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学校の様子

令和5年度 校内駅伝・ロードレース大会

12月8日(金)の令和5年度校内駅伝・ロードレース大会が行われました。

普段の保健体育の時間の成果を出して一生懸命走ってくれました。

<駅伝の部>

総合1位 3年5組 2位 2年3組 3位 2年1組

区間賞 1区 久保田 笑莉(3-5)

    2区 野村 葵(3-3)  区間新記録

    3区 原 柚葵(2-1)

    4区 山下 瑛心(3-3)   区間新記録

    5区 神村 彩(2-2)

    6区 漆嶋 佑樹(3-5)

 

<ロード>

〇 学年の部 1学年 5組 2学年 4組 3学年 4組 

〇 個人の部

  1年男子 中井 翔揮(2組) 1年女子 梶谷 保乃華(5組)

  2年男子 河野 史門(2組) 2年女子 平原 明奈(1組)

  3年男子 小倉 烈(3組)  3年女子 冷水 瑠華(5組)

NEW 生徒会活動のヒント

 新役員に代わって約2週間。何をどうやれば良いのか、手探りをしながらですが、1月の専門委員会に向けて一生懸命に頑張っている生徒会執行部です。

 そんな生徒会執行部に、校長先生からお話をしていただきました。テーマは「今後の生徒会活動のあり方」について。

 他校での実践の様子をプレゼンや動画を用いてわかりやすく説明してくださるだけでなく、校長先生の生徒会活動に対する熱い思いも語ってくださいました。

 今回の話を聞いて、これからの活動のアイデアが泉のごとく浮かんでいる様子です。今年中にとある取組もあるとか……。

 これからの五十市中学校生徒会に大いに期待したいです!

 

県秋季体育大会表彰式

結果は以前公開しましたが、県秋季体育大会で入賞した生徒の表彰を行いました。今回表彰を受けた生徒は2名です。

空手道 男子型の部 優勝 宮野原海人(2年)

柔道男子50kg級 第3位 中丸瑛夢(1年)

ボランティア活動 『第43回 五十市地区ふれあい文化祭』(五十市中ボランティアクラブ)

 11月26日(日)に五十市地区公民館で「五十市地区ふれあい文化祭」が開催されました。五十市中ボランティアクラブの14名がボランティア活動に参加しました。

 参加した生徒の感想です。

  私はお店の手伝いで、販売を担当しました。最初は、スムーズに売ることができなかったけど、一緒に参加した人たちとも協力しながらすることができました。地区のイベントに参加することで、地域の人たちとも交流することができ、貴重な経験となり、やりがいを感じました。参加して良かったです。(伊集院 朱華さん)

  運営側として参加して、運営の大変さを学びました。値段の計算や品物を袋に入れるときの手際、お客さんへの態度など、初めてのことだらけで、最初はみんな苦労しましたが、慣れてきて、お客さんもたくさん来てくれ、大変ながらも楽しく運営することができました。全て売り切れた時、本当に喜びました。一緒に売っていた人々にも褒められ、お客さんにも頑張ったねと褒められ、とても嬉しくやりがいを感じました。とてもいい経験ができたので、参加してよかったなと思いました。(松川 菜緒さん)

【第1学年】令和5年度 都城市総合防災訓練 11月19日(日)

 11月19日(日)に、都城市総合防災訓練を実施しました。五十市地区自治公民館、五十市地区まちづくり協議会、防災関係機関、そして五十市中学校の1年生全員が参加し、防災意識の高揚と災害対処能力の向上を目的とした体験型重視の訓練を行いました。約500名を超える参加者が、防災関係の訓練や避難所運営体験、そして炊き出し体験を行いました。

参加した生徒の感想です。

 

   

 今回の訓練は、10項目あったのですが、特に印象深かったのが緊急通報体験です。私も実際に体験してみましたが、どのように返答していいか分からなくなってしまいました。担当の方は、「焦らず、落ちついて応答することが大切」と言われていたので、日々冷静に判断することが大切だと考えました。(遠藤 楓佳さん)

 

 避難所運営を体験しました。カードに書かれている人の情報をもとに、適切な場所へ紙に描かれた避難所のマップに割り振りをし、状況に応じての要望にどう対処していくかを考えました。初めは簡単にできると思っていたら、避難者が次々と増えはじめ、限られた場所での様々な理由をもつ人への対応が難しかったです。(眞田 琉加さん)

 

 

