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学校の様子

五十市未来塾ワーキングスタディ

 10月27日(金)1,2年生を対象に五十市未来塾ワーキングスタディを実施し、一人4講座を受講しました。ご協力いただいた事業所及び専門学校は以下の通りです。

 

〇福島精肉店  〇ヤマエ食品工業株式会社  〇柳田酒造合名会社

〇土持産業株式会社  〇株式会社サニー・シーリング

〇宮崎医療福祉専門学校  〇南九州医療・技術&スポーツ専門学校

〇宮崎ブライダル&医療スポーツ専門学校

〇宮崎ビジネス公務員専門学校  〇宮崎ペットワールド専門学校公務員は

〇宮崎ユニバーサル・カレッジ  〇宮崎マルチメディア専門学校

〇都城コアカレッジ   〇宮崎医療管理専門学校

〇九州保健福祉大学総合医療専門学校 〇宮崎サザンビューティ専門学校 

 

 講師の先生方からは「真剣に取り組んでくれました。」「熱心に参加してくれました。」という言葉をいただきました。

   生徒たちの感想を紹介します。「スポーツや保育について多くのことを学ぶことができました。自分の夢である保育士についても説明があって面白かったです。」「創業121年目宮崎の焼酎会社は38社しかないのに、全国の出荷量が1位。焼酎を無形文化遺産にしようとしている。」「公務員は国民や住民の幸せな生活のために働く仕事だと知った。」「結婚式までには、いろいろな準備があり、忙しくて難しいことが分かった。」「精肉・お惣菜・スパイス部門がある高級感のあるお肉屋さん。テンションが上がる、他の店にない商品などを目標にしている。徳を積むとパワーのエネルギーが上がる。」「時代の変化に強いものが生き残るという言葉が心に残った。」等等。子供たちは多くのことを学んだようです。

 

 

 

 

 

【第1学年】総合学習でエコバッグを作成しました

 第1学年の総合学習における取組の一部を紹介します。

 2学期が始まり、第1学年では17あるSDGsの目標から興味のあるものを選び、調べ学習や実践を通じて学びを深めてきました。その中で1年4組では目標15「海の豊かさを守ろう」に向けた実践として、エコバッグを作成しました。学級の19名の生徒がこの活動を行い、19名全員で協力して学級36名分のエコバッグを完成させました。このバッグをよい機会として地球の環境について考え、行動を起こしてほしいと思います。

ボランティア活動 『2023 うめきたキャンプ部』 (五十市中ボランティアクラブ)

 NPO法人 おひさまとはらっぱ が主催するイベント『2023うめきたキャンプ部』に、五十市中ボランティアクラブのメンバー6名(松岡 太陽さん、原田 遥月さん、水久保 歩和さん、野元 ひめ乃さん、井川 健汰さん、布花原 悠星さん)がボランティア活動に参加しました。このイベントは、小学生が防災や災害に備えた1泊2日のキャンプ体験ができるものです。キャンプ初日の9月16日(土)に、小学生のお手伝いとして、ボランティア活動に参加しました。

 参加した2年生の原田遥月さんの感想です。

『ボランティアをしてみて、「感謝の力」の強さを感じました。うめきたキャンプ部の関係者の方、たくさんの子どもたちからの「ありがとう」は私の中でとても大きな存在となりました。決して「感謝されたいから」という理由で行ったボランティア活動ではないけれど、やっぱり感謝されて嬉しかったです。これからも五十市中ボランティアクラブの一員として、たくさんのボランティア活動に参加していきたいです。とても良い経験をさせていただきました。』

第1学年 人間関係づくりプログラム

10月20日(金)5・6校時、第1学年を対象に、校長先生による特別授業を実施しました。人間関係づくりを目的とし、構成的グループエンカウンターでいくつかの活動を行いました。とても楽しく、あっという間に時間が過ぎ、今まであまり話したことのなかった友達とも交流できるきっかけになったようです。最後は、感想をシェアし、和やかな雰囲気で良い時間を共有することができました。これからも互いの理解をさらに深め、協力して充実した学校生活を送ってほしいです。

第47回宮崎県秋季体育大会 激励式

第47回宮崎県秋季体育大会の激励式が行われました。

今回は「12」の部・競技の代表者が力強く県大会の意気込みを語ってくれました!!

五十市中学校だけではなく、都城地区の代表として頑張ってほしいですね!そして県内中に五十市らしさを届けて欲しいですね!!きばれ~!五十市!!

 

※前回の地区秋季大会の結果報告で記載漏れがありました。申し訳ありません。

○ ソフトテニス競技

男子 個人「ベスト12」前田・山下ペア 県大会出場

素晴らしい標語を作成しました!

