日誌

学校の様子

津軽三味線やパーカッションの奏でる音楽に

 6月25日(火)に都城総合文化ホールにて、4校合同の鑑賞教室がありました。

 全校生徒がバスで移動し、会場に向かいました。日頃から水泳の授業でバスの利用を行っていますが、車内での様子は和気あいあいとして雰囲気でしたが、会場への移動、座席でのマナーなど、これまでの先生方の指導があってこそだと思う半日でした。

 生徒たちは、温故知新の2人の技術や楽器の奏でる音楽に興味を持ちながら、また会場と一体化しながら、音を楽しんでいました。

進路に向けて 高校説明会

 6月14日(金)、21日(金)の2日間において、全校生徒対象の高校説明会を行いました。高校説明会の事前指導として、校長から現代社会の変化、新しい時代を生きるという話がありました。

 当日は、保護者も参加され、3年生にとってはいよいよ受験準備の大詰めになってきていると実感できたのではないでしょうか。

自然災害に備えて

 6月13日(木)の5・6時間目を利用して、都城市役所の危機管理課の園田様、渡邊様を講師に迎えて、「自然災害に備える」というテーマの講話と災害時に必要である心肺蘇生法、応急手当の実技を行いました。

 講話では、地震に備えるための部屋づくりや必要最小限の持出品、近頃の危機管理として熱中症について学びを深めました。実技では、人が呼吸をしているかを判断、心肺蘇生法のやり方、AEDを利用した蘇生法、バンダナを利用した止血法を学びました。いざという時、一人一人が知識をもとに対応できるようになっていけたらと思います。

今年度の生徒会スローガンは …

 

 6月7日(金)と令和6年度の生徒総会を開催しました。本年度スローガンは「あいさつ、凛々しい、みんなの意見を尊重する、随喜を大切に」する生徒の頭文字を取って「あ・り・み・ず」に決定しました。自分たちがどのような生徒を目指していくのか、「ありみず」という言葉を発する時に意識できたら良いと思います。

 生徒総会の全体討議では、これまでの人間関係の中で馴れ合いになっている部分や他の人にまかせっきりになっていると感じることがあり、「より良い人間関係を築くために、どのようなことができるか」というテーマで話し合いを行いました。気づいたら動くための意識付けや、行動面の振り返りの習慣化などに焦点が当てられ、難しい話し合いではありましたが、議長や生徒会が話をしっかり方向付けしてくれました。

 具体的に6月10日から令和6年度の活動として動き出します。新たな有水中学校を形作ってほしいと思います。

仕事ってどんなこと? ~ 小中交流学習

 6月4日(火)にYUYUランドがあり、小学校5、6年生と中学生の交流学習がありました。部活動紹介や校内探索を行った後、中学校の教諭による授業、全児童・生徒対象のキャリア教育の授業を行いました。講師3名をお招きして、働くことの目的や意義について話をしてもらいました。

 職業人の話が終わった後は、児童・生徒が班になりポスターセッションを行いました。

 前半3年生の職場体験の発表を聞き、後半は講師の話、3年生の話から「働くうえで大切なことは何か」というテーマで、班別に協議を行いました。

 児童・生徒からは「礼儀」「継続する心」「信頼」「要領」「仲間」「夢」「コミュニケーション」「忍耐力」「思いやり」「知識」などと、いろいろな意見が出されました。