 炊き出しを任されました。1人分のご飯と水を袋につめて、結んでいきました。その後、自衛隊の方々が作ってくださったカレーを容器につめて、ふたをして、箱に入れるだけの作業でしたが、それが300人分となると、正直しんどかったです。日本は、いつ災害が起きてもおかしくない状態です。地域の人が、安心できて笑顔を届けるために率先して行動したいです。(若松 うららさん)

 

 参加した生徒たち全員が、五十市地区の一員として、実際に災害に遭ったときに、どうやって「自分・家族・地域の人々の命」を守る行動をとったらいいのか、この体験を通して学ぶことができたのではないかと思います。

NEW 生徒会役員感謝状授与式・任命式

 11月30日(木)に生徒会役員感謝状授与式及び任命式が実施されました。

 感謝状授与式では退任する役員がこれまでの活動の振り返りを発表し、専門委員会には執行部から、執行部には校長先生から感謝状が授与されました。

 任命式では新執行部には校長先生から、専門委員会には執行部から任命証が授与されました。新役員を代表して新生徒会長の幸野侑桜さんがあいさつを述べました。

生徒会長あいさつ

 まさか自分が生徒会長になれるとは思っていなかったので、驚きと嬉しさを感じると同時に自分に生徒会長が務まるのだろうかという不安も感じています。ですが、生徒会長になったからには、多くの方々の期待に応えられるよう、精一杯頑張っていきます。

 私たちは今の生徒会活動を引き継ぐだけでなく、この五十市中学校に新しい風を吹かせていけたらと思っています。五十市中学校がより良くなるために全力を尽くします。皆さんも、私たちと一緒に頑張りましょう。1年間よろしくお願いします。

 退任したみなさん、これまで本当にお疲れさまでした。これからは一歩引いたところから、新役員を支えてあげてください。

 これからは2年生が中心となって学校を盛り上げていきます。生徒会長が言ったように、この五十市中学校に新しい風を吹かせられるように、五十市中生、みんなで頑張りましょう!

 式が終わった後、新旧役員全員で、生徒会選挙から感謝状授与式・任命式までの運営をしてくださった選挙管理委員の8名に感謝を伝えました。約2か月にも及ぶ大役でしたが見事に成し遂げてくれました。選挙管理委員のみなさん、本当にありがとうございました!

 

学び合い研修会

11月29日(水)

静岡県より佐藤雅彰先生にお越しいただき、学び合い研修を実施しました。

 佐藤先生は、静岡県富士市内の小中学校の校長を歴任され、現在は、学びの共同体研究会・富士学びの工房から学校づくりを支援されています。

 授業参観後に感想を交えながら、「学び合い」を取り入れた授業の進め方について話をしていただきました。今後の授業改善に役立つ多くの学びがありました。

【第1学年】「福祉の仕事 出前講座」11月17日(金)

 11月17日(金)の5・6時間目に、1学年全員で、宮崎県社会福祉協議会主催の「福祉の仕事 出前講座」を受講しました。この講座は、福祉全般に関することや福祉の仕事について知ることを目的としています。今現在、福祉の仕事に就いている方々を講師に迎え、どうしてその仕事を選んだのか、やりがいは何か、資格の取得方法など、実際に生の声を聞くことができました。それぞれの講座を受けた生徒の感想を紹介します。

①【介護福祉士:原田 響氏】 介護福祉士は、自分のことを自分でできない人たちをサポートし、たくさんの人を助けている仕事だと知ることができました。この仕事に興味がわきました。(堀之内 夢さん) 

 

②【作業療法士:太田尾 祐史氏】 作業療法士は、私の身近で関わっている人がいないため、初めて聞く仕事でした。でも、今回の講座を聞く中で、自分の特技や趣味を生かせることや、人からたくさん学ぶことができるというところに魅力を感じました。(河野 絢香さん)

 

③【社会福祉士:早﨑 聡一郎氏】 社会福祉士は求められるものが多く、大変なのかなと思ったけど、やりがいもあり、いい仕事だと思いました。(河野 球志さん)

 

④【保育士:鴇 有希氏】 保育士は子どもたちが安全に過ごせるように準備をしていることを知りました。また、保育園にはたくさんの行事があり、その行事には意味があるということも分かりました。大変さもあるけど、それを上回る魅力ややりがいがあると聞いて、とても素敵な仕事だと感じました。(鎌田 和海さん)

 

⑤【理学療法士:松澤 雄太氏】 理学療法士の存在の大切さを知ったのと同時に、資格の取得や肉体労働があることなど、大変な面があることも学びました。(竹山 倖礼さん)