学校の様子

2016年2月の記事一覧

晴れ 勿体森の祭礼がおこなわれました

 2月16日(火)10時より、勿体森の祭礼がおこなわれました。
 勿体森とは、福島中の校門をくぐってすぐのところにある、こんもりと茂った雑木の林です。昔この一帯は豊かな森が広がっており、神話によると山幸彦が村人と狩りを楽しんだあと、その労をねぎらうために宴を催したとされています。今は、その森は切り拓かれ学校ができていますが、もっとも神聖な部分はそのままの形で残されているものと思われます。それが勿体森と呼ばれ、校歌にも登場します。福島中のシンボル的な存在です。
 勿体森の中には、小さな祠と鳥居があり、今も年に一度このような祭礼がおこなわれています。