えます。
6月12日のつぶやき
リーダーシップとは?
新任校長として2カ月が過ぎ、この2カ月はあっという間に過ぎた感じです。
初めての経験の中で、多くのことを学び、逆に、自分の未熟さを痛感させられています。
その中でも、チームのリーダーとしてどんな力が必要なのか?という問いを問う日々でもあります。
「行動力」「決断力」「想像力」などなど。
その中でも、こんなことを伝えてくれた先輩校長がいました。
「リーダーの役割は、自分が率先してチームを導いていく中心でなければならないと考えるかもしれない。しかし、最も大切なのは、自分がいなくてもやっていけるシステム・チームを作ることだと思うよ」
という言葉でした。
私の今の仕事は、システム作り・チーム作りの土台作りです。
そのためにも、時間はかかります。不満も出ることでしょう。
しかし、徹底したボトムアップ方式を取り入れ、納得解・最適解を作っていこうとする組織・集団を作っていきたいと考えています。
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