五十市地区青少年育成協議会が実施する青少年健全育成標語に多くの生徒が応募してくれました。その中から、以下の3名の作品が最優秀賞・優秀賞に選ばれました。 

最優秀賞 その言葉 本当に相手 笑ってる 垂澤心海(3年生)
優秀賞 ゴミ拾い それは小さな 運拾い 井川健太(1年生)
優秀賞 取り戻そう 地域の色を 鮮やかに 来住優仁(1年生)

最優秀賞 垂澤心海優秀賞 井川健太さん優秀賞 来住優仁さん

【第1学年】SDGs講話『特定非営利活動法人 らしく』

 第1学年は総合的な学習の時間にSDGsの調べ学習をしています。その一環で、10月6日(金)に、「フードバンクみやこのじょう」の運営管理団体「特定非営利活動法人 らしく」の甲斐圭子さんと高木京子さんに来ていただき、講話をしていただきました。講話に参加したのは、1年1組の《食品ロス》の班と1年3組の《フードバンク》の班です。

 「フードバンクみやこのじょう」は、「食品ロス問題」と「貧困問題」という2つの社会課題を背景に活動をされており、「食品を提供したい個人や企業」と「食品を必要とする個人や団体」をつなぐ役割を担っています。講話の中で印象的だったのが、「フードバンク」と「フードドライブ」の違いについてでした。ぜひ、五十市中学校でも、「フードドライブ」をしてみたいという声が上がりました。

※「フードバンク」・・・安全に食べられるのに流通に出すことができない食品を企業などから寄贈してもらったものを、必要としている施設や団体、困窮世帯に無償で提供する活動

※「フードドライブ」・・・家庭で余っている食品を、学校や職場・スーパーなどで集める活動

講話に参加した、堀之内夢さんの感想です。

『今日の講話を聞いて、誰でも簡単に食品ロスを減らすことができると分かりました。この講話を参考に、学校や家庭でも食品ロス問題の解決に取り組んでみようと思います。私も小さな社会貢献がしたいなと思いました。』

【第1学年】SDGs講話『ばぁばの知恵袋さくら』

 第1学年は総合的な学習の時間にSDGsの調べ学習をしています。その一環で、10月5日(木)に、都城地区の子ども・地域食堂のネットワークを形成している団体『ばぁばの知恵袋さくら』の末永陽子さんに来ていただき、講話をしていただきました。

 講話に参加したのは、1年1組の《子ども食堂》の班と《食品ロス》の班です。

 『ばぁばの知恵袋さくら』では、地域における食を通した子どもと高齢者の居場所となる「子ども・地域食堂」を目指して、長年活動をされています。末永さんは、楽しく活動をされている中でも、運営をしていく上では様々な苦労があるということも教えていただきました。

講話に参加した、中村聡華さんの感想です。

『私は子ども食堂の詳しい活動内容をあまり知りませんでした。子ども食堂を作り、地域の人々を支えているのはとても素晴らしいと思います。私も地域の人を何かしらの形で支えてみたいと思いました。』

3年学年集会(桜凜祭反省)

 10月13日(金)の4時間目に学年集会が行われました。ダンス、劇、募金活動の責任者から今回の桜凜祭の反省を述べてもらいました。募金活動では、17,297円の募金が集まったことの報告がありました。なお、集まった募金は、セーブザチルドレンジャパンの活動に寄付されます。ご協力ありがとうございました。

 

 

桜凜祭

令和5年度桜凛祭が10月7日(土)都城文化ホールで開催されました。

 

【英語暗唱弁論】
 4名の生徒が英語暗唱と弁論を発表しました。インターネットの世界で扱う言語は99.9%外国語で特に英語です。英語に親しむことで世界が広がります。暗唱や弁論を通して英語の世界が広がっていくことを期待しています。

【ビブリオ発表】
 各学年2名、合計6名のの発表でした。
 お勧めの本について自分の思い(メッセージ)を届けるのは難しいことですが、学年予選を勝ち抜いてきたメンバーだけにしっかりお勧め本の紹介ができていました。読書意欲の向上につながったのではと思います。

【美術部発表】
 「飛び出す絵本」を読み聞かせで紹介しました。映像も工夫がしてあり、声優さんの迫真の演技で臨場感あふれる発表でした。アナログとデジタルの融合で表現を工夫していました。

【合唱コンクール】
 この日のために寸暇を惜しんで練習してきました。先生方や保護者の方にも感謝の気持ちを伝えられたのではないかと思います。MJホールへの切符を勝ち取った3年1組は都北小中音楽大会で再び歌声を披露することになります。

【1年発表】
 1年生は総合的な学習の時間でSDGsについて調べています。1学年代表10名が活動内容の紹介を行いました。持続可能な未来に向けて課題は山積みです。中学生のうちからしっかり向き合い自分事として学ぶことは、将来社会に貢献するために必要なことだと思います。

【2年発表】
 上級学校調べについて各クラス代表4名が発表しました。高等学校4校の紹介でしたが、実際には多くの選択肢があります。卒業時に向き合うことになりますので、今から情報収集をしておくことは大切なことです。

【3年発表】
 3年生172名で、「劇」「創作ダンス」「募金活動」について取り組みました。MJホールに集まった500名以上の観客を一体となって盛り上げる3年生のパワーを感じました。「募金活動」で集まった募金は“セーブ・ザ・チルドレン”に寄付されます。